保湿栄養美容液(化粧水)を開発、10月より販売!
[11/09/30]
提供元:共同通信PRワイヤー
提供元:共同通信PRワイヤー
2011年9月30日
東洋漢方製薬株式会社
生まれた時から漢方どっぷり60年
大阪・ナニワの漢方 3代目・前主人が開発
美しい肌が、健康を守り、アンチエイジングの源である
保湿栄養美容液(化粧水)を開発、10月より販売!
アイデア社長で知られる東洋漢方製薬の永井達夫氏(現在の4代目社長は、次男・永井藤吉郎氏)が考え、開発した保湿作用の化粧水「長寿美元TBプロテクトジェリー」が、10月1日より日本薬局協励会に加入する全国の薬局から日邦薬品工業(本社・東京都渋谷区、馬場正雄社長)を通じて販売することになった。
漢方では「肌は内臓の鏡」と言われ、名医は脈など取らなくても、患者の肌を「望診(ボウシン)・一瞥(イチベツ)」しただけで病気の位置と対処法(薬と養生法)を瞬時に判断します。
また、肌には外界からの攻撃から身を守ると共に、命を守り、不要物を排泄する臓器でもあるので、単に装いの為に美しく見せるだけではなく、健康を守り、引いては抗加齢、アンチエイジングの立場からも重要な臓器であるにも関わらず、薬事法規制の関係もあって、今まであまりこの視点については無頓着だったという。
阪神大震災時に神戸で被災し、現在は三重県に移って、化粧品と軟膏などの外用医薬品の中堅メーカーの万協製薬の復興支援を通じて、漢方的な発想法と皮膚対応ノウハウのコラボレートにより、スキンケアー分野に対応領域を拡げ、治りにくい水虫については、『コロンブスも吃驚!水虫くん撃退法』で、靴下や靴、スリッパ、足ふきマットからの『再感染を防ぐ靴下などの除菌』がポイントと指摘し、話題を集めました。これは、洗濯しただけでは靴下に付着した菌が除去出来ないので、洗濯後アルコール等をタップリと噴霧することにより、急速に症状が改善すると言う盲点の話です。
従来の保湿化粧水は、表皮の上に水分の蒸発を防ぐ薄い膜を張り巡らせる作用を考えたものであったのに対し、表皮と共に真皮まで潤いを与えると共に、その栄養補給がスムーズに行われるように、漢方的な考えに基づいて、肌の自らの力で修復力を高めるようにアシストを考えて試したところ、使用者の反応を確認し、自信をもって販売することが出来るようになりました。
顧客満足の評価基準は、使用者の『リピート率』のみが確かな客観的基準であるとの考えで、8割の方が繰り返し使用されると共に、お友達に口コミで広がっています。
「長寿美元TBプロテクトジェリー」の特徴は、汗腺と毛根、皮膚呼吸の穴の中に浸透して、表皮のみならず真皮まで保湿することです。
肌にタップリ載せても、これらの穴を通って、時間は掛かりますがしみ込んでいくことが確認出来ます。保湿作用の違いは、実際にお試し戴ければ、すぐにご確認戴けます。
製品は、品質劣化を防ぐエアーレス容器を採用し、120g入り12,000円(税別)。
発売元の日邦薬品工業では、無料の試供見本と近隣の取扱店情報を希望者全員に提供する。また、希望する媒体には、一媒体当たり、5本の製品が読者にプレゼントされる。
関 連 情 報
美肌と健康を守るメカニズムについて
肌には、からだの内部の情報が現れます。観察力に優れた方は『望診(ボウシン)』と言って一瞥(イチベツ・一目見た)しただけで、まだ発症には至っていない体内の異常を察知し、その対策を瞬時にとることで、速やかに自然治癒力を働かせ、大事に至らせることがありません。
漢方で言うところの「未病を治す」の『未病(ミビョウ)』とは、将(マサ)にこのことで、遺伝的な体質に、日常の食事や運動不足、最も大きいのは精神的な悩みなどの生活の歪(ヒズミ)により、体調が変化する前に原因を推定して生活の改善指導を行うと共に薬の処方を行うことが本来の目標です。
