患者が医者に求めるのは治療のうまさより信頼感 医者と患者のコミュニケーションに関する調査を発表
[12/04/17]
提供元:PR News
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三友堂病院 医学博士 平松 類は、医者と患者のコミュニケーションを改善し、治療をおり効果的にすすめるためのヒントが詰まった書籍「伝え上手な患者になる」を4月12日(木)より販売開始いたします。
「こんなはずじゃなかった」「もっといい治療があったのに」と後悔しないための本書籍を発刊する伴い、第三者機関による20代〜60代の男女200名へのアンケートを実施。その調査結果を発表いたします。
【調査結果サマリー】
■患者さんが最も望む医者は1位「信頼できる」2位「治療がうまい」
■医者の説明の仕方を教わったことがある人は13%のみ。87%は自己流
■医者にかかるとき心配する事1位は待ち時間
■5年以内に知り合いが大きな病気にかかったのが47.5%
■5年以内に身内に大きな病気にかかったのが34%
■あなたにとっていい医者とはどのような人ですか
説明をしてくれる 18.5%
治療がうまい 26.0%
親身になってくれる 18.0%
安く治療してくれる 2.0%
信頼できる 35.5%
その他 0%
■医者への説明の仕方を教わったことがありますか。教わったとしたらどのようにですか。
・ある
親 7.5%
本 6.5%
学校 1%
そのほか 3.0%
・ない
87.0%
■医者にかかるとき困ること・不安なことはありますか。
医者との会話 36.5%
病院の雰囲気 30.0%
待ち時間 62.5%
お金 46.0%
交通手段 17.0%
その他 2%
困ること・不安なことはない 13.0%
■医者の言っていることがわからなかったことがありますか。
ある56.5%
ない43.5%
■医者にどう説明していいかわからなかったことがありますか。
ある63.5%
ない36.5%
■病気の情報をどこから得ていますか。
口コミ37.0%、本17.5%、雑誌12.0%、新聞15.5%、テレビ 25.5%、インターネット 68.5%、医者20.5%、患者会 1.0%、その他 1.0%、情報は特に得ていない 19.0%
■病気の情報であなたがもっとも信頼しているのはどこからの情報でしょうか。
口コミ 14.8%、本 3.1%、雑誌 0%、新聞 4.3%、テレビ 5.6%、インターネット 31.5%、医者 17.3%、患者会 0%、その他 1.2%、信頼しているものはない 22.2%
■5年以内に自分または家族が大きな病気にかかったことがありますか。
ある(自分) 11.5%、ある(家族)27.5%、ない66.0%
■5年以内に知り合いで大きな病気にかかった人がいますか。
いる47.5%、いない52.5%
【調査概要】
医師と患者のコミュニケーションに関する調査
・調査方法 :インターネットアンケート
・調査実施機関 :楽天リサーチ株式会社
・調査実施期間 :2012年1月26日
・対象地域 :全国
・対象者:20〜60代の男女
【「伝え上手な患者になる」特徴】
医者に伝えるのが難しい方にむけて気持ち伝達シート(再配布可能)に書くだけで伝えられる書籍です。大きい文字(12ポイント)で読みやすさに配慮しました。こうすればよかったと後悔しないために実例(手術をしないですんだ例・治らないと思っていたものが治った例など)を盛り込んでおります。
【著者プロフィール】
平松 類(ひらまつ・るい) 眼科医・医学博士。1978年愛知県田原市生まれ。筑波大学附属駒場高校・昭和大学医学部卒業、福島県郡山市今泉西病院、昭和大学病院勤務を経て現在山形県米沢市三友堂病院眼科科長、医学博士。
医療を受けるのに必要な要素(アドヒアランス)に関しての臨床研究に参加。元々「聞き下手」な医者であったが、いい患者さんに囲まれ次第に聞き上手になってくると同じ治療でも治療効果が違ってくることに気づき、多くの患者さんの治療・手術を行う。
「こんなはずじゃなかった」「もっといい治療があったのに」と後悔しないための本書籍を発刊する伴い、第三者機関による20代〜60代の男女200名へのアンケートを実施。その調査結果を発表いたします。
【調査結果サマリー】
■患者さんが最も望む医者は1位「信頼できる」2位「治療がうまい」
■医者の説明の仕方を教わったことがある人は13%のみ。87%は自己流
■医者にかかるとき心配する事1位は待ち時間
■5年以内に知り合いが大きな病気にかかったのが47.5%
■5年以内に身内に大きな病気にかかったのが34%
■あなたにとっていい医者とはどのような人ですか
説明をしてくれる 18.5%
治療がうまい 26.0%
親身になってくれる 18.0%
安く治療してくれる 2.0%
信頼できる 35.5%
その他 0%
■医者への説明の仕方を教わったことがありますか。教わったとしたらどのようにですか。
・ある
親 7.5%
本 6.5%
学校 1%
そのほか 3.0%
・ない
87.0%
■医者にかかるとき困ること・不安なことはありますか。
医者との会話 36.5%
病院の雰囲気 30.0%
待ち時間 62.5%
お金 46.0%
交通手段 17.0%
その他 2%
困ること・不安なことはない 13.0%
■医者の言っていることがわからなかったことがありますか。
ある56.5%
ない43.5%
■医者にどう説明していいかわからなかったことがありますか。
ある63.5%
ない36.5%
■病気の情報をどこから得ていますか。
口コミ37.0%、本17.5%、雑誌12.0%、新聞15.5%、テレビ 25.5%、インターネット 68.5%、医者20.5%、患者会 1.0%、その他 1.0%、情報は特に得ていない 19.0%
■病気の情報であなたがもっとも信頼しているのはどこからの情報でしょうか。
口コミ 14.8%、本 3.1%、雑誌 0%、新聞 4.3%、テレビ 5.6%、インターネット 31.5%、医者 17.3%、患者会 0%、その他 1.2%、信頼しているものはない 22.2%
■5年以内に自分または家族が大きな病気にかかったことがありますか。
ある(自分) 11.5%、ある(家族)27.5%、ない66.0%
■5年以内に知り合いで大きな病気にかかった人がいますか。
いる47.5%、いない52.5%
【調査概要】
医師と患者のコミュニケーションに関する調査
・調査方法 :インターネットアンケート
・調査実施機関 :楽天リサーチ株式会社
・調査実施期間 :2012年1月26日
・対象地域 :全国
・対象者:20〜60代の男女
【「伝え上手な患者になる」特徴】
医者に伝えるのが難しい方にむけて気持ち伝達シート(再配布可能)に書くだけで伝えられる書籍です。大きい文字(12ポイント)で読みやすさに配慮しました。こうすればよかったと後悔しないために実例(手術をしないですんだ例・治らないと思っていたものが治った例など)を盛り込んでおります。
【著者プロフィール】
平松 類(ひらまつ・るい) 眼科医・医学博士。1978年愛知県田原市生まれ。筑波大学附属駒場高校・昭和大学医学部卒業、福島県郡山市今泉西病院、昭和大学病院勤務を経て現在山形県米沢市三友堂病院眼科科長、医学博士。
医療を受けるのに必要な要素(アドヒアランス)に関しての臨床研究に参加。元々「聞き下手」な医者であったが、いい患者さんに囲まれ次第に聞き上手になってくると同じ治療でも治療効果が違ってくることに気づき、多くの患者さんの治療・手術を行う。