IDCフロンティア、拠点分散型クラウドストレージサービスを先行提供開始
[13/01/23]
提供元:共同通信PRワイヤー
提供元:共同通信PRワイヤー
2013/01/23
株式会社IDCフロンティア
IDCフロンティア、拠点分散型クラウドストレージサービスを先行提供開始
〜西日本と東日本のデータセンターでデータ分散し高い堅牢性とパフォーマンスを提供〜
株式会社IDCフロンティア(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:真藤 豊、以下IDCフロンティア)は、国内の複数データセンター間でデータを分散し世界最高水準の堅牢性と可用性を持つ「IDCフロンティア 分散ストレージサービス powered by Yahoo! JAPAN」(以下、IDCF分散ストレージ)をヤフー株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:宮坂 学、以下Yahoo! JAPAN)と共同開発し、今春の正式サービス開始に先立ち、1月29日より先行提供を開始します。
IDCF分散ストレージは、IDCフロンティアが2012年7月に第三者割当による出資と戦略的資本提携を行った、米国Basho Technologies, Inc.(バショー・テクノロジーズ、以下Basho社)が持つ、分散型データベース技術を用いたS3 API互換のストレージ基盤である「Riak CS」を採用し、19ナイン(*1)の堅牢性と、6ナイン(*2)の可用性、また、他社サービスと比較して最大約6倍のパフォーマンスを誇る(*3)オブジェクトストレージサービスです。これにより、従来型のストレージサービスでは難しかった大容量データへの高速アクセスと、データセンター分散による信頼性の高いシステム構築が可能です。
IDCフロンティアでは、かねてより「3メガデータセンター構想」としてインターネットの通信拠点が数多く集まる首都圏に加え、東日本および西日本にも圧倒的な大規模拠点を構築し、異なる電力会社からの電力供給と広帯域ネットワークで相互接続したデータセンターで国内をバランスよくカバーする計画を推進しています。2008年の北九州データセンター、2012年の白河データセンターの稼働により、いよいよこの構想は提供段階となり、このインフラを活用したクラウドコンピューティングサービスを展開しています。
この度、Yahoo! JAPANと共同開発したIDCF分散ストレージは、拠点内でのデータの多重化保存に加え、西日本拠点および東日本拠点の2拠点でデータを自動分散し、高い堅牢性と可用性を併せ持つ拠点分散型クラウドストレージサービスです。利用者の高いニーズに応えるため、まずは1月29日より無料でAPIとSDK(*4)の提供を開始し、Web上で操作を行うコントロールパネルとサービスへの課金は今春の正式サービスからを予定しています。また、将来的には国内外の他拠点追加や分散データベースサービスの展開も検討しています。
なお、IDCF分散ストレージの特長は次の通りです。
1.拠点内の多重化保存と複数データセンター間のデータ複製による高い堅牢性と可用性
2.主要ストレージサービスと比較して最大約6倍のパフォーマンス
3.Amazon S3と高い互換のあるREST 形式Web APIを提供
4.IDCフロンティアのデータセンターおよびクラウドサービスとの拠点内ダイレクト接続(提供予定)
日本最大規模のインフラ環境と様々なインターネットサービスを展開するYahoo! JAPANと、Yahoo! JAPANグループでクラウドとデータセンター事業を展開するIDCフロンティアは、今後もビジネス向けのクラウドコンピューティングサービスを共同で強化してまいります。
以上
*1 19ナインは99.99999999999999999%で10-19(1000京分の1)の精度となります。
*2 6ナインは99.9999%で10-6(100万分の1)の精度となります。
*3 主要ストレージサービスとの比較。2013年1月時点Yahoo! JAPAN調べ。
*4 ソフトウェアを開発するために必要なPHPやJavaなどの検証済みサンプルコード等のキット
<企業情報>
【IDCフロンティアについて】(http://www.idcf.jp)
社名:株式会社IDCフロンティア(IDC Frontier Inc.)
