DMPとルネサスイーストンが、組込み機器向け3Dグラフィックス・プラットフォームを共同開発
[11/05/09]
提供元:共同通信PRワイヤー
提供元:共同通信PRワイヤー
2011年5月9日
株式会社ディジタルメディアプロフェッショナル
DMPとルネサスイーストンが、
組込み機器向け3Dグラフィックス・プラットフォームを共同開発
VIA社製ボードPCとNV7を組み合わせたグラフィックスシステム・ソリューションを提供
株式会社ディジタルメディアプロフェッショナル(本社:東京都武蔵野市、代表取締役C.E.O.:山本 達夫、以下DMP)と株式会社ルネサスイーストン(本社:東京都千代田区、取締役社長:大谷 浩美、以下REC)は、VIA社製のx86ベースの組込み用ボードPCであるEPIAと、DMP製のグラフィックスIPコアPICA200を搭載したNV7搭載ボードを組み合わせた、高性能かつ低消費電力のグラフィックスシステム・ソリューションを共同開発した事を発表しました。本ソリューションは、5月11日〜13日に東京ビッグサイトで開催される「第14回組込みシステム開発技術展(ESEC)」のDMPブース(小間番号西2-61)とRECブース(小間番号西1-75)にて展示されます。
このグラフィックスシステム・ソリューションの提供により、アーケードゲーム機、デジタルサイネージ機器などの組込み製品の開発コスト低減と開発期間短縮を実現することができます。また、本製品をベースとした量産やカスタマイズ対応も可能です。
NV7は、株式会社ブルーム・テクノとDMPが共同開発した高性能3DグラフィックスLSIです。グラフィックスコアにはDMPが開発したOpenGL ES 1.1準拠のIPコアPICA200を搭載し、アミューズメント分野をはじめとした組込機器で求められる低消費電力(ファンレス)、省コンテンツサイズ、高速なキャラクターアニメーションや高度なシェーダー機能のサポート、そしてムービー用CODECへ対応した、業界で最も競争力のあるグラフィックスLSIです。
VIA社のEPIAシリーズは、VIA社が提唱する小型フォームファクタをベースにした、長期供給が可能な組込みシステムに適したボードPCです。小型シャーシに組込んだBox PCやパネル一体型のタッチパネルPCなども提供可能です。デバイスとして、VIA社のx86プロセッサ、チップセット、Ethernetコントローラ、USBコントローラ、Audioコーデック、TVエンコーダなどを搭載し、ハードウェアやドライバソフトもすべてVIA社で開発している、完全なVIA社純正ボードです。
【本プラットフォームの主な特徴】
- Windowsベースでアプリケーション開発が可能
- MPEG2/4、WMV9、H.264ビデオデコーダ搭載
- GPU: NV7 (PICA200搭載)
・動作周波数:200MHz
・演算性能:4,000万ポリゴン/秒
・描画性能:8億ピクセル/秒
・描画伸張性能:1.3億ピクセル/秒
・低消費電力:ファン&ヒートシンクレス
・VRAM 256MB
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株式会社ディジタルメディアプロフェッショナル(DMP)について
2002年7月の会社設立以来、DMPは日本発のリーディング・テクノロジー・カンパニーとして、主に組込み市場向けに最適な3Dグラフィックス技術の開発を続けています。幅広い組込み製品をカバーするハード、ソフトを含む3Dグラフィックス・ソリューションにより、新しいユーザー体験を提供する事を目指しています。またKhronosグループのメンバーとしてOpenGL ESの仕様策定に主導的役割を果たすほか、日本で唯一のOpenGL ESプログラミング・トレーニングを実施しています。DMPに関する情報は http://www.dmprof.com/ で入手できます。
株式会社ルネサスイーストンについて
ルネサスエレクトロニクス製品を中心に、また国内外の半導体ベンダーとの連携により幅広い製品ラインアップの確保と技術サポートを実現する技術商社です。確かな技術力と柔軟な提案力を生かしたソリューション・プロダイバであり、2005年よりVIA社の販売代理店として国内ユーザーへVIA社組み込み用ボード製品を提供しています。ルネサスイーストンに関する情報はhttp://www.rene-easton.com/ で入手できます。
(c)2011 株式会社ディジタルメディアプロフェッショナル
