カタナ・パフォーマンス・コンサルティング、日本オラクルとの協業で知的生産性向上分野を促進
[10/11/30]
提供元:共同通信PRワイヤー
提供元:共同通信PRワイヤー
2010年11月30日
カタナ・パフォーマンス・コンサルティング株式会社
カタナ・パフォーマンス・コンサルティング株式会社(代表;宮川雅明、東京都新宿区)は、日本オラクルとの協業も踏まえ、パフォーマンス・インプルーブメント(知的生産性向上)分野のコンサルティング・サービスを促進します。
■ パフォーマンス・インプルーブメント
パフォーマンス・インプルーブメントという分野は、欧米では一般的なマネジメント・ツールの一つであり、ナレッジワーカー(一部、ホワイトカラーも含む)を対象にパフォーマンス・ギャップを定量的に測定し、目標値に沿った革新的(イノベーティブ)なアイデア創出に繋げ、パフォーマンス向上に寄与させます。
弊社では、パフォーマンスを「社会に寄与する働き」と定義し、組織で働く人材にとってのパフォーマンス測定対象業務を大きく二つに分類。一つは、「目的・貢献度生産性向上業務(TPM;total productivity monitoring)」、もう一つは「処理量生産性向上業務(OPM;operational productivity monitoring)」。これら二つを軸にバランスを考慮しながら測定(TPI;total performance index;生産性指数)を進め、パフォーマンス向上に繋げていきます。
この測定技術が、MBM(monitoring based management)です。
パフォーマンス・インプルーブメントに関する簡易解説(英文)は、下記をクリックしてください。弊社取締役;坂本裕司の言葉が引用されております。
【 http://www.ispi-japan.com/2010/09/1009aln-worldusperformance-improvement.html 】
■TPI(生産性指数)管理のメリット
企業経営は、最終的に業績結果で評価されます。従って、財務指標(=結果指標)で管理されます。しかし、結果指標は外部要因が影響するので管理の不確実性が非常に高い。では、その不確実性のバラツキを抑えるためには何を管理すれば良いのでしょうか?
それが、生産性指標(=先行指標)です。生産性指標は企業内努力を結集したものであるので、財務指標とは異なり、確実性の高い管理が可能になります。
また、生産性指標は、「経営投入資源」の分母と、「経営産出成果」の分子によって構成されております。目的・貢献度生産性向上業務の分母には「経営投入資源」の一つである「時間」を用い、分子には組織の「目的」、もしくは、「貢献」が期待される業務の成果を定義し、分子と分母のバランスを考慮しながら主に分子の「効果性向上」を目指し、測定指標に沿って生産性を向上させていきます。処理量生産性向上業務も同様に、分母には「経営投入資源」の一つである「時間」を用い、分子には担当業務内で発生する処理的な業務を集め、分子と分母のバランスを考慮しながら主に分母の「効率性向上」を目指し、測定指標に沿って生産性を向上させていきます。
以上のように、ナレッジワーカー(一部、ホワイトカラーも含む)の業務の内、中心的業務である「目的・貢献度生産性向上業務」、及び、「処理量生産性向上業務」の分母は共に「時間」という経営投入資源(⇒時間×人件費=販管費)であることから、これらの生産性を向上することが、経営投入資源に対する効果性(=目的・貢献度生産性向上)、及び、効率性(=処理量生産性向上)の向上に繋がり、結果的に財務指標に貢献させることが可能になります。
■協業;日本オラクル株式会社 アプリケーション統括事業本部 CRM On Demand本部
ナレッジワーカーの代表的存在である「営業人材」に特化し、「MBM(monitoring based management)」と「Oracle CRM On Demand」をコラボレーションさせた製品が、「MBMを搭載した、Oracle CRM On Demand」です。
