ファソナブルがレクトラファッションPLMを導入
[12/12/13]
提供元:共同通信PRワイヤー
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2012年12月13日
レクトラ・ジャパン株式会社
レクトラファッションPLMがファソナブル(Faconnable)の
フレンチシックなブランド戦略を支援
商品開発業務の連携を進め、事業拡大を狙う
※ 参考資料:この資料は2012年12月4 日に配信されたプレスリリース(英語版)の日本語訳です。
2012年12月4日、パリ発 - ソフトマテリアル(布、皮革、産業繊維、複合素材)向け統合ソリューションのグローバルリーダー、レクトラは、ファソナブル(Faconnable)がブランドの伝統を守りながら、商品開発を合理化し、売上増を目指すために、レクトラファッションPLMを採用したことを発表しました。
ファソナブルは、1950年代にジャン・ゴールドバーグにより設立され、2007年にM1グループに買収されました。グローバルに事業展開を行い、世界的な知名度を誇る同社は、ブランド力向上のための長期的視野を掲げ、新たな時代を築いています。ファソナブルのブランド力は、そのスタイル、品質、そして、着ごこちにあります。ファソナブルの事業成長戦略における重要課題は、そのコートダジュールテイストを守りつつ、メンズ、レディースの新しい商品ラインを投入し、さらに、新たな領域に事業を拡大することです。そのためには、これまで築き上げた組織のさらなる強化が必要です。
ファソナブルは、社内のコミュニケーションを改善し、デザインから最終製品まで、一貫したブランド戦略を実現できるような商品開発管理を求め、そのプロセス全体でレクトラファッションPLMの導入を決定しました。企画段階から一貫した戦略に基づいて開発が進められ、明確な品質基準を共有し、主要分野と新事業とで、よりよいアイテムを選択し、ブランド力のさらなる強化が可能になりました。
事業戦略とデザインの方向性を一致するために、全社的な変革を実現
レクトラファッションPLMを導入のきっかけは、組織的な問題による品質や配送、さらに事業成長に関わるリスクでした。「以前は標準的なワークフローというものはありませんでしたが、今は100% コントロールされています」と、ファソナブル社マーチャンダイジングディレクターのピーター・ナイハンは言います。レクトラファッションPLMは、事業部門とデザイン部門を連携することでブランド力強化と事業成長に貢献しました。
レクトラファッションPLMは、商品計画から生産まで、組織のあらゆる部門に影響をもたらしました。商品開発の進捗管理を実現し、会社の事業目標に合わせた商品開発を可能にしました。「レクトラファッションPLMのおかげで、社員間の共通認識が生まれ、より正確に、また、よりプロフェッショナルとしての仕事ができるようになりました」と、製品マネージャー、アメリー・セリは言います。
「コレクションサイクルのスケジュールに合うよう、商品開発プロセスの合理化をするために、PLMソリューションを探していました」と、スケジュール&スペシャルプロジェクトマネージャー、アリソン・スミスは説明します。時間の短縮や、混沌とした状態からの解放だけでなく、財務目標の達成にもつながりました。
「企画段階からのコスト試算が可能になったことは、非常に大きなメリットです」と、生産部門ディレクター、ギレーヌ・イペールは説明します。
レクトラCEO ダニエル・アラリは 「この権威あるブランドが、レクトラの顧客リストにその名を連ねて頂けることを誇りに思います。 レクトラと同様、ファソナブルは自社の伝統という礎の上に未来を築き上げているのです。レクトラが高度な技術力で幅広くご提供するソリューションが、ファソナブル社の今後にも貢献し続けることを願っています」
■ファソナブルについて
1950年代にジャン・ゴールドバーグが設立したファソナブル社は、クラシックなフレンチ仕立てとリゾートウェアの洗練されたコレクションにより、長年に渡って、世界で最も有名な国際的メンズウェアブランドとして活躍してきました。2007年にM1グループにより買収されたファソナブルは、ブランド力のさらなる向上のために、長期的視野を掲げ、新時代の開拓に取り組んでいます。フレンチコートダジュールのルーツと高品質の職人技にこだわり、新しい企業戦略を進めています。「今がまさにファソナブルにとってエキサイティングな時期」とCEO ムスタファ・エル・ソルは言います。「斬新な中にも美しい仕立てにこだわり、ブランドのもつ豊かな伝統に忠実なコレクションを送りだすべく尽力して参りました。そしてその努力に報いる反響をいただいています」
■レクトラについて
レクトラは、繊維や革など柔らかい素材を扱う各業界の製品デザイン・開発・製造の自動化・合理化および加速化を支援する統合ソリューションのグローバルリーダーです。レクトラは、高度な専門ソフトウェアや裁断システムを開発し、ファッション(アパレル・アクセサリ・靴)、自動車(シート・内装用品・エアバッグ)、航空宇宙、船舶、家具など多彩な市場に関連するサービスを提供しています。レクトラは、100カ国以上、23,000社を超える顧客に製品・サービスを提供しています。2011年度の売上は2億8,700万ドル、従業員数は1,350名です。レクトラはNYSEユーロネクストに上場しています。
