グッド・ビジネス・アワード 事業化プロジェクト発足式 〜ファイナリストプレゼンテーション〜
[14/01/23]
提供元:共同通信PRワイヤー
提供元:共同通信PRワイヤー
平成26年1月23日
ミラサポ
豊かな社会、元気な経済に貢献するビジネスがここから発芽
グッド・ビジネス・アワード 事業化プロジェクト発足式
〜ファイナリストプレゼンテーション〜
グランプリは、小島豊美さん
「地歴を伝えて温故創新で
都市地域の観光活性おもてなし多言語対応SNS」!!
中小企業庁の委託事業として運営する、中小企業・小規模事業者向け支援ポータルサイト「ミラサポ」(https://www.mirasapo.jp/)では、このたび、全国の中小企業・小規模事業者から新しいビジネスアイディアを募り、その実現化をサポートする「グッド・ビジネス・アワード」を展開しました。中小企業の皆さまのアイディアや知恵で日本を元気にすることを目的に、5つのテーマを設定し応募を受け付け、事業者から寄せられた176案件を対象に、一次選考、二次選考を経て、ファイナリスト5案件を各部門より1案件ずつ選出いたしました。
【ファイナリスト】
●住「あんしん」ビジネス :西村 邦裕「Chrovis」
●食「ごはん」ビジネス :黒澤 法導「美味認定」
●匠「ものづくり」ビジネス :三澤 誠「花満開プロジェクト 〜奥出雲から世界へ」
●楽「おもてなし」ビジネス :小島 豊美
「地歴を伝えて温故創新で都市地域の観光活性おもてなし多言語対応SNS」
●学「まなび」ビジネス :長谷部 光伸「障害者アートヴィレッジ(障害者芸術村)の創設。」
そして、1月23日(木)に、東京コンベンションホールにて、「グッド・ビジネス・アワード 事業化プロジェクト発足式〜ファイナリストプレゼンテーション〜」を開催いたしました。当日は、ファイナリスト5名が当日プレゼンテーションを実施。審査員4名による厳正な審査の結果、グランプリに小島豊美さんの「地歴を伝えて温故創新で都市地域の観光活性おもてなし多言語対応SNS」が決定いたしました。現代地図と古地図を重ねて、都市の歴史・文化を伝え、観光ボランティアとコラボし、訪れた人が情報システムの中で交流できるサービスです。
ファイナリストに選出された5案件は、ミラサポ事務局が事業化に向けサポートする予定です。
受賞者のコメント
●グランプリ:小島 豊美「地歴を伝えて温故創新で都市地域の観光活性おもてなし多言語対応SNS」
このような素晴らしい賞をいただき、とても驚いています。私は東京に生まれ、東京で育ち、東京という土地が豊かな文化を持っていることに誇りをもっています。しかし、その豊かさを知っている人は少ないのです。インターネットの時代になって、古地図情報などのひも付けが可能になることで、東京の豊かさを伝え、人々の普段の心持ちを変えられるようになってきたのかな、と思っています。今回グランプリをいただいたアイディアが、少しでも形になればという一念で、これまで8年間頑張ってきました。今持っている古地図のデータは、現状で完成ではないので、これからも頑張っていきたいです。この事業が少しでも人の役にたったら良いなと思っています。ありがとうございました。
総評
●審査員長:赤池学
グランプリを受賞された小島さん、そしてファイナリストの皆さん、おめでとうございました。
ファイナリストの4名のアイディアについて、講評させていただきます。西村さんのアイディアは、ゲノムを解読する事業とのことでしたが、1ベンチャーだけでなく、国と連携してやっていくと良いと思いました。とても高レベルな事業で、一番議論を費やしました。黒澤さんのアイディアはとても面白く、データなどではなく生身の人間の舌を基準として認定するという、アナログな点が評価されました。三澤さんのアイディアは、地域の発展をテーマにしており、ビジネスの発展性を感じます。長谷部さんのアイディアは、障害者をテーマとしており、こちらも重要なテーマだと感じました。すでに先行事例もあるので、そういったものと上手く連携していくと、さらに発展していくと思います。
