国内初、IDCフロンティア CloudStack採用のプライベートクラウドサービスを提供開始
[12/10/16]
提供元:共同通信PRワイヤー
提供元:共同通信PRワイヤー
2012/10/16
株式会社IDCフロンティア
国内初、IDCフロンティア CloudStack採用のプライベートクラウドサービスを提供開始
〜初期無料、月額課金でSLA99.995%の専有クラウド環境を最先端の白河DCから〜
株式会社IDCフロンティア(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:真藤 豊、以下IDCフロンティア)は、クラウド基盤ソフトウェアにCloudStackを採用し、専有の環境で仮想マシンを構築・運用できるIDCフロンティア プライベートクラウドサービス(以下、IDCFプライベートクラウド)を10月16日より提供を開始します。
仮想化環境や構築の支援だけではなく、リソースを専有しCloudStackを用いたクラウドの管理・運用環境も提供するサービスとして国内初(*1)となります。IDCFプライベートクラウドは、パブリッククラウドの容易な操作性とリソースを専有できるプライベートクラウドの特長を併せ持ち、オンプレミスやハウジングと比較して資産の保有や初期投資の回避、またインフラの運用が不要で、迅速なシステム構築と運用コストの抑制が可能となります。
IT専門調査会社IDC Japanによると、国内のプライベートクラウド市場は年々増加しており、2011年〜2016年の年間平均成長率は37.6%、2016年の市場規模は2011年比4.9倍の1兆1,132億円に達する(*2)と言われています。企業のクラウド導入が検討される中、オンプレミス型のプライベートクラウドは、従来のハウジングサービスと比較すると、仮想化の導入・運用など、情報システム部門には従来と異なる技術的な課題や運用ノウハウが必要とされます。
そのような中、IDCフロンティアは総合ITインフラプロバイダーとしてデータセンターからクラウドコンピューティングまでをカバーし、データセンターは首都圏および東日本と西日本に大規模拠点を展開、クラウドは「世界標準クラウド」「多様なバリエーション」「日本品質の信頼性」をコンセプトに、国内では先駆けとなる2009年6月からIaaS型のサービスをSLA99.995%の高い品質で提供してまいりました。
IDCFプライベートクラウドは、長年のデータセンターとクラウドの運用経験およびサーバーやネットワークに関するベストプラクティスをフルに活用し、パブリッククラウドで提供している専任担当による運用サポートを提供するマネージド型と、クラウド基盤にCloudStackを採用したWeb経由で利用者自身がITリソースを構築・管理できるセルフポータル型サービスの特長はそのままに、「初期投資不要の専有環境」「Web上で操作可能なクラウド管理ツール」「柔軟に拡張可能なコンピュータリソースとネットワーク」を提供し24時間365日の監視・運用保守を事業者側が行うサービスです。これにより、セキュリティ要件により利用の難しかったパブリッククラウドと同等の柔軟性と、数十から100台以上の中規模以上のシステムを専有環境の月額課金で利用することが可能です。
なお、IDCFプライベートクラウドの特長は次の通りです。
1.初期費用無料、月額課金方式でSLA99.995%(*3)を保証
2.CloudStackを採用しダッシュボードからアカウント発行や仮想マシンの管理環境を提供
3.ネットワークは専有冗長構成で標準100Mbpsから10Gbpsまで増速可能
4.標準構成は約80台の仮想マシンを収容し増設は約40台単位(*4)
5.お客様オフィス、データセンター間、他のクラウド間とのネットワーク接続
6.APIによるクラウドサービスのコントロールとプログラムでの運用の自動化
■IDCFプライベートクラウドと他サービスとの違い
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
パブリック IDCFプライベートクラウド オンプレミス型
クラウド プライベートクラウド
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
リソース 共有 専有 専有
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
運用・管理 事業者 事業者 利用者
