「今夏の節電と空気」に対する意識調査(2)〜「エアコンの節電対策」編〜
[11/05/19]
提供元:共同通信PRワイヤー
提供元:共同通信PRワイヤー
2011年05月19日
ダイキン工業株式会社
<ダイキン「第16回 現代人の空気感調査」>
全国600名に聞いた「今夏の節電と空気」に対する意識の調査−(2)
節電がもたらした意識の境界線
今年こそは「28℃」を守りたい!
〜「エアコンの節電対策」編〜
ダイキン工業株式会社は、東北・東京電力管内エリア(以下、東北・関東エリア)とその他エリアの20 代〜70 代の男女600人を対象に「今夏の節電と空気」をテーマにしたアンケートを実施しました。
「現代人の空気感調査」は、「空気」に関する現代人の意識を浮き彫りにすることで、日頃意識されにくい「空気」について、多くの方々に興味と関心を持っていただくことを目的に、2002年から実施してきました。
3月11日に発生した未曾有の大震災、それに伴う東北・東京電力管内の電力供給不足、さらに中部電力の浜岡原子力発電所の運転停止が決定され、夏場の電力ピーク時に向け、全国的な節電啓発が行われようとしています。
16回目となる今回の調査は2編から構成し、「震災後の節電意識」編では、人々の節電意識と空調に対する意識の変化について調査をまとめました。「エアコンの節電対策」編では、節電が強く意識される時代背景を踏まえて、人々の節電に対する意識や行動、ライフスタイルの変化、また、期待度の高いエアコンの具体的な節電対策などについてまとめました。
調査結果から、今夏は極力電力に頼らないライフスタイルへと変化させ、例年よりも暑さを我慢する覚悟があることが分かりました。さらに、これまで、個人の好みによってバラバラだったエアコンの設定温度が今夏は「28℃」に収斂されるなどの興味深い変化もみられました。
一方、具体的なエアコンの節電については、効果があると認識されている対策でも、使い方次第では効果がなくなる場合もあり、節電を進めていく上では、正しい対策への理解が求められます。
本調査の主な結果は以下の通りです。
1.変わる、夏の暑さ対策とライフスタイル P.2
1-1)暑さ対策、エアコンは極力避け、扇風機使用が多数。しかし、回答には世代間ギャップも
2.エアコン設定 「28℃」、家庭内でのリモコン争奪戦に終止符!? P.3-4
2-1) 自宅のエアコン設定温度、例年は個人の好みでバラバラ、今年は「28℃」に収斂
2-2) 暑さ対策なしで我慢できる室温、平均で約2℃ UP
3.エアコン節電対策は浸透、しかし正しく理解しないと意外な落とし穴! P.5-6
3-1) 効果的だと思う対策、1位「温度設定1℃高め」 84.3%、2位「フィルター掃除」 62.8%
3-2) 「風量を弱に」「運転のON/OFF」、使い方によっては節電効果がなくなることも !?
【コラム】 夏の気温と熱中症の関係 P.7
ダイキン工業株式会社
<ダイキン「第16回 現代人の空気感調査」>
全国600名に聞いた「今夏の節電と空気」に対する意識の調査−(2)
節電がもたらした意識の境界線
今年こそは「28℃」を守りたい!
〜「エアコンの節電対策」編〜
ダイキン工業株式会社は、東北・東京電力管内エリア(以下、東北・関東エリア)とその他エリアの20 代〜70 代の男女600人を対象に「今夏の節電と空気」をテーマにしたアンケートを実施しました。
「現代人の空気感調査」は、「空気」に関する現代人の意識を浮き彫りにすることで、日頃意識されにくい「空気」について、多くの方々に興味と関心を持っていただくことを目的に、2002年から実施してきました。
3月11日に発生した未曾有の大震災、それに伴う東北・東京電力管内の電力供給不足、さらに中部電力の浜岡原子力発電所の運転停止が決定され、夏場の電力ピーク時に向け、全国的な節電啓発が行われようとしています。
16回目となる今回の調査は2編から構成し、「震災後の節電意識」編では、人々の節電意識と空調に対する意識の変化について調査をまとめました。「エアコンの節電対策」編では、節電が強く意識される時代背景を踏まえて、人々の節電に対する意識や行動、ライフスタイルの変化、また、期待度の高いエアコンの具体的な節電対策などについてまとめました。
調査結果から、今夏は極力電力に頼らないライフスタイルへと変化させ、例年よりも暑さを我慢する覚悟があることが分かりました。さらに、これまで、個人の好みによってバラバラだったエアコンの設定温度が今夏は「28℃」に収斂されるなどの興味深い変化もみられました。
一方、具体的なエアコンの節電については、効果があると認識されている対策でも、使い方次第では効果がなくなる場合もあり、節電を進めていく上では、正しい対策への理解が求められます。
本調査の主な結果は以下の通りです。
1.変わる、夏の暑さ対策とライフスタイル P.2
1-1)暑さ対策、エアコンは極力避け、扇風機使用が多数。しかし、回答には世代間ギャップも
2.エアコン設定 「28℃」、家庭内でのリモコン争奪戦に終止符!? P.3-4
2-1) 自宅のエアコン設定温度、例年は個人の好みでバラバラ、今年は「28℃」に収斂
2-2) 暑さ対策なしで我慢できる室温、平均で約2℃ UP
3.エアコン節電対策は浸透、しかし正しく理解しないと意外な落とし穴! P.5-6
3-1) 効果的だと思う対策、1位「温度設定1℃高め」 84.3%、2位「フィルター掃除」 62.8%
3-2) 「風量を弱に」「運転のON/OFF」、使い方によっては節電効果がなくなることも !?
【コラム】 夏の気温と熱中症の関係 P.7