社会起業家向け、初の「サービス」に特化したセミナーを開催
[11/08/24]
提供元:共同通信PRワイヤー
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2011年8月24日
アメリカン・エキスプレス・インターナショナル, Inc
社会起業家向け、初の「サービス」に特化したセミナー
第1回「アメリカン・エキスプレス・サービス・アカデミー」開催
NPO法人エティック(東京都渋谷区)とアメリカン・エキスプレス財団(本部:ニューヨーク)は、 第1回「アメリカン・エキスプレス・サービス・アカデミー」を8月20日(土)から22日(月)の3日間、合宿形式にて都内の研修施設で開催しました。自らの事業の付加価値としての「サービス」を考えることに特化した社会起業家対象の研修プログラムは日本で初の試みです。
震災後の日本、そして、複雑化する社会課題の解決を考える上で、ビジネスの手法を用いて社会問題の解決に挑む社会起業家が注目されています。彼らが顧客や社会のニーズに対する理解を深め、より優れたサービスを開発・提供することを支援することで、彼らの行う事業のインパクトを高めることが本アカデミーの狙いです。
「対話と内省」をキーワードに、日本初の24時間デイケア・サービスを開始し、様々な社会変革をリードするケア・センターやわらぎ代表理事/立教大学21世紀社会デザイン研究科教授の石川治江氏監修の下、講演、グループワーク、ワークショップ、プレゼンテーションなど様々なセッションを組み合わせた独自のカリキュラムを開発しました。
本アカデミーには、原則創業5年以上の有望な社会起業家29名が招待され、ビジネス、NPO双方の第一人者によって「サービス」の様々な側面についての講義やワークショップが行われました。講義の一つを担当したアメリカン・エキスプレスの日本社長、ロバート・サイデルは次のように起業家達に語りかけました。「アメリカン・エキスプレスは、自分達をサービス・ブランドと捉えています。160年の歴史の中、業態を変えながら常にお客様の求める“サービス”を提供してきており、“サービス”こそが他ブランドとの最も重要な差別化の源泉と考えています。その考え方や取り組みが皆さんの事業やミッションを達成する上で、少しでも参考になればと思います。」
最終日には、3日間の学びを基に、起業家たちは新たなサービス案を考案し発表しました。半年後に行われるフォローアップ・セッションに向けて、今回作り上げた案を今後実行に移していきます。研修を修了した社会起業家からは、「最高の講師、素晴らしい仲間と学ぶことができ、新しい人生の出発をしようと思う」、「顧客は誰か、何を求めているかという当たり前のことを考え、真面目に取り組み続ける大切さを講師陣から学んだ」などの声が上がりました。
本アカデミーはアメリカン・エキスプレス財団が協賛し、社会貢献活動の柱の一つ「明日のリーダー育成」の一環として行われました。アメリカン・エキスプレスは、優れたリーダーの育成に力を注ぎ、その理念を反映した社会貢献活動を世界各地で展開しています。
詳細は添付のプレスリリースをご覧ください。
<主 催>NPO法人エティック(ETIC.)
<共 催>アメリカン・エキスプレス・インターナショナル, Inc. 広報部
アメリカン・エキスプレス・インターナショナル, Inc
社会起業家向け、初の「サービス」に特化したセミナー
第1回「アメリカン・エキスプレス・サービス・アカデミー」開催
NPO法人エティック(東京都渋谷区)とアメリカン・エキスプレス財団(本部:ニューヨーク)は、 第1回「アメリカン・エキスプレス・サービス・アカデミー」を8月20日(土)から22日(月)の3日間、合宿形式にて都内の研修施設で開催しました。自らの事業の付加価値としての「サービス」を考えることに特化した社会起業家対象の研修プログラムは日本で初の試みです。
震災後の日本、そして、複雑化する社会課題の解決を考える上で、ビジネスの手法を用いて社会問題の解決に挑む社会起業家が注目されています。彼らが顧客や社会のニーズに対する理解を深め、より優れたサービスを開発・提供することを支援することで、彼らの行う事業のインパクトを高めることが本アカデミーの狙いです。
「対話と内省」をキーワードに、日本初の24時間デイケア・サービスを開始し、様々な社会変革をリードするケア・センターやわらぎ代表理事/立教大学21世紀社会デザイン研究科教授の石川治江氏監修の下、講演、グループワーク、ワークショップ、プレゼンテーションなど様々なセッションを組み合わせた独自のカリキュラムを開発しました。
本アカデミーには、原則創業5年以上の有望な社会起業家29名が招待され、ビジネス、NPO双方の第一人者によって「サービス」の様々な側面についての講義やワークショップが行われました。講義の一つを担当したアメリカン・エキスプレスの日本社長、ロバート・サイデルは次のように起業家達に語りかけました。「アメリカン・エキスプレスは、自分達をサービス・ブランドと捉えています。160年の歴史の中、業態を変えながら常にお客様の求める“サービス”を提供してきており、“サービス”こそが他ブランドとの最も重要な差別化の源泉と考えています。その考え方や取り組みが皆さんの事業やミッションを達成する上で、少しでも参考になればと思います。」
最終日には、3日間の学びを基に、起業家たちは新たなサービス案を考案し発表しました。半年後に行われるフォローアップ・セッションに向けて、今回作り上げた案を今後実行に移していきます。研修を修了した社会起業家からは、「最高の講師、素晴らしい仲間と学ぶことができ、新しい人生の出発をしようと思う」、「顧客は誰か、何を求めているかという当たり前のことを考え、真面目に取り組み続ける大切さを講師陣から学んだ」などの声が上がりました。
本アカデミーはアメリカン・エキスプレス財団が協賛し、社会貢献活動の柱の一つ「明日のリーダー育成」の一環として行われました。アメリカン・エキスプレスは、優れたリーダーの育成に力を注ぎ、その理念を反映した社会貢献活動を世界各地で展開しています。
詳細は添付のプレスリリースをご覧ください。
<主 催>NPO法人エティック(ETIC.)
<共 催>アメリカン・エキスプレス・インターナショナル, Inc. 広報部