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医薬品研究・開発・製造のための業界向け国際展示会開催

2013年2月25日

UBMジャパン株式会社 CPhI Japan運営事務局

世界30の国と地域から500社が出展!
医薬品の研究・開発・製造のための国際ネットワークイベント

CPhI Japan 2013 (国際医薬品原料・中間体展)
ICSE Japan 2013 (製薬業界受託サービスエキスポ)
P-MEC Japan 2013 (原薬・中間体 機器/装置展)
BioPh Japan 2013 (バイオファーマジャパン)
Pharmatec Japan 2013(ファーマテックジャパン)

会期:2013年4月24日(水)・25日(木)・26日(金) 
会場:東京ビッグサイト 東ホール東4・5ホール
主催:UBMジャパン株式会社、UBMi B.V.、UBMキャノン、化学工業日報社
ホームページ: http://www.cphijapan.com

医薬品の研究・開発・製造のための国際ネットワークイベントとして、毎年世界の主要市場において開催されているCPhI(国際医薬品原料・中間体展)、ICSE(製薬業界受託サービスエキスポ)、P-MEC(原薬・中間体 機器/装置展)、BioPh(バイオファーマ)、そしてPharmatec Japan(ファーマテック)の日本版が、今年も4月24日からの3日間、30の国と地域から500社の出展企業を招き、東京ビッグサイトにて開催となる。

5つの専門展示会から構成される“国際医薬品開発展”
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CPhI(シー・ピー・エイチ・アイ)は、英国に本社を置く国際ビジネスメディア企業UBM社が、1990年にフランクフルトでスタートさせた医薬品原料・中間体のトレードのための国際展示会。医薬品業界の急速な成長と国際化に伴い、世界的にそのニーズが高まったCPhIは、その開催ネットワークを全世界に拡大するとともに、関連する専門展示会を併催することにより、そのテーマを「CPhI=原料」のみならず「ICSE=受託サービス」、「P-MEC=機器・装置」、「BioPh=バイオテクノロジー」、そして「Pharmatec=ドラッグデリバリーシステム/包装技術」へと拡大。現在では医薬品研究、開発、製造における総合的な“医薬品開発のための展示会”に成長している。それぞれの専門分野における展示会が連動することで、専門的かつ包括的な国際イベントとして、医薬品開発における世界の最新製品、技術を国内外に向けて紹介している。

一段とその国際性を増すCPhI Japan スコットランドパビリオンが初参加
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2002年に初開催となった日本版には、日本国内はもとより世界各国から医薬品開発のための原料、アウトソーシングサービス、そしてテクノロジーのサプライヤーが出展し、世界第2位の製薬市場である日本に向け最新製品やサービスを紹介してきた。日本の医薬品市場における「開発力の強化」、「品質保証・安全管理の確保」、「コスト競争力の向上」、そして「国際ネットワークの構築」のための新たなパートナーやサプライヤーの発掘の場として、また、既存サプライヤーとの効率的な商談の場として、毎年その規模を拡大し続けており、特に近年の日本製薬業界の本格的な国際化、ジェネリック医薬品市場の拡大、そして、バイオ医薬品への期待を背景に、海外からの出展社数も年々増加を続けており、日本で開催される展示会としては珍しく、出展社、来場者ともに国外からの参加者の多い、本格的な国際ネットワークイベントに成長している。今回は、毎年パビリオン出展を行うイタリア、中国、韓国、インド、英国に加え、新たにスコットランド国際開発庁がまとめるスコットランドパビリオンが初出展となり、日本市場にとっての新たなサプライヤーを紹介する。

ジェネリック医薬品製造のための原薬メーカーや受託企業も多数出展
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ボーダレスな企業買収やパートナーシップの形成が進む製薬業界において、国際競争力の向上は日本の製薬会社にとって不可欠な要素となっており、日本国内のみならず海外企業を視野に入れた新たな原料サプライヤーやアウトソーシングパートナーの発掘、そして最新テクノロジーの導入は一段と重視されている。特にジェネリック医薬品の日本での普及拡大に伴い安定性とともに価格競争力のある原薬サプライヤーの確保は製薬メーカーにとって急務とされており、CPhI Japanはその併催展とともに、この日本製薬業界のニーズに応え、海外からの参加する出展社、来場者との効率的な商談の場を提供している。

