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airBalticが最大60機のボンバルディアCS300航空機を発注
[18/05/29]
RIGA, LATVIA, May 29, 2018 - (JCN Newswire) - ボンバルディア・コマーシャル・エアクラフトとエア・バルティックAS (airBaltic) は、本日両社が30機のCS300航空機の正式購入契約を締結したと発表しました。これにはオプションおよび追加の同型機30機の購入権も含まれています。
CS300航空機の表示価格に基づくと、この正式注文は、約29億米ドルの価値があると見積もられます。もし、15機のオプションと15機の購入権がすべて行使されると、この金額は約59億米ドルにまで上昇するでしょう。
「Cシリーズ航空機プログラムは市場でシェアを拡大し続けていますが、今回当社が、CS300の運航会社から大口の再発注を受けたことにより、同機が運用面で優れた性能を発揮していることが改めて証明されたことになりました」とボンバルディア・コマーシャル・エアクラフトのFred Cromer社長が語っています。「airBalticは世界で最も時間に正確な航空会社のうちの1つですが、当社は、CS300が、その地位を維持することを支援していることを誇りに思っています。Cシリーズ航空機は小型単一通路の航空機の市場において最先端に立つものですが、airBalticはその価値を実証する上で重要な役割を果たしてきました。過去18か月で、当社は、airBalticが市場で大いにリーダーシップを発揮しているのを目にしてきました。そして、当社は、この航空会社がCS300のフリートを拡大することでさらなる成功を遂げてほしいと願っております。」
この発注により、airBalticはヨーロッパで最大のCシリーズの顧客になるだけでなく、50機の航空機の正式注文によって世界で2番目に大きい顧客になります。同航空会社の新しいビジネスプランは、バルト海の3か国 （ラトビア、エストニアおよびリトアニア）すべてからのルートを大きく拡大できるか否かにその成否がかかっています。
「Cシリーズの初期採用者として、当社は、持続可能な収益性に結び付く経営プランにサポートを与えてくれる高度なテクノロジーに対して前向きな決定をしています。そして、今日、当社は最も燃費のより小型単一通路の航空機から利益を得ております。燃料が22パーセント以上節約されることが実証済みのCS300航空機は、当社の営業コストを低く抑える上で重要な役割を果たしています。2017年には、当社は顕著な成長をすることができました。そして、世界に対してこの革新的な航空機が持つユニークな能力と快適さを示すことができたのです。当社は、フリートの最新化戦略を実行していますが、このたび最大で80機のCS300航空機にまでフリートを拡大できるようになったことを嬉しく思っています。その一方、他の機種の航空機は今後3年間で段階的に減らしていきます」とairBalticのMartin Gauss CEOは語っています。
「現在当社は、次期ビジネス戦略であるDestination 2025の実行を開始していますが、それはairBalticの拡大路線を反映したものです。この新しい戦略の重要な部分は、CS300航空機のより大きくてより独占的なフリートを導入するという点です。この航空機は、当社が業務を行っている市場に最も適した航空機です」と彼は付け加えています。
「2017年はairBalticの歴史の中で最も成功した年でした。この期間において、当社は営業面と財務面で大きな成果を上げることができました。これは、この航空会社のビジネス戦略と営業モデルが成功しているということの確かな証明です」とラトビア共和国のUldis Augulis運輸大臣が語っています。「この新規受注はラトビアの歴史の中でも最大となる投資で、バルト海地域の空のインフラストラクチャの開発に重要な役割を果たし、輸出、経済、および求職に関して広範な影響を与えるでしょう。」
この新規受注に関係する納品は2019年の第4四半期に始まる予定です。この発注に先立って、airBalticは20機のCS300航空機を注文しました。同航空会社は現在8機のCS300航空機により営業収益を上げています。
Cシリーズに関して
ボンバルディア社のボンバルディア・コマーシャル・エアクラフト部門の系列会社、Cシリーズ・エアクラフト・リミテッド・パートナーシップがCシリーズ航空機を製造しています。Cシリーズの詳細情報は、メディアハブを訪れてください。http://news.commercialaircraft.bombardier.com/media-kit/
airBalticについて
airBaltic (AIR BALTIC CORPORATION) は、バルト海地域をヨーロッパ、中東、およびCISの70の目的地と結び付ける世界で最も時間に正確な航空会社です。airBalticは1995年に設立された合資会社です。その主要株主はラトビア国家で、株式の80.05パーセントを保有しています。その一方、Lars Thuesenが彼が100%所有するAircraft Leasing 1 SIAを通じて約20パーセントを保有しています。airBalticのフリートは31機の航空機 (8機のBombardier CS300、11機のBoeing 737、および12機のBombardier Q400) で構成されます。airBalticは優れた業績や革新的なサービス、およびビジネスを再構築した実績により数多くの国際的な賞を受賞しています。2017年にはCAPA Regional Airline of the Year賞を、2018年にはMarket Leader of the YearとしてATW Airline Industry Achievement Awardを受賞しました。2014年、2015年、2016年、および2017年には定時運航において世界一の優秀性を示しています。
