富士ゼロックスの複合機が中国環境ラベル低炭素商品認証を取得
[10/12/21]
提供元:共同通信PRワイヤー
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2010年12月21日
富士ゼロックス株式会社
富士ゼロックスの複合機50機種が中国環境ラベル低炭素商品認証を取得
富士フイルムグループの富士ゼロックス株式会社(本社:東京都港区赤坂9-7-3、社長: 山本 忠人、資本金:200億円)は、11月18日、デジタル複合機50機種について、中華人民共和国環境保護部より「中国環境ラベル低炭素商品認証」を取得しました。認証された商品は、ApeosPort-IV C5570やApeosPort-IV C4470を含むカラーおよびモノクロデジタル複合機で、その高い環境性能が評価されました。
今年9月、環境保護部は、低炭素経済の実現を目指し、省エネルギーおよび温室効果ガス排出削減を推進するため、洗濯機・冷蔵庫・複合機・デジタル印刷機の4つの製品分野において、低炭素基準の認証制度を新たに制定しました。認証を取得するには、同部によって2008年に制定された「中国環境ラベル商品認証基準」と、「国際エネルギースタープログラム バージョン1.1」に適合している必要があります。
本認証制度は、既に政府調達の際の要件となっている中国環境ラベル商品認証基準とあわせて、政府調達基準に組み込まれる見込みで、中国政府は本制度の普及を目指しています。
受賞した50機種は2009年に販売を開始したApeosPort-IV/DocuCentre-IVシリーズの合計8機種を含みます。これらのシリーズは、新環境技術などを採用し、国際エネルギースタープログラムの適合基準であるTEC値*1(2.44kWh*2)を、従来機に比べ約75%低減*3し、業界トップ*4の省エネを実現しました。
富士ゼロックスは、2020年度までに温室効果ガスの排出量を2005年度比で30%削減することを長期目標として設定し、環境負荷を低減するための取り組みを、自社の事業活動のみならず、お客様先においても実施しています。省エネ商品を積極的に開発、経済産業省の省エネ大賞を業界初の11年連続で受賞しており、業界トップクラスの実績を上げています。また、富士ゼロックスでは、調達から、商品の企画・設計・生産、使用、廃棄に至るまで、バリューチェーン全体において、環境配慮型の活動を展開しています。また、日本とアジアパシフィック地域および中国において、使用済み商品を顧客から回収してリサイクルし、廃棄ゼロを実現する資源循環システムを構築しています。
ApeosPort-IV/DocuCentre-IVシリーズについてのリリースはこちら:
http://www.fujixerox.co.jp/company/news/release/2009/0721_ap4.html
*1 プリンターや複写機などのオフィス機器における「概念的1週間(稼働とスリープ/オフが繰り返される5日間+スリープ/オフ状態の2日間)」の消費電力量(TEC消費電力量)(kWh)
*2 ApeosPort-IV C4470の場合。C2270は1.15kWh 、C3370は1.68kWh、C5570は3.05kWh
*3 ApeosPort-III C4405 PFST(TEC値 9.93kWh)との比較。
*4 A3カラー複合機 モノクロ分速25/35/45/55枚機において。2010年12月現在。
富士ゼロックス株式会社
富士ゼロックスの複合機50機種が中国環境ラベル低炭素商品認証を取得
富士フイルムグループの富士ゼロックス株式会社(本社:東京都港区赤坂9-7-3、社長: 山本 忠人、資本金:200億円)は、11月18日、デジタル複合機50機種について、中華人民共和国環境保護部より「中国環境ラベル低炭素商品認証」を取得しました。認証された商品は、ApeosPort-IV C5570やApeosPort-IV C4470を含むカラーおよびモノクロデジタル複合機で、その高い環境性能が評価されました。
今年9月、環境保護部は、低炭素経済の実現を目指し、省エネルギーおよび温室効果ガス排出削減を推進するため、洗濯機・冷蔵庫・複合機・デジタル印刷機の4つの製品分野において、低炭素基準の認証制度を新たに制定しました。認証を取得するには、同部によって2008年に制定された「中国環境ラベル商品認証基準」と、「国際エネルギースタープログラム バージョン1.1」に適合している必要があります。
本認証制度は、既に政府調達の際の要件となっている中国環境ラベル商品認証基準とあわせて、政府調達基準に組み込まれる見込みで、中国政府は本制度の普及を目指しています。
受賞した50機種は2009年に販売を開始したApeosPort-IV/DocuCentre-IVシリーズの合計8機種を含みます。これらのシリーズは、新環境技術などを採用し、国際エネルギースタープログラムの適合基準であるTEC値*1(2.44kWh*2)を、従来機に比べ約75%低減*3し、業界トップ*4の省エネを実現しました。
富士ゼロックスは、2020年度までに温室効果ガスの排出量を2005年度比で30%削減することを長期目標として設定し、環境負荷を低減するための取り組みを、自社の事業活動のみならず、お客様先においても実施しています。省エネ商品を積極的に開発、経済産業省の省エネ大賞を業界初の11年連続で受賞しており、業界トップクラスの実績を上げています。また、富士ゼロックスでは、調達から、商品の企画・設計・生産、使用、廃棄に至るまで、バリューチェーン全体において、環境配慮型の活動を展開しています。また、日本とアジアパシフィック地域および中国において、使用済み商品を顧客から回収してリサイクルし、廃棄ゼロを実現する資源循環システムを構築しています。
ApeosPort-IV/DocuCentre-IVシリーズについてのリリースはこちら:
http://www.fujixerox.co.jp/company/news/release/2009/0721_ap4.html
*1 プリンターや複写機などのオフィス機器における「概念的1週間(稼働とスリープ/オフが繰り返される5日間+スリープ/オフ状態の2日間)」の消費電力量(TEC消費電力量)(kWh)
*2 ApeosPort-IV C4470の場合。C2270は1.15kWh 、C3370は1.68kWh、C5570は3.05kWh
*3 ApeosPort-III C4405 PFST(TEC値 9.93kWh)との比較。
*4 A3カラー複合機 モノクロ分速25/35/45/55枚機において。2010年12月現在。