美肌は、次の役割を果たしています。
(1) 外界の情報収集 冷・熱・刺激・風
(2) 老廃物を汗とともに排泄 血液の濾過 腎臓の補完
(3) 呼吸(酸素の吸収) 肺の補完
(4) 湿気の吸収
(5) 体温の調節 筋肉の収縮と弛緩 震え 発汗
(6) “外邪“の侵入阻止 (細菌・カビ・ウイルス・微小昆虫等)
(7) フェロモンの発散
(8) 内臓の防御
主な働きだけでも上記の通りです。
また、逆に美肌にダメージを与える要因としては、
【1】 脳の疲れ 睡眠不足や旅行、疾病に起因する肉体疲労 広くは自律神経の失調
【2】 栄養の不足 特にタンパク質や脂質が不足すると肌がカサカサしやすい。
【3】 呼吸の問題 酸素の不足 現代の日本人の健康問題の原因の最大の盲点です。貧血は血液検査で分かりますが、運ばれるべき酸素の不足は見落とされ易く、日常生活の中に解決のヒントが隠されています。
【4】 毒素の分解・排泄能の低下 肝臓での毒素の分解能が低下したり、腎臓からの尿としての排泄能が低下すると、血中での濃度が上がり、汗として出た後乾燥し、カブレの原因になりやすい。特に、思春期を過ぎた成人の顔面ニキビで、抗菌作用のある軟膏を利用しても改善されない場合の原因の可能性が高い。
【5】 乾湿熱寒の周辺環境 長時間“水”に浸された状態が続くと、ふやけて傷つきやすくなり、感染源に対する抵抗力が弱り、細菌・カビ・ウイルスによる皮膚病に罹りやすくなります。
逆に乾燥の強い状態では、カサカサして内臓を攻撃する菌に侵入されやすくなります。
熱・暑さには発汗の冷却効果により体温を下げようとしますが、外環の温度が体温近辺より高くなると、自律神経に障害を生じるようになります。風邪に罹ると体温を上げて免疫力を高めて自然治癒を働き易くしますが、脳も熱くなりすぎて自律神経のコントロールが狂うので、発汗で体温が下げられれば良くなりますが、うまくいかないと頭痛や悪寒、胃腸症状で悩まされることになります。
冷・寒に対しては、寒さに震えると言うように、筋肉の緊張と弛緩を繰り返すことにより、発熱により熱が奪わられることを防止しますが、そのエネルギー源の栄養が不足しり、加齢により体温のコントロールが出来難くなると、冷えて抵抗力が下がります。局部に限られれば凍傷ですが、全身に及ぶと低体温となり、凍死に至ることもありますので、バカには出来ません。
人類は地球上の様々な環境条件下においても生存領域を拡げるため、着衣と言う衣料により、生存域の環境変化、条件に対応して来ましたが、現代では電気を使った空気調整により、人間が環境に合わせるのではなく、人間にとって過ごしやすい条件を整えることにより、負荷、ストレスの低減化も長寿化と深い結びつきがあります。
【6】 皮膚の損傷 虫や動物に刺されたり噛まれたりの外傷の他、入れ墨などの彫り物によって、組織が傷つけられることもあります。
以上、主要な項目について取り上げてみましたが、大事なことは『それぞれが独立して作用するのではなく、良きにつけ悪しきにつけお互いに関連しあって相互作用として発現する』ことです。
『長寿美元TBプロテクトジェリー』は、上記の漢方的な考え方に基づいて、単に保湿に優れたと言うだけではない「健康を守る」美肌のメンテナンス化粧水です。
言い換えると、肌に『栄養』を与える天然素材を基にした“栄養保湿化粧水”と言う類似品の無いジャンルの商品と言えます。
只の保湿剤でもなければ、ビタミン入りの栄養剤でもない、肌の血となり肉となる栄養源が美肌を維持する従来の発想を超えた商品です。
なお、現時点で、化粧水、保湿化粧水として認識されている商品は、大手フィルムメーカーを始め様々な企業に数多くて商品化されており、一般的に広く認識されておりますが、