ボンバルディアについて
4つのビジネスセグメント全体で69,500人以上の従業員を雇用するボンバルディアは、輸送業界におけるグローバルリーダーであり、革新的で斬新なアイデアに満ちた飛行機と列車を製造しています。同社の製品とサービスは世界一流の輸送体験を提供するもので、乗客の快適さ、エネルギー効率、信頼性、および安全性に関して新しい基準を定めています。
カナダのモントリオールに本社を置くボンバルディアは、輸送、業務用航空機、民間航空機、そして航空機構造部品の各セグメント全体、およびエンジニアリングサービスにおいて28か国で生産とエンジニアリングの現場を持っています。ボンバルディアの株式はトロント証券取引所 (BBD) で取引されています。2017年12月31日期会計年度のボンバルディアの収益は162億米ドルでした。ニュースや情報については、bombardier.comをご覧いただくか、Twitter (@Bombardier) でフォローしてください。
編集者への注記
- airBaltic仕様のCシリーズの画像はこのニュースリリースと共にwww.bombardier.comに掲載されています。
- Twitterで @BBD_Aircraft をフォローして、ボンバルディア・コマーシャル・エアクラフトの最新情報をご覧ください。
- プレスリリースを入手したい場合は、ボンバルディアのウェブサイトのRSSフィードのセクションをご覧ください。https://www.bombardier.com/en/toolbar/get-updates.html
- Bombardier (ボンバルディア)、C Series (シリーズ)、CS300、およびQ400は、ボンバルディア社またはその子会社の商標です。
編集者への注記：
写真はこのプレスリリースに関係しています。本プレスリリースに関する写真をご覧になるには、次のリンクを訪れてください: http://media3.marketwire.com/docs/airBaltic.jpg
お問い合わせ
Nathalie Siphengphet
コミュニケーション・広報担当マネージャー
ボンバルディア・コマーシャル・エアクラフト
+1 416-375-3030
nathalie.siphengphet@aero.bombardier.com
www.bombardier.com
Alise Briede
企業広報担当主任
エア・バルティック社
+371 2965 6608
bda@airbaltic.lv
www.airbaltic.com
Copyright 2018 JCN Newswire. All rights reserved. www.jcnnewswire.com
CS300航空機の表示価格に基づくと、この正式注文は、約29億米ドルの価値があると見積もられます。もし、15機のオプションと15機の購入権がすべて行使されると、この金額は約59億米ドルにまで上昇するでしょう。
「Cシリーズ航空機プログラムは市場でシェアを拡大し続けていますが、今回当社が、CS300の運航会社から大口の再発注を受けたことにより、同機が運用面で優れた性能を発揮していることが改めて証明されたことになりました」とボンバルディア・コマーシャル・エアクラフトのFred Cromer社長が語っています。「airBalticは世界で最も時間に正確な航空会社のうちの1つですが、当社は、CS300が、その地位を維持することを支援していることを誇りに思っています。Cシリーズ航空機は小型単一通路の航空機の市場において最先端に立つものですが、airBalticはその価値を実証する上で重要な役割を果たしてきました。過去18か月で、当社は、airBalticが市場で大いにリーダーシップを発揮しているのを目にしてきました。そして、当社は、この航空会社がCS300のフリートを拡大することでさらなる成功を遂げてほしいと願っております。」
この発注により、airBalticはヨーロッパで最大のCシリーズの顧客になるだけでなく、50機の航空機の正式注文によって世界で2番目に大きい顧客になります。同航空会社の新しいビジネスプランは、バルト海の3か国 （ラトビア、エストニアおよびリトアニア）すべてからのルートを大きく拡大できるか否かにその成否がかかっています。
「Cシリーズの初期採用者として、当社は、持続可能な収益性に結び付く経営プランにサポートを与えてくれる高度なテクノロジーに対して前向きな決定をしています。そして、今日、当社は最も燃費のより小型単一通路の航空機から利益を得ております。燃料が22パーセント以上節約されることが実証済みのCS300航空機は、当社の営業コストを低く抑える上で重要な役割を果たしています。2017年には、当社は顕著な成長をすることができました。そして、世界に対してこの革新的な航空機が持つユニークな能力と快適さを示すことができたのです。当社は、フリートの最新化戦略を実行していますが、このたび最大で80機のCS300航空機にまでフリートを拡大できるようになったことを嬉しく思っています。その一方、他の機種の航空機は今後3年間で段階的に減らしていきます」とairBalticのMartin Gauss CEOは語っています。
