日本アロマ環境協会(AEAJ)は4月1日から公益社団法人として新たにスタートします
[12/03/27]
提供元:共同通信PRワイヤー
提供元:共同通信PRワイヤー
2012年3月27日
社団法人日本アロマ環境協会
日本アロマ環境協会(AEAJ)は4月1日から
公益社団法人として新たにスタートします
公益目的事業であるアロマ環境の保全と創造、
アロマテラピーの健全な普及・発展に取り組んでまいります
社団法人日本アロマ環境協会(略称:AEAJ、東京都中央区)は、かねてから公益社団法人移行のための手続きを進めてきましたが、本年3月23日、内閣総理大臣から公益社団法人への移行認定通知を受けたことにより、4月1日付けで「公益社団法人日本アロマ環境協会」として新たなスタートを切ることになりました。
今後、当協会は5万5千人の会員を擁する唯一のアロマテラピー関連の公益社団法人として、その社会的責任を一層自覚し、事業活動を従来にも増して充実・発展させ、社会に貢献していきます。
■主な事業活動
●「環境カオリスタ検定」事業などを通じた、自然の香りある豊かな環境(アロマ環境)
の保全と創造に向けた取り組み
●「アロマテラピー検定」をはじめとする各種アロマテラピー資格の認定事業などを通じた、アロマテラピーの健全な普及と発展に向けた取り組み
● 次の時代を担う子どもたちの心と身体の健全な発育や自然環境への高い意識を育むことを目的とした、「香りの教育」=香育(こういく)の普及・発展に向けた取り組み
公益社団法人移行を機に、本年より
5月19日を「香育の日」に制定
香育事業の一層の充実を図っていきます。
※参考画像(1) 5月19日を「香育の日」に制定
<組織概要>※2012年4月1日より
名称 :公益社団法人 日本アロマ環境協会
Aroma Environment Association of Japan(AEAJ)
沿革 :1996年(平成8年)4月1日 日本アロマテラピー協会設立
2005年(平成17年)4月1日 社団法人 日本アロマ環境協会設立
2012年(平成24年)4月1日 公益社団法人 日本アロマ環境協会へ移行
会員数 :個人正会員数/54,371人 法人正会員数/254社(登録会員1,750人) ※2012年3月15日現在
所在地 :〒103-0028 東京都中央区八重洲一丁目5番20号 石塚八重洲ビル6階
理事長 :宇田川 僚一
設立 :2005年(平成17年) 4月1日
所管行政庁:内閣総理大臣
Webサイト:http://www.aromakankyo.or.jp
※公益社団法人とは
公益社団法人は、公益を目的とする事業を適正に実施し得る団体として国より認められた団体です。法人の運営、事業の内容、資産の使途・管理等について法令上の要件を継続的に満たす必要があり、国の監督を受けます。
<協会の活動>
■アロマ環境の保全と創造に向けた取り組み
当協会は、自然の香りある豊かな環境を「アロマ環境」と定め、自然との共生を大切にしながら、アロマ環境を守り、育て、そして楽しむ、豊かなライフスタイルの提案をしています。
・環境カオリスタ検定の運営および認定
・「イメージフレグランスコンテスト」主催
・環境省主催「みどり香るまちづくり」企画コンテスト共催
・各種環境イベントへの出展
(環境省主催エコライフフェア、エコプロダクツ展他)
※環境カオリスタ検定とは
植物とその香りの恩恵や、植物を育む地球環境と地球が現在抱えている諸問題、さらには環境にやさしい身近なエコアクションについて学び、実践するための検定。
■アロマテラピーの正しい知識の普及
アロマテラピーとは、植物の香りの力を借りて健康増進や美容に役立てていこうとする自然療法です。当協会は、アロマテラピーの正しい知識の普及と発展のために各種資格認定や学術調査研究、シンポジウム等の開催を行っています。
・アロマテラピー検定及び各種資格(アドバイザー・インストラクター・セラピスト)の認定
・アロマテラピー認定校制度の運営
・アロマテラピーに関する学術調査研究
・各種セミナー、シンポジウム、PRイベントの実施
■アロマボランティア活動の支援、子ども達に向けた「香育」の実施
植物の力を借りて心身を癒すアロマテラピーは、さまざまな場面で活用することができます。
