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ソニー、新開発AIプロセッシングユニット搭載により高精度の被写体認識を実現

TOKYO, Oct 27, 2022 - (JCN Newswire) - ソニーは、新開発のAIプロセッシングユニットを搭載し、高精度の被写体認識AF(オートフォーカス)性能と高解像を備えたフルサイズミラーレス一眼カメラ 『α7R V』を発売します。本機はAI技術と新開発アルゴリズムによる新次元のAF性能と、最新の画像処理エンジンBIONZ XR(R)(ビオンズ エックスアール)と有効約6100万画素のセンサーによる高解像と豊かな階調性能を実現します。AIプロセッシングユニットの搭載で大きく進化した『α7R V』の導入を機に、ソニーは、静止画・動画問わずプロフェッショナルの映像表現の可能性や創造性をさらに広げ、カメラの新時代を切り開きます。

『α7R V』は、高い解像性能でプロフォトグラファーの撮影表現を拡げてきたα7Rシリーズの第5世代モデルです。

AIプロセッシングユニットによるディープラーニング技術や処理能力の向上により、「リアルタイム認識AF」※1は、より高精度かつ多種類の被写体を認識します。例えば人物を撮る際、人物が複雑な姿勢であったり、顔が隠れていたりしたとしても、最新の姿勢推定技術を用いて被写体を精度高く捉え、追尾することができます。これにより、人物の瞳の認識精度は、『α7R IV』比で約60%※2向上します。また、認識できる被写体として、従来の人物、動物に加えて、 α7Rシリーズとして新たに鳥や昆虫、車や列車、飛行機も認識できるようになります※1。さらに『α7R IV』より広い約79%(静止画撮影時)のエリアに、最大693点※3の像面位相差点を高密度に配置し、高精度なAFを実現します。

また、画質面においては、35mmフルサイズ裏面照射型CMOSイメージセンサーと、従来比最大約8倍※4の高速処理が可能な最新の画像処理エンジンBIONZ XR(R)(ビオンズ エックスアール)を組み合わせることで、クラス最高※5有効約6100万画素の解像性能を最大限に引き出し、被写体を細部まで高精細かつ忠実な質感で描写します。加えて、α史上最高の8段※6ボディ内手ブレ補正機能を搭載するなどプロフェッショナルの撮影を強力にサポートします。

動画性能については、高精細8K※724p撮影に対応するほか、4K60p※8や4:2:2 10bit記録など充実の性能を有し、高精細動画を求めるクリエイターの要望にも応えます。

さらに本機は、従来のチルト液晶モニターとバリアングル液晶モニターの利便性を兼ね備えた新開発の4軸マルチアングル液晶モニターを搭載し、縦位置でも横位置でも角度を自由に調整でき、撮影の自由度を高めます。クラス最高※5の解像度約944万ドットの電子ビューファインダーによる高い視認性やCFexpresspress TypeAメモリーカードに対応するデュアルスロットを搭載し、ストレスのない高解像撮影を可能にしプロのワークフローをサポートします。

本リリースの詳細は下記をご参照ください。
https://www.sony.jp/CorporateCruise/Press/202210/22-1026B/

概要:ソニー

詳細は www.sony.co.jp をご覧ください。


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