会社員の今年の夏休みは平均5.3日 −「夏休みに関する調査」を実施−
[11/06/27]
提供元:共同通信PRワイヤー
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2011年6月27日
株式会社スパイア
会社員の今年の夏休みは平均5.3日
また、6割の人が「今年の夏は積極的に消費すべきだ!」
と思いながらも、自分は控えめになっている傾向
−「夏休みに関する調査」を実施−
株式会社スパイア(本社:東京都港区、代表取締役社長CEO:早川 与規、証券コード:4309、以下スパイア)は、自社で運営するインターネットリサーチ「ターゲットリサーチ」のモニターの中で、20歳から69歳の会社員・公務員を対象に「夏休みに関する調査」を実施し、1,000名の回答を得た。
今年の夏休みは震災や節電の影響で、企業により休業日変更や夏休みの長期化、輪番休業などの分散化などが予定されている中、会社員に「今年の夏休み」、「夏の旅行の予定」、「今年の夏に対する考え」などについて尋ねた。その結果、会社員は積極的に消費すべきだとは思いつつも、なんとなく控えめになっている傾向がうかがえる結果となった。
今年の「夏休みがある」と回答したのは66.7%、夏休みの平均日数は5.3日(土日などの通常の会社の休日は除く)であった。昨年に比べて夏休みが増えるかどうかを尋ねたところ、12.9%が「昨年より増える」と回答した。一方で夏休みの過ごし方は、26.2%が「まだ決まっていない」と回答した。
また、今年の夏は例年に比べて変わると思うかを自由回答で尋ねたところ、「節電」が多い中で、「土日が出勤になり、家族ですごせない」など、会社の休業日変更の影響が家庭にまで及びそうな意見も目立った。
<TOPICS>
■会社員の今年取得予定の夏休みの日数は、平均5.3日(土日等を除く)。
■昨年に比べて「夏休みが増える」は12.9%。
■夏休みの予定は、「まだ決まっていない」が26.2% 「家で過ごす」が25.8%。
■「今年の夏は節電の影響があると思う」と約8割が回答。
■「今年の夏は積極的に消費すべきだと思う」は約6割。
調査対象 :スパイアが運営するターゲットリサーチモニター
全国の20〜69歳の会社員(公務員含む)
調査手法 :インターネットリサーチ
サンプル数 :1,000サンプル
調査期間 :2011年6月4日(日)〜6月7日(4日間)
<回答者プロフィール>
回答者の属性は、男女各50%、年代は20代〜60代まで均等割付で各年代100サンプル。(n=1,000、単一回答)
<調査結果>
◆夏休みの有無(単一回答)
今年の夏休みが「ある」と回答したのは、66.7%。そのうち、「ある(まだ会社の方針が決まっていない)」と回答したのは17.0%であった。
業種別に見ると、「ある」割合が最も高いのは、公務員で89.3%。続いて製造業・建設業で80.7%。一方で、「ある(まだ会社の方針が決まっていない)」割合が最も高いのは小売業・卸売業/サービス業で21.3%。
◆昨年からの増減(単一回答)
今年の夏休みの日数が、昨年とどう変わるかを尋ねたところ、全体では79.3%が「昨年と変わらない」と回答した。「昨年より増える・増えると思う」と回答したのは12.9%で、「昨年より減る・まだ日数は決まっていないが減ると思う」と回答した7.8%を上回った。業種別に見ると、製造業・建設業、その他サービス業で、「昨年より増える・まだ日数が決まっていないが増えると思う」割合が高い。
また、夏休みの日数が決まっている会社員に対し、今年取得予定の夏休みの日数を尋ねたところ、会社員全体では、平均5.3日、業種別でみると、製造業・建設業が5.8日でトップとなった。回答の中で夏休みの最長は「20日」であった。
※夏休みの日数は、土日などの通常の会社の休日を除いて、夏季休暇を取得する日数を数値回答。
◆昨年と今年の夏休みの取得日数(数値回答をコード化)
昨年取得した夏休みの日数と比較すると、昨年「2日〜3日」と回答した層が、今年は「4日〜5日」「6日〜7日」「8日〜9日」に移っていることがうかがえた。
◆夏休みの過ごし方・予定(n=667、複数回答)
夏休みの過ごし方は、「まだ決まっていない」が26.2%で最も高く、続いて「家で過ごす」25.8%であった。外出などの予定については、国内旅行22.0%、お墓参り21.0%、帰省する18.0%の順になった。
◆夏休みにやりたいこと(n=667、自由回答)