当協会はアロマテラピーを通じた社会貢献活動を支援しています。
・ボランティア勉強会の実施
・東日本大震災復興支援、ボランティアプロジェクトの実施
・香りの教育=「香育」の支援
―参考資料?-1 AEAJの取り組み「香育(こういく)」―
5月19日を「香育の日」に制定します。
日本アロマ環境協会(AEAJ)は、香育活動の一層の充実を図っていきます
■自然の香りを楽しむことで、豊かな感性を育む「香育」
自然の減少に伴い、子どもたちが植物と触れ合う機会、植物の香りを嗅ぐ機会がますます少なくなっています。一方で、身の周りの製品には人工の香りがあふれています。子どもたちに香りの体験学習を通して、豊かな感性と自然環境への意識を育んでいただきたいという思いから、子どもたちを対象とした香りの教育を「香育(こういく)」と名づけ、幅広い活動を展開しています。
「香育」では、本物の植物の香りを体験する機会を提供し、五感の一つである嗅覚に意識を向けます。植物の香りを心身のリフレッシュに役立てる方法「アロマテラピー」を知り、心地よく過ごす方法を知ることで、日常のストレスを乗り越えていく力や、豊かな感性を育みます。
「香育」では、植物の香り(「精油」)を体験するだけでなく、「精油」に関わるさまざまな事柄を学びます。精油の原料となるのはどのような植物か、どこに生育しているのか。また、古くから人は植物をどのように役立ててきたのかなど、「精油」を知ることで、人と植物との関わりを知ることになり、自然を大切にしようという意識や環境を守るという気持ちが芽生える契機となります。
※参考画像(2) 香育テキスト『かおりのはなし』
■AEAJの取り組み
・学校での「香育」支援活動“スクール・エデュケーション・プロジェクト(SEP)”
AEAJでは、当協会認定アロマテラピーインストラクターが全国各地の小中学校、高等学校を訪れて「香育」を行う際のサポートを行っていま
す。このプロジェクトは2001年からスタートし、昨年(2011年)は58校で162回の香りの体験授業が実施されました。
・学校の外で、野外で「香育」を体験できるイベントの実施
昨年(2011年)4月は神戸の布引ハーブ園にて、植物の恵みを体感する「香育」の野外体験イベントを実施しました。
また、毎年夏休みに東京国際フォーラムで実施される「丸の内キッズフェスタ」では、香りの植物観察や精油の蒸留実験、クラフト作りなどが
体験できる「アロマのくに」の出展を行っています。
※参考画像(3) スクール・エデュケーション・プロジェクト/「香育」体験イベント
―参考資料?-2 AEAJの取り組み「香育(こういく)」―
■今後、さらに香育活動の充実を図ります
これまで学校を中心に実施してきた香育活動の実績を踏まえ、より多くの子どもたちに香育を体験していただけるよう、今後は活動の場面を地域や家庭にも広げていきます。また、香育の指導者の育成や教材の開発も行っていきます。
※参考画像(4) 香育活動の充実
■今後の香育イベントスケジュール
今年(2012年)より緑が芽吹く時期である5月19日を「香育の日」と定め、「香育の日」前後にさまざまな香育普及イベントを行います。
?「植物の恵み展」【主催】
名古屋市環境学習センターエコパル名古屋(2012年4月4日〜4月29日)
生物多様性や植物の恵みについての展示のほか、親子で楽しめる植物の香りの話と、アロマクラフト作りのワークショップを行います。
?「香りと遊ぼうat神戸布引ハーブ園」【共催】
神戸布引ハーブ園(2012年4月29日)
環境省主催の「みどり香るまちづくり」企画コンテストで、日本アロマ環境協会賞を受賞した神戸布引ハーブ園で実施する野外香育イベントです。
日本最大級のハーブ園をフィールドに、アロマのクラフト作りを体験します。
?「香育体験イベントわくわくアロマ体験」【出展】
千葉県流山市、流山グリーンフェスティバル(2012年5月4日)
「花と緑の祭典」である流山グリーンフェスティバルで、親子で楽しめるアロマミニクラフト作りを実施します。
?「バラの香りできれいを磨く」【協力】
埼玉県所沢市西武ドーム、国際バラとガーデニングショウ(2012年5月中旬)
世界のバラと美しいガーデニングを紹介する国際バラとガーデニングショウ。AEAJ協力ブースの一部で、香り体験コーナーを実施します。