詳細については、www.lectra.co.jp (日本語版) www.lectra.com(英語版) をご覧ください。
レクトラ・ジャパン株式会社
レクトラファッションPLMがファソナブル(Faconnable)の
フレンチシックなブランド戦略を支援
商品開発業務の連携を進め、事業拡大を狙う
※ 参考資料:この資料は2012年12月4 日に配信されたプレスリリース(英語版)の日本語訳です。
2012年12月4日、パリ発 - ソフトマテリアル(布、皮革、産業繊維、複合素材)向け統合ソリューションのグローバルリーダー、レクトラは、ファソナブル(Faconnable)がブランドの伝統を守りながら、商品開発を合理化し、売上増を目指すために、レクトラファッションPLMを採用したことを発表しました。
ファソナブルは、1950年代にジャン・ゴールドバーグにより設立され、2007年にM1グループに買収されました。グローバルに事業展開を行い、世界的な知名度を誇る同社は、ブランド力向上のための長期的視野を掲げ、新たな時代を築いています。ファソナブルのブランド力は、そのスタイル、品質、そして、着ごこちにあります。ファソナブルの事業成長戦略における重要課題は、そのコートダジュールテイストを守りつつ、メンズ、レディースの新しい商品ラインを投入し、さらに、新たな領域に事業を拡大することです。そのためには、これまで築き上げた組織のさらなる強化が必要です。
ファソナブルは、社内のコミュニケーションを改善し、デザインから最終製品まで、一貫したブランド戦略を実現できるような商品開発管理を求め、そのプロセス全体でレクトラファッションPLMの導入を決定しました。企画段階から一貫した戦略に基づいて開発が進められ、明確な品質基準を共有し、主要分野と新事業とで、よりよいアイテムを選択し、ブランド力のさらなる強化が可能になりました。
事業戦略とデザインの方向性を一致するために、全社的な変革を実現
レクトラファッションPLMを導入のきっかけは、組織的な問題による品質や配送、さらに事業成長に関わるリスクでした。「以前は標準的なワークフローというものはありませんでしたが、今は100% コントロールされています」と、ファソナブル社マーチャンダイジングディレクターのピーター・ナイハンは言います。レクトラファッションPLMは、事業部門とデザイン部門を連携することでブランド力強化と事業成長に貢献しました。
レクトラファッションPLMは、商品計画から生産まで、組織のあらゆる部門に影響をもたらしました。商品開発の進捗管理を実現し、会社の事業目標に合わせた商品開発を可能にしました。「レクトラファッションPLMのおかげで、社員間の共通認識が生まれ、より正確に、また、よりプロフェッショナルとしての仕事ができるようになりました」と、製品マネージャー、アメリー・セリは言います。
「コレクションサイクルのスケジュールに合うよう、商品開発プロセスの合理化をするために、PLMソリューションを探していました」と、スケジュール&スペシャルプロジェクトマネージャー、アリソン・スミスは説明します。時間の短縮や、混沌とした状態からの解放だけでなく、財務目標の達成にもつながりました。
「企画段階からのコスト試算が可能になったことは、非常に大きなメリットです」と、生産部門ディレクター、ギレーヌ・イペールは説明します。
レクトラCEO ダニエル・アラリは 「この権威あるブランドが、レクトラの顧客リストにその名を連ねて頂けることを誇りに思います。 レクトラと同様、ファソナブルは自社の伝統という礎の上に未来を築き上げているのです。レクトラが高度な技術力で幅広くご提供するソリューションが、ファソナブル社の今後にも貢献し続けることを願っています」
■ファソナブルについて
1950年代にジャン・ゴールドバーグが設立したファソナブル社は、クラシックなフレンチ仕立てとリゾートウェアの洗練されたコレクションにより、長年に渡って、世界で最も有名な国際的メンズウェアブランドとして活躍してきました。2007年にM1グループにより買収されたファソナブルは、ブランド力のさらなる向上のために、長期的視野を掲げ、新時代の開拓に取り組んでいます。フレンチコートダジュールのルーツと高品質の職人技にこだわり、新しい企業戦略を進めています。「今がまさにファソナブルにとってエキサイティングな時期」とCEO ムスタファ・エル・ソルは言います。「斬新な中にも美しい仕立てにこだわり、ブランドのもつ豊かな伝統に忠実なコレクションを送りだすべく尽力して参りました。そしてその努力に報いる反響をいただいています」
■レクトラについて
レクトラは、繊維や革など柔らかい素材を扱う各業界の製品デザイン・開発・製造の自動化・合理化および加速化を支援する統合ソリューションのグローバルリーダーです。レクトラは、高度な専門ソフトウェアや裁断システムを開発し、ファッション(アパレル・アクセサリ・靴)、自動車(シート・内装用品・エアバッグ)、航空宇宙、船舶、家具など多彩な市場に関連するサービスを提供しています。レクトラは、100カ国以上、23,000社を超える顧客に製品・サービスを提供しています。2011年度の売上は2億8,700万ドル、従業員数は1,350名です。レクトラはNYSEユーロネクストに上場しています。
詳細については、www.lectra.co.jp (日本語版) www.lectra.com(英語版) をご覧ください。