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業務の進捗状況を可視化するソフトウェア「Apeos PEMaster Evidence Tracker 2.3」発売

2012年7月31日

富士ゼロックス株式会社

証跡や証憑類をベースに業務の進捗状況を可視化するソフトウェア「Apeos PEMaster Evidence Tracker 2.3」発売

富士フイルムグループの富士ゼロックス株式会社(本社:東京都港区、社長:山本 忠人)は 8月10日から、業務で発生する文書や証跡をベースに業務の進捗状況を可視化するソフトウェア「Apeos PEMaster Evidence Tracker 2.3」を発売いたします。
当社は、本ソフトウェアと、証跡や証憑類に文書名や属性を付けて文書データベースに効率的に格納するソフトウェア「Apeos PEMaster Evidence Entry 2.3」、ドキュメントを格納し適切に管理するソフトウェア「Apeos PEMaster Evidence Manager 2.3」を組み合わせて、文書による業務プロセスの見える化と業務プロセス視点の文書の記録管理を実現します。       

企業では、見積書や発注書、納品書、検収書や請求書など、さまざまな文書・証憑類が取引先との間や社内でやり取りされており、そうした文書を的確に管理するとともに、その証跡を記録管理することも求められます。
文書を証跡として記録管理するためには、文書の管理体系を設計しフォルダー階層の正しい場所に文書を格納する必要がありますが、文書を電子化し共有できても、事務手続きがどのプロセスにあって文書がどういう処理をされているか進捗が見えないため、担当者に直接確認しなければならないといった課題を抱えています。

そこで当社は業務のプロセスの視点で文書の記録管理を行えるソリューションを提供いたします。
「Apeos PEMaster Evidence Tracker 2.3」によって、あらかじめ設定された業務の流れと各業務プロセスで必要な証跡およびその登録状況、残りの業務や遅延業務の把握、作業抜け漏れがないかを、業務プロセスに沿った形で直感的に確認・参照ができます。
とくに「Apeos PEMaster Evidence Tracker 2.3」には
?参照機能に加え、画面上から成果物をドラッグ&ドロップで登録、削除ができるほか、登録する際に案件も追加できる。
?画面からQRコード付きのカバーシートを作成できるようになり、このカバーシートを使って「Apeos PEMaster Evidence Entry 2.3」からスキャン登録、ファックス登録すると画面に即座に反映できる。 
という機能を追加したので、証跡は、表示された業務プロセスの画面からドラッグ&ドロップで直接登録することが可能で、登録された文書は「Apeos PEMaster Evidence Manager 2.3」で適切に管理されます。また紙やファクスでやりとりされる文書はQRコード付きのカバーシートを使って、デジタル複合機から直接対象となる業務プロセスに登録できます。
このソリューションにより、業務の成果物としての文書の記録管理および関係者による文書共有と同時に業務の進捗管理、残作業の管理、納期管理ができます。
その結果、プロセスで発生する成果物を関係者が共有し、全体進捗、前工程の状況・必要な文書や残りの業務を確認したり、類似する案件の成果物を素早く探し出して活用するなど、業務の効率化・迅速化に貢献いたします。

■「Apeos PEMaster Evidence Tracker 2.3」販売価格(税別)
商品名                              標準価格(税別)
Apeos PEMaster Evidence Tracker 2.3 サーバーライセンス    1,000,000
【販売目標】 100本/年間


以上
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