妊活や冷え性にも効果を発揮!紅蔘の秘密を解説
[13/11/18]
提供元:PR News
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「紅蔘」は「高麗人蔘」を水洗いし、皮ごと蒸した後、水分14%以下に乾燥させた食材で、6年間育てた高麗人蔘「6年根」は、人参サポニンが多く含まれ、韓国では貴重な食材として重宝されています。
この度は、女性が妊娠の正しい知識を身につけ、健康的な妊娠を目指す「妊活(にんかつ)」において、「紅蔘」が女性の体調維持への貢献が期待できる事例をご紹介します。
■「紅蔘」は冷え性に有効
「冷え性」は「妊活」において、重要なテーマです。そもそも「冷え性」とは、外気の冷えやストレスなどが原因で血管が収縮し、手先、足先などの細い血管に血が通りにくくなる症状です。手足の体温低下をもたらすだけでなく、血管を通じて運ばれるホルモンの循環が悪くなり、不妊の原因となることも少なくありません。
「紅蔘」は、様々な作用をもたらす約30種の人蔘サポニン(ジンセノサイド)が含まれます。その一つであるジンセノサイドRb1は、末梢血管を拡張させ血流を促進させる効果をもたらします。「薬用人蔘2000」(共立出版)によると医師の診療所に通う患者に、紅蔘末5gを投与し自覚症状のアンケートを取ったところ、35名中21名が「手足の冷えが治って来た」と回答し、昨年11月に韓国人蔘公社ジャパンが実施した紅蔘抽出液の試飲調査では、国内在住40〜70代女性100名のうち30名が、「身体が温かくなった」と回答しています。
個人差はあるものの、紅蔘が持つ効能の中で「体の温まり」は比較的実感しやすく、「冷え性」の改善を目指す女性は試してみる価値があるかもしれません。
■漢方並みの効果を発揮した実験結果も
「当帰芍薬散」(とうきしゃくやくさん)は、主に女性の不妊症、低血圧、冷え性などに用いられる漢方薬として有名です。1994年に「薬用人蔘」(共立出版)で紹介された実験で、「当帰芍薬散」と「紅蔘」を使った臨床実験がありましたので、ご紹介します。
婦人科外来を訪れた更年期障害、または更年期障害に準ずる不定愁訴の症状を持つ患者113名のうち、83名は紅蔘6g/日、30名は当帰芍薬散9g/日を4週間投与し、更年期の症状を数値化して表す「クッパーマン指数」で改善度を評価しました。
その結果、当帰芍薬散は、著しい改善が10.0%、中度の改善が33.3%、軽度の改善が33.3%、一方、紅蔘は著しい改善が18.1%、中度の改善が28.9%、軽度の改善が37.3%と遜色ない結果が出ました。実験では、紅蔘が持つ血流循環の改善作用により、卵巣のホルモン産出が促進されるものと推測しています。明確なメカニズムは定かではありませんが、妊活への更なる貢献も期待させる結果です。
【妊活における紅蔘の可能性について】
頼 建守氏(東京医科歯科大学老年病内科臨床准教授・頼クリニック院長)
「紅蔘」は漢方の「四気」という特性で分類すると、「温性」に属し、体を温める作用は生の高麗人蔘である「白蔘」よりも強い。また、「紅蔘」は心肺機能、胃腸機能など強める「補気剤」の一種であり、さらに温める作用も強いため、過労からもたらした体力低下の「気虚」や「冷え性」の状態にとても有効である。また、「気虚」や「冷え性」を持つ女性で、妊娠のしやすさを高めることに効能は十分期待できる。しかし、一点注意すべきことは、暴飲暴食や度を超した間食でもたらした気の滞りから生じた冷え性にはかえって不向きである。
(参考)「紅蔘」とは・・・
紅蔘(こうじん)は、畑から収穫した高麗人蔘を水洗いし、皮ごと蒸した後、水分14%以下に乾燥させた食材です。その加工過程で赤褐色になることから、「紅蔘」と呼ばれています。
また、高麗人蔘は栽培から6年経過した「6年根」に、人参サポニンが多く含まれています。
韓国人蔘公社ジャパンの紅蔘製品「正官庄」は全て、手間暇を掛けた「6年根」を使用しています。
※「紅蔘健康研究会」は、「紅蔘」の社会的価値を、専門家やジャーナリストの識者等の第三者的な視点で見出し、情報を発信する研究会です。現在2014年の設立に向け準備中です。■韓国人蔘公社ジャパン 広報事務局(担当):住田、三樹