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
管理ツール ○ ○ ×
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
自動化 ○ ○ ×
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
■主な仕様
標準構成の場合は次の通りです。利用規模に応じて構成の増設が可能です。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
クラウド基盤 CloudStack
ソフトウェア ・管理画面の提供(アカウント、リソース、仮想マシン、
ストレージ、ネットワーク、テンプレート、イベントの管理)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
ハイパーバイザー VMware ESXi
・vCenterの提供(ホスト、インスタンス、イベントの管理)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
ハードウェア ホストサーバ(4台)
専用ストレージ(プライマリ:ディスクボリューム)
共用ストレージ(セカンダリ:アーカイブ)
L2スイッチ
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
ネットワーク IPアドレス
・グローバル(/25)、プライベート(/22)
インターネット接続
・100Mbps、300Mbps、1Gbps(以降1Gbps単位での増速)
プライベート接続
・オフィス間、クラウド間、データセンター間
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
仮想アプライアンス バーチャルルータ(冗長構成、GUI環境の提供)
・ファイアウォール機能
・ロードバランサー機能
・NAT機能
・VPN機能
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
テンプレート Myテンプレート作成
LAMP構成、ロードバランサー、Vyatta等の提供
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
監視・運用保守 24時間365日の実施
・ハードウェア、ネットワーク、サービス、イベントログ監視
仮想マシン障害
・フェールオーバー機能
ハードウェア障害
・オンサイト交換(24時間365日)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
提供データセンター 白河データセンター
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
***
<Citrix Systems, Inc.様からのエンドースメント>
Citrixは、CloudPlatformを採用したホステッドプライベートクラウドである「IDCフロンティア プライベートクラウドサービス」の提供開始を歓迎いたします。
CloudPlatformは、ユーザーがインフラを効率的に利用するクラウドを実現するためのソフトウェアです。仮想化のみの段階であった従来のITインフラが、このサービスによってお客様ビジネスを加速させる真のクラウド基盤に生まれ変わり、IDCフロンティア様の豊富なパブリッククラウドでの経験が、お客様のIT環境の競争力強化に大きく寄与することを確信しています。
Citrix Systems, Inc.
クラウド プラットフォーム グループ グループ担当バイスプレジデント 兼 ジェネラルマネージャー
サミール ドラキア
以上
*1 国内の主要なプライベートクラウドサービスとして初(2012年10月現在:当社調べ)。
*2 出典:IDC Japan,2012年9月「国内プライベートクラウド市場予測を発表」(プレスリリース)
*3 SLA(Service Level Agreement:品質保証制度)はサービスの品質が保証値を下回った場合は月額費用の10%を減額します。月間を30日とした場合99.995%では129.6秒までとなります。
*4 標準構成での収容数は1vCPU/メモリー2GB/ディスク40GBで想定
<企業情報>
【IDCフロンティアについて】(http://www.idcf.jp)
社名:株式会社IDCフロンティア(IDC Frontier Inc.)
