平成24年3月期第3四半期の業績に関するお知らせ(アールテック・ウエノ)
[12/02/10]
提供元:共同通信PRワイヤー
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平成24年2月10日
株式会社アールテック・ウエノ
(JASDAQ・コード4573)
平成24年3月期第3四半期の業績に関するお知らせ(アールテック・ウエノ)
当社は、本日平成24年3月期第3四半期決算短信を発表しましたのでお知らせします。
当期における主な内容は以下の通りです。
売上高、および利益は、想定通りに推移しております。
第3四半期累計期間において通期計画に対する達成率が低めに推移している主な理由は以下の3点です。
1) 昨年(平成23年)3月に締結したSucampo Manufacturing and Research AGとのウノプロストンのライセンス契約に基づくライセンス収入を第4四半期会計期間に見込んでいる。
2) 国内向けレスキュラ(R)点眼液(参天製薬株式会社への納入分)の売上を第4四半期会計期間において通期計画の25%以上見込んでいる。
3) 一般財団法人化学及び血清療法研究所への遺伝子組み換え人血清アルブミンのデータ使用許諾料の計上により、研究開発費が通期計画の75%以上となっている。
経営に関する最新情報(平成23年10月1日から現在まで)
・平成23年10月18日、当社はドライアイ治療用点眼液の早期の開発再開を目指し、Novozymes Biopharma DK A/S社から遺伝子組換え人血清アルブミンの供給を受ける基本合意に至ったことを発表いたしました。
・平成23年10月19日、当社は一般財団法人化学及血清療法研究所とドライアイ治療用点眼液の開発に必要となる遺伝子組換え人血清アルブミンの安全性などのデータの使用許諾についての基本合意に至ったことを発表いたしました。
本日、平成24年3月期第3四半期決算短信について、経営陣を代表して当社代表取締役社長 眞島行彦は、以下のコメントを発表しました。
「当社は本日、平成24年3月期第3四半期決算短信を発表しました。売上高、利益共に想定どおりに推移しております。
研究開発パイプラインについては、平成23年10月18日にNovozymes Biopharma DK A/S から遺伝子組換え人血清アルブミンの供給を受ける基本合意に至り、ドライアイ治療薬の開発再開が可能となりました。また、平成23年10月19日には一般財団法人化学及血清療法研究所と遺伝子組み換え人血清アルブミンの安全性データの使用許諾について基本合意に至りました。この基本合意は、ドライアイ治療薬の開発期間の短縮を可能とするものと考えております。現在はこの安全性データを基に今年の夏頃に米国での臨床試験が開始できるように準備を進めております。
我々がターゲットとするドライアイの市場は全世界で1,500億円、2017年までには2,200億円になるともいわれており、今後は引き続き中等度以上のドライアイ治療薬の開発・事業化を推進するとともに、ドライアイ患者様のために早期の承認取得を目指してまいります。
当社は、今後も創薬ベンチャー企業として、次世代の新薬上市のための研究開発に重点を置き、より多くの患者様のQOL向上に貢献したいと考えております。」
以 上
株式会社アールテック・ウエノ
(JASDAQ・コード4573)
平成24年3月期第3四半期の業績に関するお知らせ(アールテック・ウエノ)
当社は、本日平成24年3月期第3四半期決算短信を発表しましたのでお知らせします。
当期における主な内容は以下の通りです。
売上高、および利益は、想定通りに推移しております。
第3四半期累計期間において通期計画に対する達成率が低めに推移している主な理由は以下の3点です。
1) 昨年(平成23年)3月に締結したSucampo Manufacturing and Research AGとのウノプロストンのライセンス契約に基づくライセンス収入を第4四半期会計期間に見込んでいる。
2) 国内向けレスキュラ(R)点眼液(参天製薬株式会社への納入分)の売上を第4四半期会計期間において通期計画の25%以上見込んでいる。
3) 一般財団法人化学及び血清療法研究所への遺伝子組み換え人血清アルブミンのデータ使用許諾料の計上により、研究開発費が通期計画の75%以上となっている。
経営に関する最新情報(平成23年10月1日から現在まで)
・平成23年10月18日、当社はドライアイ治療用点眼液の早期の開発再開を目指し、Novozymes Biopharma DK A/S社から遺伝子組換え人血清アルブミンの供給を受ける基本合意に至ったことを発表いたしました。
・平成23年10月19日、当社は一般財団法人化学及血清療法研究所とドライアイ治療用点眼液の開発に必要となる遺伝子組換え人血清アルブミンの安全性などのデータの使用許諾についての基本合意に至ったことを発表いたしました。
本日、平成24年3月期第3四半期決算短信について、経営陣を代表して当社代表取締役社長 眞島行彦は、以下のコメントを発表しました。
「当社は本日、平成24年3月期第3四半期決算短信を発表しました。売上高、利益共に想定どおりに推移しております。
研究開発パイプラインについては、平成23年10月18日にNovozymes Biopharma DK A/S から遺伝子組換え人血清アルブミンの供給を受ける基本合意に至り、ドライアイ治療薬の開発再開が可能となりました。また、平成23年10月19日には一般財団法人化学及血清療法研究所と遺伝子組み換え人血清アルブミンの安全性データの使用許諾について基本合意に至りました。この基本合意は、ドライアイ治療薬の開発期間の短縮を可能とするものと考えております。現在はこの安全性データを基に今年の夏頃に米国での臨床試験が開始できるように準備を進めております。
我々がターゲットとするドライアイの市場は全世界で1,500億円、2017年までには2,200億円になるともいわれており、今後は引き続き中等度以上のドライアイ治療薬の開発・事業化を推進するとともに、ドライアイ患者様のために早期の承認取得を目指してまいります。
当社は、今後も創薬ベンチャー企業として、次世代の新薬上市のための研究開発に重点を置き、より多くの患者様のQOL向上に貢献したいと考えております。」
以 上