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Sales Force Excellence調査結果を公開
[11/06/23]
提供元：共同通信PRワイヤー
提供元：共同通信PRワイヤー
2011年6月23日
セジデム・ストラテジックデータ株式会社
セールスフォースの規模と質を測る最近の調査で
新興市場と成熟市場の間に明らかな差異
パリ、2011年6月14日 − 総合ヘルスケアリサーチの大手プロバイダーであるセジデム・ストラテジックデータ（CSD）では、CSD Sales Force Excellence（セールスフォース・エクセレンス）によるセールスフォースの活動追跡を行っています。このサービスは、製薬各社が、新興国市場における成長機会をとらえるために、成熟した西側先進国市場において長年にわたって培ってきたセールスフォースとマーケティング分野における経験を、今どのように活用しているかを考察する新たな視点を提供するものです。
競合ひしめく動きの激しい環境のなかで、セールスフォースの構成・規模を最適化することはこれまで以上に重要性を増しています。CSDグローバルプロモーション調査を担当する副社長クリストファー・ウォーデン氏はこう話します。「ブランド浸透と高い競争力をもつシェア・オブ・ボイス（SOV）を達成するためには、効果的なセールスフォースの戦略・規模の策定は欠かせません。成熟市場においては、＜規模の最適化＞という課題があり、限られたリソースを最適化するためには、個々の要望に即した、データに基づく評価が求められています。一方、新興市場においては、ディテーリング活動の質と効率をモニタリングし、改善していくと同時に、市場の拡大に柔軟に対応しながら成長を牽引する、拡張性のあるセールスフォースの組織を構築するという当面の課題があります。CSDのSales Force Excellenceはこうした課題に対応していくための適切なデータリソースを提供していけるサービスであると確信しています。」
CSD Sales Force Excellence−最近のトピック
CSD セールスフォース・リファレンス（SFR）：セールスフォースの規模に関する四半期ごとの調査で、以下のトレンドを追跡。
◆中国：市場全体でのMR数は、2006年から倍増し、2011年年初の時点でMR数は60,000を
突破。セールスフォースの規模では、中国は、現在米国に次ぐ世界第2位。
◆米国：5年前100,000人以上であった米国のMRは、現在80,000人を切るまでに減少。
◆ブラジル：2010年末時点で、MR数は2006年より25％増の18,000超に。
◆ヨーロッパ主要5カ国：総MR数は2006年より10％減の90,000人に。
◆日本：数年前よりMR数は変わらず、2011年年初時点で約56,000人。
◆ロシア：規制強化にもかかわらず、2009年から2010年の1年で総MR数は10％増加し、
約15,000人に。
全体として、セールスフォース数は新興市場では上昇傾向であるのに対し、成熟市場では横ばいか減少傾向。
CSD グローバル・レップ・クオリティー・サーベイ（RQS）：医師によるMRの質評価に関する年次調査。2011年Q1の結果は以下のとおり。
◆中国：MRの質の総合評価では、米系3社、欧州系1社および中国企業1社がトップ5に
ランクイン。
◆米国：トップ5では、ワーナー・チルコットと第一三共が注目される。欧州系は、トップ
10に3社のみランクイン。
◆ブラジル：主要10社のうち6社が欧州系。
◆ヨーロッパ主要5カ国（国別ランキングトップ企業）：フランス（ヤンセン）、ドイツ（バ
イエル）、イタリア（ロシュ）、スペイン（CINFA）、イギリス（ルンドベック）。
◆日本：上位3社が内資。米系多国籍企業はトップ10中2社のみ。
◆ロシア：第一三共とアステラスがトップ5にランクインし、米国企業はトップ20中
3社のみ。
CSD Sales Force Excellenceでは、30カ国以上をカバーするCSD Promoデータ調査の幅広く、奥行きのあるデータソースを結集。SFRとRQSをはじめ、以下のサービスを提供いたします。
●CSD Promoデータ ：セールスフォースの業務効率を測るパフォーマンス指標を提供。
●CSD KYT (Know Your Target) ：各社の処方医師および医師セグメントを分析―主要
ターゲットに向けたセールスとマーケティング戦略の最適化を可能に。
●CSD SFA (Sales Force Analysis) ：競合他社のセールスフォース規模・構成・訪問
範囲・訪問頻度をベンチマーク。
●CSD メッセージデータ：医師の想起メッセージを継続的にフィードバックし、ディ
テーリングの質と効果を詳細分析。
●CSD “MPI (Marketing Performance Indicators)” ダッシュボード: マーケティ
ングおよびセールスフォースの指標をダッシュボード形式で一覧。ブランドレベルで
強みと弱みを特定。
■セジデム・ストラテジックデータについて
セジデム・ストラテジックデータ（CSD）は、グローバルに事業を展開するヘルスケア・マーケットリサーチのリーディング・カンパニーです。36年以上にわたる医薬品業界での経験のもと、CSDはグローバル50社、国内500社を超える製薬企業に向けて、総合的なマーケットリサーチ・サービスとソリューションを提供しています。CSDでは、医薬分野の専門知識に裏付けされたプライマリ、セカンダリ分析による総合的なサービスを、クライアントの皆様の調査ニーズに合わせて提供しています。
