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2011年11月25日

ビーズ株式会社

「マリンボーダー×自転車」という、今までには無かった発想。ファッションとの融合を果たした新感覚の自転車2種を発売

ビーズ株式会社（所在地：大阪府東大阪市、代表：大上響）は、 弊社自転車ブランド「DOPPELGANGER（ドッペルギャンガー）」より、マリンボーダーをモチーフとし「ファッションとの融合」をコンセプトとした「DOPPELGANGER 405 Aspect（アスペクト）」「DOPPELGANGER 409 Spool（スプール）」を発売します。

いずれも都市生活者を仮想ユーザーとし、自転車通勤での使用を視野に入れています。
そのため直径が大きく走行性に優れる「700C」サイズのタイヤ採用。さらには比較的長い距離や坂道走行での負担を軽減するために21段変速を装備しています。フレームには錆に強く軽量なアルミニウムを使用しており、耐久性と軽量化の両立を実現しました。

いずれも「マリンボーダー」をモチーフとしていますが、「単純に白×紺」だけではありません。
たとえば水兵の制服に金ボタンが装着されたり、金色の飾りがあるのと同様に、「DOPPELGANGER 405 Aspect」「DOPPELGANGER 409 Spool」にも金色のアクセントを付与。従来の自転車では見られなかった「飾り」という要素も取り入れています。両モデルとも、その「マリンボーダー」が最大限に引き立つよう、上下幅約10cmもの太さを持つ新開発フレームが用いられます。
他ではハンドルバー、シート、車輪など至る所を「白」で統一。マリンボーダーを”魅せる”ためにパーツの選択にもこだわりました。
「いかにボーダーを見せるか」。まずはそこから開発が始まった、例を見ない自転車の登場です。

【DOPPELGANGER 405 Aspect】
Aspect（アスペクト）とは「視点」を意味する英語。
「良い自転車とは？」
そう聞かれたとき、私たちはこう答えます。「それは乗る人の視点によって変わる」、と。その答えの通り、良い自転車とは乗る人それぞれによって定義が異なる、と私たちは考えます。
ロードバイクが流行ればロードバイク、MTBが流行ればMTB、というように流行に流されるのではなく。自分自身の視点から自分の使うモノを選ぶことができる、”自立したライダー”が仮想ユーザー。機能面においては制動力に優れる「ディスクブレーキ」を装備したことが特徴。近年増加傾向にあり問題視される、歩行者との衝突事故を未然に防ぐことを目指しています。
サスペンションを装備し段差にも適応できるため、より幅広い層のユーザーに対応。そのフレンドリーさを表すため、車輪に施されるロゴやステッカーも「円」を基調としています。

【DOPPELGANGER 409 Spool】
Spool（スプール）とは、「巻き付ける」という意味の英語です。
その名称の通り、まるでフレームに巻き付けたかのような細いボーダー柄が特徴。「最小限の装備で最大限の効果を」という機能的な狙いのもと、サスペンションやスタンドも省略しています。
贅肉をそぎ落としたその姿は、近年人気を博している「ピストバイク」風。
保安上必要な前後ブレーキ、機能的な21段変速を装備し、安全性・日常性にも配慮していますが、シンプルを極めた結果、重量はわずか11.6kgと軽量に仕上がっています。
「足し算」ではなく「引き算」のファッションを楽しめる人をターゲットとし、より「尖った」ファッションを好む人に向けたシグナルとして、車輪に施されるロゴやステッカーはDOPPELGANGER 405 Aspectの「円」に対して「四角」を用いています。