グレードAビルの需要堅調 - 東京オフィス賃貸市場レポート 2014年第1四半期 -
[14/04/01]
提供元:共同通信PRワイヤー
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2014年4月1日
クッシュマン・アンド・ウェイクフィールド
グレードAビルの需要堅調、テナント賃料は緩やかに上昇へ
- 東京オフィス賃貸市場レポート 2014年第1四半期 -
クッシュマン・アンド・ウェイクフィールド(米国・ニューヨーク)は、2014年第1四半期(1月1日〜3月31日)の東京オフィス賃貸市場に関する調査レポート「MARKETBEAT OFFICE TOKYO Q1 2014」を公表しました。本レポートは主としてグレードA*のオフィスビルに関して以下のとおり分析しています。
*「築10年以内かつ基準階面積380坪以上」の物件をグレードAと定義しています。
1.景況感は改善し、これに呼応してテナントからの移転問い合わせが増加し、幅広い業界で移転がありました。
2.グレードAの空室率は前期の3.5%から3.1%へと低下基調を維持しています。
3.グレードAビルへの堅調な需要が賃料を徐々に押し上げています。
4.来期竣工する新規供給ビルの積極的なリーシング状況にも助けられ、空室率は今後とも低下基調が続くと予想します。このような市況の下、益々強気になってきているビルオーナーの姿勢と併せ、平均賃料水準は緩やかに上昇していくと予想します。 以上
■レポート原文は添付PDFの2ページ以降をご覧ください(最終ページに日本語)。
アジア太平洋地域の他の都市のレポート(英語)は以下をご覧ください。
http://www.cushwakeasia.com/emkt/2014/Emailers/Marketbeat1Q2014/Office1Q2014/MB_Flash_Scroll_1Q14.swf
■本レポートの執筆者
柳町 啓介 (やなぎまち けいすけ)
keisuke.yanagimachi@ap.cushwake.com
〒100-6113 東京都千代田区永田町2-11-1山王パークタワー13階
クッシュマン・アンド・ウェイクフィールド株式会社
TEL: 03-3596-7098 (直通)
プロフィール:東京理科大学卒業後、建設企業にて大規模商業施設の設計をはじめナーシングホーム等の開発プロジェクトを手掛ける。不動産開発評価手法を研究するため渡英、オックスフォードブルックス大学で国際不動産学修士号を取得。みずほ信託銀行で証券化不動産実務を経験後、シービーアールイーにて不動産投資インデックスを駆使し日本のオフィス市場、世界の不動産市場を調査・分析。現在、クッシュマン・アンド・ウェイクフィールドのヘッド・オブ・リサーチ、ジャパンを務める。早稲田大学国際不動産研究所招聘研究員、日本不動産金融工学学会会員、一級建築士。
■クッシュマン・アンド・ウェイクフィールドについて
クッシュマン・アンド・ウェイクフィールド(C&W)は1917年ニューヨークで創業した、非上場企業としては世界最大の総合不動産サービス会社です。全世界約60カ国におよそ250の拠点、16,000名以上のプロフェッショナルを配置しています。リーシング、売買仲介、アセットマネジメント、プロジェクトマネジメント、コンサルティング、鑑定評価など総合的なサービスを提供しています。C&Wの詳細はこちらのウェブサイトをご覧ください。
http://www.cushmanwakefield.jp/ja-jp/
C&Wの過去の日本語ニュースはこちらをご覧ください。
http://www.cushmanwakefield.jp/ja-jp/news/view-all-news/
■留意事項 本資料は情報提供のみを目的としており、投資の勧誘を目的としたものではありません。
クッシュマン・アンド・ウェイクフィールド
グレードAビルの需要堅調、テナント賃料は緩やかに上昇へ
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クッシュマン・アンド・ウェイクフィールド(米国・ニューヨーク)は、2014年第1四半期(1月1日〜3月31日)の東京オフィス賃貸市場に関する調査レポート「MARKETBEAT OFFICE TOKYO Q1 2014」を公表しました。本レポートは主としてグレードA*のオフィスビルに関して以下のとおり分析しています。
*「築10年以内かつ基準階面積380坪以上」の物件をグレードAと定義しています。
1.景況感は改善し、これに呼応してテナントからの移転問い合わせが増加し、幅広い業界で移転がありました。
2.グレードAの空室率は前期の3.5%から3.1%へと低下基調を維持しています。
3.グレードAビルへの堅調な需要が賃料を徐々に押し上げています。
4.来期竣工する新規供給ビルの積極的なリーシング状況にも助けられ、空室率は今後とも低下基調が続くと予想します。このような市況の下、益々強気になってきているビルオーナーの姿勢と併せ、平均賃料水準は緩やかに上昇していくと予想します。 以上
■レポート原文は添付PDFの2ページ以降をご覧ください(最終ページに日本語)。
アジア太平洋地域の他の都市のレポート(英語)は以下をご覧ください。
http://www.cushwakeasia.com/emkt/2014/Emailers/Marketbeat1Q2014/Office1Q2014/MB_Flash_Scroll_1Q14.swf
■本レポートの執筆者
柳町 啓介 (やなぎまち けいすけ)
keisuke.yanagimachi@ap.cushwake.com
〒100-6113 東京都千代田区永田町2-11-1山王パークタワー13階
クッシュマン・アンド・ウェイクフィールド株式会社
TEL: 03-3596-7098 (直通)
プロフィール:東京理科大学卒業後、建設企業にて大規模商業施設の設計をはじめナーシングホーム等の開発プロジェクトを手掛ける。不動産開発評価手法を研究するため渡英、オックスフォードブルックス大学で国際不動産学修士号を取得。みずほ信託銀行で証券化不動産実務を経験後、シービーアールイーにて不動産投資インデックスを駆使し日本のオフィス市場、世界の不動産市場を調査・分析。現在、クッシュマン・アンド・ウェイクフィールドのヘッド・オブ・リサーチ、ジャパンを務める。早稲田大学国際不動産研究所招聘研究員、日本不動産金融工学学会会員、一級建築士。
■クッシュマン・アンド・ウェイクフィールドについて
クッシュマン・アンド・ウェイクフィールド(C&W)は1917年ニューヨークで創業した、非上場企業としては世界最大の総合不動産サービス会社です。全世界約60カ国におよそ250の拠点、16,000名以上のプロフェッショナルを配置しています。リーシング、売買仲介、アセットマネジメント、プロジェクトマネジメント、コンサルティング、鑑定評価など総合的なサービスを提供しています。C&Wの詳細はこちらのウェブサイトをご覧ください。
http://www.cushmanwakefield.jp/ja-jp/
C&Wの過去の日本語ニュースはこちらをご覧ください。
http://www.cushmanwakefield.jp/ja-jp/news/view-all-news/
■留意事項 本資料は情報提供のみを目的としており、投資の勧誘を目的としたものではありません。