CEATEC JAPAN 実施協議会
[11/10/06]
提供元:共同通信PRワイヤー
提供元:共同通信PRワイヤー
2011年10月6日
CEATEC JAPAN 実施協議会
CEATEC AWARD 2011
決定!グランプリ
〜がんばる日本の次世代技術・製品はこれだ!〜
CEATEC JAPANには、今年も内外の586社・団体から最新技術・製品・サービスが出そろいました。その中には、私たちの暮らしと産業・社会に夢や期待を広げてくれる斬新で革新的なものが少なくありません。
東日本大震災を体験した今年は、これらの技術を震災復興と新しい日本の創造に向けた力にしていくことが問われます。そのためCEATEC JAPANは”IT・エレクトロニクス産業が提案する安心・安全でスマートな社会”を推進スローガンに掲げ、その理念を表現する一つの手段として、今年はじめて独自のアワードを設けることで、日本の元気に貢献したいと考えています。
IT・エレクトロニクスの技術動向を長年見続けてきた専門家による審査委員会が昨10月4日に行われ、公平公正な審査と忌憚のないディスカッションを通して、今がんばっている日本の元気を促進してくれる製品(サービス)が、各部門からグランプリ各1点と準グランプリに選定されました。また、審査委員の中で強く推挙する声のあった製品を、審査員特別賞に選定いたしました。
審査委員会では、CEATECならではのアワードとしてのアイデンティティについても突っ込んで話し合われ、斬新性・革新性や、日本を本当に元気にできる技術とは何か、真剣な話し合いが行われました。
また、取材におとずれた各報道メディア関係者が自分の目で確かめ、直接投票で選定したグランプリを、メディア選定部門として別途選出しました。
以下、その受賞各製品(サービス)と選評を公表いたします。
《豊かで夢のある生活・社会部門》
グランプリ
◆Fujisawaサスティナブル・スマート・タウン構想
パナソニック株式会社
【選 評】
何よりも着目点とアイデアの良さに注目した。
エコや安全・安心を考えるとき、街をまるごとでとらえるコンセプトは今後のスマートシティ作りを進める上で重要。
準グランプリ
◆自由視点コンサート
KDDI株式会社
【選 評】
6台のカメラを使い、演奏者を一人ずつ撮影・再生することで360度の視点を実現している。舞台のレイアウトを変えると音の反響まで考慮して再生されるなど、細部まで行き届いた設計に好感が持てる。
コンテンツの楽しみ方としての新しい提案があることが面白い。
準グランプリ
◆HD有機ELパネル搭載 3D対応ヘッドマウントディスプレイ
ソニー株式会社/ソニーマーケティング株式会社
【選 評】
映画館並みの大画面がHMDで実現されていること自体が驚きがあり、会場で人気になっているのも納得できる。
クリアで、クオリティの高い3D映像で、エンタテインメントの幅を広げそうだ。
《安心・安全ネットワーク部門》
グランプリ
◆モバイル空間統計
株式会社NTTドコモ
【選 評】
昼夜の人口の移動など膨大な情報が準リアルタイムで分析できるから、災害時の帰宅困難者対策などには有効。
技術的有用性の今後への具体的応用に期待する。
準グランプリ
◆地上デジタル放送ギャップフィラーシステム(災害停電時対応機能搭載)
DXアンテナ株式会社
【選 評】
ギャップフィラーに蓄電機能を持たせた点に創意が伺われる。
安心・安全部門にふさわしい製品といえる。
《省エネ・創エネ・蓄エネ部門》
グランプリ
◆室内発電向け色素増感光電変換デバイス
ローム株式会社
【選 評】
少しの光でも発電できる、という発想・着眼点がユニーク。
カラフルな点も、応用範囲を広げるポテンシャルとなっている。携帯端末など多様な用途が考えられる。
準グランプリ
◆DCモーター用Cup Disk+エンコーダ
コーデンシ株式会社
【選 評】
技術的に優れているだけでなく、今後の用途の広がりも予想できる。
モーターという汎用性の高いものだけに、省エネ効果がもたらすインパクトも小さくないはず。
《審査員特別賞》
◆スーパーコンピュータ「京」
富士通株式会社社
【選 評】
世界最速のコンピュータという実績を素直に評価したい。
たんなる既存CPUの並列では限界がある。そこを打ち破ろうという努力を評価する。
今後の実用可能性に期待し、特に審査員より推薦があり特別賞となった。
《メディア投票部門》
◆4K2K/裸眼3D対応“REGZA”
株式会社社東芝
《CEATEC AWARD 2011表彰式》
表彰式では、審査委員より賞状、トロフィーの授与等のセレモニーが行われるとともに、部門ごとに受賞製品を映像で紹介いたします。
10月6日(木)10:00-11:30(幕張メッセ国際会議場2階「コンベンションホールA」)
◆CEATEC AWARD 2011審査委員会
(順不同)
安田 浩氏(社団法人電子情報通信学会 会長/東京電機大学 未来科学部 教授)
伊藤良一氏(公益社団法人応用物理学会 元会長)
高村誠之氏(社団法人映像情報メディア学会 調査理事
/日本電信電話株式会社 NTTサイバースペース研究所)
室山哲也氏(日本放送協会 解説主幹)
関口和一氏(日本経済新聞社 産業部編集委員兼論説委員)