詳しくは、www.cegedimstrategicdata.comをご覧ください。
セジデム・ストラテジックデータ株式会社
セールスフォースの規模と質を測る最近の調査で
新興市場と成熟市場の間に明らかな差異
パリ、2011年6月14日 − 総合ヘルスケアリサーチの大手プロバイダーであるセジデム・ストラテジックデータ（CSD）では、CSD Sales Force Excellence（セールスフォース・エクセレンス）によるセールスフォースの活動追跡を行っています。このサービスは、製薬各社が、新興国市場における成長機会をとらえるために、成熟した西側先進国市場において長年にわたって培ってきたセールスフォースとマーケティング分野における経験を、今どのように活用しているかを考察する新たな視点を提供するものです。
競合ひしめく動きの激しい環境のなかで、セールスフォースの構成・規模を最適化することはこれまで以上に重要性を増しています。CSDグローバルプロモーション調査を担当する副社長クリストファー・ウォーデン氏はこう話します。「ブランド浸透と高い競争力をもつシェア・オブ・ボイス（SOV）を達成するためには、効果的なセールスフォースの戦略・規模の策定は欠かせません。成熟市場においては、＜規模の最適化＞という課題があり、限られたリソースを最適化するためには、個々の要望に即した、データに基づく評価が求められています。一方、新興市場においては、ディテーリング活動の質と効率をモニタリングし、改善していくと同時に、市場の拡大に柔軟に対応しながら成長を牽引する、拡張性のあるセールスフォースの組織を構築するという当面の課題があります。CSDのSales Force Excellenceはこうした課題に対応していくための適切なデータリソースを提供していけるサービスであると確信しています。」
CSD Sales Force Excellence−最近のトピック
CSD セールスフォース・リファレンス（SFR）：セールスフォースの規模に関する四半期ごとの調査で、以下のトレンドを追跡。
◆中国：市場全体でのMR数は、2006年から倍増し、2011年年初の時点でMR数は60,000を
突破。セールスフォースの規模では、中国は、現在米国に次ぐ世界第2位。
◆米国：5年前100,000人以上であった米国のMRは、現在80,000人を切るまでに減少。
◆ブラジル：2010年末時点で、MR数は2006年より25％増の18,000超に。
◆ヨーロッパ主要5カ国：総MR数は2006年より10％減の90,000人に。
◆日本：数年前よりMR数は変わらず、2011年年初時点で約56,000人。
◆ロシア：規制強化にもかかわらず、2009年から2010年の1年で総MR数は10％増加し、
約15,000人に。
全体として、セールスフォース数は新興市場では上昇傾向であるのに対し、成熟市場では横ばいか減少傾向。
CSD グローバル・レップ・クオリティー・サーベイ（RQS）：医師によるMRの質評価に関する年次調査。2011年Q1の結果は以下のとおり。
◆中国：MRの質の総合評価では、米系3社、欧州系1社および中国企業1社がトップ5に
ランクイン。
◆米国：トップ5では、ワーナー・チルコットと第一三共が注目される。欧州系は、トップ
10に3社のみランクイン。
◆ブラジル：主要10社のうち6社が欧州系。
◆ヨーロッパ主要5カ国（国別ランキングトップ企業）：フランス（ヤンセン）、ドイツ（バ
イエル）、イタリア（ロシュ）、スペイン（CINFA）、イギリス（ルンドベック）。
◆日本：上位3社が内資。米系多国籍企業はトップ10中2社のみ。
◆ロシア：第一三共とアステラスがトップ5にランクインし、米国企業はトップ20中
3社のみ。
CSD Sales Force Excellenceでは、30カ国以上をカバーするCSD Promoデータ調査の幅広く、奥行きのあるデータソースを結集。SFRとRQSをはじめ、以下のサービスを提供いたします。
●CSD Promoデータ ：セールスフォースの業務効率を測るパフォーマンス指標を提供。
●CSD KYT (Know Your Target) ：各社の処方医師および医師セグメントを分析―主要
ターゲットに向けたセールスとマーケティング戦略の最適化を可能に。
●CSD SFA (Sales Force Analysis) ：競合他社のセールスフォース規模・構成・訪問
範囲・訪問頻度をベンチマーク。
●CSD メッセージデータ：医師の想起メッセージを継続的にフィードバックし、ディ
テーリングの質と効果を詳細分析。
●CSD “MPI (Marketing Performance Indicators)” ダッシュボード: マーケティ
ングおよびセールスフォースの指標をダッシュボード形式で一覧。ブランドレベルで
強みと弱みを特定。
■セジデム・ストラテジックデータについて
セジデム・ストラテジックデータ（CSD）は、グローバルに事業を展開するヘルスケア・マーケットリサーチのリーディング・カンパニーです。36年以上にわたる医薬品業界での経験のもと、CSDはグローバル50社、国内500社を超える製薬企業に向けて、総合的なマーケットリサーチ・サービスとソリューションを提供しています。CSDでは、医薬分野の専門知識に裏付けされたプライマリ、セカンダリ分析による総合的なサービスを、クライアントの皆様の調査ニーズに合わせて提供しています。
詳しくは、www.cegedimstrategicdata.comをご覧ください。
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