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三菱重工、可燃性ガス発生環境下で使用可能な「超音波式板厚モニタリングシステム」を受注

東京, 2024年7月4日 - (JCN Newswire) - 三菱重工業は、断熱材の下や配管エルボ(曲がり継ぎ手)などの狭隘・湾曲空間にも設置が容易な世界最小・最薄の薄膜UTセンサー(注)技術をベースに独自開発した、可燃性ガス発生環境下で使用できる「超音波式板厚モニタリングシステム」を、JFEスチール株式会社(本社:東京都千代田区)から受注しました。2022年3月から同社西日本製鉄所福山地区(広島県福山市)での試運用を重ね、このほど実証が完了したことから同地区での大量導入につながったものです。超音波式板厚モニタリングシステムは、配管や容器の板厚計測が可能な薄膜UTセンサーと、薄膜UTセンサーを介し超音波を送受信する超音波探傷器(パルサースコープ)で構成されています。同システムにより、引火性物質を取り扱う機器・配管などの保全を大幅に高度化・省力化することが可能です。最長20m程度のケーブルからなる薄膜UTセンサーは、引火性ガスが存在する雰囲気でも設置でき、接着剤などで構造物に固定するため同一部位の板厚変化を最長10年程度にわたって正確に計測できます。また、温度変化に伴う超音波の音速変化に対する補正機能を有しており、200℃までの高温環境においても高い計測精度を実現しています。薄膜の防爆型センサーは世界初の製品であり、原子力・火力発電プラント向けに多数の開発・採用実績があります。一方、超音波探傷器は、取得したデータをパソコンなどに無線送信できる電波送信器としての機能も有しており、危険場所に設置されている機器の板厚を遠隔監視することが可能となります。三菱重工は、現在、計測温度範囲の拡大をはじめとする薄膜UTセンサーのさらなる機能高度化にも取り組んでいます。今後も、防爆技術を活用した新たなソリューションの提供を通じ、危険場所における検査・モニタリング作業の合理化とプラントの安全性向上に貢献していきます。三菱重工グループについて三菱重工グループは、エンジニアリングとものづくりのグローバルリーダーとして、 1884年の創立以来、 社会課題に真摯に向き合い、人々の暮らしを支えてきました。 長い歴史の中で培われた高い技術力に最先端の知見を取り入れ、カーボンニュートラル社会の実現 に向けたエナジートランジション、 社会インフラのスマート化、サイバー・セキュリティ分野 の発展に取り組み、 人々の豊かな暮らしを実現します。詳しくは: 三菱重工グループのウェブサイト: www.mhi.com/jpURL https://www.mhi.com/jp/news/240704.html 


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