〒102-0083 東京都千代田区麹町
Tel:03-3263-5622
Fax:03-3263-5623
Email:koujin@prk.co.jp
この度は、女性が妊娠の正しい知識を身につけ、健康的な妊娠を目指す「妊活(にんかつ)」において、「紅蔘」が女性の体調維持への貢献が期待できる事例をご紹介します。
■「紅蔘」は冷え性に有効
「冷え性」は「妊活」において、重要なテーマです。そもそも「冷え性」とは、外気の冷えやストレスなどが原因で血管が収縮し、手先、足先などの細い血管に血が通りにくくなる症状です。手足の体温低下をもたらすだけでなく、血管を通じて運ばれるホルモンの循環が悪くなり、不妊の原因となることも少なくありません。
「紅蔘」は、様々な作用をもたらす約30種の人蔘サポニン(ジンセノサイド)が含まれます。その一つであるジンセノサイドRb1は、末梢血管を拡張させ血流を促進させる効果をもたらします。「薬用人蔘2000」(共立出版)によると医師の診療所に通う患者に、紅蔘末5gを投与し自覚症状のアンケートを取ったところ、35名中21名が「手足の冷えが治って来た」と回答し、昨年11月に韓国人蔘公社ジャパンが実施した紅蔘抽出液の試飲調査では、国内在住40〜70代女性100名のうち30名が、「身体が温かくなった」と回答しています。
個人差はあるものの、紅蔘が持つ効能の中で「体の温まり」は比較的実感しやすく、「冷え性」の改善を目指す女性は試してみる価値があるかもしれません。
■漢方並みの効果を発揮した実験結果も
「当帰芍薬散」(とうきしゃくやくさん)は、主に女性の不妊症、低血圧、冷え性などに用いられる漢方薬として有名です。1994年に「薬用人蔘」(共立出版)で紹介された実験で、「当帰芍薬散」と「紅蔘」を使った臨床実験がありましたので、ご紹介します。
婦人科外来を訪れた更年期障害、または更年期障害に準ずる不定愁訴の症状を持つ患者113名のうち、83名は紅蔘6g/日、30名は当帰芍薬散9g/日を4週間投与し、更年期の症状を数値化して表す「クッパーマン指数」で改善度を評価しました。
その結果、当帰芍薬散は、著しい改善が10.0%、中度の改善が33.3%、軽度の改善が33.3%、一方、紅蔘は著しい改善が18.1%、中度の改善が28.9%、軽度の改善が37.3%と遜色ない結果が出ました。実験では、紅蔘が持つ血流循環の改善作用により、卵巣のホルモン産出が促進されるものと推測しています。明確なメカニズムは定かではありませんが、妊活への更なる貢献も期待させる結果です。
【妊活における紅蔘の可能性について】
頼 建守氏(東京医科歯科大学老年病内科臨床准教授・頼クリニック院長)
「紅蔘」は漢方の「四気」という特性で分類すると、「温性」に属し、体を温める作用は生の高麗人蔘である「白蔘」よりも強い。また、「紅蔘」は心肺機能、胃腸機能など強める「補気剤」の一種であり、さらに温める作用も強いため、過労からもたらした体力低下の「気虚」や「冷え性」の状態にとても有効である。また、「気虚」や「冷え性」を持つ女性で、妊娠のしやすさを高めることに効能は十分期待できる。しかし、一点注意すべきことは、暴飲暴食や度を超した間食でもたらした気の滞りから生じた冷え性にはかえって不向きである。
(参考)「紅蔘」とは・・・
紅蔘(こうじん)は、畑から収穫した高麗人蔘を水洗いし、皮ごと蒸した後、水分14%以下に乾燥させた食材です。その加工過程で赤褐色になることから、「紅蔘」と呼ばれています。
また、高麗人蔘は栽培から6年経過した「6年根」に、人参サポニンが多く含まれています。
韓国人蔘公社ジャパンの紅蔘製品「正官庄」は全て、手間暇を掛けた「6年根」を使用しています。
※「紅蔘健康研究会」は、「紅蔘」の社会的価値を、専門家やジャーナリストの識者等の第三者的な視点で見出し、情報を発信する研究会です。現在2014年の設立に向け準備中です。■韓国人蔘公社ジャパン 広報事務局(担当):住田、三樹
〒102-0083 東京都千代田区麹町
Tel:03-3263-5622
Fax:03-3263-5623
Email:koujin@prk.co.jp