「現在当社は、次期ビジネス戦略であるDestination 2025の実行を開始していますが、それはairBalticの拡大路線を反映したものです。この新しい戦略の重要な部分は、CS300航空機のより大きくてより独占的なフリートを導入するという点です。この航空機は、当社が業務を行っている市場に最も適した航空機です」と彼は付け加えています。
「2017年はairBalticの歴史の中で最も成功した年でした。この期間において、当社は営業面と財務面で大きな成果を上げることができました。これは、この航空会社のビジネス戦略と営業モデルが成功しているということの確かな証明です」とラトビア共和国のUldis Augulis運輸大臣が語っています。「この新規受注はラトビアの歴史の中でも最大となる投資で、バルト海地域の空のインフラストラクチャの開発に重要な役割を果たし、輸出、経済、および求職に関して広範な影響を与えるでしょう。」
この新規受注に関係する納品は2019年の第4四半期に始まる予定です。この発注に先立って、airBalticは20機のCS300航空機を注文しました。同航空会社は現在8機のCS300航空機により営業収益を上げています。
Cシリーズに関して
ボンバルディア社のボンバルディア・コマーシャル・エアクラフト部門の系列会社、Cシリーズ・エアクラフト・リミテッド・パートナーシップがCシリーズ航空機を製造しています。Cシリーズの詳細情報は、メディアハブを訪れてください。http://news.commercialaircraft.bombardier.com/media-kit/
airBalticについて
airBaltic (AIR BALTIC CORPORATION) は、バルト海地域をヨーロッパ、中東、およびCISの70の目的地と結び付ける世界で最も時間に正確な航空会社です。airBalticは1995年に設立された合資会社です。その主要株主はラトビア国家で、株式の80.05パーセントを保有しています。その一方、Lars Thuesenが彼が100%所有するAircraft Leasing 1 SIAを通じて約20パーセントを保有しています。airBalticのフリートは31機の航空機 (8機のBombardier CS300、11機のBoeing 737、および12機のBombardier Q400) で構成されます。airBalticは優れた業績や革新的なサービス、およびビジネスを再構築した実績により数多くの国際的な賞を受賞しています。2017年にはCAPA Regional Airline of the Year賞を、2018年にはMarket Leader of the YearとしてATW Airline Industry Achievement Awardを受賞しました。2014年、2015年、2016年、および2017年には定時運航において世界一の優秀性を示しています。
ボンバルディアについて
4つのビジネスセグメント全体で69,500人以上の従業員を雇用するボンバルディアは、輸送業界におけるグローバルリーダーであり、革新的で斬新なアイデアに満ちた飛行機と列車を製造しています。同社の製品とサービスは世界一流の輸送体験を提供するもので、乗客の快適さ、エネルギー効率、信頼性、および安全性に関して新しい基準を定めています。
カナダのモントリオールに本社を置くボンバルディアは、輸送、業務用航空機、民間航空機、そして航空機構造部品の各セグメント全体、およびエンジニアリングサービスにおいて28か国で生産とエンジニアリングの現場を持っています。ボンバルディアの株式はトロント証券取引所 (BBD) で取引されています。2017年12月31日期会計年度のボンバルディアの収益は162億米ドルでした。ニュースや情報については、bombardier.comをご覧いただくか、Twitter (@Bombardier) でフォローしてください。
編集者への注記
- airBaltic仕様のCシリーズの画像はこのニュースリリースと共にwww.bombardier.comに掲載されています。
- Twitterで @BBD_Aircraft をフォローして、ボンバルディア・コマーシャル・エアクラフトの最新情報をご覧ください。
- プレスリリースを入手したい場合は、ボンバルディアのウェブサイトのRSSフィードのセクションをご覧ください。https://www.bombardier.com/en/toolbar/get-updates.html
- Bombardier (ボンバルディア)、C Series (シリーズ)、CS300、およびQ400は、ボンバルディア社またはその子会社の商標です。
編集者への注記：
写真はこのプレスリリースに関係しています。本プレスリリースに関する写真をご覧になるには、次のリンクを訪れてください: http://media3.marketwire.com/docs/airBaltic.jpg
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Nathalie Siphengphet
コミュニケーション・広報担当マネージャー
ボンバルディア・コマーシャル・エアクラフト
+1 416-375-3030
nathalie.siphengphet@aero.bombardier.com
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Alise Briede
企業広報担当主任
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