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骨盤を科学するラボネッツ「ニッポンのコツバン」骨盤実態大調査の結果を発表

2014-3-25

株式会社ドリーム

「ニッポンのコツバン」骨盤実態大調査の結果発表〜4,318名ものアンケート回答から、骨盤に対する意識と身体傾向を分析

 株式会社ドリーム(代表取締役社長:大橋秀男、本社:名古屋市東区)が展開する“骨盤を科学する”ブランド「ラボネッツ」は、インターネットアンケート調査「ニッポンのコツバン〜おそらく日本初の骨盤実態大調査〜」を10月8日〜11月30日の期間で実施。調査データを分析したレポートをまとめました。
 ラボネッツでは、2013年10月に10月8日を「トルネ8(トルネエイト)」の日として自主制定。その普及を目的にキャンペーン特設サイトをインターネット上に開設し、「ニッポンのコツバン〜おそらく日本初の骨盤大調査!」を実施しました。結果として、予想をはるかに上回る10代〜80代の男女4,318名がWebアンケートに回答。いまや多くの人にとって「骨盤」は興味関心のあるキーワードとなっていることがうかがえました。

 ■若い時は「骨盤前傾」、年を重ねるほど「骨盤後傾」に
 お尻の状態を尋ねたところ(図表1)、35歳未満では40%以上、20歳未満では49.6%と約半数の人が「出っ尻・反り腰」であると回答。一方、「出っ尻・反り腰」であると回答した人は、55歳以上で16.5%、60歳以上では1割以下となっています。また、恥骨が腸骨よりも前に出ている(図表2)と回答した人も、年代が上がるにつれて減少。若い人ほど「出っ尻・反り腰」を傾向としてもつ「骨盤前傾」、年を重ねるほど「扁平尻」を傾向としてもつ「骨盤後傾」にある人が増加しています。

 ■うつぶせ寝が多い、頬杖をつく、O脚比率が高い、あひる座り…日本の将来を担う“若者の骨盤”が危ない!?
 若い世代ほど、骨盤の状態に悪影響を与える動作習慣(うつぶせ寝、あひる座り、頬杖)や、歩きの不均等から引き起こされる状態(O脚など)が高い割合で見られます。図表6では、O脚であると答えた人は、34歳以下では半数以上にもなります。とくに20歳未満では53.4%もいました。家で座って寛ぐときの姿勢についての質問(図表8)では、20歳未満では「横座り」が27.1%、「あひる座り」が21.6%と多く、骨盤へ悪影響を与える座り方が目立つ傾向にあります。

 ■調査概要
調査方法:キャンペーン専用Webサイトから、アンケートフォームに、骨盤への意識、日常の動作ぐせと骨盤に関する身体の傾向などについての回答を入力し送信。設問数:46
調査対象:日本に住む10代〜80代の男女 (※年齢・性別制限なし)
調査期間:2013年10月8日(火)〜11月30日(土)
サンプル数:4,318名   
性別:女性93.0%・男性7.0%
年齢:10〜19歳6.0%、20〜29歳37.5%、30〜39歳37.3.%、40〜49歳15.2.%、50〜59歳6.7%、
60〜69歳1.5%、70歳以上0.4%
職業:主婦41.0%、会社員32.8%、学生8.3%、アルバイト6.4%、フリーター3.0%、その他8.6%
調査機関:株式会社ドリーム ラボネッツチーム

※調査レポート監修:広島大学大学院 医歯薬保健学研究院 浦辺幸夫教授
※本リリースでは、一部の調査結果のみを紹介しております。詳細は、別紙調査レポートをご参照ください。
一部データは、http://108.labonetz.jp でも公開しております。
その他公開されていない調査項目および分析をご希望される場合は、株式会社ドリーム ラボネッツチーム labonetz_staff@mydream.co.jp までお問い合わせください。
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