オシャレで遊びゴコロのあるギフトツール 受賞5作品が決定!
[10/12/10]
提供元:共同通信PRワイヤー
提供元:共同通信PRワイヤー
2010年12月10日
株式会社千趣会
千趣会×JDN共催 第2回クリエイティブコンペティション『1000cc』
オシャレで遊びゴコロのあるギフトツール 受賞5作品が決定!
〜受賞特典は、賞金と2011年以降の商品化〜
株式会社 千趣会(本社 大阪市 代表取締役社長 行待裕弘 以下 千趣会)とJDN※(ジャパンデザインネット)が共催し、本年7月12日より応募を開始したクリエイティブコンペティション『1000cc(センシーシー)』の受賞5作品が決定しました。
クリエイティブコンペティション『1000cc』は、クリエイターの発掘や育成、コラボレーションを目的とした取組みで、今年が2回目の開催になります。第2回1000ccのテーマは『Wonder gift tool』。オシャレで遊びゴコロのあるギフトツールのアイデアやデザインを募集しました。
当社、東京本社で11月16日に行われた最終審査会には、審査員にコスチューム・アーティストのひびのこづえ氏、アッシュコンセプト代表取締役の名児耶秀美氏、テキスタイルデザイナーの吉川真由氏、JDN編集長の石井透氏を迎え、弊社代表取締役行待裕弘、弊社商品開発担当2名を含めた計7名で審査を行い、応募総数389件の内、最終審査に残った16作品の中から、全5作品の受賞作品を決定し、12月6日に受賞者を招いての受賞式を開催しました。
今回新たな取組みとして、クリエイターによるプロトタイプの作成、最終審査でのプレゼンテーションなど、よりリアリティのある企画を実施し、その結果、受賞作品に選ばれた作品は、どれも商品として魅力的なものが数多く出品されました。
最優秀賞と優秀賞の特典として、賞金の他に2011年以降に千趣会で販売される商品の企画・デザイン契約を約束しており、今後、受賞作品の商品化を目指して、商品開発を進めていくと同時に、クリエイター支援の活動も続けていきます。
【審査員の総評】(敬称略)
ひびの こづえ
前回と審査のやり方が変わっていて新鮮でした。今回の応募作は、小振りな物が多く最初は寂しいかな、と思いましたがプレゼンを聞くと作品の魅力をあらためて実感出来、考えた人の人柄も見えて良かったと思います。受賞したものは実際に使うイメージやシチュエーションが浮かんで来るものが多かったです。顔のパッケージは、それを贈る時の相手の気持ちや状況に合わせて色んな顔を描けるのがユニークで想像しただけで楽しくなります。
名児耶 秀美
昨年より、進行やプレゼンスタイル等より良くなっていて、とても楽しかったです。クリエイターの生のプレゼンを聞けることが良かったです。ただ、学生の発表者が多く、まだものづくりやプレゼンに慣れていない人が多いと感じたので、プロトタイプを作った後に再度ブラッシュアップが必要かな、と思いました。何度もブラッシュアップして、突き詰めていって、納得のいく作品が増えるともっと良いと思います。
吉川 真由
今回は「ギフト」がテーマということで日本人ならではの細やかな思いやりや工夫が込められた作品が集まり、とても充実した内容となりました。作品の完成度だけでなく、はっとさせられる驚きの有るアイデアや、ユーモアに溢れる楽しい作品が受賞作品として選ばれたと思います。
石井 透
昨年もこのコンペの審査員をさせていただきました。今年は昨年に比べ、提案の質のレベルが上がったと感じました。考えついたアイデアをストレートに試作品に反映されていて、見せたい提案がわかりやすく、とても好感が持てました。一方、ひねりがなく素直すぎる作品も多く、最初のインスピレーションに頼りっきりで、広がりのない、狭く感じる提案も多いようでした。企画レベルの提案でも、もう少し商品であることを意識して、価格帯をどうするのか、どのラインを狙うのか考慮が不足しているとも感じまし た。また、千趣会のデザインコンペという対策をしている提案も見受けられ、今後もさらに熟れた提案が出てくる予感がしました。
昨年のテーマが雨、今年のテーマがギフト、とテーマが異なるため、昨年と今年を単純に比較することは難しいのですが、クリエイターも主催者との間合いが見えているのかと感じました。
行待 裕弘
力作が多く大変嬉しかったです。今後もクリエイターの方々と結びつく活動を積極的に行っていき、ゆくゆくは世界で活躍する海外のクリエイターの方達とも協働できたらと考えています。
【第2回1000cc 受賞作品 テーマ『Wonder gift tool』】
■最優秀賞:賞金50万円。特典として、2011年以降に販売する商品の企画・デザイン契約
『かみぶくろゆい子』(作者:岸田奈津實)
■優秀賞:賞金20万円。特典として、2011年以降に販売する商品の企画・デザイン契約
『100年分のバースデーカード』(作者:成瀬多恵)
■プロダクトデザイン賞:賞金10万円
『フルペリ』(作者:eggs(矢信結衣・後藤幸恵・煎江樹梨・宮岡千賀)
■社長賞:賞金5万円
『Cushion Flower』(作者:布施遥香)
■特別賞:賞金5万円
『poti_tent』(作者:長田奈緒)
※受賞作品の詳細はしろくまのあくび サイトに掲載しています。
http://shirokumanoakubi.jp
※JDN(ジャパンデザインネット):デザイン・クリエイティブ情報の「JapanDesignNet」、コンペ(公募)情報の「登竜門」といった、特定分野で日本最大のインターネット媒体を運営。広告、制作、物販等の関連事業を行っています。
http://www.japandesign.ne.jp
株式会社千趣会
千趣会×JDN共催 第2回クリエイティブコンペティション『1000cc』
オシャレで遊びゴコロのあるギフトツール 受賞5作品が決定!
