Trintech、「Cadency 8.0」を発表、グローバルな会計情報システムにおけるリーダーシップを拡張
[20/01/29]
Dallas, TX, Jan 29, 2020 - (JCN Newswire) - 財務決算ソフトウェアのパイオニアであり、リーディングプロバイダであるTrintechは本日、「Cadency 8.0」を発表しました。最新版となるCadencyの包括的な財務管理システム「System of Financial Controls(TM)」では、トランザクションおよびアカウント照合、仕訳入力、監査準備、および財務部門のソフトウェアエコシステムとの統合のための新しい革新的なサポートが提供されます。
Cadencyは、財務決算に必要なすべてのアクティビティを単一のシームレスなプロセスに統合する唯一の財務管理システムであり、オペレーション照合、会社間取引管理、バランスシート調整、仕訳管理、決算タスク管理、コンプライアンス、レポート作成などが含まれます。財務管理システム、強力な統合、高度な自動化を組み合わせることで、組織は会計情報システムを実現し、最終的には、反復的な作業から、組織の戦略的な方向性を推進する価値の高い作業へと焦点を移すことができるようになります。
Trintech の最高製品責任者(CPO)であるMichael Rossは、次のように述べています。「財務決算プロセスは相互に密接に関連したオペレーションであり、8.0では、お客様が一元的なプラットフォームから財務決算のあらゆる側面を管理する可視性と制御を確保できるよう、Cadencyの財務管理システムに多額の投資を続けています。これらの機能強化により、お客様は人工知能(AI)、Risk Intelligent RPA(TM)、ERPボットなどの新興技術を活用して、ERPなどの他のシステムとCadencyの関連性の高いアクティビティを緊密かつ動的に統合することが可能となり、自社の会計情報システムを拡張することができます。」
今回のアップデートの中心となる、Cadency 8.0におけるトランザクションおよびアカウント照合の機能強化は、最終的に信頼性の高い財務諸表の基礎となるものを作成するための迅速性、編成、透明性を向上させるように設計されています。このたび、本ソリューションに新しいレビュー担当者ユーザー・グループが追加され、作成者およびレビュー担当者の設定オプションが強化されたことで、ワークフローの柔軟性と可視性が向上するとともに、職務分掌によるリスク軽減が強化されます。
「仕訳(JE)の投稿を完了するために、財務部門ではRecord to Report(R2R)プロセス全体を通じて、タイムリーかつ完全な可視性を備えている必要があります。」とRossは続けます。「幸いなことに、人工知能が、リスク削減の効率と効果を高める上で、強力な役割を果たすことができます。」AI Risk Rating for JEを使って、適切な担当者がリスクの高い領域をより明確に把握し、管理できるようになります。また、SAP(R)のお客様の効率性と透明性を高めるため、Cadency JEから直接ハイパーリンクを貼ったJournal Entryへのドリルバックにより、SAP(R)のユーザーがCadencyで作成された仕訳入力を裏付ける証拠を確認するために必要なクリック数と手順を大幅に削減します。
財務会計部門の多くが依然として監査プロセスのサポートにおいて大きな負担に直面していることから、CadencyのeBindersには、指定された期間における企業の財務決算プロセスに関する包括的な電子ドキュメントが含まれます。8.0では、eBindersは総勘定元帳バインダーの一括管理も提供しています。さらに、CadencyのDynamic Account Maintenance(TM)(DAM)機能では、DAMジョブおよび関連する手順の変更と更新をログに記録することにより、デューデリジェンスと監査を強化するための新しいユーザーインターフェイスが提供されます。これらの詳細は、必要に応じてより詳細な分析のためにエクスポートすることもできます。
最後に、8.0では、本ソリューションのSAP(R) Certified ERP Connectorによって、SAP(R)とCadency間のタスクのクローズを自動化し、ERPボットが関連するすべての詳細(固定資産の減価償却や仕訳入力など)を自動的に処理できるようにし、SAP(R)のお客様により深化した統合機能と効率性を提供します。さらに、CadencyはERPに依存しないため、SAP(R)、Oracle(R)、NetSuite(R)などのあらゆるERP向けに、事前に構築されたERPコネクタとAPIを提供しています。
Trintechについて
企業の財務パフォーマンス管理(FCPM)ソフトウェアのパイオニアであるTrintech Inc.は、比類のない技術と財務業務の専門知識を組み合わせ、世界レベルの財務オペレーションや見識を提供する、革新的なソフトウェアソリューションをクラウドベースで提供しています。膨大な取引明細の突合作業や日々の残高照合業務の合理化から、バランスシート調整、グループ会社間の内部取引、仕訳入力、ディスクロージャー・レポート、銀行手数料分析の自動化および管理、そしてガバナンス、リスクおよびコンプライアンスに至るまで、Trintechが提供する財務ソリューションの様々な製品(Cadency(R) Platform、Adra(R) Suite、そしてターゲットを絞ったツールであるReconNET(TM)、T-Recs(R)、UPCS(R))を通じて、財務決算プロセスのあらゆる側面を管理します。世界中でFortune 100の大部分を占める3,500以上の企業が、Trintechが提供するクラウドベースのソフトウェアを利用して、継続的に財務業務の効率性、信頼性および戦略展開を向上させています。
Trintechは米国テキサス州ダラスに本社を置き、米国、英国、オーストラリア、シンガポール、フランス、ドイツ、アイルランド、オランダ、北欧諸国に拠点を置いています。南アフリカ、ラテンアメリカ、アジア太平洋地域にも戦略パートナーと提携して事業展開をしています。Trintechに関する詳細はウェブサイト(www.trintech.com)をご覧いただくか、LinkedIn、Facebook、およびTwitterで当社までお問い合わせください。
お問い合わせ先:
Kelli Shoevlin
+1-972-739-1680
Kelli.Shoevlin@trintech.com
配信元企業: Trintech, Inc.
