【東京文化発信プロジェクト】子供たちに一流の文化体験を提供する「キッズ・ユース事業」のご案内
[13/12/09]
提供元:共同通信PRワイヤー
提供元:共同通信PRワイヤー
平成25年12月9日
東京文化発信プロジェクト室
【東京文化発信プロジェクト】子供たちに一流の文化体験を提供する「キッズ・ユース事業」のご案内
東京都と公益財団法人東京都歴史文化財団では、「世界的な文化創造都市・東京」の実現に向けて「東京文化発信プロジェクト」を展開しています。12月から来春にかけて、4つの柱のひとつである「キッズ・ユース事業」を中心に、大人も一緒に参加できるプログラムを多彩に開催します。
■子供の身体感覚を引き出す「パフォーマンスキッズ・トーキョー」
ダンスや演劇のアーティストを学校やホールに派遣、ワークショップを行い、子供たちが主役のオリジナル舞台作品を作るプログラム「パフォーマンスキッズ・トーキョー」。今年度は、学校12か所とホール5か所等で実施しています。
来年2月には、今年度最後となるホールでのワークショップ「ゲバゲバキッズ・トーキョー野方〜結成!21世紀コドモ舞踊団2014春〜」が始まります。いま注目の若手ダンスグループ「21世紀ゲバゲバ舞踊団」と小学生がともに創るダンスは、来年3月30日(日)に、中野区の野方区民ホールでの発表公演で披露されます。
また、これに先駆けて、12月21日(土)に、「パフォーマンスキッズ・トーキョー フォーラム」を開催します。ワークショップでは、子供たちがおよそ10日間にわたる時間を仲間やアーティストとともに過ごします。その体験を通じて、子供たちの社会性やコミュニケーションがどのように育まれ形成されていくのか、アーティストの実践事例をもとに、様々な視点から話し合います。
【「ゲバゲバキッズ・トーキョー野方〜結成!21世紀コドモ舞踊団2014春〜」概要】
期間:平成26年2月〜3月、計10回 対象:小学3年生〜6年生 (定員20名)
会場:野方区民ホール(中野区) アーティスト:21世紀ゲバゲバ舞踊団
参加申込:ファクスまたは「芸術家と子どもたち」のウェブサイトからお申し込みください。[http://www.children-art.net/]
申込締切:平成26年1月8日(水) 発表公演:平成26年3月30日(日) 14:00開演
【「パフォーマンスキッズ・トーキョー フォーラム」概要】
プログラム:社会性とは何か?コミュニケーションと身体感覚〜アーティストによる子供ワークショップの実践を通じて〜
日時:平成25年12月21日(土) 13:15〜17:00 会場:アーツ千代田3331 東京文化発信プロジェクトROOM302(3階)
参加費:無料。(事前申込制/定員50名※先着順のため定員になり次第締切り)
詳細は「芸術家と子どもたち」のウェブサイトをご覧ください。[http://www.children-art.net/]
登壇者:
渡辺公三(文化人類学者/立命館大学大学院先端総合学術研究科教授/立命館大学副学長)
小池雄逸(目黒区立五本木小学校情緒障害等通級指導学級教諭)
港大尋(作曲家/音楽家)、脇坂祟平(理化学研究所 脳科学総合研究センター適応知性研究チーム研究員)
新井英夫(体奏家/ダンスアーティスト)
コーテ゛ィネーター:堤康彦(特定非営利活動法人 芸術家と子どもたち代表)
■ポルトガルの劇場と連携 「ミュージック・エデュケーション・プログラム」国際連携企画
世界的な音楽都市である東京が、音楽文化の活性化、創造力の向上を目指し、「参加性」と「創造性」を柱とした様々な事業を展開する音楽フェスティバル「Music Weeks in TOKYO 2013」では、12月から、海外の教育普及機関と連携した音楽教育プログラム「ミュージック・エデュケーション・プログラム」国際連携企画がスタートします。
ワークショップを通じて、音楽や芸術に対する関心を高めながら、自己表現能力やコミュニケーション能力を養い豊かな心を育てることを目的とした取り組みです。今年は、質の高いエデュケーション・プログラムが豊富な劇場としてヨーロッパで注目を集めているポルトガルの「カーザ・ダ・ムジカ Casa da Musica」と連携して実施します。
同劇場のエデュケーション・プログラム・コーディネーター及びワークショップ・リーダーを招聘し、アーティストや教職員、学生などを対象とした「ワークショップ・リーダー育成プログラム」を、12月から来年2月にかけて実施し、受講者は、グループごとにワークショップを制作します。2月8日(土)、9日(日)には、同劇場の「カーザ・ダ・ムジカ ワークショップ」と、「ワークショップ・リーダー育成プログラム」の受講者たちの創作による「東京文化会館オリジナル・ワークショップ」を開催します。