“栄養保湿化粧水”と言う概念は、西洋医学、薬学の考え方からは生まれてこないので、先人の知恵に学んだ新しい概念に基づく発想より生まれた“温故知新”、3代に亘る漢方の家系にしてようやく生まれました。
一度試された方が引き続きご愛用頂ける理由は、一般的な化粧品の場合の表現は『使用感が良いから』と一言で片づけられますが、『長寿美元TBプロテクトジェリー』場合は、
『ナチュラル・ハーブの“養”の働き(肌を養い、栄養を与えること)による美肌の維持』が隠された理由です。
ネーミングの由来について
『長寿美元(チョウジュビゲン)TB(ティビィ)プロテクトジェリー』は、美肌を維持(守る・防御・プロテクト)することにより、Twinkle Body(輝くからだ)を維持し、アンチエイジングを目的とした美しく元気に長寿を迎えることを願って開発された保湿化粧水を超える栄養保湿化粧水です。
長寿美元 プロテクトジェリー の 開発者 永井達夫について
永井達夫は、大阪ミナミの中心地、日本一交差点の老舗漢方専門薬局の3代目の当主。
母方の祖父の長倉音蔵が、苦学して薬剤師の免許を取得し、現在の武田薬品工業の試験室で補助作業員のような仕事をしながら、永井家の腎臓病の家伝薬・秘尿煎(ヒニョウセン・長倉製薬が製造販売)や浅田家の家伝薬の通信販売を始めたのが創業期で、その後店舗を開き、 第二次大戦後に日本橋一丁目の会社の登記地に木造二階建ての長倉薬局を移転すると共に、娘婿の永井藤治が、戦争中のストレス疲れから、胃潰瘍になり、甘草瀉心湯(カンゾウシャシントウ)と六君子湯(リックンシトウ)を一緒に煎じてようやく治した。
面倒臭さを避け、簡便さを求める時代の流れに合わせて、煎じる手間を省き飲みやすい“インスタント漢方”として、生薬末と抽出エキスの濃縮液の混合物を混ぜて作る湿式造粒により、繁用される処方の粒状漢方を作ることに成功しました。
小太郎漢方製薬が高橋真太郎博士の開発による漢方エキス散を製造し、永井藤治が粒状漢方を作ったことが、現代の漢方エキス顆粒製剤の出発点になっています。
三代目の永井達夫は、昭和二六年生まれ(1951年)の本年60歳。
化学プラントの設計に必要な、化学、機械、電気、電子、制御等を幅広く、浅くても基本的な原理が学際的分野で求められる工学部化学工学科(山口大学)を卒業した。
卒業研究は「スパイラル・ミキサー」(静止型混合器)の研究で、上から同時に混ぜたい固形物を掘り込めば、装置の中を落下する間に、程よく混合されて下から出てくるという究極の省エネ混合器についての研究です。飼料の混合に用いられています。
最初の就職先、テルモ(東証一部上場、当時は森下仁丹の子会社で未公開企業)の入社前の新卒者研修会において、富士宮工場生産技術科の担当者よりの問題、「ウイング針(長時間固定するために翼の付いた針)の歯先方向を自動的に揃える方法」に対して受講者として最初に壇上に上がって説明した方法が、同部門で苦労を重ね3年も掛かった策と原理的に同じであった為、セールス・エンジニアとしてテルモ・ジャパンへの配属予定から同所となり、それまで解決出来なかったテーマについて、次々課題を与えられました。
40年後の今日、東京の下町の金属加工業者の岡野工業の岡野雅行社長が先般成功した痛くない注射針もテーマの一つでした。
当時のテルモの工場で行っていたことは、塩化ビニールを素材としたチューブ類や射出押し出し成型を行うプラスチック加工業でした。
注射針については、ステンレスの板を丸めて溶接し、熱を掛けて引っ張って伸ばし、刃先をランセットポイントとして三方向を研ぎ、シリコン膜を塗布して針を刺した時の抵抗を減じることが痛みを減じる方法で、製造物を主としてプラスチック製の医療器具に限定し、主にアメリカ製品を調査する模倣の時代であった。
