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年収と企業口コミ情報サイト「キャリコネ」 年収と幸福感の関連性について発表

2011年3月31日

株式会社グローバルウェイ

年収と企業口コミ情報サイト「キャリコネ」
年収と幸福感の関連性について発表
http://careerconnection.jp/

キャリコネでは今回、「年収と幸福感に関するアンケート」と題する調査を実施した。(キャリコネURL: http://careerconnection.jp/
キャリコネ会員を対象に、現在の幸福感、幸福感を判断する際に重視した基準、事項(内閣府の「国民生活選好調査」指標を利用)などとともに、年収額や年収に対する満足度などを質問し回答を得た。


「幸せ」と「不幸せ」の境目は年収630万〜650万円か
現状の幸福感については、0(とても不幸せ)〜10(とても幸せ)の範囲で選んでもらい、0〜4と答えた人を「不幸せ」、6〜10を「幸せ」と分類。「不幸せ」グループの平均年収は446万円である一方「幸せ」グループの平均年収は656万円となった。また年収に不満と回答した人に対して、「後いくらもらえれば満足か」と質問したところ、「不幸せ」グループの回答は184万円、「幸せ」グループの回答は113万円となった。

「同僚との比較」よりも「学生時代の友人との比較」が気になる
「不幸せ」グループが、幸福感を判断するときに重視した基準で最も多いのが「将来への期待・不安」(64.7%)で、「幸せ」グループは「自分の理想との比較」(60.7%)だった。また他との比較という点では、両グループとも「同僚と比較」よりは、「学生時代の友人との比較」によって幸不幸を感じるとした回答のポイントが高かった。

勤務先の、社員の幸福感に貢献する行動1位は、「給与の安定」
勤務先が社員の幸福感を高めていると思う行動については、「幸せ」グループは「給与の安定」が最多だったのに対し、「不幸せ」グループは「なにもない」が最多の回答だった。









その他、記事では元NTTデータ社員、日産自動車社員、ヨドバシカメラ社員の個別インタビューによって、年収と幸福感、その理由となる各環境について掘り下げている。


記事:週刊企業レビュー スペシャル企画 
年収いくらなら幸せですか
年収700万円で不幸なNTTデータ元社員、年収430万円でも幸せなヨドバシカメラ社員



*記事をすべて閲覧するためには、キャリコネの会員登録が必要です。
*アンケート調査項目
回答者属性:会社名、性別、年齢、雇用形態、年齢、職種、役職、学歴
現在の幸福感:0(とても不幸せ)〜10(とても幸せ)
幸福感を判断する際に重視した基準
幸福感を判断する際に重視した事項
年収に関する質問:年収額、年収満足度、満足できる年収額、その根拠
勤務先が社員の幸福感を高めていると思う行動
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