〜受賞特典は、賞金と2011年以降の商品化〜
株式会社 千趣会(本社 大阪市 代表取締役社長 行待裕弘 以下 千趣会)とJDN※(ジャパンデザインネット)が共催し、本年7月12日より応募を開始したクリエイティブコンペティション『1000cc(センシーシー)』の受賞5作品が決定しました。
クリエイティブコンペティション『1000cc』は、クリエイターの発掘や育成、コラボレーションを目的とした取組みで、今年が2回目の開催になります。第2回1000ccのテーマは『Wonder gift tool』。オシャレで遊びゴコロのあるギフトツールのアイデアやデザインを募集しました。
当社、東京本社で11月16日に行われた最終審査会には、審査員にコスチューム・アーティストのひびのこづえ氏、アッシュコンセプト代表取締役の名児耶秀美氏、テキスタイルデザイナーの吉川真由氏、JDN編集長の石井透氏を迎え、弊社代表取締役行待裕弘、弊社商品開発担当2名を含めた計7名で審査を行い、応募総数389件の内、最終審査に残った16作品の中から、全5作品の受賞作品を決定し、12月6日に受賞者を招いての受賞式を開催しました。
今回新たな取組みとして、クリエイターによるプロトタイプの作成、最終審査でのプレゼンテーションなど、よりリアリティのある企画を実施し、その結果、受賞作品に選ばれた作品は、どれも商品として魅力的なものが数多く出品されました。
最優秀賞と優秀賞の特典として、賞金の他に2011年以降に千趣会で販売される商品の企画・デザイン契約を約束しており、今後、受賞作品の商品化を目指して、商品開発を進めていくと同時に、クリエイター支援の活動も続けていきます。
【審査員の総評】(敬称略)
ひびの こづえ
前回と審査のやり方が変わっていて新鮮でした。今回の応募作は、小振りな物が多く最初は寂しいかな、と思いましたがプレゼンを聞くと作品の魅力をあらためて実感出来、考えた人の人柄も見えて良かったと思います。受賞したものは実際に使うイメージやシチュエーションが浮かんで来るものが多かったです。顔のパッケージは、それを贈る時の相手の気持ちや状況に合わせて色んな顔を描けるのがユニークで想像しただけで楽しくなります。
名児耶 秀美
昨年より、進行やプレゼンスタイル等より良くなっていて、とても楽しかったです。クリエイターの生のプレゼンを聞けることが良かったです。ただ、学生の発表者が多く、まだものづくりやプレゼンに慣れていない人が多いと感じたので、プロトタイプを作った後に再度ブラッシュアップが必要かな、と思いました。何度もブラッシュアップして、突き詰めていって、納得のいく作品が増えるともっと良いと思います。
吉川 真由
今回は「ギフト」がテーマということで日本人ならではの細やかな思いやりや工夫が込められた作品が集まり、とても充実した内容となりました。作品の完成度だけでなく、はっとさせられる驚きの有るアイデアや、ユーモアに溢れる楽しい作品が受賞作品として選ばれたと思います。
石井 透
昨年もこのコンペの審査員をさせていただきました。今年は昨年に比べ、提案の質のレベルが上がったと感じました。考えついたアイデアをストレートに試作品に反映されていて、見せたい提案がわかりやすく、とても好感が持てました。一方、ひねりがなく素直すぎる作品も多く、最初のインスピレーションに頼りっきりで、広がりのない、狭く感じる提案も多いようでした。企画レベルの提案でも、もう少し商品であることを意識して、価格帯をどうするのか、どのラインを狙うのか考慮が不足しているとも感じまし た。また、千趣会のデザインコンペという対策をしている提案も見受けられ、今後もさらに熟れた提案が出てくる予感がしました。
昨年のテーマが雨、今年のテーマがギフト、とテーマが異なるため、昨年と今年を単純に比較することは難しいのですが、クリエイターも主催者との間合いが見えているのかと感じました。
行待 裕弘
力作が多く大変嬉しかったです。今後もクリエイターの方々と結びつく活動を積極的に行っていき、ゆくゆくは世界で活躍する海外のクリエイターの方達とも協働できたらと考えています。
【第2回1000cc 受賞作品 テーマ『Wonder gift tool』】
■最優秀賞:賞金50万円。特典として、2011年以降に販売する商品の企画・デザイン契約
『かみぶくろゆい子』(作者:岸田奈津實)
■優秀賞:賞金20万円。特典として、2011年以降に販売する商品の企画・デザイン契約
『100年分のバースデーカード』(作者:成瀬多恵)
■プロダクトデザイン賞:賞金10万円
『フルペリ』(作者:eggs(矢信結衣・後藤幸恵・煎江樹梨・宮岡千賀)
■社長賞:賞金5万円
『Cushion Flower』(作者:布施遥香)
■特別賞:賞金5万円
『poti_tent』(作者:長田奈緒)
※受賞作品の詳細はしろくまのあくび サイトに掲載しています。
http://shirokumanoakubi.jp
※JDN(ジャパンデザインネット):デザイン・クリエイティブ情報の「JapanDesignNet」、コンペ(公募)情報の「登竜門」といった、特定分野で日本最大のインターネット媒体を運営。広告、制作、物販等の関連事業を行っています。
http://www.japandesign.ne.jp