そして、グランプリを受賞した小島さんのアイディアは、正直なところ、ビジネスアイディアとして完成はしていませんが、情熱を感じました。ベンチャー企業にとって、情熱は重要です。今後は、商店街やナビゲーションサービスと連携していくと、ビジネスとして発展していくと感じました。
国内中小企業のサポートをミッションとする「ミラサポ」は、このアワードを、単なる「賞取りのための賞」として捉えてはいません。上位賞案件に留まらず、最終選考にノミネートされた53の事業案件を、「即効力に富むもの」「中長期で育てるもの」に整理し、支援を表明している推進パートナー企業と共に、そのインパクトある事業化を形にしていきたいと考えています。中小企業・小規模事業者の栄えある未来のモデルを協働で生み出すこの事業への、ご支援、ご教導をお願いしたいと思います。
〈実施概要〉
【主催】ミラサポ
【実施日時】 1月23日 (木) 13:30〜16:00
【会場】 東京コンベンションホール(住所:東京都中央区京橋三丁目1-1 東京スクエアガーデン5階)
【出席者】
・株式会社パソナグループ 代表取締役グループ代表 南部靖之
・中小企業庁長官官房参事官 三又裕生
・審査員4名
赤池 学(ユニバーサルデザイン総合研究所所長)
吉本 和彦(フィデアホールディングス株式会社 取締役 代表執行役副社長)
吉水 由美子(伊藤忠ファッションシステム株式会社 マーケティングクリエーションビジネスユニット マネジャー)
橋本 隆志(株式会社八代目儀兵衛 代表取締役社長 )
・ファイナリスト5名
・部門賞受賞者10名
・ベストパートナー賞受賞者5名
〈ミラサポについて〉
「ミラサポ」は、中小企業庁の委託事業として運営する、中小企業・小規模事業者向け支援ポータルサイトを活動基盤としたプロジェクトです。中小企業・小規模事業者のニーズにきめ細やかく対応し、具体的な事業支援を行うため、(1)国や公的機関の施策情報の提供、(2)ビジネスコミュニティ提供、(3)分野ごとの専門家への相談・派遣依頼の機能を持ちあわせ、2013年7月に開設し、10月に本格運用を開始しました。現在2万7千人のユーザーが登録、活用いただいています。(2014年1月20日現在)
ミラサポ
豊かな社会、元気な経済に貢献するビジネスがここから発芽
グッド・ビジネス・アワード 事業化プロジェクト発足式
〜ファイナリストプレゼンテーション〜
グランプリは、小島豊美さん
「地歴を伝えて温故創新で
都市地域の観光活性おもてなし多言語対応SNS」!!
中小企業庁の委託事業として運営する、中小企業・小規模事業者向け支援ポータルサイト「ミラサポ」(https://www.mirasapo.jp/)では、このたび、全国の中小企業・小規模事業者から新しいビジネスアイディアを募り、その実現化をサポートする「グッド・ビジネス・アワード」を展開しました。中小企業の皆さまのアイディアや知恵で日本を元気にすることを目的に、5つのテーマを設定し応募を受け付け、事業者から寄せられた176案件を対象に、一次選考、二次選考を経て、ファイナリスト5案件を各部門より1案件ずつ選出いたしました。
【ファイナリスト】
●住「あんしん」ビジネス :西村 邦裕「Chrovis」
●食「ごはん」ビジネス :黒澤 法導「美味認定」
●匠「ものづくり」ビジネス :三澤 誠「花満開プロジェクト 〜奥出雲から世界へ」
●楽「おもてなし」ビジネス :小島 豊美
「地歴を伝えて温故創新で都市地域の観光活性おもてなし多言語対応SNS」
●学「まなび」ビジネス :長谷部 光伸「障害者アートヴィレッジ(障害者芸術村)の創設。」
そして、1月23日(木)に、東京コンベンションホールにて、「グッド・ビジネス・アワード 事業化プロジェクト発足式〜ファイナリストプレゼンテーション〜」を開催いたしました。当日は、ファイナリスト5名が当日プレゼンテーションを実施。審査員4名による厳正な審査の結果、グランプリに小島豊美さんの「地歴を伝えて温故創新で都市地域の観光活性おもてなし多言語対応SNS」が決定いたしました。現代地図と古地図を重ねて、都市の歴史・文化を伝え、観光ボランティアとコラボし、訪れた人が情報システムの中で交流できるサービスです。