【「ミュージック・エデュケーション・プログラム」国際連携企画ワークショップ概要】
●ワークショップ1 「ボディ・パーカッション」
日時:平成26年2月8日(土) 10:30〜
会場:東京文化会館 小ホール 対象:6歳〜大人
●ワークショップ2 「リズミカル・キッチン」
日時:平成26年2月8日(土) 15:30〜
会場:文京シビックセンターレクリエーションホール 対象:小学1〜3年生
●ワークショップ3 「コオロギの大冒険」
日時:平成26年2月9日(日) 11:00〜
会場:東京文化会館 小ホール 対象:生後6か月〜18か月
*ワークショップ1〜3は「カーザ・ダ・ムジカ」のオリジナル・ワークショップです。
●ワークショップ4 「東京文化会館オリジナル・ワークショップ」
a) 日時:平成26年2月8日(土) 13:00〜
会場:文京シビックセンター 多目的室 対象:生後19か月〜3歳
b) 日時:平成26年2月9日(日) 14:00〜
会場:東京文化会館 リハーサル室 対象:4歳〜6歳(未就学児)
c) 日時:平成26年2月9日(日) 15:30〜
会場:東京文化会館 小ホール 対象:3歳〜大人
*詳細は東京文化会館ウェブサイトにて1月に発表します。[http://www.t-bunka.jp/mwit2013/]
*ワークショップは、各回約1時間を予定しています。参加料は各回500円です。
■伝統芸能を身近に、そして本格的に楽しむ「伝統芸能・面白体験ワールド」
来年1月12日(日)に、八王子市芸術文化会館にて「東京発・伝統WA感動 伝統芸能・面白体験ワールド」を開催します。米国出身の邦楽器演奏者「カート&ブルース」や和洋楽器の女性ユニット「sakura project」がゲスト出演。伝統芸能を知り尽くした「邦楽ジャーナル」編集長の田中隆文氏による、家庭にある道具を伝統楽器に変身させるステージなど、楽器のことを楽しく知るためのプログラムが満載です。面白体験コーナーでは、宇宙飛行士の山崎直子さんが宇宙ステーションで弾いて話題になった「宇宙箏(*)」や、ペットボトルのキャップで作る尺八「キャッパチくん」、八王子車人形などの多彩な体験メニューをお楽しみください。
*当日の箏は、山崎直子さんが宇宙で弾いた箏と一緒に作られた姉妹箏です。
【「伝統芸能・面白体験ワールド」概要】
日時:平成26年1月12日(日) 13:30〜
会場:八王子市芸術文化会館(いちょうホール)・小ホール
出演者:田中隆文(邦楽ジャーナル編集長)
カート&ブルース(尺八・箏)
sakura project(和洋楽器)
八王子車人形西川古柳座 ほか
参加費:一般2,000円、学生1,000円
■7か月のお稽古の成果を発表「キッズ伝統芸能体験」発表会
能楽(謡・仕舞、狂言、囃子)、長唄(三味線、囃子)、三曲(箏曲、尺八)、そして日本舞踊の一流の芸術家から、子供たちが7か月にわたり直接指導を受け、最後にその成果を舞台で発表する「東京発・伝統WA感動 キッズ伝統芸能体験」は、日本人が大切にしてきた「伝統」を知り、その心を継承することを目的としたプログラム。現在、4分野17コースで計315人の子供たちがお稽古中です。発表会は、来年3月に宝生能楽堂と浅草公会堂で開催します。
【「キッズ伝統芸能体験」発表会 概要】
●能楽
日時:平成26年3月21日(金・祝)
会場:宝生能楽堂
●長唄・三曲・日本舞踊
日時:平成26年3月27日(木)、28日(金)
会場:浅草公会堂
*入場無料、事前申込制。応募者多数の場合は抽選。申込先は「キッズ伝統芸能体験」ウェブサイトでご案内しています。[http://www.geidankyo.or.jp/kids-dento/]
■子供たちの美術館デビューを応援 「Museum Start あいうえの」
ひみつの呪文は「ビビハドトカダブ」。「ビビハドトカダブック」を持って、上野公園に点在する9つのミュージアムへ冒険に出かけよう! 「Museum Start あいうえの」は、ミュージアムを体験する楽しさを知り、子供と大人がフラットに学びあえる環境を創造する「ラーニング・デザイン・プロジェクト」です。上野公園に点在する文化施設が連携し、子供たちの“ミュージアム・スタート”を応援するプログラムを展開しています。
また、「ビビハドトカダブック」は東京都美術館で希望者(小・中・高校生)に配付している「ミュージアム・スタート・パック」に入っています。(要事前申込み。パックはなくなり次第、配付を終了します)
パック配付日:平成26年2月15日(土)、16日(日)、3月15日(土)、16日(日)
