児童養護施設の子ども向け奨学金制度
[11/11/07]
提供元:共同通信PRワイヤー
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2011年11月7日
日本アムウェイ合同会社
児童養護施設の子ども向け奨学金制度
2012年度「One by Oneこども基金 奨学金」
大学在学期間中の奨学金給付を11月より開始
日本アムウェイ合同会社(本社:東京都渋谷区、社長:ジョン・パーカー)は、社会貢献活動「One by One こども基金」の一環として、児童養護施設の子どもを対象に、大学入学後の修学に必要な経済的支援を目的とした奨学金制度「One by One こども基金 奨学金」を今年2月に引き続き募集を開始することとしました。同奨学金の2012年度は、新大学1年生5〜6名に対して、年額50万円、最大4年間の奨学金給付を予定しています。
全国の高校生の大学等への進学率が70.2%(※1)である一方、児童養護施設で暮らす児童の進学率は、18.0%(※2)と大きな格差が見られます。その主な原因は経済的な要因であり、18歳で児童養護施設を離れた後、就職せざるを得ない環境にあることや、たとえ進学できたとしても、生活費を含めた就学費用を支払うことが困難であるという現状です。
日本アムウェイでは、2003年の社会貢献プログラム「One by One こども基金」を創設以来、さまざまな障がいと向き合っている子ども達や児童養護施設の子ども達を支援してきました。今回の奨学金制度の設立によって、「One by One こども基金」は、児童養護施設を退所後の子ども達まで支援の範囲を拡げ、就学環境の向上に取り組むこととしました。日本アムウェイは、引き続き、これらの社会貢献活動を通じて、未来を担う子ども達が平等な就学機会を得られる社会を目指し支援していきます。
※1 出典:文部科学省「平成22年度学校基本調査」
大学の学部・通信教育部・別科、短期大学の本科・通信教育部・別科、高等学校・特別支援学校高等部の専攻科を含む。
※2 出典:厚生労働省 家庭福祉課「平成18年度 児童養護施設入所者の高等学校等卒業後の進路状況」
日本アムウェイ合同会社
児童養護施設の子ども向け奨学金制度
2012年度「One by Oneこども基金 奨学金」
大学在学期間中の奨学金給付を11月より開始
日本アムウェイ合同会社(本社:東京都渋谷区、社長:ジョン・パーカー)は、社会貢献活動「One by One こども基金」の一環として、児童養護施設の子どもを対象に、大学入学後の修学に必要な経済的支援を目的とした奨学金制度「One by One こども基金 奨学金」を今年2月に引き続き募集を開始することとしました。同奨学金の2012年度は、新大学1年生5〜6名に対して、年額50万円、最大4年間の奨学金給付を予定しています。
全国の高校生の大学等への進学率が70.2%(※1)である一方、児童養護施設で暮らす児童の進学率は、18.0%(※2)と大きな格差が見られます。その主な原因は経済的な要因であり、18歳で児童養護施設を離れた後、就職せざるを得ない環境にあることや、たとえ進学できたとしても、生活費を含めた就学費用を支払うことが困難であるという現状です。
日本アムウェイでは、2003年の社会貢献プログラム「One by One こども基金」を創設以来、さまざまな障がいと向き合っている子ども達や児童養護施設の子ども達を支援してきました。今回の奨学金制度の設立によって、「One by One こども基金」は、児童養護施設を退所後の子ども達まで支援の範囲を拡げ、就学環境の向上に取り組むこととしました。日本アムウェイは、引き続き、これらの社会貢献活動を通じて、未来を担う子ども達が平等な就学機会を得られる社会を目指し支援していきます。
※1 出典:文部科学省「平成22年度学校基本調査」
大学の学部・通信教育部・別科、短期大学の本科・通信教育部・別科、高等学校・特別支援学校高等部の専攻科を含む。
※2 出典:厚生労働省 家庭福祉課「平成18年度 児童養護施設入所者の高等学校等卒業後の進路状況」