NTTアド2011年度オリジナル調査(7) 「第2回『見た目年齢』に関する調査」実施
[11/12/21]
提供元:共同通信PRワイヤー
提供元:共同通信PRワイヤー
2011年12月21日
(株)NTTアド
アラフィフ女性の4人に1人は10歳以上若く見られたい!
年齢ギャップは「最新スポット」と「同窓会」で意識。
TPOにふさわしい「年齢不詳」願望、さらに高まる。
〜NTTアド2011年度オリジナル調査(7) 「第2回『見た目年齢』に関する調査」実施〜
(株)NTTアド(東京都品川区、代表取締役社長:軸屋真司)は「第2回『見た目年齢』に関する調査」を実施いたしました。
2008年7月、実年齢と見た目年齢の違いがもたらす影響について調査を行い、TPOに応じてファッションを着替えるかのように、見た目年齢も自由に変えながら、多様なライフスタイルを楽しむ女性たちの実態を浮き彫りにしました。
最近「美魔女」という言葉に象徴されるように、実年齢という既成の枠組みにとらわれることなく、生き生きと若々しく活躍する女性たちに、さらに注目が集まっています。
そこで、前回調査から3年経過し、こうした年齢に対する意識がどう変化しているのかを把握するため、首都圏在住30〜59歳男女個人300名を対象に、2011年11月5日〜6日、インターネット方式で第2回調査を実施しました。
その結果、約6割の人が若く見られていると認識し、特に女性50代の2割以上が実年齢よりも10歳以上若く見られていると認識していることがわかりました。また前回調査と比較すると、若く見られたい願望が男女とも高まっている傾向も見受けられました。
具体的には、以下の調査結果概要となりました。
【調査結果概要】
1.見た目年齢の現状
・若く見られていると回答した人は、男性57.3%、女性64.7%。
・特に女性50代で「10歳以上若く」が22.0%と高い傾向を示す。
2.見た目年齢の願望
(1)見た目年齢の願望
・若く見られたいと回答した人が、男性55.4%、女性77.3%となり、前回スコア(男性43.7%、女性71.1%)よりも高い。
・特に女性50代で「10歳以上若く」が26.0%と高い傾向を示す。
(2)生活シーン別の願望
・男女ともシーンによって見られたい年齢が異なり、その状況にふさわしい年齢イメージを想定している。
・前回調査と比較すると、全般的に男女とも、若く見られたい願望が高まっている傾向も見受けられる。特に男性で「同窓会」をはじめ「趣味や習い事」「子供の学校や習い事に関する行事」などで、前回調査よりも若く見られたい願望が高くなっている。
・男女別で比較すると、外出先でのあらゆるシーンで、女性のほうが若く見られたい願望が強い。中でも「話題の最新スポット」や「同窓会」での願望が強く、実年齢よりも4歳以上若く見られたいと回答し、女性にとって見た目年齢をより強く意識するシチュエーションになっている。
今回の調査でも、その場にふさわしい若々しさを志向する傾向が高まっていることがわかりました。自由回答でも「コミュニケーションをとる相手によって印象年齢を変えたほうが人生円滑に行く」(女性50歳)、「仕事の上では実年齢と一致している方がいいと思う。ただ、若い社員と仕事以外でつきあう時は少し若く見えた方が気楽に話してもらえそうな気がする」(男性44歳)といった回答が寄せられ、見た目年齢をTPOにあわせて演出することで、コミュニケーションを楽しんでいる様子がうかがえます。
オトナの常識をふまえつつも既成概念にとらわれず、実年齢と見た目年齢のギャップがもたらすコミュニケーションを楽しみながら、自由で多様なライフスタイルを謳歌するのが、イマドキ流なのかもしれません。
【調査概要】
第2回調査
・調査対象:首都圏在住30〜59歳男女個人300名
・調査時期:2011年11月5日〜6日
・調査手法:インターネット調査
第1回調査(2008年)
・調査対象:首都圏在住30〜59歳男女個人317名
・調査時期:2008年7月3日〜8日
・調査手法:インターネット調査
・調査結果等:ニュースリリース
発行物「空気読本vol.2〜年齢を着替えるオンナたち」
【調査結果詳細】
1.見た目年齢の現状
(1) 実年齢との差に対する認識
まわりの人から何歳に見られるかを聞いたところ、実年齢よりも若く見られると回答した人(「10歳以上若く」+「6〜9歳若く」+「1〜5歳若く」計)は男性57.3%、女性64.7%となり、前回調査よりもスコアは下がったものの、半数以上の人が若く見られていると認識しています。特に、女性50代で「10歳以上若く」が22.0%となり、全体よりも高い傾向を示しています。