※参考画像(5) 香育普及イベント
―参考資料? 日本アロマ環境協会データ―
データから見る、日本のアロマテラピー文化の発展
日本アロマ環境協会は、前身である日本アロマテラピー協会の発足当時から、アロマテラピーの健全な普及と発展に貢献することを使命として活動してきました。検定のデータからは、日本のアロマテラピー文化の発展をうかがい知ることができます。
■「アロマテラピー検定」受験者数は、12年間で10倍超。
1999年に3,808人の受験者でスタートしたアロマテラピー検定は、近年は毎年4万人近い方が受験し、これまでの受験者は30万人に迫る勢いです。2011年度は過去最高の受験者数を記録しました。
※参考画像(6) アロマテラピー検定申し込み者推移
■さらなる上位資格を目指している方が、81.9%。 ※第23回検定アンケート結果より
アロマテラピー検定受験者からアンケートをとると、合格後にはさらに専門性の高い上位資格であるアロマテラピーアドバイザー・アロマテラピーインストラクター・アロマセラピストの取得を希望する方が81.9%に上ります。自分自身やご家族、知人でアロマテラピーを役立てることにとどまらずに、将来の仕事やライフスタイルに積極的に知識や技術を役立てていきたいという方がほとんどであることがわかります。
■現在、上位資格を持っている方の数
アロマテラピーアドバイザー:54,298人
アロマテラピーインストラクター:16,940人
アロマセラピスト:5,558人 ※2012年3月23日現在
ビジネスや社会貢献などさまざまな場で活用できるAEAJの上位資格を保持されている方は5万人もいらっしゃいます。AEAJは今後も日本のアロマテラピー文化の発展をサポートしていきます。
■新検定「環境カオリスタ検定」資格を持っている方は19,296人
「環境カオリスタ検定」は、植物やその香りに親しみながら、地球にやさしい暮らしを実践する人を育てるための資格として、2009年に誕生しました。植物に親しみながら、もっと地球にやさしく暮らしたい、自分らしいエコライフを送りたいと考える方々に支持されて、現在までに約2万人の方が資格を取得されました。
※2012年3月23日現在
※参考画像(7) 環境カオリスタ検定
社団法人日本アロマ環境協会
日本アロマ環境協会(AEAJ)は4月1日から
公益社団法人として新たにスタートします
公益目的事業であるアロマ環境の保全と創造、
アロマテラピーの健全な普及・発展に取り組んでまいります
社団法人日本アロマ環境協会(略称:AEAJ、東京都中央区)は、かねてから公益社団法人移行のための手続きを進めてきましたが、本年3月23日、内閣総理大臣から公益社団法人への移行認定通知を受けたことにより、4月1日付けで「公益社団法人日本アロマ環境協会」として新たなスタートを切ることになりました。
今後、当協会は5万5千人の会員を擁する唯一のアロマテラピー関連の公益社団法人として、その社会的責任を一層自覚し、事業活動を従来にも増して充実・発展させ、社会に貢献していきます。
■主な事業活動
●「環境カオリスタ検定」事業などを通じた、自然の香りある豊かな環境(アロマ環境)
の保全と創造に向けた取り組み
●「アロマテラピー検定」をはじめとする各種アロマテラピー資格の認定事業などを通じた、アロマテラピーの健全な普及と発展に向けた取り組み
● 次の時代を担う子どもたちの心と身体の健全な発育や自然環境への高い意識を育むことを目的とした、「香りの教育」=香育(こういく)の普及・発展に向けた取り組み
公益社団法人移行を機に、本年より
5月19日を「香育の日」に制定
香育事業の一層の充実を図っていきます。
※参考画像(1) 5月19日を「香育の日」に制定
<組織概要>※2012年4月1日より
名称 :公益社団法人 日本アロマ環境協会
Aroma Environment Association of Japan(AEAJ)
沿革 :1996年(平成8年)4月1日 日本アロマテラピー協会設立
2005年(平成17年)4月1日 社団法人 日本アロマ環境協会設立
2012年(平成24年)4月1日 公益社団法人 日本アロマ環境協会へ移行
会員数 :個人正会員数/54,371人 法人正会員数/254社(登録会員1,750人) ※2012年3月15日現在