与えられた他のテーマは、漏れない三方活栓(シール部分から液が漏れやすい)、ゴムのカスを出さない針、菌を入れないガラス容器への注射針等々でした。
永井達夫の発想の特徴は、“タブー”と“サンクチャアリ(聖域)”を無視して、自由な発想によるものばかりです。そのため、普段から言動に配慮が足りないとの指摘や批判を受けやすいのですが、そう言った声には一切耳を傾けず、トコトン突き詰めるタイプです。
著書は、『もち米がひざの痛みに…』 関西ジャーナル社 紀伊國屋主要店舗で限定販売 終了
ビデオは、ラジオたんぱ(現・ラジオNIKKEI)より、紀伊國屋ホールでの上記出版の記念講演記録ビデオ『ひざの痛み解消! 3つのポイント!! 軟骨は再生するのです!』がある。
最先端の医学、ゲノム、再生医療については、東京大学医科学研究所の新井賢一所長が神奈川科学技術アカデミー主催の研究会のプログラムに関与された関係で、シリコンバレーにある先生のご自宅へのご招待を受け学んだ。
漢方の古典については、大阪大学名誉教授で、中国哲学の権威である加地伸行先生から教えを受けた。
歴史に対する認識は、日本文化会議にて、東京大学総長をされた林健太郎先生と東京外国語大学名誉教授の岡田英弘先生の教えを受け、明治大学大学院教授で、流通経済研究所上原征彦理事長からマーケティングについて学び、奥住マネジメント研究所の奥住正道先生を囲む2世会であるボウ・グループのお世話係りをしたことによって、東証一部上場のチヨダの舟橋政夫社長を阿佐ヶ谷の本社でインタビューし、記念誌の記事に纏めました。
永井達夫のヒラメキによる開発されたユニークな考え方を活かした商品は、
《1》 皮膚病の手当てに「衣類からの再感染」のリスクを見つけたこと。
商品としては、「足元のスーパー除菌スプレー」
《2》 手が荒れない食品添加物で手指の除菌の用途を持つ除菌用アルコール
商品としては、「アール90」 (アルコール濃度がポイント)
《3》 風邪薬を服用後、胃腸の不快症状で困る方にターゲットを絞った2歳から高齢者まで服用が可能な風邪薬 (効能・効果:胃腸の弱い人の風邪の初期)
商品としては、「香寿(コウジュ)」
を始め、漢方の知識と経験に裏打ちされた商品が多数あります。
依頼を受けての原稿の執筆や講演も多く、現在配置薬関係の業界紙3紙の連載を出稿しております。
薬日新聞 「薬屋談義」 第81回 (なお、82話で終了)
家庭薬新聞 「らくらく合格一本道」 第36話
流通経済研究所が9月末に発行する『流通情報』に、「医薬品の郵便等販売と安全・規制」の論文(9ページ)が掲載されることになっております。
薬事法改正に伴う問題点の提起にについて、編集委員から高い評価を受けている内容で、薬事に留まらずに幅広く、国内の社会的規制に名を借りた経済的規制について考察した内容です。医薬品のネット販売の是非を考える上で、噛み合わない議論を分かりやすく解説。
講演会の講師としては、昨年は兵庫県主催の配置員さん向けの薬事講習会の他、一般の方を対象にした健康のお話や東証一部上場企業の役員を含むマーケティング担当者向け、先端医科学研究者を対象とした『発想を柔らかくするための話』など、分野の限定されない話を主催者の要望に応じて行っております。
社内的には、昨年代表を降り、『お客様相談室』で、お薬やお手当についてのアドバイスを行っており、特に妊婦さんのご相談の説明には、充分にご納得とご安心を与えているものと自信を持っております。
最後に、『長寿美元TBプロテクトジェリー』は、当初『老人性の皮膚掻痒症』の方の為に開発を着手した漢方を含む商品の中から生まれた化粧品です。
東洋漢方製薬株式会社
生まれた時から漢方どっぷり60年
大阪・ナニワの漢方 3代目・前主人が開発
美しい肌が、健康を守り、アンチエイジングの源である
保湿栄養美容液(化粧水)を開発、10月より販売!
