CISMA2011で最新版Modaris V7を発表
[11/09/27]
提供元:共同通信PRワイヤー
提供元:共同通信PRワイヤー
2011年9月27日
レクトラ・ジャパン株式会社
レクトラ: CISMA 2011(中国国際縫製設備展覧会)に出展、最新版Modaris V7 を発表
最新3D テクノロジーがアパレル商品開発の核に
2011年9月27日、パリ発 − 繊維、皮革、複合素材等のソフトマテリアル向け統合ソリューションのグローバルリーダー、レクトラは、アパレル向けパターンメイキングおよびグレーディング用ソフトウェア最新版Modaris V7を発表、従来のパターン作成機能とレクトラの3Dサンプリング技術の統合を実現しました。
■レクトラがこれまで培った、アパレル業務プロセスのノウハウに最新技術を組み合わせることで、商品開発業務のさらなる効率化が可能になりました。その成果を2011年9月27日〜30日、上海で開催されるCISMA2011で発表します。
「Modarisは現在世界でもっとも多く使われているアパレル用パターンメイク、グレーディングソフトウェアです。フランスやイタリアの一流ブランドの業界標準ソフトウェアであるだけでなく、いまや全世界のあらゆるタイプのアパレル製品の開発に活用頂いています」と、CEOダニエル・アラリはコメントしています。
■アパレルメーカーにとって、消費者に快適な着心地を一貫して提供することは、他社との差別化を図り、ひいては固定客の獲得維持につながります。3Dサンプリングはすでに手作業でのサンプリング業務に代わる技術が開発され、商品化までの期間短縮と、着心地の向上に貢献しています。Modaris V7では、暫定的に作成したパターンを特定の素材で縫製した状態を、即座に画面上の3Dで確認することができます。3Dで修正を行うと、修正がそのままパターンに反映されます。パターンと3Dで双方向に修正・反映ができるため、実物サンプル作成のコストと商品化期間を大幅に削減します。同時に、短期間でさまざまな意思決定が可能になるため、競争力強化にも貢献します。特に厳しいスケジュール管理やコスト管理を迫られている、あるいは、さまざまな体型やサイズ展開を持つアパレルメーカーには、より大きなメリットをもたらします。
■3D サンプリング機能を搭載したModarisを先行してお使い頂いているお客様からは、実物サンプルが半数以下に削減できたという実績報告を頂いており、商品一点につき、サンプル一点に抑えられたという事例もあります。さらに、Modarisは商品化、あるいは本生産への意思決定にも貢献します。
具体的な事例として、イタリアの主要アパレルメーカーの信頼を集めるパターンメーカー、Prontomodelでは、最新版Modarisでサンプル数を従来の半分に削減することに成功しました。同社オーナーのMassimiliano Trambaioliは、「画面上で確認しながら精度の高いパターンを作成することができるようになり、実物のサンプルは一点確認用に作成するだけとなりました」とコメントしています。
■Modaris V7 はパターンメイクとドレーピング、サンプリングの全てをひとつのデジタルプロセスに統合しています。また、様々な生地素材や色柄、パイピング等の装飾やワッペン等を組み合わせ、あらゆるサイズで検証することができます。これによって全サイズですぐれたフィッティングを実現し、よりよい品質に貢献します。
スウェーデンのブランドKappAhlのパターンデザイン・マネージャー、Lotta Silowからは次のようなコメントを頂いています。「実物のサンプルをつくる前に、バイヤーやデザイナーに画面で3Dサンプルを見せることができるので、時間やコスト節約できます。また企画の早い段階で、適切な意思決定が可能になります」
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レクトラについて:
レクトラは繊維や革などの軟素材を扱う各業界の製品デザイン・開発・製造の自動化・合理化および加速化を支援する統合ソリューションのグローバルリーダーです。高度な専門ソフトウェアや裁断システムを開発し、ファッション(アパレル・靴・バッグ等)、
自動車(シート・内装用品・エアバッグ)、航空宇宙、船舶、家具など多彩な市場に関連するサービスを提供しています。レクトラは、100カ国以上、23,000社を超える顧客に製品・サービスを提供しています。2010年度の売上は約220億円、従業員数は1,350名です。レクトラはNYSEユーロネクストに上場しています。
詳細については、www.lectra.co.jp (日本語版) www.lectra.com(英語版) をご覧ください。
