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グローバルブランドが積極出店、物件獲得競争が激化 −東京リテール四半期レポート−

2013年10月10日

クッシュマン・アンド・ウェイクフィールド

グローバルブランドが積極出店、物件獲得競争が激化 −東京リテール四半期レポート−

クッシュマン・アンド・ウェイクフィールド(米国・ニューヨーク)は、2013年第3四半期(7月1日〜9月30日)の東京リテール不動産市場に関する調査レポート「MARKETBEAT RETAIL TOKYO Q3 2013」を公表しました。本レポートはリテールセクター(小売部門)が東京の商業不動産に及ぼす影響や市場動向について以下のとおり報告しています。

1.グローバル・リテイラーの積極的な日本出店が続いている。
 (ホリスターの日本上陸(横浜ららぽーと)、UGGの渋谷公園通りコンセプトストアオープンなど)
2.主要商業地の賃貸マーケットにおいて国内系・外資系双方による物件獲得競争が生じている。
3.J-REIT(不動産投資信託)による大型商業不動産の取得も相次いでいる。
4.東京五輪開催決定が景気回復を後押ししている。テナント出店ニーズは引き続き増加基調であり、主要商業地の賃料を引き上げ続けるだろう。
                  以上

■レポート原文は以下のURLからTokyo, Retailをクリックして参照できます。
(アジア太平洋地域の他の都市のレポート(英語)を含む。東京レポートの最終ページに日本語あり。) http://www.cushwakeasia.com/emkt/2013/Emailers/Marketbeat3Q2013/NonOffice3Q2013/MB_Flash_Scroll_3Q13.swf

■本レポートの執筆者
 柳町 啓介 (やなぎまち けいすけ) 
 mailto:keisuke.yanagimachi@ap.cushwake.com 
 〒100-6113 東京都千代田区永田町2-11-1山王パークタワー13階 
 クッシュマン・アンド・ウェイクフィールド株式会社 TEL: 03-3596-7098(直通)
プロフィール:東京理科大学卒業後、建設企業にて大規模商業施設の設計をはじめナーシングホーム等の開発プロジェクトを手掛ける。不動産開発評価手法を研究するため渡英、オックスフォードブルックス大学で国際不動産学修士号を取得。みずほ信託銀行で証券化不動産実務を経験後、シービーアールイーにて不動産投資インデックスを駆使し日本のオフィス市場、世界の不動産市場を調査・分析。現在、クッシュマン・アンド・ウェイクフィールドのヘッド・オブ・リサーチ、ジャパンを務める。早稲田大学国際不動産研究所招聘研究員、一級建築士。

■クッシュマン・アンド・ウェイクフィールドについて
クッシュマン・アンド・ウェイクフィールド(C&W)は1917年ニューヨークで創業した、非上場企業としては世界最大の総合不動産サービス会社です。全世界60カ国に253の拠点、15,000名以上のプロフェッショナルを配置しています。
C&Wの詳細はこちらのウェブサイトをご覧ください。
http://www.cushmanwakefield.jp/ja-jp/
C&Wの過去の日本語ニュースはこちらをご覧ください。
http://www.cushmanwakefield.jp/ja-jp/news/view-all-news/

■免責事項 本資料は情報提供のみを目的としており、投資の勧誘を目的としたものではありません。
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