FacebookでのArrowログイン機能も追加!Green rompが決算見込及び来期運営方針を発表
[12/02/29]
提供元:PR News
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株式会社Green romp(東京都新宿区、代表取締役社長:野田 貴大)は資本金1000万に満たないITベンチャーとして、大幅な赤字470万で今期を終えました。
同社は平成23年5月から本音ライフログサービス「Arrow」(http://www.arrow-arrow.com
)を開発、運営しています。
会員数は順調に推移するものの、収益を広告費に頼っていたため収入が伸び悩み、初年度にして資本金の半分以上を使い果たす、という大幅な赤字で2期目を迎えます。
≪以下、野田(代表取締役社長)発表内容≫
◇決算に関しての見解
出納帳を見た時は目を疑った。
もういい大人なのによくここまで赤字を無視して期末を迎えたな、と。
来期は本当に利益を出して行こうと思っている。会社がつぶれてしまうから。
◇「Arrow」運営を振り返って
スティーブ・ジョブズ、ザッカーバーグといった、華々しい姿ばかりみんな見ているため、なんとなくIT=儲かる、というイメージがあるが、全然そんなことはない。
日本においてWEBサービスは無料が当たり前になっているが、運営する側はサーバー代がバカにならない。特にArrowはユーザーのアクティブさが強いため、ものすごくサーバー代がかかるサービス。
無料サービスどころかむしろ、ユーザーに対してお金を払って使ってもらっているくらいの感じが否めない。
とはいえ、クレームは多数いただく。「ほんと、ふざけんなよ!こいつ!」と思うこともある。
そういった際は、愚痴をArrowすることでストレス回避をしている。
「こいつ、まじ許さん!」などといった内容のArrowを飛ばしているのは、私のケースが多い。
◇「Arrow」の来期の運営方針について
そういった意味でも(自分の愚痴を吐く場所としても)Arrowは続けていきたい。
来期中にユーザーの皆さんに迷惑をかけない範囲で課金も仕様に入れたいと思っている。
Facebookのアカウントを活用したログイン機能もつける予定だ。
◇これまでFacebookを使ったログイン仕様を避けていた理由について
サービス開始当初、『“Arrow”はFacebookを越えサービスにする!そのためFacebookの枠内でやってはいけない』と考えていた。今となってはただのバカだったと反省している。
Facebookを越えるためにFacebookの便利な機能を使わないというのは、完全な中2病であった。一方で私の隣で『そうだ、その通り!』と発言していた副社長にも責任があると考えている。
◇「Arrow」新機能について
3月の頭に新機能をつける予定。
詳しくは割愛するが、「リアルの友人の多さに関わらず、たくさんの人に自分の声が届くサービス」を始める。
素晴らしい機能を実装できると自負しているので、是非使ってみていただきたい。
≪「Arrow」とは≫
「Arrow」は昨今見られる“SNS疲れ”を打破すべく平成23年5月にローンチした本音ライフログサイト。『建前のSNS』と『本音のArrow』といった使い分けで、インターネットでの発言をより自由にすることを提唱している。
PCの利用のほか、iPhoneアプリ、Androidアプリでも無料で楽しむことができる。
同社は平成23年5月から本音ライフログサービス「Arrow」(http://www.arrow-arrow.com
)を開発、運営しています。
会員数は順調に推移するものの、収益を広告費に頼っていたため収入が伸び悩み、初年度にして資本金の半分以上を使い果たす、という大幅な赤字で2期目を迎えます。
≪以下、野田(代表取締役社長)発表内容≫
◇決算に関しての見解
出納帳を見た時は目を疑った。
もういい大人なのによくここまで赤字を無視して期末を迎えたな、と。
来期は本当に利益を出して行こうと思っている。会社がつぶれてしまうから。
◇「Arrow」運営を振り返って
スティーブ・ジョブズ、ザッカーバーグといった、華々しい姿ばかりみんな見ているため、なんとなくIT=儲かる、というイメージがあるが、全然そんなことはない。
日本においてWEBサービスは無料が当たり前になっているが、運営する側はサーバー代がバカにならない。特にArrowはユーザーのアクティブさが強いため、ものすごくサーバー代がかかるサービス。
無料サービスどころかむしろ、ユーザーに対してお金を払って使ってもらっているくらいの感じが否めない。
とはいえ、クレームは多数いただく。「ほんと、ふざけんなよ!こいつ!」と思うこともある。
そういった際は、愚痴をArrowすることでストレス回避をしている。
「こいつ、まじ許さん!」などといった内容のArrowを飛ばしているのは、私のケースが多い。
◇「Arrow」の来期の運営方針について
そういった意味でも(自分の愚痴を吐く場所としても)Arrowは続けていきたい。
来期中にユーザーの皆さんに迷惑をかけない範囲で課金も仕様に入れたいと思っている。
Facebookのアカウントを活用したログイン機能もつける予定だ。
◇これまでFacebookを使ったログイン仕様を避けていた理由について
サービス開始当初、『“Arrow”はFacebookを越えサービスにする!そのためFacebookの枠内でやってはいけない』と考えていた。今となってはただのバカだったと反省している。
Facebookを越えるためにFacebookの便利な機能を使わないというのは、完全な中2病であった。一方で私の隣で『そうだ、その通り!』と発言していた副社長にも責任があると考えている。
◇「Arrow」新機能について
3月の頭に新機能をつける予定。
詳しくは割愛するが、「リアルの友人の多さに関わらず、たくさんの人に自分の声が届くサービス」を始める。
素晴らしい機能を実装できると自負しているので、是非使ってみていただきたい。
≪「Arrow」とは≫
「Arrow」は昨今見られる“SNS疲れ”を打破すべく平成23年5月にローンチした本音ライフログサイト。『建前のSNS』と『本音のArrow』といった使い分けで、インターネットでの発言をより自由にすることを提唱している。
PCの利用のほか、iPhoneアプリ、Androidアプリでも無料で楽しむことができる。