平成24年3月期第2四半期の業績に関するお知らせ(アールテックウエノ)
[11/11/10]
提供元:共同通信PRワイヤー
提供元:共同通信PRワイヤー
平成23年11月10日
株式会社アールテックウエノ
(JASDAQ・コード4573)
平成24年3月期第2四半期の業績に関するお知らせ(アールテックウエノ)
当社は、本日平成24年3月期第2四半期決算短信を発表しましたのでお知らせします。
当期における主な内容は以下の通りです。
*1.平成23年3月期第2四半期の当期純利益684百万円には、田辺三菱製薬株式会社との間の遺伝子組換え人血清アルブミンを有効成分とするライセンス契約の解消に伴う受取和解金(972百万円)を特別利益として計上しているため、経常利益よりも大幅に増加しております。
*2.平成23年3月期第4四半期のレスキュラ(R)点眼液売上805百万円には、Sucampo Manufacturing and Research AG社より受領した日本、中国、台湾、韓国及び北米以外の地域における開発、製造及び商業化権のライセンス契約一時金(244百万円)が含まれております。
利益面については上期計画を大幅に達成しており、通期計画に対しても順調に推移しております。
経営に関する最新情報(平成23年7月1日から現在まで)
・平成23年7月21日、当社取締役及び従業員に対し、株式報酬型ストックオプションとして新株予約権の発行決議を行ったことを発表いたしました。
・平成23年7月25日、睫毛貧毛症治療薬として開発中のRK-023について、英国での第1相臨床試験実施を取りやめ、すでに得られている日本国内のデータをまとめて、早期に第1相臨床試験を終了させることを発表いたしました。
・平成23年8月10日、当社取締役及び従業員に対する株式報酬型ストックオプション発行の詳細が決定したことを発表いたしました。
・平成23年10月18日、当社はドライアイ治療用点眼液の早期の開発再開を目指し、Novozymes Biopharma DK A/S社から遺伝子組換え人血清アルブミンの供給を受ける基本合意に至ったことを発表いたしました。
・平成23年10月19日、当社は一般財団法人化学及血清療法研究所とドライアイ治療用点眼液の開発に必要となる遺伝子組換え人血清アルブミンの安全性などのデータの使用許諾についての基本合意に至ったことを発表いたしました。
本日、平成24年3月期第2四半期決算短信について、経営陣を代表して当社代表取締役社長 真島行彦は、以下のコメントを発表しました。
「当社は本日、平成24年3月期第2四半期決算短信を発表しました。利益についてはそれぞれ順調に推移し、上期予想を上回る結果となりました。
研究開発パイプラインについては、平成23年10月18日にNovozymes Biopharma DK A/S から遺伝子組換え人血清アルブミンの供給を受ける基本合意に至り、ドライアイ治療薬の開発再開が可能となりました。我々がターゲットとするドライアイの市場は全世界で1,500億円ともいわれており、今後は中等度以上のドライアイ治療薬の開発・事業化を推進し、可能な限り早急に米国での臨床試験を開始できるよう準備を進めると同時に、ドライアイ患者様のために早期の承認取得を目指してまいります。
当社は、今後も創薬ベンチャー企業として、次世代の新薬上市のための研究開発に重点を置き、より多くの患者様のQOL向上に貢献したいと考えております。」
以 上
株式会社アールテックウエノ
(JASDAQ・コード4573)
平成24年3月期第2四半期の業績に関するお知らせ(アールテックウエノ)
当社は、本日平成24年3月期第2四半期決算短信を発表しましたのでお知らせします。
当期における主な内容は以下の通りです。
*1.平成23年3月期第2四半期の当期純利益684百万円には、田辺三菱製薬株式会社との間の遺伝子組換え人血清アルブミンを有効成分とするライセンス契約の解消に伴う受取和解金(972百万円)を特別利益として計上しているため、経常利益よりも大幅に増加しております。
*2.平成23年3月期第4四半期のレスキュラ(R)点眼液売上805百万円には、Sucampo Manufacturing and Research AG社より受領した日本、中国、台湾、韓国及び北米以外の地域における開発、製造及び商業化権のライセンス契約一時金(244百万円)が含まれております。
利益面については上期計画を大幅に達成しており、通期計画に対しても順調に推移しております。
経営に関する最新情報(平成23年7月1日から現在まで)
・平成23年7月21日、当社取締役及び従業員に対し、株式報酬型ストックオプションとして新株予約権の発行決議を行ったことを発表いたしました。
・平成23年7月25日、睫毛貧毛症治療薬として開発中のRK-023について、英国での第1相臨床試験実施を取りやめ、すでに得られている日本国内のデータをまとめて、早期に第1相臨床試験を終了させることを発表いたしました。
・平成23年8月10日、当社取締役及び従業員に対する株式報酬型ストックオプション発行の詳細が決定したことを発表いたしました。
・平成23年10月18日、当社はドライアイ治療用点眼液の早期の開発再開を目指し、Novozymes Biopharma DK A/S社から遺伝子組換え人血清アルブミンの供給を受ける基本合意に至ったことを発表いたしました。
・平成23年10月19日、当社は一般財団法人化学及血清療法研究所とドライアイ治療用点眼液の開発に必要となる遺伝子組換え人血清アルブミンの安全性などのデータの使用許諾についての基本合意に至ったことを発表いたしました。
本日、平成24年3月期第2四半期決算短信について、経営陣を代表して当社代表取締役社長 真島行彦は、以下のコメントを発表しました。
「当社は本日、平成24年3月期第2四半期決算短信を発表しました。利益についてはそれぞれ順調に推移し、上期予想を上回る結果となりました。
研究開発パイプラインについては、平成23年10月18日にNovozymes Biopharma DK A/S から遺伝子組換え人血清アルブミンの供給を受ける基本合意に至り、ドライアイ治療薬の開発再開が可能となりました。我々がターゲットとするドライアイの市場は全世界で1,500億円ともいわれており、今後は中等度以上のドライアイ治療薬の開発・事業化を推進し、可能な限り早急に米国での臨床試験を開始できるよう準備を進めると同時に、ドライアイ患者様のために早期の承認取得を目指してまいります。
当社は、今後も創薬ベンチャー企業として、次世代の新薬上市のための研究開発に重点を置き、より多くの患者様のQOL向上に貢献したいと考えております。」
以 上