弊社ではこれまでMBMをベースにコンサルティング活動を実施する際に、クライアント先で専任チームを組織化し、ノウハウに基づいて仕組みをゼロから構築しておりましたが、MBMを搭載した、Oracle CRM On DemandをベースにMBMを実施することによって、専任チームの業務は生産性向上のための革新的な知恵の創出だけに集中することが可能となり、生産性向上実現のためのスピードがより短縮されます。
また、MBMを搭載した、Oracle CRM On Demandで一元管理することによって、組織内でのMBM管理もスムーズに実施できます。
詳しくは、下記をクリックしてください。
【 http://www.ispi-japan.com/2010/12/mbmoracle-crm-on-demand.html 】
■ナレッジワーカー生産性向上;競争優位性を創造する
弊社取締役;坂本裕司が、ナレッジワーカー生産性向上、及び、その測定技術(MBM)に関して、連載記事(全6回)を寄稿しております。(無料ダウンロード可)
アジェンダ
第1回;時代の流れとナレッジワーカーの位置づけ
第2回;効果性向上を期待されている理由
第3回;ITと効果性向上
第4回;学問のススメ
第5回;測定できないものはマネジメントできない;MBM
第6回;生産性指標と財務指標の違い
詳しくは、下記をクリックしてください。
【 http://www.ispi-japan.com/2010/10/zone-c-1.html 】
《カタナ・パフォーマンス・コンサルティング株式会社》
代表;宮川 雅明
住所;〒160-0023 東京都新宿区西新宿5-24-16 西新宿ウェールビル6F
http://www.kpci.jp/
事業内容;「組織開発」及び「生産性向上(収益性向上)」に特化したコンサルティングサービスの提供
《ISPI日本支部(ナレッジワーカー・ホワイトカラー生産性向上研究団体;米国本部)》
代表;坂本 裕司(カタナ・パフォーマンス・コンサルティング株式会社;取締役)
住所;〒160-0023 東京都新宿区西新宿5-24-16 西新宿ウェールビル6F
http://www.ispi-japan.com/(日本支部)
http://www.ispi.org/(米国本部)
事業内容;「ナレッジワーカー・ホワイトカラー生産性向上」に関する研究、啓蒙、及び、発信
カタナ・パフォーマンス・コンサルティング株式会社
カタナ・パフォーマンス・コンサルティング株式会社(代表;宮川雅明、東京都新宿区)は、日本オラクルとの協業も踏まえ、パフォーマンス・インプルーブメント(知的生産性向上)分野のコンサルティング・サービスを促進します。
■ パフォーマンス・インプルーブメント
パフォーマンス・インプルーブメントという分野は、欧米では一般的なマネジメント・ツールの一つであり、ナレッジワーカー(一部、ホワイトカラーも含む)を対象にパフォーマンス・ギャップを定量的に測定し、目標値に沿った革新的(イノベーティブ)なアイデア創出に繋げ、パフォーマンス向上に寄与させます。
弊社では、パフォーマンスを「社会に寄与する働き」と定義し、組織で働く人材にとってのパフォーマンス測定対象業務を大きく二つに分類。一つは、「目的・貢献度生産性向上業務(TPM;total productivity monitoring)」、もう一つは「処理量生産性向上業務(OPM;operational productivity monitoring)」。これら二つを軸にバランスを考慮しながら測定(TPI;total performance index;生産性指数)を進め、パフォーマンス向上に繋げていきます。
この測定技術が、MBM(monitoring based management)です。
パフォーマンス・インプルーブメントに関する簡易解説(英文)は、下記をクリックしてください。弊社取締役;坂本裕司の言葉が引用されております。
【 http://www.ispi-japan.com/2010/09/1009aln-worldusperformance-improvement.html 】
■TPI(生産性指数)管理のメリット
企業経営は、最終的に業績結果で評価されます。従って、財務指標(=結果指標)で管理されます。しかし、結果指標は外部要因が影響するので管理の不確実性が非常に高い。では、その不確実性のバラツキを抑えるためには何を管理すれば良いのでしょうか?