代表者:代表取締役社長 真藤 豊
事業内容:クラウド事業、データセンター事業、ホスティング事業、IPネットワーク事業、コンサルティング、システム構築・運営、その他
株式会社IDCフロンティアは、Yahoo! JAPANグループでクラウドコンピューティングとデータセンター事業を担う戦略的子会社として、クラウド事業、データセンター事業、ホスティング事業、IPネットワーク事業、コンサルティング、システム構築・運営を事業内容とし、日本のビジネスシーンの発展と活性化を支える情報技術基盤を提供しています。長年の経験で培った高信頼データセンターを全国10か所で運用しており、SaaS/PaaS/IaaSに代表される高付加価値サービスの開発と提供に取り組み、ビジネスユーザーのクラウドコンピューティングやオープンプラットフォームの利活用を推進しています。
<サービスに関する問い合わせ先>
■IDCフロンティア カスタマーデスク
Tel:0120-26-2725(平日9:00〜17:00)
E-mail:service@idcf.jp
<リリースに関する報道機関からの問い合わせ先>
■IDCフロンティア 広報宣伝グループ
電話:03-4354-0155
メールアドレス:pr@idcf.jp
Twitter公式アカウント:idcfrontier
Facebookページ:http://www.facebook.com/fb.IDCFrontier
株式会社IDCフロンティア
IDCフロンティア、拠点分散型クラウドストレージサービスを先行提供開始
〜西日本と東日本のデータセンターでデータ分散し高い堅牢性とパフォーマンスを提供〜
株式会社IDCフロンティア(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:真藤 豊、以下IDCフロンティア)は、国内の複数データセンター間でデータを分散し世界最高水準の堅牢性と可用性を持つ「IDCフロンティア 分散ストレージサービス powered by Yahoo! JAPAN」(以下、IDCF分散ストレージ)をヤフー株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:宮坂 学、以下Yahoo! JAPAN)と共同開発し、今春の正式サービス開始に先立ち、1月29日より先行提供を開始します。
IDCF分散ストレージは、IDCフロンティアが2012年7月に第三者割当による出資と戦略的資本提携を行った、米国Basho Technologies, Inc.(バショー・テクノロジーズ、以下Basho社)が持つ、分散型データベース技術を用いたS3 API互換のストレージ基盤である「Riak CS」を採用し、19ナイン(*1)の堅牢性と、6ナイン(*2)の可用性、また、他社サービスと比較して最大約6倍のパフォーマンスを誇る(*3)オブジェクトストレージサービスです。これにより、従来型のストレージサービスでは難しかった大容量データへの高速アクセスと、データセンター分散による信頼性の高いシステム構築が可能です。
IDCフロンティアでは、かねてより「3メガデータセンター構想」としてインターネットの通信拠点が数多く集まる首都圏に加え、東日本および西日本にも圧倒的な大規模拠点を構築し、異なる電力会社からの電力供給と広帯域ネットワークで相互接続したデータセンターで国内をバランスよくカバーする計画を推進しています。2008年の北九州データセンター、2012年の白河データセンターの稼働により、いよいよこの構想は提供段階となり、このインフラを活用したクラウドコンピューティングサービスを展開しています。
この度、Yahoo! JAPANと共同開発したIDCF分散ストレージは、拠点内でのデータの多重化保存に加え、西日本拠点および東日本拠点の2拠点でデータを自動分散し、高い堅牢性と可用性を併せ持つ拠点分散型クラウドストレージサービスです。利用者の高いニーズに応えるため、まずは1月29日より無料でAPIとSDK(*4)の提供を開始し、Web上で操作を行うコントロールパネルとサービスへの課金は今春の正式サービスからを予定しています。また、将来的には国内外の他拠点追加や分散データベースサービスの展開も検討しています。
なお、IDCF分散ストレージの特長は次の通りです。
1.拠点内の多重化保存と複数データセンター間のデータ複製による高い堅牢性と可用性
2.主要ストレージサービスと比較して最大約6倍のパフォーマンス
3.Amazon S3と高い互換のあるREST 形式Web APIを提供
4.IDCフロンティアのデータセンターおよびクラウドサービスとの拠点内ダイレクト接続(提供予定)
日本最大規模のインフラ環境と様々なインターネットサービスを展開するYahoo! JAPANと、Yahoo! JAPANグループでクラウドとデータセンター事業を展開するIDCフロンティアは、今後もビジネス向けのクラウドコンピューティングサービスを共同で強化してまいります。
以上
*1 19ナインは99.99999999999999999%で10-19(1000京分の1)の精度となります。
*2 6ナインは99.9999%で10-6(100万分の1)の精度となります。
*3 主要ストレージサービスとの比較。2013年1月時点Yahoo! JAPAN調べ。
*4 ソフトウェアを開発するために必要なPHPやJavaなどの検証済みサンプルコード等のキット
<企業情報>
【IDCフロンティアについて】(http://www.idcf.jp)
社名:株式会社IDCフロンティア(IDC Frontier Inc.)
代表者:代表取締役社長 真藤 豊
事業内容:クラウド事業、データセンター事業、ホスティング事業、IPネットワーク事業、コンサルティング、システム構築・運営、その他
株式会社IDCフロンティアは、Yahoo! JAPANグループでクラウドコンピューティングとデータセンター事業を担う戦略的子会社として、クラウド事業、データセンター事業、ホスティング事業、IPネットワーク事業、コンサルティング、システム構築・運営を事業内容とし、日本のビジネスシーンの発展と活性化を支える情報技術基盤を提供しています。長年の経験で培った高信頼データセンターを全国10か所で運用しており、SaaS/PaaS/IaaSに代表される高付加価値サービスの開発と提供に取り組み、ビジネスユーザーのクラウドコンピューティングやオープンプラットフォームの利活用を推進しています。
<サービスに関する問い合わせ先>
■IDCフロンティア カスタマーデスク
Tel:0120-26-2725(平日9:00〜17:00)
E-mail:service@idcf.jp
<リリースに関する報道機関からの問い合わせ先>
■IDCフロンティア 広報宣伝グループ
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