ソーシャルメディアの口コミから、コンビニコーヒーの話題を調査
[14/06/23]
提供元:共同通信PRワイヤー
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2014年6月23日(月)
株式会社ホットリンク
株式会社ホットリンクコンサルティング
ソーシャルメディアの口コミから、コンビニコーヒーの話題を調査
〜セブンはコスパ、ローソンはグッズ、ファミマは無料トッピング〜
株式会社ホットリンク(代表取締役社長CEO:内山 幸樹、本社:東京都千代田区、証券コード:3680)のグループ会社である株式会社ホットリンクコンサルティング(代表取締役社長:成瀬功一郎、本社:東京都千代田区)は、ソーシャルリスニングツール「クチコミ@係長」を使って、各コンビニエンスストア(以下コンビニ)が展開するコーヒーの口コミ調査を行いました。その結果、セブンイレブンは金額に対する品質の良さ、ローソンはグッズのかわいさ、ファミマは無料トッピングが評価されている事が分かりました。
【 レポート詳細 】
その安さと本格的な味わいから、缶コーヒーやカフェチェーンの需要を代替しつつある“コンビニコーヒー”は、セブンイレブンが2013年1月にサービスを開始したセブンカフェの登場により、一気に普及しました。2012年1月から現在までのツイート数の時系列推移を確認すると、2013年4月頃からツイート数が増加傾向にあり、その大部分はセブンイレブンのセブンカフェに関する言及であることがわかりました。
■コンビニ毎に異なる評価ポイント
2014年2月20日から2014年5月20日までの、コンビニコーヒーに関する言及を大手コンビニチェーン5社別に集計すると、セブンイレブンは過半数の56%、ローソンは26%、ファミリーマートは14%、サークルKサンクスは2%、ミニストップは1%となりました。
クチコミ比率の上位3社について、投稿者の属性を比較すると、各社共に男性、及び、30代以下が多数である一方、ローソンは女性、及び、20歳未満の比率が他社と比較して高いという特徴がみられました。
また、クチコミ比率の上位3社について、具体的な言及内容を調べてみると、3社に共通なのは、「美味しい」ことでした。価格の安さだけではなく、味も十分美味しいことが、コンビニコーヒーがここまで浸透した理由だと考えられます。
これらの事から、セブンカフェ(セブンイレブン)については、特に20〜30代男性から「安くて美味しい」、マチカフェ(ローソン)については若い女性から「宇治抹茶ラテの味が奥深い」、「キャンペーングッズがかわいい」、ファミマカフェ(ファミリーマート)についてはセブンカフェと同じく20〜30代男性から「これまではインスタントだったが、ドイツ製マシンが導入されて味が良くなった」、「Sサイズがワンコイン(100円)で購入ができるようになり嬉しい」、などが主に評価されていることが分かります。
さらに、各コンビニコーヒー特有に口コミされている内容の違いを分析したところ、セブンカフェ(セブンイレブン)については「豆を挽いている時の香りがいい」、「消費増税後も価格据え置きなのが嬉しい」、マチカフェ(ローソン)については「季節のカップが可愛い」、ファミマカフェ(ファミリーマート)については「キャラメルソースやシロップ、シナモンフレーバーなど、様々なトッピングが無料でできるのが嬉しい」なども評価されていることが分かりました。
コンビニコーヒーは、単に価格の安さだけで評価されているわけではなく、期待以上の本格的な味わいや香り、付加価値が生活者に支持され、普及しました。
ソーシャルメディアの口コミを利用することで、自社や他社の商品・サービスのどの部分が生活者に評価されているのかを導き出すことが可能です。
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http://www.hottolink.co.jp/news/10171
株式会社ホットリンク
株式会社ホットリンクコンサルティング
ソーシャルメディアの口コミから、コンビニコーヒーの話題を調査
〜セブンはコスパ、ローソンはグッズ、ファミマは無料トッピング〜
株式会社ホットリンク(代表取締役社長CEO:内山 幸樹、本社:東京都千代田区、証券コード:3680)のグループ会社である株式会社ホットリンクコンサルティング(代表取締役社長:成瀬功一郎、本社:東京都千代田区)は、ソーシャルリスニングツール「クチコミ@係長」を使って、各コンビニエンスストア(以下コンビニ)が展開するコーヒーの口コミ調査を行いました。その結果、セブンイレブンは金額に対する品質の良さ、ローソンはグッズのかわいさ、ファミマは無料トッピングが評価されている事が分かりました。
【 レポート詳細 】
その安さと本格的な味わいから、缶コーヒーやカフェチェーンの需要を代替しつつある“コンビニコーヒー”は、セブンイレブンが2013年1月にサービスを開始したセブンカフェの登場により、一気に普及しました。2012年1月から現在までのツイート数の時系列推移を確認すると、2013年4月頃からツイート数が増加傾向にあり、その大部分はセブンイレブンのセブンカフェに関する言及であることがわかりました。
■コンビニ毎に異なる評価ポイント
2014年2月20日から2014年5月20日までの、コンビニコーヒーに関する言及を大手コンビニチェーン5社別に集計すると、セブンイレブンは過半数の56%、ローソンは26%、ファミリーマートは14%、サークルKサンクスは2%、ミニストップは1%となりました。
クチコミ比率の上位3社について、投稿者の属性を比較すると、各社共に男性、及び、30代以下が多数である一方、ローソンは女性、及び、20歳未満の比率が他社と比較して高いという特徴がみられました。
また、クチコミ比率の上位3社について、具体的な言及内容を調べてみると、3社に共通なのは、「美味しい」ことでした。価格の安さだけではなく、味も十分美味しいことが、コンビニコーヒーがここまで浸透した理由だと考えられます。
これらの事から、セブンカフェ(セブンイレブン)については、特に20〜30代男性から「安くて美味しい」、マチカフェ(ローソン)については若い女性から「宇治抹茶ラテの味が奥深い」、「キャンペーングッズがかわいい」、ファミマカフェ(ファミリーマート)についてはセブンカフェと同じく20〜30代男性から「これまではインスタントだったが、ドイツ製マシンが導入されて味が良くなった」、「Sサイズがワンコイン(100円)で購入ができるようになり嬉しい」、などが主に評価されていることが分かります。
さらに、各コンビニコーヒー特有に口コミされている内容の違いを分析したところ、セブンカフェ(セブンイレブン)については「豆を挽いている時の香りがいい」、「消費増税後も価格据え置きなのが嬉しい」、マチカフェ(ローソン)については「季節のカップが可愛い」、ファミマカフェ(ファミリーマート)については「キャラメルソースやシロップ、シナモンフレーバーなど、様々なトッピングが無料でできるのが嬉しい」なども評価されていることが分かりました。
コンビニコーヒーは、単に価格の安さだけで評価されているわけではなく、期待以上の本格的な味わいや香り、付加価値が生活者に支持され、普及しました。
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