ModarisはLectraの登録商標です。
レクトラ・ジャパン株式会社
レクトラ: CISMA 2011(中国国際縫製設備展覧会)に出展、最新版Modaris V7 を発表
最新3D テクノロジーがアパレル商品開発の核に
2011年9月27日、パリ発 − 繊維、皮革、複合素材等のソフトマテリアル向け統合ソリューションのグローバルリーダー、レクトラは、アパレル向けパターンメイキングおよびグレーディング用ソフトウェア最新版Modaris V7を発表、従来のパターン作成機能とレクトラの3Dサンプリング技術の統合を実現しました。
■レクトラがこれまで培った、アパレル業務プロセスのノウハウに最新技術を組み合わせることで、商品開発業務のさらなる効率化が可能になりました。その成果を2011年9月27日〜30日、上海で開催されるCISMA2011で発表します。
「Modarisは現在世界でもっとも多く使われているアパレル用パターンメイク、グレーディングソフトウェアです。フランスやイタリアの一流ブランドの業界標準ソフトウェアであるだけでなく、いまや全世界のあらゆるタイプのアパレル製品の開発に活用頂いています」と、CEOダニエル・アラリはコメントしています。
■アパレルメーカーにとって、消費者に快適な着心地を一貫して提供することは、他社との差別化を図り、ひいては固定客の獲得維持につながります。3Dサンプリングはすでに手作業でのサンプリング業務に代わる技術が開発され、商品化までの期間短縮と、着心地の向上に貢献しています。Modaris V7では、暫定的に作成したパターンを特定の素材で縫製した状態を、即座に画面上の3Dで確認することができます。3Dで修正を行うと、修正がそのままパターンに反映されます。パターンと3Dで双方向に修正・反映ができるため、実物サンプル作成のコストと商品化期間を大幅に削減します。同時に、短期間でさまざまな意思決定が可能になるため、競争力強化にも貢献します。特に厳しいスケジュール管理やコスト管理を迫られている、あるいは、さまざまな体型やサイズ展開を持つアパレルメーカーには、より大きなメリットをもたらします。
■3D サンプリング機能を搭載したModarisを先行してお使い頂いているお客様からは、実物サンプルが半数以下に削減できたという実績報告を頂いており、商品一点につき、サンプル一点に抑えられたという事例もあります。さらに、Modarisは商品化、あるいは本生産への意思決定にも貢献します。
具体的な事例として、イタリアの主要アパレルメーカーの信頼を集めるパターンメーカー、Prontomodelでは、最新版Modarisでサンプル数を従来の半分に削減することに成功しました。同社オーナーのMassimiliano Trambaioliは、「画面上で確認しながら精度の高いパターンを作成することができるようになり、実物のサンプルは一点確認用に作成するだけとなりました」とコメントしています。
■Modaris V7 はパターンメイクとドレーピング、サンプリングの全てをひとつのデジタルプロセスに統合しています。また、様々な生地素材や色柄、パイピング等の装飾やワッペン等を組み合わせ、あらゆるサイズで検証することができます。これによって全サイズですぐれたフィッティングを実現し、よりよい品質に貢献します。
スウェーデンのブランドKappAhlのパターンデザイン・マネージャー、Lotta Silowからは次のようなコメントを頂いています。「実物のサンプルをつくる前に、バイヤーやデザイナーに画面で3Dサンプルを見せることができるので、時間やコスト節約できます。また企画の早い段階で、適切な意思決定が可能になります」
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レクトラについて:
レクトラは繊維や革などの軟素材を扱う各業界の製品デザイン・開発・製造の自動化・合理化および加速化を支援する統合ソリューションのグローバルリーダーです。高度な専門ソフトウェアや裁断システムを開発し、ファッション(アパレル・靴・バッグ等)、
自動車(シート・内装用品・エアバッグ)、航空宇宙、船舶、家具など多彩な市場に関連するサービスを提供しています。レクトラは、100カ国以上、23,000社を超える顧客に製品・サービスを提供しています。2010年度の売上は約220億円、従業員数は1,350名です。レクトラはNYSEユーロネクストに上場しています。
詳細については、www.lectra.co.jp (日本語版) www.lectra.com(英語版) をご覧ください。
ModarisはLectraの登録商標です。