ダイキングループ『CSR報告書2013』を発行
[13/06/26]
提供元:共同通信PRワイヤー
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2013年6月26日
ダイキン工業株式会社
ダイキングループ『CSR報告書2013』を発行
ダイキン工業株式会社は、このたび、2012年4月から2013年3月までのダイキングループのCSR(企業の社会的責任)の取り組みをまとめた『CSR報告書2013』を発行しました。
本報告書は、当社グループのCSRと、それを果たすための取り組みを幅広いステークホルダーに伝え、理解を深めていただくことを主眼に置いています。重要なテーマと考えている「環境」「品質・CS」「人材」「社会貢献」を中心に報告しています。
省エネ性に優れたルームエアコン『うるさら7』の開発や低温暖化冷媒HFC32(R32)の世界で初めての採用、ボリュームゾーンへの本格参入において重要視しているインド市場でのサービス・品質・CSの追及、国・地域を越えて活躍できるグローバル人材育成の実践、当社が事業展開している国内外の地域に根ざした社会貢献活動など、CSRにおける重点取り組みテーマを特集しています。
また当社グループは、環境保全を重要な経営課題の一つととらえ、地球環境問題への貢献と事業拡大の両立を目指し、5年ごとに中期的な環境行動計画を策定しています。成長著しい新興国のCO2排出量を3,000万トン抑制する2015年度目標値に対し12年度は1,800万トン抑制するなど、行動目標に基づいた実績を報告しています。
中国語版は9月に発行する予定です。英語版は9月に特集を抜粋した冊子を発行します。
『CSR報告書2013』の概要
1.中長期目標を定めた「環境行動計画2015」における2012年度実績を報告
2015年度を最終年度とする5ヵ年環境行動計画を2011年度より実行しています。2012年度は生産時の温室効果ガス排出量の15年度目標を上回って達成するなど、順調に推移しました。
主な行動目標と2012年度実績
1)インバータエアコンなどの普及により、新興国のCO2排出量を2015年度に3,000万トン抑制
2012年度実績:1,800万トン
2)生産時の温室効果ガス排出量を2015年度に2005年度比で1/3(67%)に削減
2012年度実績:68%削減
2.環境保全を促進する製品・開発に関するトピックスを特集
巻頭特集「ダイキンのCSRを具現化した次世代エアコン『うるさら7』の開発」
新冷媒HFC32を採用し、環境性・省エネ性・快適性を追求した次世代エアコン『うるさら7』の開発背景を、「環境」「人材」「品質・CS」の観点から紹介しています。中国・韓国メーカーとの競争の激化など世界のエアコン市場環境が大きく変化するなか、「日本のものづくり」の原点に帰り、人材の力を結集したプロジェクトの舞台裏を特集しました。
環境特集「世界初、低温暖化冷媒HFC32(R32)を採用」
エアコンの環境負荷低減を使命ととらえ、地球温暖化係数が従来の1/3である低温暖化冷媒を世界に先駆けルームエアコンに採用した背景や、業界全体で最適な冷媒の選択に向け、国際的な議論への参画や用途に適した次世代冷媒の探索の取り組みについて紹介しています。
ダイキン工業株式会社
ダイキングループ『CSR報告書2013』を発行
ダイキン工業株式会社は、このたび、2012年4月から2013年3月までのダイキングループのCSR(企業の社会的責任)の取り組みをまとめた『CSR報告書2013』を発行しました。
本報告書は、当社グループのCSRと、それを果たすための取り組みを幅広いステークホルダーに伝え、理解を深めていただくことを主眼に置いています。重要なテーマと考えている「環境」「品質・CS」「人材」「社会貢献」を中心に報告しています。
省エネ性に優れたルームエアコン『うるさら7』の開発や低温暖化冷媒HFC32(R32)の世界で初めての採用、ボリュームゾーンへの本格参入において重要視しているインド市場でのサービス・品質・CSの追及、国・地域を越えて活躍できるグローバル人材育成の実践、当社が事業展開している国内外の地域に根ざした社会貢献活動など、CSRにおける重点取り組みテーマを特集しています。
また当社グループは、環境保全を重要な経営課題の一つととらえ、地球環境問題への貢献と事業拡大の両立を目指し、5年ごとに中期的な環境行動計画を策定しています。成長著しい新興国のCO2排出量を3,000万トン抑制する2015年度目標値に対し12年度は1,800万トン抑制するなど、行動目標に基づいた実績を報告しています。
中国語版は9月に発行する予定です。英語版は9月に特集を抜粋した冊子を発行します。
『CSR報告書2013』の概要
1.中長期目標を定めた「環境行動計画2015」における2012年度実績を報告
2015年度を最終年度とする5ヵ年環境行動計画を2011年度より実行しています。2012年度は生産時の温室効果ガス排出量の15年度目標を上回って達成するなど、順調に推移しました。
主な行動目標と2012年度実績
1)インバータエアコンなどの普及により、新興国のCO2排出量を2015年度に3,000万トン抑制
2012年度実績:1,800万トン
2)生産時の温室効果ガス排出量を2015年度に2005年度比で1/3(67%)に削減
2012年度実績:68%削減
2.環境保全を促進する製品・開発に関するトピックスを特集
巻頭特集「ダイキンのCSRを具現化した次世代エアコン『うるさら7』の開発」
新冷媒HFC32を採用し、環境性・省エネ性・快適性を追求した次世代エアコン『うるさら7』の開発背景を、「環境」「人材」「品質・CS」の観点から紹介しています。中国・韓国メーカーとの競争の激化など世界のエアコン市場環境が大きく変化するなか、「日本のものづくり」の原点に帰り、人材の力を結集したプロジェクトの舞台裏を特集しました。
環境特集「世界初、低温暖化冷媒HFC32(R32)を採用」
エアコンの環境負荷低減を使命ととらえ、地球温暖化係数が従来の1/3である低温暖化冷媒を世界に先駆けルームエアコンに採用した背景や、業界全体で最適な冷媒の選択に向け、国際的な議論への参画や用途に適した次世代冷媒の探索の取り組みについて紹介しています。