冬のイベントシーズンは「写真を撮る頻度が増える」、76%が回答
[11/12/21]
提供元:PR News
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生活者の意識・実態に関するトレンドを調査するトレンド総研(東京都渋谷区)は、20〜39歳のスマートフォンユーザー男女500名を対象に、「スマートフォンの写真機能」に関する調査をおこなった。本調査により、スマートフォンユーザーの写真機能活用の実態や、撮影した写真の整理・保存状況などが明らかになった。
■スマホユーザーの7割が「スマホに切り替えて写真を撮る頻度が増えた」
まず最初に、「スマートフォンに切り替えてから、写真を撮る頻度が増えたと思いますか?」と質問したところ、実に71%が「増えたと思う」と回答。高画質の写真が手軽に撮影でき、加工・編集のアプリも充実しているスマートフォンに切り替えたことで、多くの人がより写真機能を活用するようになったようだ。
また、「スマートフォンで写真を撮る目的」を聞くと、「思い出を残すため」(79%)、「メモ代わりに記録に残すため」(43%)のほか、「ソーシャルメディア(ブログ、Facebook、Twitter、mixiなど)に投稿して共有するため」と回答した人が41%にのぼり、スマートフォンユーザーの約4割が、撮影した写真をソーシャルメディアで共有していることがわかった。なお、その他の回答としては、「メールなどで友人や家族などに共有するため」(37%)、「写真を加工・編集して楽しむため」(12%)、「暇つぶしのため」(10%)などがあがった。
■クリスマス、忘年会・・・冬のイベントシーズンは「写真を撮る頻度が増える」8割が回答
続いて、「スマートフォンで写真を撮るのはどのような時が多いですか?」と質問すると、「旅行に行った時」(66%)、「日常で気になるものを見つけた時」(66%)、「美しい自然や風景を見た時」(55%)などが上位に。また、「イベントや行事がある時」(46%)、「飲み会に参加した時」(35%)、「友人に会った時」(18%)など、イベントや飲み会などのシーンで写真を楽しむという人も多い結果になった。
そこで、「イベントごとのある時期はスマートフォンで写真を撮る頻度が増えると思いますか?」と質問したところ、78%が「思う」と回答。さらに、「忘年会、クリスマス、旅行、帰省などイベントが多い冬は、スマートフォンで写真を撮る頻度も増えると思いますか?」という質問にも、76%が「思う」と答えた。ちなみに、「今年の冬、どのようなシーンで写真を撮りますか?」という質問には、「高校時代の友達が集まる女子会の様子を撮る。(37歳・女性)」、「年末年始に親族がそろった際に撮影する。(35歳・女性)」、「初日の出を見に行ってその風景を撮る。(25歳・男性)」などの回答があがった。
クリスマスや年末年始など、イベントの多いこれからの時期は、写真を撮り溜めるスマートフォンユーザーがますます増えそうだ。
■スマホで取り溜めた写真・・・5割が「整理できていない」、6割が「整理が面倒」
それでは、スマートフォンユーザーたちは、自らが撮影した数多くの写真をきちんと整理できているのだろうか。「スマートフォンで撮影した写真を、必要な写真と不要な写真に整理できていますか?」という質問をすると、52%と半数以上が「整理できていない」と答えた。スマートフォンへの移行後、写真を撮る頻度が増えた人は多いようだが、これまでに撮影した写真データをきちんと整理できている人ばかりではないようだ。さらに、「現在使用しているスマートフォンの写真データを、必要なものと不要なものに整理するのは面倒だと感じますか?」と聞くと、実に61%が「面倒だと感じる」と答えた。
また、「現在所有しているスマートフォンに保存されている写真の量を把握していますか?」と聞いたところ、46%と2人に1人が「把握していない」と回答しており、そもそも自分のスマートフォンにどのような写真が保存されているのかを把握できていない人も多いようだ。
■機種変更時の写真データの移行や保存、74%が「面倒だと感じる」
さらに、必要な写真データの扱いや整理に困るのが「機種変更」の時。端末に必要な写真を撮り溜めていると、パソコン・SDカード・新しい携帯電話などにデータを移行させなければいけなくなる。ちなみに、「前回の携帯電話の機種変更の際、以前使っていた古い機種の写真データを、パソコン・SDカード・新しい携帯電話などに移行させましたか?」と聞いたところ、48%と約半数が「移行させた」と回答。大切な写真はきちんと保存しておきたいという人は少なくないようだ。
しかし一方で、「携帯電話の機種変更の際に、以前に使っていた機種の写真データを移行したり、新しく保存し直したりすることを面倒だと感じますか?」という質問には、74%が「面倒だと感じる」と回答。写真を大切に保存したいという気持ちはありつつも、実際の移行作業は面倒だという人が多い様子がうかがえた。
■「スマホで撮った写真を整理・把握できるアプリがほしい」、8割が回答
さらに、機種変更以外の時でも、保存が面倒だと感じる人は多いようで、「撮り溜めた写真のバックアップや印刷のために、パソコンなどにいちいち保存し直すのは面倒だと感じますか?」という質問には、71%が「面倒だと感じる」と回答。スマートフォンは気軽に写真撮影ができるツールであるだけに、そのデータの移行となると、つい面倒に感じてしまう人が多いのかもしれない。
そこで、「スマートフォンで撮った写真を簡単に把握・整理したり、WEB上に自動保存できるアプリがあればほしいと思いますか?」と聞くと、実に79%と約8割が「思う」と答えた。スマートフォンユーザーの多くが、スマートフォンで撮影した写真データが自動保存されるアプリがあれば、面倒な保存や移行の手間が省けると考えているようだ。
