携帯電話を活用した高齢者見守り活動、実証実験を開始 〜NTTドコモの「つながりほっとサポート」を活用〜
[11/12/14]
提供元:共同通信PRワイヤー
提供元:共同通信PRワイヤー
2011年12月14日
社会福祉法人座間市社会福祉協議会
携帯電話を活用した高齢者見守り活動、実証実験を開始
〜NTTドコモの「つながりほっとサポート」を活用〜
社会福祉法人座間市社会福祉協議会は、神奈川県社会福祉協議会とNTTドコモの協力を得て、NTTドコモのらくらくホンベーシック3で利用できるサービス「つながりほっとサポート」を活用した高齢者の見守り実証実験を行います。
【実証実験の概要】
地域における生活課題は、近年複雑・多様化しておりますが、とりわけ高齢化の進展や家族・地域コミュニティの希薄化を背景に、買物困難者の増大や独居高齢者の見守り・安否確認などの必要性が増大してきております。
座間市社会福祉協議会では、このような生活課題のひとつである「高齢者の見守り活動」を推進していくため、今回NTTドコモの協力を得て、携帯電話を活用した高齢者の見守り実証実験を行います。
具体的には、座間市相模が丘地区にお住まいの方から「支援対象者」(見守られる人)と、「支援者」(見守る人)を募り、約2カ月間、携帯電話(らくらくホンベーシック3)およびつながりほっとサポートを用いた見守り活動を行っていただくことで、ICT(情報通信技術)を使った地域見守りサービスの可能性を探ります。
見守り活動においては、見守られる高齢者は特別な操作をする必要はなく、日常通り携帯電話を使用するだけで、つながりほっとサポートを活用することにより朝起きて開閉したことや、日々の歩数などの情報が見守る人に通知されます。
推進に当たっては、田園調布学園大学村井祐一教授(福祉情報、電子情報工学)の協力を得て、実証実験の効果検証・評価を行います。
尚、この事業は、座間市社会福祉協議会が平成21年度より実施している地域サポーターズ交流会事業の一環として行うものです。また、本事業実施に当たっては、神奈川県社会福祉協議会の協力を受けております。
◆開始 2011年12月15日(木)
◆場所 座間市相模が丘地区
◆対象 支援対象者(見守られる人):上記地区にお住まいの高齢者の方々、
老人クラブ(ゆめ倶楽部さがみが丘・ESさくら
会)の方々
支援者(見守る人) :相模が丘地区社会福祉協議会(2丁目・第4)、
自治会(エステスクエア小田急相模原)、
老人クラブ(ゆめ倶楽部さがみが丘・ESさくら
会)等の方々
◆参加者数 約50名
◆内容 らくらくホン3ベーシックで利用できるサービス「つながりほっとサポート」を
活用し、地域住民による独居高齢者等の見守りを、双方に負担の少ない方法で
2ヶ月間実施します。期間中、ICTを活用した地域見守りの効果や、利用サービス
のユーザビリティの調査を行い、地域見守りにおける課題発見、ICTを活用した地
域見守りの可能性について検討を重ねてまいります。
「つながりほっとサポート」とは
ケータイの利用状況(歩数計の歩数、ケータイの開閉回数、電池残量やカメラの利用状況)をあらかじめ指定した「つながりメンバー」へお伝えできるサービスです。たとえば離れたご家族などに元気な様子をお知らせしたり、会話のきっかけにすることができます。
「つながりほっとサポート」の詳細はNTTドコモのホームページにてご確認ください。
社会福祉法人座間市社会福祉協議会
携帯電話を活用した高齢者見守り活動、実証実験を開始
〜NTTドコモの「つながりほっとサポート」を活用〜
社会福祉法人座間市社会福祉協議会は、神奈川県社会福祉協議会とNTTドコモの協力を得て、NTTドコモのらくらくホンベーシック3で利用できるサービス「つながりほっとサポート」を活用した高齢者の見守り実証実験を行います。
【実証実験の概要】
地域における生活課題は、近年複雑・多様化しておりますが、とりわけ高齢化の進展や家族・地域コミュニティの希薄化を背景に、買物困難者の増大や独居高齢者の見守り・安否確認などの必要性が増大してきております。
座間市社会福祉協議会では、このような生活課題のひとつである「高齢者の見守り活動」を推進していくため、今回NTTドコモの協力を得て、携帯電話を活用した高齢者の見守り実証実験を行います。
具体的には、座間市相模が丘地区にお住まいの方から「支援対象者」(見守られる人)と、「支援者」(見守る人)を募り、約2カ月間、携帯電話(らくらくホンベーシック3)およびつながりほっとサポートを用いた見守り活動を行っていただくことで、ICT(情報通信技術)を使った地域見守りサービスの可能性を探ります。
見守り活動においては、見守られる高齢者は特別な操作をする必要はなく、日常通り携帯電話を使用するだけで、つながりほっとサポートを活用することにより朝起きて開閉したことや、日々の歩数などの情報が見守る人に通知されます。
推進に当たっては、田園調布学園大学村井祐一教授(福祉情報、電子情報工学)の協力を得て、実証実験の効果検証・評価を行います。
尚、この事業は、座間市社会福祉協議会が平成21年度より実施している地域サポーターズ交流会事業の一環として行うものです。また、本事業実施に当たっては、神奈川県社会福祉協議会の協力を受けております。
◆開始 2011年12月15日(木)
◆場所 座間市相模が丘地区
◆対象 支援対象者(見守られる人):上記地区にお住まいの高齢者の方々、
老人クラブ(ゆめ倶楽部さがみが丘・ESさくら
会)の方々
支援者(見守る人) :相模が丘地区社会福祉協議会(2丁目・第4)、
自治会(エステスクエア小田急相模原)、
老人クラブ(ゆめ倶楽部さがみが丘・ESさくら
会)等の方々
◆参加者数 約50名
◆内容 らくらくホン3ベーシックで利用できるサービス「つながりほっとサポート」を
活用し、地域住民による独居高齢者等の見守りを、双方に負担の少ない方法で
2ヶ月間実施します。期間中、ICTを活用した地域見守りの効果や、利用サービス
のユーザビリティの調査を行い、地域見守りにおける課題発見、ICTを活用した地
域見守りの可能性について検討を重ねてまいります。
「つながりほっとサポート」とは
ケータイの利用状況(歩数計の歩数、ケータイの開閉回数、電池残量やカメラの利用状況)をあらかじめ指定した「つながりメンバー」へお伝えできるサービスです。たとえば離れたご家族などに元気な様子をお知らせしたり、会話のきっかけにすることができます。
「つながりほっとサポート」の詳細はNTTドコモのホームページにてご確認ください。