新企画!バイヤー・アポイントメントシステム
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展示会主催者では、今年新たにビジネスマッチングシステム「バイヤー・アポイントメントシステム」を導入することを決定。2月25日より展示会ホームページwww.cphijapan.comにて利用が可能となる。

このシステムは、来場者がホームページ上で探している製品やサービスを提供可能な出展社を検索し、事前にアポイントメントを入れることで、会期中効率的に商談を行うことを可能にするもの。運営事務局では、「専門性の高い展示会のため、来場者の方々の来場目的が明確なことに加え、他の産業の展示会と比較し事前に来場登録を行う参加者が多く、ホームページの出展社検索の利用度も高いため、初回から多数の来場者の方々に利用いただけることを期待している。海外出展社が全体の3分の1を占める展示会なので、事前に商談予定が決まることにより、言語対応を含め、出展社と来場者双方にとって便利なシステムになると確信している。」とコメントした。

世界の製薬産業の最前線 150を超えるセミナープログラム
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本展示会の大きな魅力の一つとなっているのが、会期3日間を通じ展示ホール内に設置された大小様々なセミナールームで開催される国際セミナー。今年も国内外、そして産学官から業界トップスピーカーを招き、合計150を超えるプログラムが用意された。

今年のプログラムには、業界トレンドが反映し「バイオ医薬品」、「ワクチン」、「ジェネリック医薬品」、「ドラッグデリバリーシステム」に関するテーマセミナーが多く配されているとともに、品質保証及びそのための認証システムに関するセミナーも多数用意されている。昨今海外原薬メーカーのGMP不適合が問題となっている中、日本薬業貿易協会が主催するセミナー「英語による日本薬事制度解説:日本への原薬輸入におけるケーススタディ」が注目を集める。独立行政法人 医薬品医療機器総合機構から講師を招き、海外から参加する出展社、来場者を対象に開催される本セミナーは、CPhI Japanの恒例セミナーとしてここ数年開催されているもので、海外サプライヤーが日本の薬事制度を的確に理解することで、一層安定的な原薬供給を確保していくことを目的としている。

また、本イベントの国際性を反映し、海外講師によるセミナーも多数開催される。世界の製薬企業の熱い視線を集めるインド、中国市場に関するセミナーはもとより、今年は、マレーシア保健省薬品管理局より講師を招き、医薬品に関するガイドラインが発表されたマレーシアのハラル制度に関しての解説を行う。世界人口の20%を占めるイスラム市場にビジネスチャンスを見出すためには、ハラル認証の取得は必須の条件となり、成長を続けるマレーシアの医薬品市場への進出のみならず、マレーシアにて生産を行い、その後、他のイスラム諸国に輸出するといった戦略も注目を集める中、本セミナーへの注目度も高い。

展示会への無料来場者事前登録及びセミナーへの事前申込みはホームページで受付中
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セミナーの詳細プログラム、出展社リストを含む展示会の招待券は、主催者事務局 (UBMジャパン株式会社 TEL:03-5296-1020 Email: visitor@cphijapan.com)にて希望枚数を無料で入手可能。また、展示会への来場及びセミナーへの事前の申込みは、ホームページwww.cphijapan.comで受付を行っている。

<開催概要>
会期:2013年4月24日(水)・25(木)・26日(金)
会場:東京ビッグサイト 東5・6ホール
主催:UBMジャパン株式会社、UBMi B.V.、UBM キャノン、 化学工業日報社
後援:厚生労働省、経済産業省、(一社)日本化学工業協会、日本製薬団体連合会 、
日本製薬工業協会、日本医薬品原薬工業会、 日本ジェネリック医薬品学会、
日本ジェネリック製薬協会、日本OTC医薬品協会、米国研究製薬工業協会(PhRMA)、
欧州製薬団体連合会(EFPIA)、(社)日本分析機器工業会、日本科学機器団体連合会、
化成品工業協会、日本医薬品添加剤協会、(一財)バイオインダストリー協会、
(一社)バイオ産業情報化コンソーシアム、ヨウ素学会、(一社)日本化学品輸出入協会、
(一社)日本薬業貿易協会、日本食品添加物協会、触媒工業協会、
(一社)日本科学機器協会、(公社)日本薬剤学会(Pharmatec Japan後援)、
創包工学研究会(Pharmatec Japan後援)
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