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2012年6月13日

株式会社テイクアンドギヴ・ニーズ


T&G、世界最大規模の仏アコーホテルズグループ「ノボテル甲子園」と提携
　　　〜中期経営計画の重点戦略の一つである　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ホテル婚礼受託事業の拡大を目指す〜


　株式会社テイクアンドキヴ・ニーズ（本社：東京都品川区　代表取締役社長：知識賢治）は、2012年7月より「ノボテル甲子園」（所在地：兵庫県西宮市　運営：夙川土地株式会社ホテル事業部）と提携し、婚礼事業の受託を開始いたします。これは、2015年3月期までの3ヵ年中期経営計画（2012年2月3日発表、以下 153P※）に基づいたものであり、こうしたハイブランドホテルとの提携数を拡大することで、ホテル婚礼受託事業の拡大を目指します。
※ 創業15年目からの3ヵ年中期経営計画（Plan）の頭文字をとり、「153P」と名付けております。

◆世界的な4つ星ブランド「ノボテル」日本第1号ホテルと提携
　「ノボテル甲子園」は、フランスに拠点を置くアコーホテルズグループの上級ブランドである「ノボテル」の日本第1号ホテルです。アコーホテルズグループは、90ヶ国に4,000 軒を超えるホテルを運営する、フランスの世界最大規模のホテルチェーンであり、中でも「ノボテル」ブランドは、同グループで4つ星に位置づけられる高級ホテルです。
　「ノボテル甲子園」はそのブランド力に加え、好立地であること、ホテルとしては希少なガーデンのあるバンケットを備えていること等、様々な強みを有しております。
　この度こうしたハイブランドホテルとの提携に至ったのは、当社のホテル婚礼受託事業での実績が評価されたものと考えております。

　当社は直営店舗を全国に61箇所展開しており、婚礼事業におけるノウハウ、プロデュース力を強みとしております。また、関西エリアにおいては11店舗を運営する事業インフラという強みを持ち合わせております。今回の提携により、「ノボテル甲子園」の持つブランド力とホスピタリティ力に、当社の強みを融合させ、Win-Winの関係による業績向上を目指します。

◆ホテル婚礼受託事業を拡大、2015年3月期には売上高50億円を目指す
　153Pにおいては、ホテル婚礼受託事業を第2の柱事業として掲げ、最終年度における売上高は50億円を目指しております。
　当社のホテル婚礼受託事業は、スタッフに対する教育及びスタッフ同士がノウハウを共有する仕組み等のご提供により、一時的ではなく継続的にホテルの婚礼事業の業績向上を目指すことを基本方針としております。このような強みをベースに、2013年3月期では、有力なホテルとの新規提携に注力し、提携数拡大を図ってまいります。
　引き続き、婚礼受託実績とノウハウを積み上げていくことで、更なる事業の拡大につなげてまいります。

＜参考資料＞

◆ノボテル甲子園
ホテル名称：ノボテル甲子園
運営会社名：夙川土地株式会社ホテル事業部
設立：2002年9月
所在地：兵庫県西宮市甲子園高潮町3-30
施設概要：地上15階、地下駐車場
客室総数：200室
披露宴会場：4（収容人数2名〜400名）
チャペル：1
神殿：1

◆153Pにおける成長イメージと重点施策
　連結売上高600億円を実現するため、3つの成長戦略及び財務戦略に取り組みます。
　成長戦略の一つである「ホテル婚礼受託事業の拡大」は第2の柱事業として育成し、2015年3月期における売上高50億円規模への拡大を目指します。

3ヵ年中期経営計画「T&G“153P”」についての開示資料は次のURLからご覧いただくことができます。
http://pdf.irpocket.com/C4331/oWM7/VU7I/JVyi.pdf