それが、生産性指標(=先行指標)です。生産性指標は企業内努力を結集したものであるので、財務指標とは異なり、確実性の高い管理が可能になります。
また、生産性指標は、「経営投入資源」の分母と、「経営産出成果」の分子によって構成されております。目的・貢献度生産性向上業務の分母には「経営投入資源」の一つである「時間」を用い、分子には組織の「目的」、もしくは、「貢献」が期待される業務の成果を定義し、分子と分母のバランスを考慮しながら主に分子の「効果性向上」を目指し、測定指標に沿って生産性を向上させていきます。処理量生産性向上業務も同様に、分母には「経営投入資源」の一つである「時間」を用い、分子には担当業務内で発生する処理的な業務を集め、分子と分母のバランスを考慮しながら主に分母の「効率性向上」を目指し、測定指標に沿って生産性を向上させていきます。
以上のように、ナレッジワーカー(一部、ホワイトカラーも含む)の業務の内、中心的業務である「目的・貢献度生産性向上業務」、及び、「処理量生産性向上業務」の分母は共に「時間」という経営投入資源(⇒時間×人件費=販管費)であることから、これらの生産性を向上することが、経営投入資源に対する効果性(=目的・貢献度生産性向上)、及び、効率性(=処理量生産性向上)の向上に繋がり、結果的に財務指標に貢献させることが可能になります。
■協業;日本オラクル株式会社 アプリケーション統括事業本部 CRM On Demand本部
ナレッジワーカーの代表的存在である「営業人材」に特化し、「MBM(monitoring based management)」と「Oracle CRM On Demand」をコラボレーションさせた製品が、「MBMを搭載した、Oracle CRM On Demand」です。
弊社ではこれまでMBMをベースにコンサルティング活動を実施する際に、クライアント先で専任チームを組織化し、ノウハウに基づいて仕組みをゼロから構築しておりましたが、MBMを搭載した、Oracle CRM On DemandをベースにMBMを実施することによって、専任チームの業務は生産性向上のための革新的な知恵の創出だけに集中することが可能となり、生産性向上実現のためのスピードがより短縮されます。
また、MBMを搭載した、Oracle CRM On Demandで一元管理することによって、組織内でのMBM管理もスムーズに実施できます。
詳しくは、下記をクリックしてください。
【 http://www.ispi-japan.com/2010/12/mbmoracle-crm-on-demand.html 】
■ナレッジワーカー生産性向上;競争優位性を創造する
弊社取締役;坂本裕司が、ナレッジワーカー生産性向上、及び、その測定技術(MBM)に関して、連載記事(全6回)を寄稿しております。(無料ダウンロード可)
アジェンダ
第1回;時代の流れとナレッジワーカーの位置づけ
第2回;効果性向上を期待されている理由
第3回;ITと効果性向上
第4回;学問のススメ
第5回;測定できないものはマネジメントできない;MBM
第6回;生産性指標と財務指標の違い
詳しくは、下記をクリックしてください。
【 http://www.ispi-japan.com/2010/10/zone-c-1.html 】
《カタナ・パフォーマンス・コンサルティング株式会社》
代表;宮川 雅明
住所;〒160-0023 東京都新宿区西新宿5-24-16 西新宿ウェールビル6F
http://www.kpci.jp/
事業内容;「組織開発」及び「生産性向上(収益性向上)」に特化したコンサルティングサービスの提供
《ISPI日本支部(ナレッジワーカー・ホワイトカラー生産性向上研究団体;米国本部)》
代表;坂本 裕司(カタナ・パフォーマンス・コンサルティング株式会社;取締役)
住所;〒160-0023 東京都新宿区西新宿5-24-16 西新宿ウェールビル6F
http://www.ispi-japan.com/(日本支部)
http://www.ispi.org/(米国本部)
事業内容;「ナレッジワーカー・ホワイトカラー生産性向上」に関する研究、啓蒙、及び、発信