*プログラムの詳細やお申し込みについては、公式ウェブサイトでご案内しています。[http://museum-start.jp/]
東京文化発信プロジェクト室
【東京文化発信プロジェクト】子供たちに一流の文化体験を提供する「キッズ・ユース事業」のご案内
東京都と公益財団法人東京都歴史文化財団では、「世界的な文化創造都市・東京」の実現に向けて「東京文化発信プロジェクト」を展開しています。12月から来春にかけて、4つの柱のひとつである「キッズ・ユース事業」を中心に、大人も一緒に参加できるプログラムを多彩に開催します。
■子供の身体感覚を引き出す「パフォーマンスキッズ・トーキョー」
ダンスや演劇のアーティストを学校やホールに派遣、ワークショップを行い、子供たちが主役のオリジナル舞台作品を作るプログラム「パフォーマンスキッズ・トーキョー」。今年度は、学校12か所とホール5か所等で実施しています。
来年2月には、今年度最後となるホールでのワークショップ「ゲバゲバキッズ・トーキョー野方〜結成!21世紀コドモ舞踊団2014春〜」が始まります。いま注目の若手ダンスグループ「21世紀ゲバゲバ舞踊団」と小学生がともに創るダンスは、来年3月30日(日)に、中野区の野方区民ホールでの発表公演で披露されます。
また、これに先駆けて、12月21日(土)に、「パフォーマンスキッズ・トーキョー フォーラム」を開催します。ワークショップでは、子供たちがおよそ10日間にわたる時間を仲間やアーティストとともに過ごします。その体験を通じて、子供たちの社会性やコミュニケーションがどのように育まれ形成されていくのか、アーティストの実践事例をもとに、様々な視点から話し合います。
【「ゲバゲバキッズ・トーキョー野方〜結成!21世紀コドモ舞踊団2014春〜」概要】
期間:平成26年2月〜3月、計10回 対象:小学3年生〜6年生 (定員20名)
会場:野方区民ホール(中野区) アーティスト:21世紀ゲバゲバ舞踊団
参加申込:ファクスまたは「芸術家と子どもたち」のウェブサイトからお申し込みください。[http://www.children-art.net/]
申込締切:平成26年1月8日(水) 発表公演:平成26年3月30日(日) 14:00開演
【「パフォーマンスキッズ・トーキョー フォーラム」概要】
プログラム:社会性とは何か?コミュニケーションと身体感覚〜アーティストによる子供ワークショップの実践を通じて〜
日時:平成25年12月21日(土) 13:15〜17:00 会場:アーツ千代田3331 東京文化発信プロジェクトROOM302(3階)
参加費:無料。(事前申込制/定員50名※先着順のため定員になり次第締切り)
詳細は「芸術家と子どもたち」のウェブサイトをご覧ください。[http://www.children-art.net/]
登壇者:
渡辺公三(文化人類学者/立命館大学大学院先端総合学術研究科教授/立命館大学副学長)
小池雄逸(目黒区立五本木小学校情緒障害等通級指導学級教諭)
港大尋(作曲家/音楽家)、脇坂祟平(理化学研究所 脳科学総合研究センター適応知性研究チーム研究員)
新井英夫(体奏家/ダンスアーティスト)
コーテ゛ィネーター:堤康彦(特定非営利活動法人 芸術家と子どもたち代表)
■ポルトガルの劇場と連携 「ミュージック・エデュケーション・プログラム」国際連携企画
世界的な音楽都市である東京が、音楽文化の活性化、創造力の向上を目指し、「参加性」と「創造性」を柱とした様々な事業を展開する音楽フェスティバル「Music Weeks in TOKYO 2013」では、12月から、海外の教育普及機関と連携した音楽教育プログラム「ミュージック・エデュケーション・プログラム」国際連携企画がスタートします。
ワークショップを通じて、音楽や芸術に対する関心を高めながら、自己表現能力やコミュニケーション能力を養い豊かな心を育てることを目的とした取り組みです。今年は、質の高いエデュケーション・プログラムが豊富な劇場としてヨーロッパで注目を集めているポルトガルの「カーザ・ダ・ムジカ Casa da Musica」と連携して実施します。
同劇場のエデュケーション・プログラム・コーディネーター及びワークショップ・リーダーを招聘し、アーティストや教職員、学生などを対象とした「ワークショップ・リーダー育成プログラム」を、12月から来年2月にかけて実施し、受講者は、グループごとにワークショップを制作します。2月8日(土)、9日(日)には、同劇場の「カーザ・ダ・ムジカ ワークショップ」と、「ワークショップ・リーダー育成プログラム」の受講者たちの創作による「東京文化会館オリジナル・ワークショップ」を開催します。
