店舗賃貸市場は堅調だが、建築費高騰が出店の重しに - Q1 2014年 東京リテール不動産市場レポート -
[14/04/11]
提供元:共同通信PRワイヤー
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2014年4月11日
クッシュマン・アンド・ウェイクフィールド
店舗賃貸市場は堅調だが、建築費高騰が出店の重しに - 2014年第1四半期 東京リテール不動産市場レポート -
クッシュマン・アンド・ウェイクフィールド(米国・ニューヨーク)はこのたび、2014年第1四半期(1月1日〜3月31日)の東京リテール不動産市場に関する調査レポート「MARKETBEAT RETAIL TOKYO Q1 2014」を公表しました。本レポートはリテールセクター(小売部門)が東京の商業不動産に及ぼす影響や市場動向について以下のとおり報告しています。
1.南青山エリアでは、当四半期もリテイラーの積極的な出店が確認されています。
2.同エリアで特筆すべきは骨董通りの復調です。雑貨等を扱うライフスタイル型の店舗が相次ぎオープンし、まとまった面積の空室が消化され、賃料も上昇に転じました。
3.4月増税後に予想される消費落込みの、不動産賃貸市場への影響は、東京の主要商業地においては限定的との見方が主流ですが楽観できません。
4.地価、建築費、人件費、賃料の上昇トレンドが今後も続くと予想される中、各社の企業体力や戦略の優劣によって収益格差がより鮮明になっていくことが予想されます。
以上
■レポート原文は添付PDFのリリース全文2ページ目以降をご覧ください(最終ページに日本語)。 アジア太平洋地域の他の都市のレポート(英語)はこちらをご覧ください。
http://www.cushwakeasia.com/emkt/2014/Emailers/Marketbeat1Q2014/NonOffice1Q2014/MB_Flash_Scroll_1Q14.swf
■本レポートの執筆者
柳町 啓介 (やなぎまち けいすけ) mailto:keisuke.yanagimachi@ap.cushwake.com
〒100-6113 東京都千代田区永田町2-11-1山王パークタワー13階
TEL: 03-3596-7098 (直通)
クッシュマン・アンド・ウェイクフィールド株式会社
プロフィール:東京理科大学卒業後、建設企業にて大規模商業施設の設計をはじめナーシングホーム等の開発プロジェクトを手掛ける。不動産開発評価手法を研究するため渡英、オックスフォードブルックス大学で国際不動産学修士号を取得。みずほ信託銀行で証券化不動産実務を経験後、シービーアールイーにて不動産投資インデックスを駆使し日本のオフィス市場、世界の不動産市場を調査・分析。現在、クッシュマン・アンド・ウェイクフィールドのヘッド・オブ・リサーチ、ジャパンを務める。早稲田大学国際不動産研究所招聘研究員、日本不動産金融工学学会会員、一級建築士。
■クッシュマン・アンド・ウェイクフィールドについて
クッシュマン・アンド・ウェイクフィールド(C&W)は1917年ニューヨークで創業した世界有数の総合不動産サービス会社です。全世界約60カ国におよそ250の拠点、16,000名以上の従業員を配置しています。C&Wの詳細はこちらのウェブサイトをご覧ください。
http://www.cushmanwakefield.jp/ja-jp/
過去のニュースリリースはこちらをご覧ください。
http://www.cushmanwakefield.jp/ja-jp/news/view-all-news/
■留意事項 本資料は情報提供のみを目的としており、投資の勧誘を目的としたものではありません。
クッシュマン・アンド・ウェイクフィールド
店舗賃貸市場は堅調だが、建築費高騰が出店の重しに - 2014年第1四半期 東京リテール不動産市場レポート -
クッシュマン・アンド・ウェイクフィールド(米国・ニューヨーク)はこのたび、2014年第1四半期(1月1日〜3月31日)の東京リテール不動産市場に関する調査レポート「MARKETBEAT RETAIL TOKYO Q1 2014」を公表しました。本レポートはリテールセクター(小売部門)が東京の商業不動産に及ぼす影響や市場動向について以下のとおり報告しています。
1.南青山エリアでは、当四半期もリテイラーの積極的な出店が確認されています。
2.同エリアで特筆すべきは骨董通りの復調です。雑貨等を扱うライフスタイル型の店舗が相次ぎオープンし、まとまった面積の空室が消化され、賃料も上昇に転じました。
3.4月増税後に予想される消費落込みの、不動産賃貸市場への影響は、東京の主要商業地においては限定的との見方が主流ですが楽観できません。
4.地価、建築費、人件費、賃料の上昇トレンドが今後も続くと予想される中、各社の企業体力や戦略の優劣によって収益格差がより鮮明になっていくことが予想されます。
以上
■レポート原文は添付PDFのリリース全文2ページ目以降をご覧ください(最終ページに日本語)。 アジア太平洋地域の他の都市のレポート(英語)はこちらをご覧ください。
http://www.cushwakeasia.com/emkt/2014/Emailers/Marketbeat1Q2014/NonOffice1Q2014/MB_Flash_Scroll_1Q14.swf
■本レポートの執筆者
柳町 啓介 (やなぎまち けいすけ) mailto:keisuke.yanagimachi@ap.cushwake.com
〒100-6113 東京都千代田区永田町2-11-1山王パークタワー13階
TEL: 03-3596-7098 (直通)
クッシュマン・アンド・ウェイクフィールド株式会社
プロフィール:東京理科大学卒業後、建設企業にて大規模商業施設の設計をはじめナーシングホーム等の開発プロジェクトを手掛ける。不動産開発評価手法を研究するため渡英、オックスフォードブルックス大学で国際不動産学修士号を取得。みずほ信託銀行で証券化不動産実務を経験後、シービーアールイーにて不動産投資インデックスを駆使し日本のオフィス市場、世界の不動産市場を調査・分析。現在、クッシュマン・アンド・ウェイクフィールドのヘッド・オブ・リサーチ、ジャパンを務める。早稲田大学国際不動産研究所招聘研究員、日本不動産金融工学学会会員、一級建築士。
■クッシュマン・アンド・ウェイクフィールドについて
クッシュマン・アンド・ウェイクフィールド(C&W)は1917年ニューヨークで創業した世界有数の総合不動産サービス会社です。全世界約60カ国におよそ250の拠点、16,000名以上の従業員を配置しています。C&Wの詳細はこちらのウェブサイトをご覧ください。
http://www.cushmanwakefield.jp/ja-jp/
過去のニュースリリースはこちらをご覧ください。
http://www.cushmanwakefield.jp/ja-jp/news/view-all-news/
■留意事項 本資料は情報提供のみを目的としており、投資の勧誘を目的としたものではありません。