【調査概要】
・調査期間:2011年12月12日〜12月14日
・調査方法:インターネット調査
・調査対象:20〜39歳のスマートフォンユーザー男女500名(※過去にフィーチャーフォンを使っていた方)
■スマホユーザーの7割が「スマホに切り替えて写真を撮る頻度が増えた」
まず最初に、「スマートフォンに切り替えてから、写真を撮る頻度が増えたと思いますか?」と質問したところ、実に71%が「増えたと思う」と回答。高画質の写真が手軽に撮影でき、加工・編集のアプリも充実しているスマートフォンに切り替えたことで、多くの人がより写真機能を活用するようになったようだ。
また、「スマートフォンで写真を撮る目的」を聞くと、「思い出を残すため」(79%)、「メモ代わりに記録に残すため」(43%)のほか、「ソーシャルメディア(ブログ、Facebook、Twitter、mixiなど)に投稿して共有するため」と回答した人が41%にのぼり、スマートフォンユーザーの約4割が、撮影した写真をソーシャルメディアで共有していることがわかった。なお、その他の回答としては、「メールなどで友人や家族などに共有するため」(37%)、「写真を加工・編集して楽しむため」(12%)、「暇つぶしのため」(10%)などがあがった。
■クリスマス、忘年会・・・冬のイベントシーズンは「写真を撮る頻度が増える」8割が回答
続いて、「スマートフォンで写真を撮るのはどのような時が多いですか?」と質問すると、「旅行に行った時」(66%)、「日常で気になるものを見つけた時」(66%)、「美しい自然や風景を見た時」(55%)などが上位に。また、「イベントや行事がある時」(46%)、「飲み会に参加した時」(35%)、「友人に会った時」(18%)など、イベントや飲み会などのシーンで写真を楽しむという人も多い結果になった。
そこで、「イベントごとのある時期はスマートフォンで写真を撮る頻度が増えると思いますか?」と質問したところ、78%が「思う」と回答。さらに、「忘年会、クリスマス、旅行、帰省などイベントが多い冬は、スマートフォンで写真を撮る頻度も増えると思いますか?」という質問にも、76%が「思う」と答えた。ちなみに、「今年の冬、どのようなシーンで写真を撮りますか?」という質問には、「高校時代の友達が集まる女子会の様子を撮る。(37歳・女性)」、「年末年始に親族がそろった際に撮影する。(35歳・女性)」、「初日の出を見に行ってその風景を撮る。(25歳・男性)」などの回答があがった。
クリスマスや年末年始など、イベントの多いこれからの時期は、写真を撮り溜めるスマートフォンユーザーがますます増えそうだ。
■スマホで取り溜めた写真・・・5割が「整理できていない」、6割が「整理が面倒」
それでは、スマートフォンユーザーたちは、自らが撮影した数多くの写真をきちんと整理できているのだろうか。「スマートフォンで撮影した写真を、必要な写真と不要な写真に整理できていますか?」という質問をすると、52%と半数以上が「整理できていない」と答えた。スマートフォンへの移行後、写真を撮る頻度が増えた人は多いようだが、これまでに撮影した写真データをきちんと整理できている人ばかりではないようだ。さらに、「現在使用しているスマートフォンの写真データを、必要なものと不要なものに整理するのは面倒だと感じますか?」と聞くと、実に61%が「面倒だと感じる」と答えた。
また、「現在所有しているスマートフォンに保存されている写真の量を把握していますか?」と聞いたところ、46%と2人に1人が「把握していない」と回答しており、そもそも自分のスマートフォンにどのような写真が保存されているのかを把握できていない人も多いようだ。
■機種変更時の写真データの移行や保存、74%が「面倒だと感じる」
さらに、必要な写真データの扱いや整理に困るのが「機種変更」の時。端末に必要な写真を撮り溜めていると、パソコン・SDカード・新しい携帯電話などにデータを移行させなければいけなくなる。ちなみに、「前回の携帯電話の機種変更の際、以前使っていた古い機種の写真データを、パソコン・SDカード・新しい携帯電話などに移行させましたか?」と聞いたところ、48%と約半数が「移行させた」と回答。大切な写真はきちんと保存しておきたいという人は少なくないようだ。
しかし一方で、「携帯電話の機種変更の際に、以前に使っていた機種の写真データを移行したり、新しく保存し直したりすることを面倒だと感じますか?」という質問には、74%が「面倒だと感じる」と回答。写真を大切に保存したいという気持ちはありつつも、実際の移行作業は面倒だという人が多い様子がうかがえた。
■「スマホで撮った写真を整理・把握できるアプリがほしい」、8割が回答
さらに、機種変更以外の時でも、保存が面倒だと感じる人は多いようで、「撮り溜めた写真のバックアップや印刷のために、パソコンなどにいちいち保存し直すのは面倒だと感じますか?」という質問には、71%が「面倒だと感じる」と回答。スマートフォンは気軽に写真撮影ができるツールであるだけに、そのデータの移行となると、つい面倒に感じてしまう人が多いのかもしれない。
そこで、「スマートフォンで撮った写真を簡単に把握・整理したり、WEB上に自動保存できるアプリがあればほしいと思いますか?」と聞くと、実に79%と約8割が「思う」と答えた。スマートフォンユーザーの多くが、スマートフォンで撮影した写真データが自動保存されるアプリがあれば、面倒な保存や移行の手間が省けると考えているようだ。
【調査概要】
・調査期間:2011年12月12日〜12月14日
・調査方法:インターネット調査
・調査対象:20〜39歳のスマートフォンユーザー男女500名(※過去にフィーチャーフォンを使っていた方)