北九州市は、自治体で初めてJICAのBOP調査事業に採択され、BOPビジネスへの企業の参画を促進しています!
[12/02/27]
提供元:共同通信PRワイヤー
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平成24年2月27日
北九州市
北九州市は、自治体で初めてJICAのBOP調査事業に採択され
BOPビジネスへの企業の参画を促進しています!
北九州市は、水道機工株式会社、東レ株式会社、財団法人北九州国際技術協力協会と共同で、JICA(独立行政法人国際協力機構)が募集した「BOPビジネス連携促進協力準備調査」に応募したところ、1月20日付で採択が決定されました(127法人から73件の提案があり13件採択、自治体としては唯一の採択)。
本調査は、インドネシア共和国東ジャワ州スラバヤ市を生産拠点とし、西ヌサ・トゥンガラ州スンバワ島周辺の島嶼部に清浄な飲料水を安価に供給する事業を検討します。
昨年3月、北九州市とスラバヤ市は、「戦略的環境パートナーシップ共同声明」を行い、グリーン経済の発展に資する低炭素社会づくりや循環社会づくりを共同で実施することを目指しており、本調査はその一環として進めるものです。詳細はこちらをご参照ください。
現在、北九州市ではBOPビジネスを通した市内企業による参画を推進しており、平成24年3月1日(木)には「第1回BOPビジネス研究会」を開催します。
◆BOPビジネスとは・・・
世界人口の7割を占める貧困層(BOP層:Base of the Pyramid)を対象に、衛生的な水供給など、BOP層のニーズを満たすための製品・サービスを、民間ビジネスの原理を活かして持続的に届けるビジネス。社会課題解決型の新しいビジネスモデルとして注目を集めている。
出典:Hammond, A, L, et al (2007) The Next 4 Billion. World Resource Institute, IFC
C.K.Praharad (2005) 「ネクスト・マーケット」 Wharton School Publishing
【途上国の生活水準向上に貢献するBOPビジネスセミナー】
平成24年1月10日(火)、「BOPビジネスセミナー 〜北九州からBOPビジネス創出を目指して〜」を開催しました。本セミナーでは、世界のBOP市場を紹介するとともに、実際の取り組み事例を交えながら、北九州地域の企業による海外進出・展開の機会創出を図る事を目的としており、市内外から多くの方が参加されました。詳細はこちらをご参照ください。
<講演内容>
「途上国におけるJICAのBOPビジネス支援」「BOPビジネス立案におけるポイント」
「ベトナムの『いま』とBOPニーズ」「BOPビジネス創出に向けた今後の支援」
【BOPビジネス研究会〜北九州からBOPビジネス創出を目指して】
北九州からBOPビジネス(特に、低炭素分野)を生み出すため、具体的・実践的に事業化を進める研究会を開催することになりました。
今回は、北九州市のご出身でインドネシアでBOPビジネスなどに取り組まれている山根重記氏(バイオ・グリーンランド)から、貴重な体験と現場への熱い思いをお話しいただきます。また、北九州市内企業の具体的な事例発表も行います。
■開催日程
平成24年3月1日(木)15:00〜17:30
■プログラム内容
○講演:「インドネシアにおけるBOPビジネス
〜トウゴマ栽培がインドネシアの離島地域を活性化させる〜」
PT.バイオ・グリーンランド/株式会社アイエスコーポレーション
代表取締役社長 山根 重記氏
○事例発表:北九州市内企業によるプレゼンテーション
○交流会:JICA九州センター内レストランにて(17:35〜18:30)
○会場:独立行政法人国際協力機構九州国際センター3階大会議室(北九州市八幡東区
平野2-2-1)
○お申し込み・お問い合わせ先:参加ご希望の方は、平成24年2月28日(火)正午までに
下記までご連絡ください(取材をされる方は申込み不要です)。
[この件に関するお問い合わせ先]
北九州市環境局環境国際戦略課(アジア低炭素化センター)
電話:093-662-4020、FAX:093-662-4021、担当:本島、重岡
北九州市
北九州市は、自治体で初めてJICAのBOP調査事業に採択され
BOPビジネスへの企業の参画を促進しています!