ファイナリストに選出された5案件は、ミラサポ事務局が事業化に向けサポートする予定です。
受賞者のコメント
●グランプリ:小島 豊美「地歴を伝えて温故創新で都市地域の観光活性おもてなし多言語対応SNS」
このような素晴らしい賞をいただき、とても驚いています。私は東京に生まれ、東京で育ち、東京という土地が豊かな文化を持っていることに誇りをもっています。しかし、その豊かさを知っている人は少ないのです。インターネットの時代になって、古地図情報などのひも付けが可能になることで、東京の豊かさを伝え、人々の普段の心持ちを変えられるようになってきたのかな、と思っています。今回グランプリをいただいたアイディアが、少しでも形になればという一念で、これまで8年間頑張ってきました。今持っている古地図のデータは、現状で完成ではないので、これからも頑張っていきたいです。この事業が少しでも人の役にたったら良いなと思っています。ありがとうございました。
総評
●審査員長:赤池学
グランプリを受賞された小島さん、そしてファイナリストの皆さん、おめでとうございました。
ファイナリストの4名のアイディアについて、講評させていただきます。西村さんのアイディアは、ゲノムを解読する事業とのことでしたが、1ベンチャーだけでなく、国と連携してやっていくと良いと思いました。とても高レベルな事業で、一番議論を費やしました。黒澤さんのアイディアはとても面白く、データなどではなく生身の人間の舌を基準として認定するという、アナログな点が評価されました。三澤さんのアイディアは、地域の発展をテーマにしており、ビジネスの発展性を感じます。長谷部さんのアイディアは、障害者をテーマとしており、こちらも重要なテーマだと感じました。すでに先行事例もあるので、そういったものと上手く連携していくと、さらに発展していくと思います。
そして、グランプリを受賞した小島さんのアイディアは、正直なところ、ビジネスアイディアとして完成はしていませんが、情熱を感じました。ベンチャー企業にとって、情熱は重要です。今後は、商店街やナビゲーションサービスと連携していくと、ビジネスとして発展していくと感じました。
国内中小企業のサポートをミッションとする「ミラサポ」は、このアワードを、単なる「賞取りのための賞」として捉えてはいません。上位賞案件に留まらず、最終選考にノミネートされた53の事業案件を、「即効力に富むもの」「中長期で育てるもの」に整理し、支援を表明している推進パートナー企業と共に、そのインパクトある事業化を形にしていきたいと考えています。中小企業・小規模事業者の栄えある未来のモデルを協働で生み出すこの事業への、ご支援、ご教導をお願いしたいと思います。
〈実施概要〉
【主催】ミラサポ
【実施日時】 1月23日 (木) 13:30〜16:00
【会場】 東京コンベンションホール(住所:東京都中央区京橋三丁目1-1 東京スクエアガーデン5階)
【出席者】
・株式会社パソナグループ 代表取締役グループ代表 南部靖之
・中小企業庁長官官房参事官 三又裕生
・審査員4名
赤池 学(ユニバーサルデザイン総合研究所所長)
吉本 和彦(フィデアホールディングス株式会社 取締役 代表執行役副社長)
吉水 由美子(伊藤忠ファッションシステム株式会社 マーケティングクリエーションビジネスユニット マネジャー)
橋本 隆志(株式会社八代目儀兵衛 代表取締役社長 )
・ファイナリスト5名
・部門賞受賞者10名
・ベストパートナー賞受賞者5名
〈ミラサポについて〉
「ミラサポ」は、中小企業庁の委託事業として運営する、中小企業・小規模事業者向け支援ポータルサイトを活動基盤としたプロジェクトです。中小企業・小規模事業者のニーズにきめ細やかく対応し、具体的な事業支援を行うため、(1)国や公的機関の施策情報の提供、(2)ビジネスコミュニティ提供、(3)分野ごとの専門家への相談・派遣依頼の機能を持ちあわせ、2013年7月に開設し、10月に本格運用を開始しました。現在2万7千人のユーザーが登録、活用いただいています。(2014年1月20日現在)