林 哲史氏(日経BP社 日経エレクトロニクス発行人)
CEATEC JAPAN 実施協議会
CEATEC AWARD 2011
決定!グランプリ
〜がんばる日本の次世代技術・製品はこれだ!〜
CEATEC JAPANには、今年も内外の586社・団体から最新技術・製品・サービスが出そろいました。その中には、私たちの暮らしと産業・社会に夢や期待を広げてくれる斬新で革新的なものが少なくありません。
東日本大震災を体験した今年は、これらの技術を震災復興と新しい日本の創造に向けた力にしていくことが問われます。そのためCEATEC JAPANは”IT・エレクトロニクス産業が提案する安心・安全でスマートな社会”を推進スローガンに掲げ、その理念を表現する一つの手段として、今年はじめて独自のアワードを設けることで、日本の元気に貢献したいと考えています。
IT・エレクトロニクスの技術動向を長年見続けてきた専門家による審査委員会が昨10月4日に行われ、公平公正な審査と忌憚のないディスカッションを通して、今がんばっている日本の元気を促進してくれる製品(サービス)が、各部門からグランプリ各1点と準グランプリに選定されました。また、審査委員の中で強く推挙する声のあった製品を、審査員特別賞に選定いたしました。
審査委員会では、CEATECならではのアワードとしてのアイデンティティについても突っ込んで話し合われ、斬新性・革新性や、日本を本当に元気にできる技術とは何か、真剣な話し合いが行われました。
また、取材におとずれた各報道メディア関係者が自分の目で確かめ、直接投票で選定したグランプリを、メディア選定部門として別途選出しました。
以下、その受賞各製品(サービス)と選評を公表いたします。
《豊かで夢のある生活・社会部門》
グランプリ
◆Fujisawaサスティナブル・スマート・タウン構想
パナソニック株式会社
【選 評】
何よりも着目点とアイデアの良さに注目した。
エコや安全・安心を考えるとき、街をまるごとでとらえるコンセプトは今後のスマートシティ作りを進める上で重要。
準グランプリ
◆自由視点コンサート
KDDI株式会社
【選 評】
6台のカメラを使い、演奏者を一人ずつ撮影・再生することで360度の視点を実現している。舞台のレイアウトを変えると音の反響まで考慮して再生されるなど、細部まで行き届いた設計に好感が持てる。
コンテンツの楽しみ方としての新しい提案があることが面白い。
準グランプリ
◆HD有機ELパネル搭載 3D対応ヘッドマウントディスプレイ
ソニー株式会社/ソニーマーケティング株式会社
【選 評】
映画館並みの大画面がHMDで実現されていること自体が驚きがあり、会場で人気になっているのも納得できる。
クリアで、クオリティの高い3D映像で、エンタテインメントの幅を広げそうだ。
《安心・安全ネットワーク部門》
グランプリ
◆モバイル空間統計
株式会社NTTドコモ
【選 評】
昼夜の人口の移動など膨大な情報が準リアルタイムで分析できるから、災害時の帰宅困難者対策などには有効。
技術的有用性の今後への具体的応用に期待する。
準グランプリ
◆地上デジタル放送ギャップフィラーシステム(災害停電時対応機能搭載)
DXアンテナ株式会社
【選 評】
ギャップフィラーに蓄電機能を持たせた点に創意が伺われる。
安心・安全部門にふさわしい製品といえる。
《省エネ・創エネ・蓄エネ部門》
グランプリ
◆室内発電向け色素増感光電変換デバイス
ローム株式会社
【選 評】
少しの光でも発電できる、という発想・着眼点がユニーク。
カラフルな点も、応用範囲を広げるポテンシャルとなっている。携帯端末など多様な用途が考えられる。
準グランプリ
◆DCモーター用Cup Disk+エンコーダ
コーデンシ株式会社
【選 評】
技術的に優れているだけでなく、今後の用途の広がりも予想できる。
モーターという汎用性の高いものだけに、省エネ効果がもたらすインパクトも小さくないはず。
《審査員特別賞》
◆スーパーコンピュータ「京」
富士通株式会社社
【選 評】
世界最速のコンピュータという実績を素直に評価したい。
たんなる既存CPUの並列では限界がある。そこを打ち破ろうという努力を評価する。
今後の実用可能性に期待し、特に審査員より推薦があり特別賞となった。
《メディア投票部門》
◆4K2K/裸眼3D対応“REGZA”
株式会社社東芝
《CEATEC AWARD 2011表彰式》
表彰式では、審査委員より賞状、トロフィーの授与等のセレモニーが行われるとともに、部門ごとに受賞製品を映像で紹介いたします。
10月6日(木)10:00-11:30(幕張メッセ国際会議場2階「コンベンションホールA」)
◆CEATEC AWARD 2011審査委員会
(順不同)
安田 浩氏(社団法人電子情報通信学会 会長/東京電機大学 未来科学部 教授)
伊藤良一氏(公益社団法人応用物理学会 元会長)
高村誠之氏(社団法人映像情報メディア学会 調査理事
/日本電信電話株式会社 NTTサイバースペース研究所)
室山哲也氏(日本放送協会 解説主幹)
関口和一氏(日本経済新聞社 産業部編集委員兼論説委員)
林 哲史氏(日経BP社 日経エレクトロニクス発行人)