北九州市は、水道機工株式会社、東レ株式会社、財団法人北九州国際技術協力協会と共同で、JICA(独立行政法人国際協力機構)が募集した「BOPビジネス連携促進協力準備調査」に応募したところ、1月20日付で採択が決定されました(127法人から73件の提案があり13件採択、自治体としては唯一の採択)。
本調査は、インドネシア共和国東ジャワ州スラバヤ市を生産拠点とし、西ヌサ・トゥンガラ州スンバワ島周辺の島嶼部に清浄な飲料水を安価に供給する事業を検討します。
昨年3月、北九州市とスラバヤ市は、「戦略的環境パートナーシップ共同声明」を行い、グリーン経済の発展に資する低炭素社会づくりや循環社会づくりを共同で実施することを目指しており、本調査はその一環として進めるものです。詳細はこちらをご参照ください。
現在、北九州市ではBOPビジネスを通した市内企業による参画を推進しており、平成24年3月1日(木)には「第1回BOPビジネス研究会」を開催します。
◆BOPビジネスとは・・・
世界人口の7割を占める貧困層(BOP層:Base of the Pyramid)を対象に、衛生的な水供給など、BOP層のニーズを満たすための製品・サービスを、民間ビジネスの原理を活かして持続的に届けるビジネス。社会課題解決型の新しいビジネスモデルとして注目を集めている。
出典:Hammond, A, L, et al (2007) The Next 4 Billion. World Resource Institute, IFC
C.K.Praharad (2005) 「ネクスト・マーケット」 Wharton School Publishing
【途上国の生活水準向上に貢献するBOPビジネスセミナー】
平成24年1月10日(火)、「BOPビジネスセミナー 〜北九州からBOPビジネス創出を目指して〜」を開催しました。本セミナーでは、世界のBOP市場を紹介するとともに、実際の取り組み事例を交えながら、北九州地域の企業による海外進出・展開の機会創出を図る事を目的としており、市内外から多くの方が参加されました。詳細はこちらをご参照ください。
<講演内容>
「途上国におけるJICAのBOPビジネス支援」「BOPビジネス立案におけるポイント」
「ベトナムの『いま』とBOPニーズ」「BOPビジネス創出に向けた今後の支援」
【BOPビジネス研究会〜北九州からBOPビジネス創出を目指して】
北九州からBOPビジネス(特に、低炭素分野)を生み出すため、具体的・実践的に事業化を進める研究会を開催することになりました。
今回は、北九州市のご出身でインドネシアでBOPビジネスなどに取り組まれている山根重記氏(バイオ・グリーンランド)から、貴重な体験と現場への熱い思いをお話しいただきます。また、北九州市内企業の具体的な事例発表も行います。
■開催日程
平成24年3月1日(木)15:00〜17:30
■プログラム内容
○講演:「インドネシアにおけるBOPビジネス
〜トウゴマ栽培がインドネシアの離島地域を活性化させる〜」
PT.バイオ・グリーンランド/株式会社アイエスコーポレーション
代表取締役社長 山根 重記氏
○事例発表:北九州市内企業によるプレゼンテーション
○交流会:JICA九州センター内レストランにて(17:35〜18:30)
○会場:独立行政法人国際協力機構九州国際センター3階大会議室(北九州市八幡東区
平野2-2-1)
○お申し込み・お問い合わせ先:参加ご希望の方は、平成24年2月28日(火)正午までに
下記までご連絡ください(取材をされる方は申込み不要です)。
[この件に関するお問い合わせ先]
北九州市環境局環境国際戦略課(アジア低炭素化センター)
電話:093-662-4020、FAX:093-662-4021、担当:本島、重岡