アイデア社長で知られる東洋漢方製薬の永井達夫氏(現在の4代目社長は、次男・永井藤吉郎氏)が考え、開発した保湿作用の化粧水「長寿美元TBプロテクトジェリー」が、10月1日より日本薬局協励会に加入する全国の薬局から日邦薬品工業(本社・東京都渋谷区、馬場正雄社長)を通じて販売することになった。
漢方では「肌は内臓の鏡」と言われ、名医は脈など取らなくても、患者の肌を「望診(ボウシン)・一瞥(イチベツ)」しただけで病気の位置と対処法(薬と養生法)を瞬時に判断します。
また、肌には外界からの攻撃から身を守ると共に、命を守り、不要物を排泄する臓器でもあるので、単に装いの為に美しく見せるだけではなく、健康を守り、引いては抗加齢、アンチエイジングの立場からも重要な臓器であるにも関わらず、薬事法規制の関係もあって、今まであまりこの視点については無頓着だったという。
阪神大震災時に神戸で被災し、現在は三重県に移って、化粧品と軟膏などの外用医薬品の中堅メーカーの万協製薬の復興支援を通じて、漢方的な発想法と皮膚対応ノウハウのコラボレートにより、スキンケアー分野に対応領域を拡げ、治りにくい水虫については、『コロンブスも吃驚!水虫くん撃退法』で、靴下や靴、スリッパ、足ふきマットからの『再感染を防ぐ靴下などの除菌』がポイントと指摘し、話題を集めました。これは、洗濯しただけでは靴下に付着した菌が除去出来ないので、洗濯後アルコール等をタップリと噴霧することにより、急速に症状が改善すると言う盲点の話です。
従来の保湿化粧水は、表皮の上に水分の蒸発を防ぐ薄い膜を張り巡らせる作用を考えたものであったのに対し、表皮と共に真皮まで潤いを与えると共に、その栄養補給がスムーズに行われるように、漢方的な考えに基づいて、肌の自らの力で修復力を高めるようにアシストを考えて試したところ、使用者の反応を確認し、自信をもって販売することが出来るようになりました。
顧客満足の評価基準は、使用者の『リピート率』のみが確かな客観的基準であるとの考えで、8割の方が繰り返し使用されると共に、お友達に口コミで広がっています。
「長寿美元TBプロテクトジェリー」の特徴は、汗腺と毛根、皮膚呼吸の穴の中に浸透して、表皮のみならず真皮まで保湿することです。
肌にタップリ載せても、これらの穴を通って、時間は掛かりますがしみ込んでいくことが確認出来ます。保湿作用の違いは、実際にお試し戴ければ、すぐにご確認戴けます。
製品は、品質劣化を防ぐエアーレス容器を採用し、120g入り12,000円(税別)。
発売元の日邦薬品工業では、無料の試供見本と近隣の取扱店情報を希望者全員に提供する。また、希望する媒体には、一媒体当たり、5本の製品が読者にプレゼントされる。
関 連 情 報
美肌と健康を守るメカニズムについて
肌には、からだの内部の情報が現れます。観察力に優れた方は『望診(ボウシン)』と言って一瞥(イチベツ・一目見た)しただけで、まだ発症には至っていない体内の異常を察知し、その対策を瞬時にとることで、速やかに自然治癒力を働かせ、大事に至らせることがありません。
漢方で言うところの「未病を治す」の『未病(ミビョウ)』とは、将(マサ)にこのことで、遺伝的な体質に、日常の食事や運動不足、最も大きいのは精神的な悩みなどの生活の歪(ヒズミ)により、体調が変化する前に原因を推定して生活の改善指導を行うと共に薬の処方を行うことが本来の目標です。
美肌は、次の役割を果たしています。
(1) 外界の情報収集 冷・熱・刺激・風
(2) 老廃物を汗とともに排泄 血液の濾過 腎臓の補完
(3) 呼吸(酸素の吸収) 肺の補完
(4) 湿気の吸収
