岡村製作所「オフィスラボ」を全面改装
[12/06/27]
提供元:共同通信PRワイヤー
提供元:共同通信PRワイヤー
2012年6月27日
株式会社岡村製作所
岡村製作所「オフィスラボ」を全面改装
株式会社 岡村製作所(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長:久松 一良)はこのたび、東京都千代田区紀尾井町のニューオータニ・ガーデンコート内の「オフィスラボ」を全面的に改装いたします。
「オフィスラボ」は、これからのオフィスを具現化した実験空間です。当社が積み上げてきた先行研究、基礎研究の知見を実践する場として2009年に開設されました。今回は、開設時の「アクティブワークプレイス※1」の考えをさらに発展させた「コプレゼンスワークプレイス※2」をコンセプトに、改装を実施いたします。
ICTの進展に伴い働く場所は分散する傾向にあり、様々な条件を抱えたワーカーが負担なく働くことができる社会にしていこうという動きも活性化してきています。これまで以上にワーカー同士が互いの状況を共有しなければならない時代が来ていると考えられます。
いつでもどこにいても互いに「つながっている」という感覚を持ちながら働くことができる「場」をつくることをテーマとして改装した、新しい「オフィスラボ」を提案いたします。
―「オフィスラボ」施設概要 ―
【所 在 地】 東京都千代田区紀尾井町4−1 ニューオータニ・ガーデンコート内 ※原則として一般公開はしておりません。
【 面 積 】 710?(約215坪)
【ワーカー数】 約50名
※1 アクティブワークプレイス
ワーカーが個人レベルでじっくり思考し、集中して作業をする。そして、ワーカー同士が交流し、一人ひとりが持つ発想や知識を共有しながらアイデアを発展させていく。この“集中と交流”の2つのプロセスを円滑に行うことのできるオフィスが「アクティブワークプレイス」です。
※2 コプレゼンスワークプレイス
ワーカー同士がどこにいても自然に状況を共有しながら働く場として岡村製作所が独自に提案している考え方です。コプレゼンスとは共在感覚のことで、一緒にいる、つながっているという感覚を指します。働く場が分散し、ワーカー同士の関係性がこれまでよりも希薄になっていくと予想される中、組織内外の人間が互いの状況をしっかりと共有して働くことのできる場が必要になります。
―「コプレゼンスワークプレイス」の主な機能空間 ―
コプレゼンスワークプレイスを構築するにあたり、オフィスラボでは以下の二つの空間を軸にオフィスづくりをしています。
<ポータルをつくる>
つながりながら働く。そのための中心になっているのが「ポータル=門」を作るという考えです。その一つは物理的な拠所である「チームポータル」。入居部門がそれぞれの根城を作り、飾りつけ、情報を発信することで「オフィスに行くのが楽しい」「隣の部門の情報が総覧できる」といった状況を生み出そうとしています。
もう一つは、オフィスラボの情報を総覧できるweb上のポータルサイトです。様々なツールを組み込みオフィスで今、何が行われているか、オフィスラボの入居者がどんな状況にあるかを知ることが出来ます。
<サロンをつくる>
昨今のオフィスづくりにおいて、根底には固定の組織の中でつながりあうだけでなく、同じ目的や有用な情報を持っている外部の人材といかにつながるか、そして今までに思いつかなかったアイデアや起こせなかった活動を展開していきたいという願いがあります。
外部の有能な人材とつながるための空間、ツール、そして仕組みを今回のオフィスラボでは盛り込んでいます。その端的なものがサロン空間の充実であり、SNSの活用です。
―「オフィスラボ」を構成する要素 ―
オフィスラボでは、ワーカーが心地よく健康に働くことができるよう様々な工夫を取り入れています。
・サーカディアンリズムに対応した人に優しいLED照明
・快適なパーソナルワークを実現するワーキングソファ
・情報を可視化する有機ELパネル照明
・鹿児島県産材(杉)を利用した家具・内装
・消臭効果、吸音効果のある内装材
・沈静効果及び覚醒効果のある木質系アロマ
・リラックス効果のあるハイリゾリューション自然音発生システム
―情報発信の場としても活用するサロン「Future Work Studio“Sew(ソウ)“ 」―
これからの働き方やオフィスのあり方に関心のある人が集い、議論し、ソリューションの手がかりを探る場として今回の改装に合わせて開設するサロン空間「Future Work Studio“Sew(ソウ)“」では、今後継続的にセミナーやワークショップなどを開催し、社会に役立つ情報を発信していきます。