【「ミュージック・エデュケーション・プログラム」国際連携企画ワークショップ概要】
●ワークショップ1 「ボディ・パーカッション」
日時:平成26年2月8日(土) 10:30〜
会場:東京文化会館 小ホール 対象:6歳〜大人
●ワークショップ2 「リズミカル・キッチン」
日時:平成26年2月8日(土) 15:30〜
会場:文京シビックセンターレクリエーションホール 対象:小学1〜3年生
●ワークショップ3 「コオロギの大冒険」
日時:平成26年2月9日(日) 11:00〜
会場:東京文化会館 小ホール 対象:生後6か月〜18か月
*ワークショップ1〜3は「カーザ・ダ・ムジカ」のオリジナル・ワークショップです。
●ワークショップ4 「東京文化会館オリジナル・ワークショップ」
a) 日時:平成26年2月8日(土) 13:00〜
会場:文京シビックセンター 多目的室 対象:生後19か月〜3歳
b) 日時:平成26年2月9日(日) 14:00〜
会場:東京文化会館 リハーサル室 対象:4歳〜6歳(未就学児)
c) 日時:平成26年2月9日(日) 15:30〜
会場:東京文化会館 小ホール 対象:3歳〜大人
*詳細は東京文化会館ウェブサイトにて1月に発表します。[http://www.t-bunka.jp/mwit2013/]
*ワークショップは、各回約1時間を予定しています。参加料は各回500円です。
■伝統芸能を身近に、そして本格的に楽しむ「伝統芸能・面白体験ワールド」
来年1月12日(日)に、八王子市芸術文化会館にて「東京発・伝統WA感動 伝統芸能・面白体験ワールド」を開催します。米国出身の邦楽器演奏者「カート&ブルース」や和洋楽器の女性ユニット「sakura project」がゲスト出演。伝統芸能を知り尽くした「邦楽ジャーナル」編集長の田中隆文氏による、家庭にある道具を伝統楽器に変身させるステージなど、楽器のことを楽しく知るためのプログラムが満載です。面白体験コーナーでは、宇宙飛行士の山崎直子さんが宇宙ステーションで弾いて話題になった「宇宙箏(*)」や、ペットボトルのキャップで作る尺八「キャッパチくん」、八王子車人形などの多彩な体験メニューをお楽しみください。
*当日の箏は、山崎直子さんが宇宙で弾いた箏と一緒に作られた姉妹箏です。
【「伝統芸能・面白体験ワールド」概要】
日時:平成26年1月12日(日) 13:30〜
会場:八王子市芸術文化会館(いちょうホール)・小ホール
出演者:田中隆文(邦楽ジャーナル編集長)
カート&ブルース(尺八・箏)
sakura project(和洋楽器)
八王子車人形西川古柳座 ほか
参加費:一般2,000円、学生1,000円
■7か月のお稽古の成果を発表「キッズ伝統芸能体験」発表会
能楽(謡・仕舞、狂言、囃子)、長唄(三味線、囃子)、三曲(箏曲、尺八)、そして日本舞踊の一流の芸術家から、子供たちが7か月にわたり直接指導を受け、最後にその成果を舞台で発表する「東京発・伝統WA感動 キッズ伝統芸能体験」は、日本人が大切にしてきた「伝統」を知り、その心を継承することを目的としたプログラム。現在、4分野17コースで計315人の子供たちがお稽古中です。発表会は、来年3月に宝生能楽堂と浅草公会堂で開催します。
【「キッズ伝統芸能体験」発表会 概要】
●能楽
日時:平成26年3月21日(金・祝)
会場:宝生能楽堂
●長唄・三曲・日本舞踊
日時:平成26年3月27日(木)、28日(金)
会場:浅草公会堂
*入場無料、事前申込制。応募者多数の場合は抽選。申込先は「キッズ伝統芸能体験」ウェブサイトでご案内しています。[http://www.geidankyo.or.jp/kids-dento/]
■子供たちの美術館デビューを応援 「Museum Start あいうえの」
ひみつの呪文は「ビビハドトカダブ」。「ビビハドトカダブック」を持って、上野公園に点在する9つのミュージアムへ冒険に出かけよう! 「Museum Start あいうえの」は、ミュージアムを体験する楽しさを知り、子供と大人がフラットに学びあえる環境を創造する「ラーニング・デザイン・プロジェクト」です。上野公園に点在する文化施設が連携し、子供たちの“ミュージアム・スタート”を応援するプログラムを展開しています。
また、「ビビハドトカダブック」は東京都美術館で希望者(小・中・高校生)に配付している「ミュージアム・スタート・パック」に入っています。(要事前申込み。パックはなくなり次第、配付を終了します)
パック配付日:平成26年2月15日(土)、16日(日)、3月15日(土)、16日(日)
*プログラムの詳細やお申し込みについては、公式ウェブサイトでご案内しています。[http://museum-start.jp/]