(5) 体温の調節 筋肉の収縮と弛緩 震え 発汗
(6) “外邪“の侵入阻止 (細菌・カビ・ウイルス・微小昆虫等)
(7) フェロモンの発散
(8) 内臓の防御
主な働きだけでも上記の通りです。
また、逆に美肌にダメージを与える要因としては、
【1】 脳の疲れ 睡眠不足や旅行、疾病に起因する肉体疲労 広くは自律神経の失調
【2】 栄養の不足 特にタンパク質や脂質が不足すると肌がカサカサしやすい。
【3】 呼吸の問題 酸素の不足 現代の日本人の健康問題の原因の最大の盲点です。貧血は血液検査で分かりますが、運ばれるべき酸素の不足は見落とされ易く、日常生活の中に解決のヒントが隠されています。
【4】 毒素の分解・排泄能の低下 肝臓での毒素の分解能が低下したり、腎臓からの尿としての排泄能が低下すると、血中での濃度が上がり、汗として出た後乾燥し、カブレの原因になりやすい。特に、思春期を過ぎた成人の顔面ニキビで、抗菌作用のある軟膏を利用しても改善されない場合の原因の可能性が高い。
【5】 乾湿熱寒の周辺環境 長時間“水”に浸された状態が続くと、ふやけて傷つきやすくなり、感染源に対する抵抗力が弱り、細菌・カビ・ウイルスによる皮膚病に罹りやすくなります。
逆に乾燥の強い状態では、カサカサして内臓を攻撃する菌に侵入されやすくなります。
熱・暑さには発汗の冷却効果により体温を下げようとしますが、外環の温度が体温近辺より高くなると、自律神経に障害を生じるようになります。風邪に罹ると体温を上げて免疫力を高めて自然治癒を働き易くしますが、脳も熱くなりすぎて自律神経のコントロールが狂うので、発汗で体温が下げられれば良くなりますが、うまくいかないと頭痛や悪寒、胃腸症状で悩まされることになります。
冷・寒に対しては、寒さに震えると言うように、筋肉の緊張と弛緩を繰り返すことにより、発熱により熱が奪わられることを防止しますが、そのエネルギー源の栄養が不足しり、加齢により体温のコントロールが出来難くなると、冷えて抵抗力が下がります。局部に限られれば凍傷ですが、全身に及ぶと低体温となり、凍死に至ることもありますので、バカには出来ません。
人類は地球上の様々な環境条件下においても生存領域を拡げるため、着衣と言う衣料により、生存域の環境変化、条件に対応して来ましたが、現代では電気を使った空気調整により、人間が環境に合わせるのではなく、人間にとって過ごしやすい条件を整えることにより、負荷、ストレスの低減化も長寿化と深い結びつきがあります。
【6】 皮膚の損傷 虫や動物に刺されたり噛まれたりの外傷の他、入れ墨などの彫り物によって、組織が傷つけられることもあります。
以上、主要な項目について取り上げてみましたが、大事なことは『それぞれが独立して作用するのではなく、良きにつけ悪しきにつけお互いに関連しあって相互作用として発現する』ことです。
『長寿美元TBプロテクトジェリー』は、上記の漢方的な考え方に基づいて、単に保湿に優れたと言うだけではない「健康を守る」美肌のメンテナンス化粧水です。
言い換えると、肌に『栄養』を与える天然素材を基にした“栄養保湿化粧水”と言う類似品の無いジャンルの商品と言えます。
只の保湿剤でもなければ、ビタミン入りの栄養剤でもない、肌の血となり肉となる栄養源が美肌を維持する従来の発想を超えた商品です。
なお、現時点で、化粧水、保湿化粧水として認識されている商品は、大手フィルムメーカーを始め様々な企業に数多くて商品化されており、一般的に広く認識されておりますが、
“栄養保湿化粧水”と言う概念は、西洋医学、薬学の考え方からは生まれてこないので、先人の知恵に学んだ新しい概念に基づく発想より生まれた“温故知新”、3代に亘る漢方の家系にしてようやく生まれました。