夏休みにやりたいことを自由回答で尋ねたところ、「富士山に登る」などの「登山」や、「キャンプ」などの比較的、山方面のレジャーを上げる回答が目立った。
また、中には「本当はツーリングに出かけたいが1,000円高速が終わってしまうので躊躇している。」などといった、高速道路上限割引終了の影響がうかがえる回答もあった。
◆夏の旅行計画(n=1,000、単一回答)
今年の夏に旅行を予定している人の割合は、「既に計画済」「現在検討中」の合計で、国内旅行<日帰り>20.2%、国内旅行<1泊以上>27.3%、海外旅行7.8%であった。
一方で、「旅行したいが行くかどうかわからない」とまだ旅行を決めかねている人は、国内旅行<日帰り>で29.3%、国内旅行<1泊以上>で26.2%もいることがわかった。
◆夏の旅行の決定(予約)時期(単一回答)
今年の夏の旅行を「現在検討中」「旅行したいが行くかどうかわからない」人に、旅行を決定(予約)する時期を尋ねたところ、国内旅行<日帰り>では「1週間前〜当日」が46.0%、国内旅行<1泊以上>が「2週間前〜当日」が44.7%とそれぞれ半数近くが直前まで決めかねている様子がうかがえる。
◆夏の旅行の目的(複数回答)
夏の各旅行を「既に計画済・現在検討中」の回答者に尋ねた旅行の目的は、国内旅行<日帰り>、国内旅行<1泊以上>ともに、「温泉に入る」、「自然の風景を楽しむ」が1位と2位を占めた。海外旅行は「名所・旧跡を訪ねる」、「買い物・ショッピング」が1位、2位となった。
◆夏の旅行の行先・日数・予算
国内旅行<1泊以上>の行先は、北海道や長野県などの比較的涼しい避暑地が上位に入った。
国内旅行<1泊以上>(n=273)
<旅行の行先>(単一回答)
1位:北海道・・・・・・・・・・・・12.5%
2位:静岡県・・・・・・・・・・・・ 9.2%
3位:沖縄県・・・・・・・・・・・・ 5.5%
4位:長野県・神奈川県・・・ 5.1%
<旅行日数>(数値回答)
平均 2.9日間 最長は14日間
<1人あたりの旅行予算>(数値回答)
平均38,470円
海外旅行(n=78)
<旅行の行先>(単一回答)
1位:東アジア方面・・・・・・・・29.5%
2位:ヨーロッパ方面・・・・・・・20.5%
3位:ハワイ・グアム方面・・・・14.1%
※国別の単一回答を方面ごとに集計
<旅行日数>(数値回答)
平均 6.0日間 最長は20日間
<1人あたりの旅行予算>(数値回答)
平均157,700円
◆今年の夏の世間に対する意見
(n=1,000、各項目単一回答のうち、「そう思う+どちらかといえばそう思う」を集計)
今年の夏に対する世間の意見についてどう思うか尋ねたところ、約8割が「節電の影響があると思う」と回答する一方、「旅行などの娯楽は自粛すべきだと思う」よりも、「積極的に消費すべきだと思う」という回答の割合が57.3%と高かった。
◆今年の夏に対する自分自身の考え
(n=1,000、各項目単一回答のうち、「そう思う+どちらかといえばそう思う」を集計)
今年の夏に対する、自分自身の考えを尋ねたところ、「家で過ごすことが増えそうだ」が69.8%、「例年に比べてなんとなく控えめになっている」が44.3%と高い割合になった。
「何か新しい事を始めようとしている」「夏に向けて色々情報収集している」といった積極派は25%前後で、震災や原発、節電の影響でなんとなく控えめになっている様子がうかがえた。
◆今年の夏に対する考え(n=1,000、自由回答)
今年の夏は例年に比べて変わると思うかを自由回答で尋ねたところ、「節電」が圧倒的に多く上がった。また、「土日が出勤になり、家族ですごせない」など、会社の休業日変更の影響が家庭にまで及びそうな意見も目立った。
<会社概要/ターゲットリサーチについて>
■株式会社スパイア
本社所在地:東京都港区南青山3-2-5 南青山シティビル
設 立 日:1997年10月6日
代 表 者:早川 与規(はやかわ とものり)
資 本 金:13億862万円
U R L:http://www.spireinc.jp/
■ターゲットリサーチについて
スパイアが運営するインターネットリサーチシステム「ターゲットリサーチ」は、他にはない優れた特徴があり、高精度なリサーチが効率的に実施できます。
・モニター数は、150万人。(2011年6月現在)
・セグメントは330項目。年齢別、性別は元より、地域別や年収等さまざまなセグメント属性が利用可能。
・ターゲットが絞り込めるので、時間のかかるスクリーニング調査は不要。