また、実年齢との差を加重平均で算出した結果、男性では実年齢マイナス2.6歳、女性ではマイナス3.5歳となり、特に女性40代以上が実年齢マイナス4歳以上若く見られていると認識していることがわかりました。
(2)若く見られる気分
男女とも「うれしくなる」がトップに挙がり、男性55.8%、女性72.2%となりました。女性は「気持ちが若返る」41.2%、「もっとおしゃれをしたくなる」35.1%、「もっと努力したくなる」32.0%が続き、全般的に男性よりもスコアが高くなっています。
自由回答では「自信がもてて、前向きになれる、外出したくなる」(女性41歳)、「趣味を通してのお友達が広がり、話題が豊富になる」(50歳女性)といったメリットを挙げる回答が多数見受けられました。
女性にとって若く見られることが刺激となって、ポジティブな感情をもたらし、さらに若々しさを後押しするという連鎖反応があるのかもしれません。
2.見た目年齢の願望
(1)実年齢との差に対する願望
まわりの人から何歳に見られたいかを聞いたところ、実年齢よりも若く見られたいと回答した人(「10歳以上若く」+「6〜9歳若く」+「1〜5歳若く」計)は男性55.4%、女性77.3%となり、前回スコアよりも高くなりました。また、女性50代で「10歳以上若く」が26.0%となり、全体よりも高い傾向を示しています。
また、実年齢との差を加重平均で算出した結果、男性では実年齢マイナス3.5歳、女性ではマイナス4.8歳となり、特に女性40代以上が実年齢よりも5歳以上若く見られたいと回答しています。
(2)生活シーン別の願望
男女ともシーンによって見られたい年齢が異なり、その状況にふさわしい年齢イメージを想定している様子がうかがえます。自由回答では「コミュニケーションをとる相手によって印象年齢を変えたほうが人生円滑に行く」(女性50歳)、「仕事の上では実年齢と一致している方がいいと思う。ただ、若い社員と仕事以外でつきあう時は少し若く見えた方が気楽に話してもらえそうな気がする」(男性44歳)といった意見もありました。
さらに前回調査と比較すると、全般的に男女とも、若く見られたい願望が高まっている傾向も見受けられます。特に男性で「同窓会」をはじめ「趣味や習い事の時」「子供の学校や習い事に関する行事」などで、前回調査よりも若く見られたい願望が高くなっています。
また男女別で比較すると「自宅で家族とくつろいでいる時」と「近隣の住民とコミュニケーションしている時」を除く、外出先でのシーンで、女性のほうが若く見られたい願望が強いようです。中でも「話題の最新スポット」や「同窓会」での願望が強く、実年齢よりも4歳以上若く見られたいと回答し、女性にとって見た目年齢をより強く意識するシチュエーションになっているようです。
(3)若く見られたい理由
男性では「好感を持たれる」36.4%、「魅力的に見える」33.3%、「前向きに見える」31.3%が上位に挙がりました。一方、女性は「魅力的に見える」「おしゃれが楽しめる」41.5%、「美しく見える」39.2%が上位に挙がりました。特に女性30代で「美しく見える」が56.4%、女性30〜40代で「おしゃれが楽しめる」が4割以上となり、全体よりも高い傾向を示しています。
内面だけでなく、外見の美しさにもこだわりたい「オンナゴコロ」が見え隠れしているようです。
3.まとめ
今回の調査でも、その場にふさわしい若々しさを志向する傾向が高まっていることがわかりました。自由回答でも「コミュニケーションをとる相手によって印象年齢を変えたほうが人生円滑に行く」(女性50歳)、「仕事の上では実年齢と一致している方がいいと思う。ただ、若い社員と仕事以外でつきあう時は少し若く見えた方が気楽に話してもらえそうな気がする」(男性44歳)といった回答が寄せられ、見た目年齢をTPOにあわせて演出することで、コミュニケーションを楽しんでいる様子がうかがえます。
オトナの常識をふまえつつも既成概念にとらわれず、実年齢と見た目年齢のギャップがもたらすコミュニケーションを楽しみながら、自由で多様なライフスタイルを謳歌するのが、イマドキ流なのかもしれません。
以上
(株)NTTアド
アラフィフ女性の4人に1人は10歳以上若く見られたい!