所在地 :〒103-0028 東京都中央区八重洲一丁目5番20号 石塚八重洲ビル6階
理事長 :宇田川 僚一
設立 :2005年(平成17年) 4月1日
所管行政庁:内閣総理大臣
Webサイト:http://www.aromakankyo.or.jp
※公益社団法人とは
公益社団法人は、公益を目的とする事業を適正に実施し得る団体として国より認められた団体です。法人の運営、事業の内容、資産の使途・管理等について法令上の要件を継続的に満たす必要があり、国の監督を受けます。
<協会の活動>
■アロマ環境の保全と創造に向けた取り組み
当協会は、自然の香りある豊かな環境を「アロマ環境」と定め、自然との共生を大切にしながら、アロマ環境を守り、育て、そして楽しむ、豊かなライフスタイルの提案をしています。
・環境カオリスタ検定の運営および認定
・「イメージフレグランスコンテスト」主催
・環境省主催「みどり香るまちづくり」企画コンテスト共催
・各種環境イベントへの出展
(環境省主催エコライフフェア、エコプロダクツ展他)
※環境カオリスタ検定とは
植物とその香りの恩恵や、植物を育む地球環境と地球が現在抱えている諸問題、さらには環境にやさしい身近なエコアクションについて学び、実践するための検定。
■アロマテラピーの正しい知識の普及
アロマテラピーとは、植物の香りの力を借りて健康増進や美容に役立てていこうとする自然療法です。当協会は、アロマテラピーの正しい知識の普及と発展のために各種資格認定や学術調査研究、シンポジウム等の開催を行っています。
・アロマテラピー検定及び各種資格(アドバイザー・インストラクター・セラピスト)の認定
・アロマテラピー認定校制度の運営
・アロマテラピーに関する学術調査研究
・各種セミナー、シンポジウム、PRイベントの実施
■アロマボランティア活動の支援、子ども達に向けた「香育」の実施
植物の力を借りて心身を癒すアロマテラピーは、さまざまな場面で活用することができます。
当協会はアロマテラピーを通じた社会貢献活動を支援しています。
・ボランティア勉強会の実施
・東日本大震災復興支援、ボランティアプロジェクトの実施
・香りの教育=「香育」の支援
―参考資料?-1 AEAJの取り組み「香育(こういく)」―
5月19日を「香育の日」に制定します。
日本アロマ環境協会(AEAJ)は、香育活動の一層の充実を図っていきます
■自然の香りを楽しむことで、豊かな感性を育む「香育」
自然の減少に伴い、子どもたちが植物と触れ合う機会、植物の香りを嗅ぐ機会がますます少なくなっています。一方で、身の周りの製品には人工の香りがあふれています。子どもたちに香りの体験学習を通して、豊かな感性と自然環境への意識を育んでいただきたいという思いから、子どもたちを対象とした香りの教育を「香育(こういく)」と名づけ、幅広い活動を展開しています。
「香育」では、本物の植物の香りを体験する機会を提供し、五感の一つである嗅覚に意識を向けます。植物の香りを心身のリフレッシュに役立てる方法「アロマテラピー」を知り、心地よく過ごす方法を知ることで、日常のストレスを乗り越えていく力や、豊かな感性を育みます。
「香育」では、植物の香り(「精油」)を体験するだけでなく、「精油」に関わるさまざまな事柄を学びます。精油の原料となるのはどのような植物か、どこに生育しているのか。また、古くから人は植物をどのように役立ててきたのかなど、「精油」を知ることで、人と植物との関わりを知ることになり、自然を大切にしようという意識や環境を守るという気持ちが芽生える契機となります。
※参考画像(2) 香育テキスト『かおりのはなし』
■AEAJの取り組み
・学校での「香育」支援活動“スクール・エデュケーション・プロジェクト(SEP)”
AEAJでは、当協会認定アロマテラピーインストラクターが全国各地の小中学校、高等学校を訪れて「香育」を行う際のサポートを行っていま
す。このプロジェクトは2001年からスタートし、昨年(2011年)は58校で162回の香りの体験授業が実施されました。
・学校の外で、野外で「香育」を体験できるイベントの実施
昨年(2011年)4月は神戸の布引ハーブ園にて、植物の恵みを体感する「香育」の野外体験イベントを実施しました。