・実査期間は標準で1〜3日間。
U R L:https://www.t-research.net/
株式会社スパイア
会社員の今年の夏休みは平均5.3日
また、6割の人が「今年の夏は積極的に消費すべきだ!」
と思いながらも、自分は控えめになっている傾向
−「夏休みに関する調査」を実施−
株式会社スパイア(本社:東京都港区、代表取締役社長CEO:早川 与規、証券コード:4309、以下スパイア)は、自社で運営するインターネットリサーチ「ターゲットリサーチ」のモニターの中で、20歳から69歳の会社員・公務員を対象に「夏休みに関する調査」を実施し、1,000名の回答を得た。
今年の夏休みは震災や節電の影響で、企業により休業日変更や夏休みの長期化、輪番休業などの分散化などが予定されている中、会社員に「今年の夏休み」、「夏の旅行の予定」、「今年の夏に対する考え」などについて尋ねた。その結果、会社員は積極的に消費すべきだとは思いつつも、なんとなく控えめになっている傾向がうかがえる結果となった。
今年の「夏休みがある」と回答したのは66.7%、夏休みの平均日数は5.3日(土日などの通常の会社の休日は除く)であった。昨年に比べて夏休みが増えるかどうかを尋ねたところ、12.9%が「昨年より増える」と回答した。一方で夏休みの過ごし方は、26.2%が「まだ決まっていない」と回答した。
また、今年の夏は例年に比べて変わると思うかを自由回答で尋ねたところ、「節電」が多い中で、「土日が出勤になり、家族ですごせない」など、会社の休業日変更の影響が家庭にまで及びそうな意見も目立った。
<TOPICS>
■会社員の今年取得予定の夏休みの日数は、平均5.3日(土日等を除く)。
■昨年に比べて「夏休みが増える」は12.9%。
■夏休みの予定は、「まだ決まっていない」が26.2% 「家で過ごす」が25.8%。
■「今年の夏は節電の影響があると思う」と約8割が回答。
■「今年の夏は積極的に消費すべきだと思う」は約6割。
調査対象 :スパイアが運営するターゲットリサーチモニター
全国の20〜69歳の会社員(公務員含む)
調査手法 :インターネットリサーチ
サンプル数 :1,000サンプル
調査期間 :2011年6月4日(日)〜6月7日(4日間)
<回答者プロフィール>
回答者の属性は、男女各50%、年代は20代〜60代まで均等割付で各年代100サンプル。(n=1,000、単一回答)
<調査結果>
◆夏休みの有無(単一回答)
今年の夏休みが「ある」と回答したのは、66.7%。そのうち、「ある(まだ会社の方針が決まっていない)」と回答したのは17.0%であった。
業種別に見ると、「ある」割合が最も高いのは、公務員で89.3%。続いて製造業・建設業で80.7%。一方で、「ある(まだ会社の方針が決まっていない)」割合が最も高いのは小売業・卸売業/サービス業で21.3%。
◆昨年からの増減(単一回答)
今年の夏休みの日数が、昨年とどう変わるかを尋ねたところ、全体では79.3%が「昨年と変わらない」と回答した。「昨年より増える・増えると思う」と回答したのは12.9%で、「昨年より減る・まだ日数は決まっていないが減ると思う」と回答した7.8%を上回った。業種別に見ると、製造業・建設業、その他サービス業で、「昨年より増える・まだ日数が決まっていないが増えると思う」割合が高い。
また、夏休みの日数が決まっている会社員に対し、今年取得予定の夏休みの日数を尋ねたところ、会社員全体では、平均5.3日、業種別でみると、製造業・建設業が5.8日でトップとなった。回答の中で夏休みの最長は「20日」であった。
※夏休みの日数は、土日などの通常の会社の休日を除いて、夏季休暇を取得する日数を数値回答。
◆昨年と今年の夏休みの取得日数(数値回答をコード化)
昨年取得した夏休みの日数と比較すると、昨年「2日〜3日」と回答した層が、今年は「4日〜5日」「6日〜7日」「8日〜9日」に移っていることがうかがえた。
◆夏休みの過ごし方・予定(n=667、複数回答)
夏休みの過ごし方は、「まだ決まっていない」が26.2%で最も高く、続いて「家で過ごす」25.8%であった。外出などの予定については、国内旅行22.0%、お墓参り21.0%、帰省する18.0%の順になった。
◆夏休みにやりたいこと(n=667、自由回答)
夏休みにやりたいことを自由回答で尋ねたところ、「富士山に登る」などの「登山」や、「キャンプ」などの比較的、山方面のレジャーを上げる回答が目立った。