代表者:代表取締役社長 真藤 豊
事業内容:クラウド事業、データセンター事業、ホスティング事業、IPネットワーク事業、コンサルティング、システム構築・運営、その他
株式会社IDCフロンティアは、Yahoo! JAPANグループでクラウドコンピューティングとデータセンター事業を担う戦略的子会社として、クラウド事業、データセンター事業、ホスティング事業、IPネットワーク事業、コンサルティング、システム構築・運営を事業内容とし、日本のビジネスシーンの発展と活性化を支える情報技術基盤を提供しています。長年の経験で培った高信頼データセンターを全国10か所で運用しており、SaaS/PaaS/IaaSに代表される高付加価値サービスの開発と提供に取り組み、ビジネスユーザーのクラウドコンピューティングやオープンプラットフォームの利活用を推進しています。
<サービスに関する問い合わせ先>
■IDCフロンティア カスタマーデスク
Tel:0120-26-2725(平日9:00〜17:00)
E-mail:service@idcf.jp
<リリースに関する報道機関からの問い合わせ先>
■IDCフロンティア 広報宣伝グループ
電話:03-4354-0155
メールアドレス:pr@idcf.jp
Twitter公式アカウント:idcfrontier
Facebookページ:http://www.facebook.com/fb.IDCFrontier
株式会社IDCフロンティア
国内初、IDCフロンティア CloudStack採用のプライベートクラウドサービスを提供開始
〜初期無料、月額課金でSLA99.995%の専有クラウド環境を最先端の白河DCから〜
株式会社IDCフロンティア(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:真藤 豊、以下IDCフロンティア)は、クラウド基盤ソフトウェアにCloudStackを採用し、専有の環境で仮想マシンを構築・運用できるIDCフロンティア プライベートクラウドサービス(以下、IDCFプライベートクラウド)を10月16日より提供を開始します。
仮想化環境や構築の支援だけではなく、リソースを専有しCloudStackを用いたクラウドの管理・運用環境も提供するサービスとして国内初(*1)となります。IDCFプライベートクラウドは、パブリッククラウドの容易な操作性とリソースを専有できるプライベートクラウドの特長を併せ持ち、オンプレミスやハウジングと比較して資産の保有や初期投資の回避、またインフラの運用が不要で、迅速なシステム構築と運用コストの抑制が可能となります。
IT専門調査会社IDC Japanによると、国内のプライベートクラウド市場は年々増加しており、2011年〜2016年の年間平均成長率は37.6%、2016年の市場規模は2011年比4.9倍の1兆1,132億円に達する(*2)と言われています。企業のクラウド導入が検討される中、オンプレミス型のプライベートクラウドは、従来のハウジングサービスと比較すると、仮想化の導入・運用など、情報システム部門には従来と異なる技術的な課題や運用ノウハウが必要とされます。
そのような中、IDCフロンティアは総合ITインフラプロバイダーとしてデータセンターからクラウドコンピューティングまでをカバーし、データセンターは首都圏および東日本と西日本に大規模拠点を展開、クラウドは「世界標準クラウド」「多様なバリエーション」「日本品質の信頼性」をコンセプトに、国内では先駆けとなる2009年6月からIaaS型のサービスをSLA99.995%の高い品質で提供してまいりました。
IDCFプライベートクラウドは、長年のデータセンターとクラウドの運用経験およびサーバーやネットワークに関するベストプラクティスをフルに活用し、パブリッククラウドで提供している専任担当による運用サポートを提供するマネージド型と、クラウド基盤にCloudStackを採用したWeb経由で利用者自身がITリソースを構築・管理できるセルフポータル型サービスの特長はそのままに、「初期投資不要の専有環境」「Web上で操作可能なクラウド管理ツール」「柔軟に拡張可能なコンピュータリソースとネットワーク」を提供し24時間365日の監視・運用保守を事業者側が行うサービスです。これにより、セキュリティ要件により利用の難しかったパブリッククラウドと同等の柔軟性と、数十から100台以上の中規模以上のシステムを専有環境の月額課金で利用することが可能です。
なお、IDCFプライベートクラウドの特長は次の通りです。
1.初期費用無料、月額課金方式でSLA99.995%(*3)を保証
2.CloudStackを採用しダッシュボードからアカウント発行や仮想マシンの管理環境を提供
3.ネットワークは専有冗長構成で標準100Mbpsから10Gbpsまで増速可能
4.標準構成は約80台の仮想マシンを収容し増設は約40台単位(*4)
5.お客様オフィス、データセンター間、他のクラウド間とのネットワーク接続
6.APIによるクラウドサービスのコントロールとプログラムでの運用の自動化
■IDCFプライベートクラウドと他サービスとの違い
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
パブリック IDCFプライベートクラウド オンプレミス型
クラウド プライベートクラウド
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
リソース 共有 専有 専有
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
運用・管理 事業者 事業者 利用者
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
管理ツール ○ ○ ×
