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〜東京近郊の20代の独身男女400人に聞く〜 第2回 現代の独身20代の食生活・食の安全への意識

2014年4月30日

農林中央金庫


〜東京近郊の20代の独身男女400人に聞く〜
第2回 現代の独身20代の食生活・食の安全への意識
第1回調査「現代の独身20代の食生活・食の安全への意識」(2008年)との比較レポート
―若者の食費一ヶ月平均31,876円、6年前より4,782円ダウン―
―食べ物を捨てるのは「もったいない」(82.3%)若者が圧倒的多数派―


【20代独身男女たちの食事事情】
◆6年前に比べるとおにぎりやごはんとおかずを食べる人が増加
〜朝食や昼食など、全体的にメニューではごはんを選ぶ独身男女が増加傾向
◆朝食を「毎日食べる」人は半数以下(46.5%)で、「食べない」も約1割(11.0%)
〜平均は週に4.9回で6年前(4.7回)より若干増
〜メニューは1位が「パン」(73.4%)、2位が「ごはん」(55.4%)は変わらずも「ごはん」派が増加(6年前44.9%)
◆昼食は「ごはんとおかず」(77.3%)を食べるが8割近くで多数派
〜6年前との比較で、「おにぎり」(39.1%→50.5%)や「ごはんとおかず」(69.3%→77.3%)が増加
〜昼食は「購入」が過半数で、「外食」より多数。男性の「家で弁当をつくってもらう」は前回から増加の傾向
◆夕食は自炊する(調理を手伝う)人は約半数(46.3%)だが、頻度は週平均「1.5回」
〜《単身》は7割近くが「飲食店に行く」、《家族などと同居》は「家族に料理を用意してもらう」が9割超と対照的
◆食費は月平均で31,876円は6年前より4,782円ダウン
〜一ヶ月あたりの食費は6年前の36,658円に比べると4,782円減。昼食に手軽な中食派が増えたことが影響か
〜1日平均では、《男性》1,155円の方が、《女性》970円より、185円高い
〜《単身》1,257円の方が、《家族などと同居》937円より、320円高い

【20代独身男女たちの食環境】
◆情報源は「友人」「家族」「インターネット」がいずれも5割超
〜6年前との比較で「インターネット」(26.5%→50.3%)が倍増、「新聞」(17.0%→7.3%)は半減
◆食品を捨てることについては、「もったいない」(82.3%)と感じる若者が圧倒的な多数派
〜2位以下は「もっと計画的に購入したい」(36.5%)など3割台で、その差が大きく開いているのも特徴的

【20代独身男女たちの食意識】
◆「和食」が無形文化遺産に登録されたのは “美的感覚”“健康面”と考える若者が多数派
〜登録された理由「見た目の美しさ」(75.0%)、「季節感」(67.8%)、「優れた栄養バランス」(55.0%)がトップ3
〜「おいしさ」(46.3%)は4番目と、“味”以上に“美的感覚”や“健康面”で評価されたと考えている若者が多い
◆「和食」の代表的メニューは「寿司」(92.3%)、好きな和食も「寿司」(228件)
〜「和食」の代表的なメニューは「寿司」(92.3%)、「てんぷら」(70.3%)、「味噌汁」(65.3%)
〜好きな「和食」は1位「寿司」(228件)、2位「てんぷら」(96件)、3位「刺身」(75件)


◇はじめに◇
農林中央金庫では、『世代をつなぐ食 その実態と意識』(2004年)から、各世代を対象に食に関する調査を継続して実施しています。本年は20代の独身男女を対象に“食”に関する意識と実態を探ることを目的に調査を実施しました。なお、作成にあたりましては、6年前に実施した「−東京近郊の20代の独身男女400名に聞く− 現代の独身20代の食生活・食の安全への意識」とも比較しながら、この間に若者の意識がどのように変化したかも探っています。調査対象は、首都圏に居住する20代の独身男女400名、調査期間は2014年3月15日から3月25日まででした。

◇調査結果まとめ◇
調査の結果、6年前に比べるとおにぎりやごはんとおかずを食べる人が増えるなど、和食の人気が高まりつつある傾向が見受けられました。和食が無形文化遺産に登録されるなど、健康にいい食事として認知が高まっていることなどが背景にありそうです。

朝食を「毎日食べる若者」は半数以下(46.5%)で、「食べない」も約1割(11.0%)に達します。平均は週に4.9回で6年前(4.7回)より若干増加しました。メニューは1位が「パン」(73.4%)、2位が「ごはん」(55.4%)ですが、朝「ごはん」を食べる人が増えました(前回44.9%)。

昼食は「パン、おにぎり、ファストフードなどを買う」(50.8%)が過半数でトップ、2位は「飲食店に行く」(45.0%)でした。メニューは「ごはんとおかず」(77.3%)が8割近くで、「おにぎり」(前回39.1%→今回50.5%)、「ごはんとおかず」(前回69.3%→今回77.3%)が増加しました。

夕食では「飲食店に行く」(61.8%)と「家族に料理を用意してもらう」(59.0%)が共に多数派ですが、《単身》は7割近く(68.2%)が「飲食店に行く」なのに対し、《家族などと同居》では「家族に料理を用意してもらう」が9割以上(95.5%)を占め、対照的です。自炊する(調理を手伝う)人は半数弱(46.3%)ですが、頻度は週に平均「1.5回」です。

食費は月平均で「31,876円」、1日あたり「1,063円」でした。6年前(月平均36,658円、1日あたり1,222円)に比べると月4,782円、1日あたり159円下がっています。《男性》(1日あたり1,155円)の方が《女性》(1日あたり970円)より185円高く、《家族などと同居》(1日あたり937円)よりも《単身》(1日あたり1,257円)の方が320円高いなど、いずれも順番は妥当と思われますが差額が大きい点が注目されます。

料理や食べ物についての情報源では、「友人」(56.3%)や「家族」(51.3%)と「インターネット」(50.3%)がいずれも5割を超えており、前回調査と比較すると「インターネット」(前回26.5%→今回50.3%)がほぼ倍増したのに対し、「新聞」(前回17.0%→今回7.3%)は半減しています。

食品を捨てることについては、「もったいない」(82.3%)と感じる若者が圧倒的に多く、2位「もっと計画的に購入したい」(36.5%)は3割台と、その差が大きく開いています。

「和食」が無形文化遺産に評価された理由を問う質問では、「見た目の美しさ」(75.0%)、「季節感」(67.8%)、「優れた栄養バランス」(55.0%)がトップ3で「おいしさ」(46.3%)は4番目と、“味”以上に“美的感覚”や“健康面”で評価されたと考えている若者が多いことが分かります。「和食」の代表的メニューは「寿司」(92.3%)、好きな和食も「寿司」(228件)という結果でした。


以下は、今回調査内容のダイジェストです。詳細につきましては、過去の調査報告書も含め、当金庫のホームページ( http://www.nochubank.or.jp/contribution/research.html )に掲載の調査報告書をご参照下さい。
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