一度試された方が引き続きご愛用頂ける理由は、一般的な化粧品の場合の表現は『使用感が良いから』と一言で片づけられますが、『長寿美元TBプロテクトジェリー』場合は、
『ナチュラル・ハーブの“養”の働き(肌を養い、栄養を与えること)による美肌の維持』が隠された理由です。
ネーミングの由来について
『長寿美元(チョウジュビゲン)TB(ティビィ)プロテクトジェリー』は、美肌を維持(守る・防御・プロテクト)することにより、Twinkle Body(輝くからだ)を維持し、アンチエイジングを目的とした美しく元気に長寿を迎えることを願って開発された保湿化粧水を超える栄養保湿化粧水です。
長寿美元 プロテクトジェリー の 開発者 永井達夫について
永井達夫は、大阪ミナミの中心地、日本一交差点の老舗漢方専門薬局の3代目の当主。
母方の祖父の長倉音蔵が、苦学して薬剤師の免許を取得し、現在の武田薬品工業の試験室で補助作業員のような仕事をしながら、永井家の腎臓病の家伝薬・秘尿煎(ヒニョウセン・長倉製薬が製造販売)や浅田家の家伝薬の通信販売を始めたのが創業期で、その後店舗を開き、 第二次大戦後に日本橋一丁目の会社の登記地に木造二階建ての長倉薬局を移転すると共に、娘婿の永井藤治が、戦争中のストレス疲れから、胃潰瘍になり、甘草瀉心湯(カンゾウシャシントウ)と六君子湯(リックンシトウ)を一緒に煎じてようやく治した。
面倒臭さを避け、簡便さを求める時代の流れに合わせて、煎じる手間を省き飲みやすい“インスタント漢方”として、生薬末と抽出エキスの濃縮液の混合物を混ぜて作る湿式造粒により、繁用される処方の粒状漢方を作ることに成功しました。
小太郎漢方製薬が高橋真太郎博士の開発による漢方エキス散を製造し、永井藤治が粒状漢方を作ったことが、現代の漢方エキス顆粒製剤の出発点になっています。
三代目の永井達夫は、昭和二六年生まれ(1951年)の本年60歳。
化学プラントの設計に必要な、化学、機械、電気、電子、制御等を幅広く、浅くても基本的な原理が学際的分野で求められる工学部化学工学科(山口大学)を卒業した。
卒業研究は「スパイラル・ミキサー」(静止型混合器)の研究で、上から同時に混ぜたい固形物を掘り込めば、装置の中を落下する間に、程よく混合されて下から出てくるという究極の省エネ混合器についての研究です。飼料の混合に用いられています。
最初の就職先、テルモ(東証一部上場、当時は森下仁丹の子会社で未公開企業)の入社前の新卒者研修会において、富士宮工場生産技術科の担当者よりの問題、「ウイング針(長時間固定するために翼の付いた針)の歯先方向を自動的に揃える方法」に対して受講者として最初に壇上に上がって説明した方法が、同部門で苦労を重ね3年も掛かった策と原理的に同じであった為、セールス・エンジニアとしてテルモ・ジャパンへの配属予定から同所となり、それまで解決出来なかったテーマについて、次々課題を与えられました。
40年後の今日、東京の下町の金属加工業者の岡野工業の岡野雅行社長が先般成功した痛くない注射針もテーマの一つでした。
当時のテルモの工場で行っていたことは、塩化ビニールを素材としたチューブ類や射出押し出し成型を行うプラスチック加工業でした。
注射針については、ステンレスの板を丸めて溶接し、熱を掛けて引っ張って伸ばし、刃先をランセットポイントとして三方向を研ぎ、シリコン膜を塗布して針を刺した時の抵抗を減じることが痛みを減じる方法で、製造物を主としてプラスチック製の医療器具に限定し、主にアメリカ製品を調査する模倣の時代であった。