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Cadencyは、財務決算に必要なすべてのアクティビティを単一のシームレスなプロセスに統合する唯一の財務管理システムであり、オペレーション照合、会社間取引管理、バランスシート調整、仕訳管理、決算タスク管理、コンプライアンス、レポート作成などが含まれます。財務管理システム、強力な統合、高度な自動化を組み合わせることで、組織は会計情報システムを実現し、最終的には、反復的な作業から、組織の戦略的な方向性を推進する価値の高い作業へと焦点を移すことができるようになります。
Trintech の最高製品責任者(CPO)であるMichael Rossは、次のように述べています。「財務決算プロセスは相互に密接に関連したオペレーションであり、8.0では、お客様が一元的なプラットフォームから財務決算のあらゆる側面を管理する可視性と制御を確保できるよう、Cadencyの財務管理システムに多額の投資を続けています。これらの機能強化により、お客様は人工知能(AI)、Risk Intelligent RPA(TM)、ERPボットなどの新興技術を活用して、ERPなどの他のシステムとCadencyの関連性の高いアクティビティを緊密かつ動的に統合することが可能となり、自社の会計情報システムを拡張することができます。」
今回のアップデートの中心となる、Cadency 8.0におけるトランザクションおよびアカウント照合の機能強化は、最終的に信頼性の高い財務諸表の基礎となるものを作成するための迅速性、編成、透明性を向上させるように設計されています。このたび、本ソリューションに新しいレビュー担当者ユーザー・グループが追加され、作成者およびレビュー担当者の設定オプションが強化されたことで、ワークフローの柔軟性と可視性が向上するとともに、職務分掌によるリスク軽減が強化されます。
「仕訳(JE)の投稿を完了するために、財務部門ではRecord to Report(R2R)プロセス全体を通じて、タイムリーかつ完全な可視性を備えている必要があります。」とRossは続けます。「幸いなことに、人工知能が、リスク削減の効率と効果を高める上で、強力な役割を果たすことができます。」AI Risk Rating for JEを使って、適切な担当者がリスクの高い領域をより明確に把握し、管理できるようになります。また、SAP(R)のお客様の効率性と透明性を高めるため、Cadency JEから直接ハイパーリンクを貼ったJournal Entryへのドリルバックにより、SAP(R)のユーザーがCadencyで作成された仕訳入力を裏付ける証拠を確認するために必要なクリック数と手順を大幅に削減します。
財務会計部門の多くが依然として監査プロセスのサポートにおいて大きな負担に直面していることから、CadencyのeBindersには、指定された期間における企業の財務決算プロセスに関する包括的な電子ドキュメントが含まれます。8.0では、eBindersは総勘定元帳バインダーの一括管理も提供しています。さらに、CadencyのDynamic Account Maintenance(TM)(DAM)機能では、DAMジョブおよび関連する手順の変更と更新をログに記録することにより、デューデリジェンスと監査を強化するための新しいユーザーインターフェイスが提供されます。これらの詳細は、必要に応じてより詳細な分析のためにエクスポートすることもできます。
最後に、8.0では、本ソリューションのSAP(R) Certified ERP Connectorによって、SAP(R)とCadency間のタスクのクローズを自動化し、ERPボットが関連するすべての詳細(固定資産の減価償却や仕訳入力など)を自動的に処理できるようにし、SAP(R)のお客様により深化した統合機能と効率性を提供します。さらに、CadencyはERPに依存しないため、SAP(R)、Oracle(R)、NetSuite(R)などのあらゆるERP向けに、事前に構築されたERPコネクタとAPIを提供しています。
Trintechについて
企業の財務パフォーマンス管理(FCPM)ソフトウェアのパイオニアであるTrintech Inc.は、比類のない技術と財務業務の専門知識を組み合わせ、世界レベルの財務オペレーションや見識を提供する、革新的なソフトウェアソリューションをクラウドベースで提供しています。膨大な取引明細の突合作業や日々の残高照合業務の合理化から、バランスシート調整、グループ会社間の内部取引、仕訳入力、ディスクロージャー・レポート、銀行手数料分析の自動化および管理、そしてガバナンス、リスクおよびコンプライアンスに至るまで、Trintechが提供する財務ソリューションの様々な製品(Cadency(R) Platform、Adra(R) Suite、そしてターゲットを絞ったツールであるReconNET(TM)、T-Recs(R)、UPCS(R))を通じて、財務決算プロセスのあらゆる側面を管理します。世界中でFortune 100の大部分を占める3,500以上の企業が、Trintechが提供するクラウドベースのソフトウェアを利用して、継続的に財務業務の効率性、信頼性および戦略展開を向上させています。
Trintechは米国テキサス州ダラスに本社を置き、米国、英国、オーストラリア、シンガポール、フランス、ドイツ、アイルランド、オランダ、北欧諸国に拠点を置いています。南アフリカ、ラテンアメリカ、アジア太平洋地域にも戦略パートナーと提携して事業展開をしています。Trintechに関する詳細はウェブサイト(www.trintech.com)をご覧いただくか、LinkedIn、Facebook、およびTwitterで当社までお問い合わせください。
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Kelli.Shoevlin@trintech.com
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