株式会社岡村製作所
岡村製作所「オフィスラボ」を全面改装
株式会社 岡村製作所(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長:久松 一良)はこのたび、東京都千代田区紀尾井町のニューオータニ・ガーデンコート内の「オフィスラボ」を全面的に改装いたします。
「オフィスラボ」は、これからのオフィスを具現化した実験空間です。当社が積み上げてきた先行研究、基礎研究の知見を実践する場として2009年に開設されました。今回は、開設時の「アクティブワークプレイス※1」の考えをさらに発展させた「コプレゼンスワークプレイス※2」をコンセプトに、改装を実施いたします。
ICTの進展に伴い働く場所は分散する傾向にあり、様々な条件を抱えたワーカーが負担なく働くことができる社会にしていこうという動きも活性化してきています。これまで以上にワーカー同士が互いの状況を共有しなければならない時代が来ていると考えられます。
いつでもどこにいても互いに「つながっている」という感覚を持ちながら働くことができる「場」をつくることをテーマとして改装した、新しい「オフィスラボ」を提案いたします。
―「オフィスラボ」施設概要 ―
【所 在 地】 東京都千代田区紀尾井町4−1 ニューオータニ・ガーデンコート内 ※原則として一般公開はしておりません。
【 面 積 】 710?(約215坪)
【ワーカー数】 約50名
※1 アクティブワークプレイス
ワーカーが個人レベルでじっくり思考し、集中して作業をする。そして、ワーカー同士が交流し、一人ひとりが持つ発想や知識を共有しながらアイデアを発展させていく。この“集中と交流”の2つのプロセスを円滑に行うことのできるオフィスが「アクティブワークプレイス」です。
※2 コプレゼンスワークプレイス
ワーカー同士がどこにいても自然に状況を共有しながら働く場として岡村製作所が独自に提案している考え方です。コプレゼンスとは共在感覚のことで、一緒にいる、つながっているという感覚を指します。働く場が分散し、ワーカー同士の関係性がこれまでよりも希薄になっていくと予想される中、組織内外の人間が互いの状況をしっかりと共有して働くことのできる場が必要になります。
―「コプレゼンスワークプレイス」の主な機能空間 ―
コプレゼンスワークプレイスを構築するにあたり、オフィスラボでは以下の二つの空間を軸にオフィスづくりをしています。
<ポータルをつくる>
つながりながら働く。そのための中心になっているのが「ポータル=門」を作るという考えです。その一つは物理的な拠所である「チームポータル」。入居部門がそれぞれの根城を作り、飾りつけ、情報を発信することで「オフィスに行くのが楽しい」「隣の部門の情報が総覧できる」といった状況を生み出そうとしています。
もう一つは、オフィスラボの情報を総覧できるweb上のポータルサイトです。様々なツールを組み込みオフィスで今、何が行われているか、オフィスラボの入居者がどんな状況にあるかを知ることが出来ます。
<サロンをつくる>
昨今のオフィスづくりにおいて、根底には固定の組織の中でつながりあうだけでなく、同じ目的や有用な情報を持っている外部の人材といかにつながるか、そして今までに思いつかなかったアイデアや起こせなかった活動を展開していきたいという願いがあります。
外部の有能な人材とつながるための空間、ツール、そして仕組みを今回のオフィスラボでは盛り込んでいます。その端的なものがサロン空間の充実であり、SNSの活用です。
―「オフィスラボ」を構成する要素 ―
オフィスラボでは、ワーカーが心地よく健康に働くことができるよう様々な工夫を取り入れています。
・サーカディアンリズムに対応した人に優しいLED照明
・快適なパーソナルワークを実現するワーキングソファ
・情報を可視化する有機ELパネル照明
・鹿児島県産材(杉)を利用した家具・内装
・消臭効果、吸音効果のある内装材
・沈静効果及び覚醒効果のある木質系アロマ
・リラックス効果のあるハイリゾリューション自然音発生システム
―情報発信の場としても活用するサロン「Future Work Studio“Sew(ソウ)“ 」―
これからの働き方やオフィスのあり方に関心のある人が集い、議論し、ソリューションの手がかりを探る場として今回の改装に合わせて開設するサロン空間「Future Work Studio“Sew(ソウ)“」では、今後継続的にセミナーやワークショップなどを開催し、社会に役立つ情報を発信していきます。