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2011年6月23日

株式会社グローバルウェイ

年収と企業口コミ情報サイト「キャリコネ」
会員アンケートで、公務員の給与と仕事の実態を調査
http://careerconnection.jp/


キャリコネでは5月に、「公務員に関するアンケート」調査を実施した。
キャリコネの登録会員で、現職が公務員である会員を対象に、賃金、サービス残業実態、収入や安定性への満足度、将来の不安、世の公務員のイメージに対する意見などを質問。
どれだけ働いても給与に反映されないもどかしさ、決済フローの手間やスピードに関する疑問、鉄壁に思えた「安定性」への懸念など、貴重な公務員の生の声が得られた。


実質残業月100時間！　サービス残業も当たり前
公務員の労働時間や残業時間については、「ホワイト」なイメージがあるが、実態は異なるようだ。アンケート回答からは、「申請5時間：実質30時間」（東京都内区役所勤務・27歳女性）「申請0時間：実質80時間」（陸上自衛隊勤務・41歳男性）「申請35時間：実質100時間」（厚生労働省勤務・26歳男性）と、サービス残業の恒常化が垣間見える。


自分の子供に「公務員」という職業を勧めない
給与カット、将来性…公務員の賃金・職業安定性にも聖域がなくなってきていることを受けてか、自分の子供に「公務員」という職業を勧めないという回答が多数を占めた。またバッシングを受けることに辛い思いをしている公務員もいた。


公務員から寄せられた回答と、国家公務員1名、地方公務員1名に対する取材を元にした記事を、キャリコネ内の「週刊企業レビュースペシャル版」として公表している。
公務員はどれだけ働いて、どれだけ給料もらってる？
サービス残業に、いわれなきバッシング。思ったより「ラク」じゃない公務員の現場


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＜＜キャリコネとは＞＞

株式会社グローバルウェイが運営する「キャリコネ」は、社員が企業の実態を伝えるサービスを提供しています。現在、約40,000件の給与明細、約60,000件の企業クチコミ、約3,000件の面接体験情報を蓄積しています。
キャリコネでは、「企業は人なり」の信念に基づき、働く人々のキャリア形成を支援するサービスを提供しています。人口減少社会に転じた日本において、今後も持続的な経済成長を実現し活力ある社会を維持していくためには、働く人々の意欲を高め、労働生産性を高めていくことが重要であると考え、働く人・企業双方の抱える問題へのアプローチとして給与・企業クチコミ等情報の提供を行っています。