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
自動化 ○ ○ ×
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
■主な仕様
標準構成の場合は次の通りです。利用規模に応じて構成の増設が可能です。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
クラウド基盤 CloudStack
ソフトウェア ・管理画面の提供(アカウント、リソース、仮想マシン、
ストレージ、ネットワーク、テンプレート、イベントの管理)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
ハイパーバイザー VMware ESXi
・vCenterの提供(ホスト、インスタンス、イベントの管理)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
ハードウェア ホストサーバ(4台)
専用ストレージ(プライマリ:ディスクボリューム)
共用ストレージ(セカンダリ:アーカイブ)
L2スイッチ
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
ネットワーク IPアドレス
・グローバル(/25)、プライベート(/22)
インターネット接続
・100Mbps、300Mbps、1Gbps(以降1Gbps単位での増速)
プライベート接続
・オフィス間、クラウド間、データセンター間
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
仮想アプライアンス バーチャルルータ(冗長構成、GUI環境の提供)
・ファイアウォール機能
・ロードバランサー機能
・NAT機能
・VPN機能
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
テンプレート Myテンプレート作成
LAMP構成、ロードバランサー、Vyatta等の提供
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
監視・運用保守 24時間365日の実施
・ハードウェア、ネットワーク、サービス、イベントログ監視
仮想マシン障害
・フェールオーバー機能
ハードウェア障害
・オンサイト交換(24時間365日)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
提供データセンター 白河データセンター
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
***
<Citrix Systems, Inc.様からのエンドースメント>
Citrixは、CloudPlatformを採用したホステッドプライベートクラウドである「IDCフロンティア プライベートクラウドサービス」の提供開始を歓迎いたします。
CloudPlatformは、ユーザーがインフラを効率的に利用するクラウドを実現するためのソフトウェアです。仮想化のみの段階であった従来のITインフラが、このサービスによってお客様ビジネスを加速させる真のクラウド基盤に生まれ変わり、IDCフロンティア様の豊富なパブリッククラウドでの経験が、お客様のIT環境の競争力強化に大きく寄与することを確信しています。
Citrix Systems, Inc.
クラウド プラットフォーム グループ グループ担当バイスプレジデント 兼 ジェネラルマネージャー
サミール ドラキア
以上
*1 国内の主要なプライベートクラウドサービスとして初(2012年10月現在:当社調べ)。
*2 出典:IDC Japan,2012年9月「国内プライベートクラウド市場予測を発表」(プレスリリース)
*3 SLA(Service Level Agreement:品質保証制度)はサービスの品質が保証値を下回った場合は月額費用の10%を減額します。月間を30日とした場合99.995%では129.6秒までとなります。
*4 標準構成での収容数は1vCPU/メモリー2GB/ディスク40GBで想定
<企業情報>
【IDCフロンティアについて】(http://www.idcf.jp)
社名:株式会社IDCフロンティア(IDC Frontier Inc.)
代表者:代表取締役社長 真藤 豊
事業内容:クラウド事業、データセンター事業、ホスティング事業、IPネットワーク事業、コンサルティング、システム構築・運営、その他
株式会社IDCフロンティアは、Yahoo! JAPANグループでクラウドコンピューティングとデータセンター事業を担う戦略的子会社として、クラウド事業、データセンター事業、ホスティング事業、IPネットワーク事業、コンサルティング、システム構築・運営を事業内容とし、日本のビジネスシーンの発展と活性化を支える情報技術基盤を提供しています。長年の経験で培った高信頼データセンターを全国10か所で運用しており、SaaS/PaaS/IaaSに代表される高付加価値サービスの開発と提供に取り組み、ビジネスユーザーのクラウドコンピューティングやオープンプラットフォームの利活用を推進しています。
<サービスに関する問い合わせ先>
■IDCフロンティア カスタマーデスク
Tel:0120-26-2725(平日9:00〜17:00)
E-mail:service@idcf.jp
<リリースに関する報道機関からの問い合わせ先>
■IDCフロンティア 広報宣伝グループ
電話:03-4354-0155
メールアドレス:pr@idcf.jp
Twitter公式アカウント:idcfrontier
Facebookページ:http://www.facebook.com/fb.IDCFrontier