年齢ギャップは「最新スポット」と「同窓会」で意識。
TPOにふさわしい「年齢不詳」願望、さらに高まる。
〜NTTアド2011年度オリジナル調査(7) 「第2回『見た目年齢』に関する調査」実施〜
(株)NTTアド(東京都品川区、代表取締役社長:軸屋真司)は「第2回『見た目年齢』に関する調査」を実施いたしました。
2008年7月、実年齢と見た目年齢の違いがもたらす影響について調査を行い、TPOに応じてファッションを着替えるかのように、見た目年齢も自由に変えながら、多様なライフスタイルを楽しむ女性たちの実態を浮き彫りにしました。
最近「美魔女」という言葉に象徴されるように、実年齢という既成の枠組みにとらわれることなく、生き生きと若々しく活躍する女性たちに、さらに注目が集まっています。
そこで、前回調査から3年経過し、こうした年齢に対する意識がどう変化しているのかを把握するため、首都圏在住30〜59歳男女個人300名を対象に、2011年11月5日〜6日、インターネット方式で第2回調査を実施しました。
その結果、約6割の人が若く見られていると認識し、特に女性50代の2割以上が実年齢よりも10歳以上若く見られていると認識していることがわかりました。また前回調査と比較すると、若く見られたい願望が男女とも高まっている傾向も見受けられました。
具体的には、以下の調査結果概要となりました。
【調査結果概要】
1.見た目年齢の現状
・若く見られていると回答した人は、男性57.3%、女性64.7%。
・特に女性50代で「10歳以上若く」が22.0%と高い傾向を示す。
2.見た目年齢の願望
(1)見た目年齢の願望
・若く見られたいと回答した人が、男性55.4%、女性77.3%となり、前回スコア(男性43.7%、女性71.1%)よりも高い。
・特に女性50代で「10歳以上若く」が26.0%と高い傾向を示す。
(2)生活シーン別の願望
・男女ともシーンによって見られたい年齢が異なり、その状況にふさわしい年齢イメージを想定している。
・前回調査と比較すると、全般的に男女とも、若く見られたい願望が高まっている傾向も見受けられる。特に男性で「同窓会」をはじめ「趣味や習い事」「子供の学校や習い事に関する行事」などで、前回調査よりも若く見られたい願望が高くなっている。
・男女別で比較すると、外出先でのあらゆるシーンで、女性のほうが若く見られたい願望が強い。中でも「話題の最新スポット」や「同窓会」での願望が強く、実年齢よりも4歳以上若く見られたいと回答し、女性にとって見た目年齢をより強く意識するシチュエーションになっている。
今回の調査でも、その場にふさわしい若々しさを志向する傾向が高まっていることがわかりました。自由回答でも「コミュニケーションをとる相手によって印象年齢を変えたほうが人生円滑に行く」(女性50歳)、「仕事の上では実年齢と一致している方がいいと思う。ただ、若い社員と仕事以外でつきあう時は少し若く見えた方が気楽に話してもらえそうな気がする」(男性44歳)といった回答が寄せられ、見た目年齢をTPOにあわせて演出することで、コミュニケーションを楽しんでいる様子がうかがえます。
オトナの常識をふまえつつも既成概念にとらわれず、実年齢と見た目年齢のギャップがもたらすコミュニケーションを楽しみながら、自由で多様なライフスタイルを謳歌するのが、イマドキ流なのかもしれません。
【調査概要】
第2回調査
・調査対象:首都圏在住30〜59歳男女個人300名
・調査時期:2011年11月5日〜6日
・調査手法:インターネット調査
第1回調査(2008年)
・調査対象:首都圏在住30〜59歳男女個人317名
・調査時期:2008年7月3日〜8日
・調査手法:インターネット調査
・調査結果等:ニュースリリース
発行物「空気読本vol.2〜年齢を着替えるオンナたち」
【調査結果詳細】
1.見た目年齢の現状
(1) 実年齢との差に対する認識
まわりの人から何歳に見られるかを聞いたところ、実年齢よりも若く見られると回答した人(「10歳以上若く」+「6〜9歳若く」+「1〜5歳若く」計)は男性57.3%、女性64.7%となり、前回調査よりもスコアは下がったものの、半数以上の人が若く見られていると認識しています。特に、女性50代で「10歳以上若く」が22.0%となり、全体よりも高い傾向を示しています。
