大手住宅メーカー参加プロジェクト・住宅建築時の家族間コミュニケーション意識調査
[14/03/26]
提供元:共同通信PRワイヤー
提供元:共同通信PRワイヤー
2014年3月26日
イエノミカタプロジェクト参加社名:
旭化成ホームズ(へーベルハウス)、住友林業、積水化学工業(セキスイハイム)、大和ハウス工業、
トヨタホーム、パナホーム、ミサワホーム、三井ホーム、ヤマダ・エスバイエルホーム
住宅メーカー9社による住宅建築時の
家族のコミュニケーションに関する共同意識調査
〜夫主導型の家づくり。夫はハード重視、妻はソフト重視〜
妻や母のコダワリをどう調整?
住宅メーカー9社(旭化成ホームズ(ヘーベルハウス)、住友林業、積水化学工業(セキスイハイム)、大和ハウス工業、トヨタホーム、パナホーム、ミサワホーム、三井ホーム、ヤマダ・エスバイエルホーム)が共同で住宅建築に関する有益な情報提供などを行うイエノミカタプロジェクト(ホームページURL:http://ienomikata.com/)は、注文住宅を建築した人を対象に、住宅建築における家族のコミュニケーションの調査を実施しました。この調査は、住宅の建築検討における家族間のコミュニケーションのあり方を明らかにして、今後の家づくりを楽しく行えるようにすることを目的として行ったものです。
■調査目的:注文住宅の建築検討における家族間のコミュニケーションについて明らかにすること。
■調査対象:全国の過去3年以内に注文住宅を建築した人 1271名
■調査方法:インターネットリサーチ(楽天リサーチのモニターを使用)
■調査期間:2014年1月31日(金)〜2014年2月3日(月)
■調査結果掲載ULR:http://ienomikata.com/report/2
−調査結果概要−
◎夫が主導する、注文住宅の建築( → P3)
住宅建築の各検討段階における主導者をたずねたところ、住宅の建築を思い立った人・依頼する会社の情報を集めたり整理した人・依頼する会社を決断する際に中心的な役割を担っていた人のいずれも、「夫」が「妻」を上回る。
◎住宅の建築を思い立つのは「夫」( → P4)
住宅の建築を思い立った人は「夫」が58%で、「妻」(28%)の2倍を超える水準。
ただし、妻の親と同居している世帯では、「妻」が思い立つ割合が4割に達する 。
◎検討中のこだわりが強いのは「妻」 ( → P5)
依頼先を検討する上で、各種条件に対するこだわりが強かった人は「妻」が64%で、「夫」(57%)を上回る。
二世帯同居の場合は「母親」も2割強がこだわりを持つ。
◎最終的に依頼先を決定するのは「夫」が圧倒的 ( → P7)
依頼先の最終決定者は「夫」が73%で突出している。「妻」が決定する割合は20%。
◎夫はハードにこだわり、妻はソフトにこだわる( → P8)
こだわった条件のトップは夫・妻ともに「間取り・プラン」(夫62%、妻64%)。
「間取り・プラン」に次いでこだわりが強い条件は、夫は「耐震性の高さ」(59%)・「耐久性の高さ」(47%)などのハード系、妻は「家事のしやすさ」(55%)・「収納の充実」(50%)などのソフト系であった。
◎意見調整方法のトップは「話し合い」 ( → P12)
家族の意見を調整する方法で最も多かったのは「とことん話しあった」が34%で最も多く、「実物や実例を直接見てもらって納得してもらった」が18%、「代替の提案をした」が16%で続く。
検討時には46%が「1週間に2回以上」家族会議を開催。
◎家族会議をするほど入居後の満足度は高くなる ( → P13)
注文住宅建築の総合的な満足度は「たいへん満足」「満足」合わせて82%。
検討時に開いた家族会議の回数が「1〜2回」の場合、「たいへん満足」の割合は22%だが、「11回以上」になると39%にまで上昇する。
イエノミカタプロジェクト参加社名:
旭化成ホームズ(へーベルハウス)、住友林業、積水化学工業(セキスイハイム)、大和ハウス工業、
トヨタホーム、パナホーム、ミサワホーム、三井ホーム、ヤマダ・エスバイエルホーム
住宅メーカー9社による住宅建築時の
家族のコミュニケーションに関する共同意識調査
〜夫主導型の家づくり。夫はハード重視、妻はソフト重視〜
妻や母のコダワリをどう調整?
住宅メーカー9社(旭化成ホームズ(ヘーベルハウス)、住友林業、積水化学工業(セキスイハイム)、大和ハウス工業、トヨタホーム、パナホーム、ミサワホーム、三井ホーム、ヤマダ・エスバイエルホーム)が共同で住宅建築に関する有益な情報提供などを行うイエノミカタプロジェクト(ホームページURL:http://ienomikata.com/)は、注文住宅を建築した人を対象に、住宅建築における家族のコミュニケーションの調査を実施しました。この調査は、住宅の建築検討における家族間のコミュニケーションのあり方を明らかにして、今後の家づくりを楽しく行えるようにすることを目的として行ったものです。
■調査目的:注文住宅の建築検討における家族間のコミュニケーションについて明らかにすること。
■調査対象:全国の過去3年以内に注文住宅を建築した人 1271名
■調査方法:インターネットリサーチ(楽天リサーチのモニターを使用)
■調査期間:2014年1月31日(金)〜2014年2月3日(月)
■調査結果掲載ULR:http://ienomikata.com/report/2
−調査結果概要−
◎夫が主導する、注文住宅の建築( → P3)
住宅建築の各検討段階における主導者をたずねたところ、住宅の建築を思い立った人・依頼する会社の情報を集めたり整理した人・依頼する会社を決断する際に中心的な役割を担っていた人のいずれも、「夫」が「妻」を上回る。
◎住宅の建築を思い立つのは「夫」( → P4)
住宅の建築を思い立った人は「夫」が58%で、「妻」(28%)の2倍を超える水準。
ただし、妻の親と同居している世帯では、「妻」が思い立つ割合が4割に達する 。
◎検討中のこだわりが強いのは「妻」 ( → P5)
依頼先を検討する上で、各種条件に対するこだわりが強かった人は「妻」が64%で、「夫」(57%)を上回る。
二世帯同居の場合は「母親」も2割強がこだわりを持つ。
◎最終的に依頼先を決定するのは「夫」が圧倒的 ( → P7)
依頼先の最終決定者は「夫」が73%で突出している。「妻」が決定する割合は20%。
◎夫はハードにこだわり、妻はソフトにこだわる( → P8)
こだわった条件のトップは夫・妻ともに「間取り・プラン」(夫62%、妻64%)。
「間取り・プラン」に次いでこだわりが強い条件は、夫は「耐震性の高さ」(59%)・「耐久性の高さ」(47%)などのハード系、妻は「家事のしやすさ」(55%)・「収納の充実」(50%)などのソフト系であった。
◎意見調整方法のトップは「話し合い」 ( → P12)
家族の意見を調整する方法で最も多かったのは「とことん話しあった」が34%で最も多く、「実物や実例を直接見てもらって納得してもらった」が18%、「代替の提案をした」が16%で続く。
検討時には46%が「1週間に2回以上」家族会議を開催。
◎家族会議をするほど入居後の満足度は高くなる ( → P13)
注文住宅建築の総合的な満足度は「たいへん満足」「満足」合わせて82%。
検討時に開いた家族会議の回数が「1〜2回」の場合、「たいへん満足」の割合は22%だが、「11回以上」になると39%にまで上昇する。