また、中には「本当はツーリングに出かけたいが1,000円高速が終わってしまうので躊躇している。」などといった、高速道路上限割引終了の影響がうかがえる回答もあった。
◆夏の旅行計画(n=1,000、単一回答)
今年の夏に旅行を予定している人の割合は、「既に計画済」「現在検討中」の合計で、国内旅行<日帰り>20.2%、国内旅行<1泊以上>27.3%、海外旅行7.8%であった。
一方で、「旅行したいが行くかどうかわからない」とまだ旅行を決めかねている人は、国内旅行<日帰り>で29.3%、国内旅行<1泊以上>で26.2%もいることがわかった。
◆夏の旅行の決定(予約)時期(単一回答)
今年の夏の旅行を「現在検討中」「旅行したいが行くかどうかわからない」人に、旅行を決定(予約)する時期を尋ねたところ、国内旅行<日帰り>では「1週間前〜当日」が46.0%、国内旅行<1泊以上>が「2週間前〜当日」が44.7%とそれぞれ半数近くが直前まで決めかねている様子がうかがえる。
◆夏の旅行の目的(複数回答)
夏の各旅行を「既に計画済・現在検討中」の回答者に尋ねた旅行の目的は、国内旅行<日帰り>、国内旅行<1泊以上>ともに、「温泉に入る」、「自然の風景を楽しむ」が1位と2位を占めた。海外旅行は「名所・旧跡を訪ねる」、「買い物・ショッピング」が1位、2位となった。
◆夏の旅行の行先・日数・予算
国内旅行<1泊以上>の行先は、北海道や長野県などの比較的涼しい避暑地が上位に入った。
国内旅行<1泊以上>(n=273)
<旅行の行先>(単一回答)
1位:北海道・・・・・・・・・・・・12.5%
2位:静岡県・・・・・・・・・・・・ 9.2%
3位:沖縄県・・・・・・・・・・・・ 5.5%
4位:長野県・神奈川県・・・ 5.1%
<旅行日数>(数値回答)
平均 2.9日間 最長は14日間
<1人あたりの旅行予算>(数値回答)
平均38,470円
海外旅行(n=78)
<旅行の行先>(単一回答)
1位:東アジア方面・・・・・・・・29.5%
2位:ヨーロッパ方面・・・・・・・20.5%
3位:ハワイ・グアム方面・・・・14.1%
※国別の単一回答を方面ごとに集計
<旅行日数>(数値回答)
平均 6.0日間 最長は20日間
<1人あたりの旅行予算>(数値回答)
平均157,700円
◆今年の夏の世間に対する意見
(n=1,000、各項目単一回答のうち、「そう思う+どちらかといえばそう思う」を集計)
今年の夏に対する世間の意見についてどう思うか尋ねたところ、約8割が「節電の影響があると思う」と回答する一方、「旅行などの娯楽は自粛すべきだと思う」よりも、「積極的に消費すべきだと思う」という回答の割合が57.3%と高かった。
◆今年の夏に対する自分自身の考え
(n=1,000、各項目単一回答のうち、「そう思う+どちらかといえばそう思う」を集計)
今年の夏に対する、自分自身の考えを尋ねたところ、「家で過ごすことが増えそうだ」が69.8%、「例年に比べてなんとなく控えめになっている」が44.3%と高い割合になった。
「何か新しい事を始めようとしている」「夏に向けて色々情報収集している」といった積極派は25%前後で、震災や原発、節電の影響でなんとなく控えめになっている様子がうかがえた。
◆今年の夏に対する考え(n=1,000、自由回答)
今年の夏は例年に比べて変わると思うかを自由回答で尋ねたところ、「節電」が圧倒的に多く上がった。また、「土日が出勤になり、家族ですごせない」など、会社の休業日変更の影響が家庭にまで及びそうな意見も目立った。
<会社概要/ターゲットリサーチについて>
■株式会社スパイア
本社所在地:東京都港区南青山3-2-5 南青山シティビル
設 立 日:1997年10月6日
代 表 者:早川 与規(はやかわ とものり)
資 本 金:13億862万円
U R L:http://www.spireinc.jp/
■ターゲットリサーチについて
スパイアが運営するインターネットリサーチシステム「ターゲットリサーチ」は、他にはない優れた特徴があり、高精度なリサーチが効率的に実施できます。
・モニター数は、150万人。(2011年6月現在)
・セグメントは330項目。年齢別、性別は元より、地域別や年収等さまざまなセグメント属性が利用可能。
・ターゲットが絞り込めるので、時間のかかるスクリーニング調査は不要。
・実査期間は標準で1〜3日間。
U R L:https://www.t-research.net/