三菱電機グループ、「環境報告2019」公開のお知らせ
[19/06/28]
TOKYO, Jun 28, 2019 - (JCN Newswire) - 三菱電機株式会社は、三菱電機グループの2018年度の環境経営の取り組み成果を「環境報告2019」として、三菱電機オフィシャルウェブサイトで本日公開します。
2018〜2020年度の活動目標を定めた「第9次環境計画」では、「低炭素社会の実現」「循環型社会の形成」「自然共生社会の実現」などを重点推進項目として掲げております。計画の初年度である2018年度は、生産時CO2の排出削減や資源投入量の削減など各項目において、年度計画をほぼ達成し、第9次環境計画の目標達成に向け計画どおりに推移しました。
三菱電機グループは、SDGs※1の達成に貢献するとともに、「製品やサービスによる環境貢献」と「生産活動における環境負荷低減」を通じ、「持続可能な社会」と「安心・安全・快適性」の両立を目指します。
「環境報告2019」(2018年度の環境経営の取り組み)掲載URL
http://www.MitsubishiElectric.co.jp/corporate/environment/
2018年度の主な取り組みと成果
1. 低炭素社会の実現:製品生産時と使用時の両方で温室効果ガスの排出を低減
(1)生産時のCO2総排出量(CO2以外の温室効果ガスはCO2換算)は、高効率機器の導入や運用の見直しなどの各種削減施策により、2018年度目標の143万トンを下回り、130万トンに抑制※2
- エネルギー起源CO2の排出量は、生産増による増加を6万トンと見込んでいたところ、高効率・省エネ設備の導入や生産設備の効率化により3万トンに抑制
- CO2以外の温室効果ガスの排出量は、低温暖化係数冷媒への転換や生産工程での運用改善などを進め、目標の25万トンを下回る18万トン(CO2換算値※3)に抑制
(2)製品使用時のCO2削減率は、パワーデバイス・空調機・給湯システム機器などの製品の省エネ化が進み、2018年度目標の35%を上回る36%まで向上し、製品使用時のCO2削減貢献量は目標の7,000万トンに対し7,700万トンに拡大
2. 循環型社会の形成:製品の小型・軽量化による資源投入量や水の使用量を削減
(1)ガス遮断器・サーボモーター・大型映像システムをはじめとした製品において、製品の小型・軽量化を進め、資源投入量の削減を図ることで、2000年度比で資源投入量の平均削減率は目標の40%を上回る45%を達成
(2)水の使用は、生産工程内でのリサイクル利用や、中水再利用などをグローバルで進め、基準年度である2010年度比で売上高原単位を8%(年率1%)改善する目標に対して、23%を達成
(3)資源の有効利用については最終処分率を指標として取り組み、当社・国内関係会社は目標を達成。海外関係会社では前年度より改善したものの0.5%の目標に対し0.52%と未達
3. 自然共生社会の実現:国内拠点の地域における生物多様性保全活動の拡大
(1)希少種・固有種の保全をはじめとする生物多様性保全活動の一環として、国内すべての製作所(24拠点)で敷地内の生物調査、地域固有種の保護などを実施
(2)親子向け自然観察「みつびしでんき野外教室」と「里山保全プロジェクト」を計画通りに開催し、目標の4,000人が参加
本リリースの詳細は下記をご参照ください。
http://www.mitsubishielectric.co.jp/news/2019/0628.html
概要:三菱電機株式会社
詳細は http://www.mitsubishielectric.co.jp をご覧ください。
Copyright 2019 JCN Newswire. All rights reserved. www.jcnnewswire.com
2018〜2020年度の活動目標を定めた「第9次環境計画」では、「低炭素社会の実現」「循環型社会の形成」「自然共生社会の実現」などを重点推進項目として掲げております。計画の初年度である2018年度は、生産時CO2の排出削減や資源投入量の削減など各項目において、年度計画をほぼ達成し、第9次環境計画の目標達成に向け計画どおりに推移しました。
三菱電機グループは、SDGs※1の達成に貢献するとともに、「製品やサービスによる環境貢献」と「生産活動における環境負荷低減」を通じ、「持続可能な社会」と「安心・安全・快適性」の両立を目指します。
「環境報告2019」(2018年度の環境経営の取り組み)掲載URL
http://www.MitsubishiElectric.co.jp/corporate/environment/
2018年度の主な取り組みと成果
1. 低炭素社会の実現:製品生産時と使用時の両方で温室効果ガスの排出を低減
(1)生産時のCO2総排出量(CO2以外の温室効果ガスはCO2換算)は、高効率機器の導入や運用の見直しなどの各種削減施策により、2018年度目標の143万トンを下回り、130万トンに抑制※2
- エネルギー起源CO2の排出量は、生産増による増加を6万トンと見込んでいたところ、高効率・省エネ設備の導入や生産設備の効率化により3万トンに抑制
- CO2以外の温室効果ガスの排出量は、低温暖化係数冷媒への転換や生産工程での運用改善などを進め、目標の25万トンを下回る18万トン(CO2換算値※3)に抑制
(2)製品使用時のCO2削減率は、パワーデバイス・空調機・給湯システム機器などの製品の省エネ化が進み、2018年度目標の35%を上回る36%まで向上し、製品使用時のCO2削減貢献量は目標の7,000万トンに対し7,700万トンに拡大
2. 循環型社会の形成:製品の小型・軽量化による資源投入量や水の使用量を削減
(1)ガス遮断器・サーボモーター・大型映像システムをはじめとした製品において、製品の小型・軽量化を進め、資源投入量の削減を図ることで、2000年度比で資源投入量の平均削減率は目標の40%を上回る45%を達成
(2)水の使用は、生産工程内でのリサイクル利用や、中水再利用などをグローバルで進め、基準年度である2010年度比で売上高原単位を8%(年率1%)改善する目標に対して、23%を達成
(3)資源の有効利用については最終処分率を指標として取り組み、当社・国内関係会社は目標を達成。海外関係会社では前年度より改善したものの0.5%の目標に対し0.52%と未達
3. 自然共生社会の実現:国内拠点の地域における生物多様性保全活動の拡大
(1)希少種・固有種の保全をはじめとする生物多様性保全活動の一環として、国内すべての製作所(24拠点)で敷地内の生物調査、地域固有種の保護などを実施
(2)親子向け自然観察「みつびしでんき野外教室」と「里山保全プロジェクト」を計画通りに開催し、目標の4,000人が参加
本リリースの詳細は下記をご参照ください。
http://www.mitsubishielectric.co.jp/news/2019/0628.html
概要:三菱電機株式会社
詳細は http://www.mitsubishielectric.co.jp をご覧ください。
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