また、毎年夏休みに東京国際フォーラムで実施される「丸の内キッズフェスタ」では、香りの植物観察や精油の蒸留実験、クラフト作りなどが
体験できる「アロマのくに」の出展を行っています。
※参考画像(3) スクール・エデュケーション・プロジェクト/「香育」体験イベント
―参考資料?-2 AEAJの取り組み「香育(こういく)」―
■今後、さらに香育活動の充実を図ります
これまで学校を中心に実施してきた香育活動の実績を踏まえ、より多くの子どもたちに香育を体験していただけるよう、今後は活動の場面を地域や家庭にも広げていきます。また、香育の指導者の育成や教材の開発も行っていきます。
※参考画像(4) 香育活動の充実
■今後の香育イベントスケジュール
今年(2012年)より緑が芽吹く時期である5月19日を「香育の日」と定め、「香育の日」前後にさまざまな香育普及イベントを行います。
?「植物の恵み展」【主催】
名古屋市環境学習センターエコパル名古屋(2012年4月4日〜4月29日)
生物多様性や植物の恵みについての展示のほか、親子で楽しめる植物の香りの話と、アロマクラフト作りのワークショップを行います。
?「香りと遊ぼうat神戸布引ハーブ園」【共催】
神戸布引ハーブ園(2012年4月29日)
環境省主催の「みどり香るまちづくり」企画コンテストで、日本アロマ環境協会賞を受賞した神戸布引ハーブ園で実施する野外香育イベントです。
日本最大級のハーブ園をフィールドに、アロマのクラフト作りを体験します。
?「香育体験イベントわくわくアロマ体験」【出展】
千葉県流山市、流山グリーンフェスティバル(2012年5月4日)
「花と緑の祭典」である流山グリーンフェスティバルで、親子で楽しめるアロマミニクラフト作りを実施します。
?「バラの香りできれいを磨く」【協力】
埼玉県所沢市西武ドーム、国際バラとガーデニングショウ(2012年5月中旬)
世界のバラと美しいガーデニングを紹介する国際バラとガーデニングショウ。AEAJ協力ブースの一部で、香り体験コーナーを実施します。
※参考画像(5) 香育普及イベント
―参考資料? 日本アロマ環境協会データ―
データから見る、日本のアロマテラピー文化の発展
日本アロマ環境協会は、前身である日本アロマテラピー協会の発足当時から、アロマテラピーの健全な普及と発展に貢献することを使命として活動してきました。検定のデータからは、日本のアロマテラピー文化の発展をうかがい知ることができます。
■「アロマテラピー検定」受験者数は、12年間で10倍超。
1999年に3,808人の受験者でスタートしたアロマテラピー検定は、近年は毎年4万人近い方が受験し、これまでの受験者は30万人に迫る勢いです。2011年度は過去最高の受験者数を記録しました。
※参考画像(6) アロマテラピー検定申し込み者推移
■さらなる上位資格を目指している方が、81.9%。 ※第23回検定アンケート結果より
アロマテラピー検定受験者からアンケートをとると、合格後にはさらに専門性の高い上位資格であるアロマテラピーアドバイザー・アロマテラピーインストラクター・アロマセラピストの取得を希望する方が81.9%に上ります。自分自身やご家族、知人でアロマテラピーを役立てることにとどまらずに、将来の仕事やライフスタイルに積極的に知識や技術を役立てていきたいという方がほとんどであることがわかります。
■現在、上位資格を持っている方の数
アロマテラピーアドバイザー:54,298人
アロマテラピーインストラクター:16,940人
アロマセラピスト:5,558人 ※2012年3月23日現在
ビジネスや社会貢献などさまざまな場で活用できるAEAJの上位資格を保持されている方は5万人もいらっしゃいます。AEAJは今後も日本のアロマテラピー文化の発展をサポートしていきます。
■新検定「環境カオリスタ検定」資格を持っている方は19,296人
「環境カオリスタ検定」は、植物やその香りに親しみながら、地球にやさしい暮らしを実践する人を育てるための資格として、2009年に誕生しました。植物に親しみながら、もっと地球にやさしく暮らしたい、自分らしいエコライフを送りたいと考える方々に支持されて、現在までに約2万人の方が資格を取得されました。
※2012年3月23日現在
※参考画像(7) 環境カオリスタ検定