また、実年齢との差を加重平均で算出した結果、男性では実年齢マイナス2.6歳、女性ではマイナス3.5歳となり、特に女性40代以上が実年齢マイナス4歳以上若く見られていると認識していることがわかりました。
(2)若く見られる気分
男女とも「うれしくなる」がトップに挙がり、男性55.8%、女性72.2%となりました。女性は「気持ちが若返る」41.2%、「もっとおしゃれをしたくなる」35.1%、「もっと努力したくなる」32.0%が続き、全般的に男性よりもスコアが高くなっています。
自由回答では「自信がもてて、前向きになれる、外出したくなる」(女性41歳)、「趣味を通してのお友達が広がり、話題が豊富になる」(50歳女性)といったメリットを挙げる回答が多数見受けられました。
女性にとって若く見られることが刺激となって、ポジティブな感情をもたらし、さらに若々しさを後押しするという連鎖反応があるのかもしれません。
2.見た目年齢の願望
(1)実年齢との差に対する願望
まわりの人から何歳に見られたいかを聞いたところ、実年齢よりも若く見られたいと回答した人(「10歳以上若く」+「6〜9歳若く」+「1〜5歳若く」計)は男性55.4%、女性77.3%となり、前回スコアよりも高くなりました。また、女性50代で「10歳以上若く」が26.0%となり、全体よりも高い傾向を示しています。
また、実年齢との差を加重平均で算出した結果、男性では実年齢マイナス3.5歳、女性ではマイナス4.8歳となり、特に女性40代以上が実年齢よりも5歳以上若く見られたいと回答しています。
(2)生活シーン別の願望
男女ともシーンによって見られたい年齢が異なり、その状況にふさわしい年齢イメージを想定している様子がうかがえます。自由回答では「コミュニケーションをとる相手によって印象年齢を変えたほうが人生円滑に行く」(女性50歳)、「仕事の上では実年齢と一致している方がいいと思う。ただ、若い社員と仕事以外でつきあう時は少し若く見えた方が気楽に話してもらえそうな気がする」(男性44歳)といった意見もありました。
さらに前回調査と比較すると、全般的に男女とも、若く見られたい願望が高まっている傾向も見受けられます。特に男性で「同窓会」をはじめ「趣味や習い事の時」「子供の学校や習い事に関する行事」などで、前回調査よりも若く見られたい願望が高くなっています。
また男女別で比較すると「自宅で家族とくつろいでいる時」と「近隣の住民とコミュニケーションしている時」を除く、外出先でのシーンで、女性のほうが若く見られたい願望が強いようです。中でも「話題の最新スポット」や「同窓会」での願望が強く、実年齢よりも4歳以上若く見られたいと回答し、女性にとって見た目年齢をより強く意識するシチュエーションになっているようです。
(3)若く見られたい理由
男性では「好感を持たれる」36.4%、「魅力的に見える」33.3%、「前向きに見える」31.3%が上位に挙がりました。一方、女性は「魅力的に見える」「おしゃれが楽しめる」41.5%、「美しく見える」39.2%が上位に挙がりました。特に女性30代で「美しく見える」が56.4%、女性30〜40代で「おしゃれが楽しめる」が4割以上となり、全体よりも高い傾向を示しています。
内面だけでなく、外見の美しさにもこだわりたい「オンナゴコロ」が見え隠れしているようです。
3.まとめ
今回の調査でも、その場にふさわしい若々しさを志向する傾向が高まっていることがわかりました。自由回答でも「コミュニケーションをとる相手によって印象年齢を変えたほうが人生円滑に行く」(女性50歳)、「仕事の上では実年齢と一致している方がいいと思う。ただ、若い社員と仕事以外でつきあう時は少し若く見えた方が気楽に話してもらえそうな気がする」(男性44歳)といった回答が寄せられ、見た目年齢をTPOにあわせて演出することで、コミュニケーションを楽しんでいる様子がうかがえます。
オトナの常識をふまえつつも既成概念にとらわれず、実年齢と見た目年齢のギャップがもたらすコミュニケーションを楽しみながら、自由で多様なライフスタイルを謳歌するのが、イマドキ流なのかもしれません。
以上