DMP、DMPロゴ、およびPICAは株式会社ディジタルメディアプロフェッショナルの登録商標です。その他記載されている会社名、製品名は各社の登録商標または商標です。
株式会社ディジタルメディアプロフェッショナル
DMPとルネサスイーストンが、
組込み機器向け3Dグラフィックス・プラットフォームを共同開発
VIA社製ボードPCとNV7を組み合わせたグラフィックスシステム・ソリューションを提供
株式会社ディジタルメディアプロフェッショナル(本社:東京都武蔵野市、代表取締役C.E.O.:山本 達夫、以下DMP)と株式会社ルネサスイーストン(本社:東京都千代田区、取締役社長:大谷 浩美、以下REC)は、VIA社製のx86ベースの組込み用ボードPCであるEPIAと、DMP製のグラフィックスIPコアPICA200を搭載したNV7搭載ボードを組み合わせた、高性能かつ低消費電力のグラフィックスシステム・ソリューションを共同開発した事を発表しました。本ソリューションは、5月11日〜13日に東京ビッグサイトで開催される「第14回組込みシステム開発技術展(ESEC)」のDMPブース(小間番号西2-61)とRECブース(小間番号西1-75)にて展示されます。
このグラフィックスシステム・ソリューションの提供により、アーケードゲーム機、デジタルサイネージ機器などの組込み製品の開発コスト低減と開発期間短縮を実現することができます。また、本製品をベースとした量産やカスタマイズ対応も可能です。
NV7は、株式会社ブルーム・テクノとDMPが共同開発した高性能3DグラフィックスLSIです。グラフィックスコアにはDMPが開発したOpenGL ES 1.1準拠のIPコアPICA200を搭載し、アミューズメント分野をはじめとした組込機器で求められる低消費電力(ファンレス)、省コンテンツサイズ、高速なキャラクターアニメーションや高度なシェーダー機能のサポート、そしてムービー用CODECへ対応した、業界で最も競争力のあるグラフィックスLSIです。
VIA社のEPIAシリーズは、VIA社が提唱する小型フォームファクタをベースにした、長期供給が可能な組込みシステムに適したボードPCです。小型シャーシに組込んだBox PCやパネル一体型のタッチパネルPCなども提供可能です。デバイスとして、VIA社のx86プロセッサ、チップセット、Ethernetコントローラ、USBコントローラ、Audioコーデック、TVエンコーダなどを搭載し、ハードウェアやドライバソフトもすべてVIA社で開発している、完全なVIA社純正ボードです。
【本プラットフォームの主な特徴】
- Windowsベースでアプリケーション開発が可能
- MPEG2/4、WMV9、H.264ビデオデコーダ搭載
- GPU: NV7 (PICA200搭載)
・動作周波数:200MHz
・演算性能:4,000万ポリゴン/秒
・描画性能:8億ピクセル/秒
・描画伸張性能:1.3億ピクセル/秒
・低消費電力:ファン&ヒートシンクレス
・VRAM 256MB
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株式会社ディジタルメディアプロフェッショナル(DMP)について
2002年7月の会社設立以来、DMPは日本発のリーディング・テクノロジー・カンパニーとして、主に組込み市場向けに最適な3Dグラフィックス技術の開発を続けています。幅広い組込み製品をカバーするハード、ソフトを含む3Dグラフィックス・ソリューションにより、新しいユーザー体験を提供する事を目指しています。またKhronosグループのメンバーとしてOpenGL ESの仕様策定に主導的役割を果たすほか、日本で唯一のOpenGL ESプログラミング・トレーニングを実施しています。DMPに関する情報は http://www.dmprof.com/ で入手できます。
株式会社ルネサスイーストンについて
ルネサスエレクトロニクス製品を中心に、また国内外の半導体ベンダーとの連携により幅広い製品ラインアップの確保と技術サポートを実現する技術商社です。確かな技術力と柔軟な提案力を生かしたソリューション・プロダイバであり、2005年よりVIA社の販売代理店として国内ユーザーへVIA社組み込み用ボード製品を提供しています。ルネサスイーストンに関する情報はhttp://www.rene-easton.com/ で入手できます。
(c)2011 株式会社ディジタルメディアプロフェッショナル
DMP、DMPロゴ、およびPICAは株式会社ディジタルメディアプロフェッショナルの登録商標です。その他記載されている会社名、製品名は各社の登録商標または商標です。