与えられた他のテーマは、漏れない三方活栓(シール部分から液が漏れやすい)、ゴムのカスを出さない針、菌を入れないガラス容器への注射針等々でした。
永井達夫の発想の特徴は、“タブー”と“サンクチャアリ(聖域)”を無視して、自由な発想によるものばかりです。そのため、普段から言動に配慮が足りないとの指摘や批判を受けやすいのですが、そう言った声には一切耳を傾けず、トコトン突き詰めるタイプです。
著書は、『もち米がひざの痛みに…』 関西ジャーナル社 紀伊國屋主要店舗で限定販売 終了
ビデオは、ラジオたんぱ(現・ラジオNIKKEI)より、紀伊國屋ホールでの上記出版の記念講演記録ビデオ『ひざの痛み解消! 3つのポイント!! 軟骨は再生するのです!』がある。
最先端の医学、ゲノム、再生医療については、東京大学医科学研究所の新井賢一所長が神奈川科学技術アカデミー主催の研究会のプログラムに関与された関係で、シリコンバレーにある先生のご自宅へのご招待を受け学んだ。
漢方の古典については、大阪大学名誉教授で、中国哲学の権威である加地伸行先生から教えを受けた。
歴史に対する認識は、日本文化会議にて、東京大学総長をされた林健太郎先生と東京外国語大学名誉教授の岡田英弘先生の教えを受け、明治大学大学院教授で、流通経済研究所上原征彦理事長からマーケティングについて学び、奥住マネジメント研究所の奥住正道先生を囲む2世会であるボウ・グループのお世話係りをしたことによって、東証一部上場のチヨダの舟橋政夫社長を阿佐ヶ谷の本社でインタビューし、記念誌の記事に纏めました。
永井達夫のヒラメキによる開発されたユニークな考え方を活かした商品は、
《1》 皮膚病の手当てに「衣類からの再感染」のリスクを見つけたこと。
商品としては、「足元のスーパー除菌スプレー」
《2》 手が荒れない食品添加物で手指の除菌の用途を持つ除菌用アルコール
商品としては、「アール90」 (アルコール濃度がポイント)
《3》 風邪薬を服用後、胃腸の不快症状で困る方にターゲットを絞った2歳から高齢者まで服用が可能な風邪薬 (効能・効果:胃腸の弱い人の風邪の初期)
商品としては、「香寿(コウジュ)」
を始め、漢方の知識と経験に裏打ちされた商品が多数あります。
依頼を受けての原稿の執筆や講演も多く、現在配置薬関係の業界紙3紙の連載を出稿しております。
薬日新聞 「薬屋談義」 第81回 (なお、82話で終了)
家庭薬新聞 「らくらく合格一本道」 第36話
流通経済研究所が9月末に発行する『流通情報』に、「医薬品の郵便等販売と安全・規制」の論文(9ページ)が掲載されることになっております。
薬事法改正に伴う問題点の提起にについて、編集委員から高い評価を受けている内容で、薬事に留まらずに幅広く、国内の社会的規制に名を借りた経済的規制について考察した内容です。医薬品のネット販売の是非を考える上で、噛み合わない議論を分かりやすく解説。
講演会の講師としては、昨年は兵庫県主催の配置員さん向けの薬事講習会の他、一般の方を対象にした健康のお話や東証一部上場企業の役員を含むマーケティング担当者向け、先端医科学研究者を対象とした『発想を柔らかくするための話』など、分野の限定されない話を主催者の要望に応じて行っております。
社内的には、昨年代表を降り、『お客様相談室』で、お薬やお手当についてのアドバイスを行っており、特に妊婦さんのご相談の説明には、充分にご納得とご安心を与えているものと自信を持っております。
最後に、『長寿美元TBプロテクトジェリー』は、当初『老人性の皮膚掻痒症』の方の為に開発を着手した漢方を含む商品の中から生まれた化粧品です。