平成27年3月期第1四半期の業績に関するお知らせ(R-Tech Ueno)
[14/08/12]
提供元:共同通信PRワイヤー
提供元:共同通信PRワイヤー
平成26年8月12日
株式会社アールテック・ウエノ
(JASDAQ・4573)
平成27年3月期第1四半期の業績に関するお知らせ(R-Tech Ueno)
本日、当社は平成27年3月期第1四半期決算短信を発表しましたのでお知らせします。
当四半期における主な内容は以下の通りです。
【四半期実績推移】【計画達成率】 は下記URLよりご確認ください。
http://www.rtechueno.com/investor/press/140812c_pr.pdf
経営成績について
・当第1四半期累計期間の売上高は、日本においてAMITIZA(R)カプセルの販売が堅調に推移しているものの、米国向けの納品の一部が第2四半期会計期間となったことに加え、米国向けレスキュラ(R)点眼液の出荷が無かったこと等の理由により、1,146百万円(前年同期比24.5%減)となりました。
利益面におきましては、上記理由に加え、網膜色素変性(当社開発コード:UF-021)に対する第3相臨床試験や重症ドライアイ(当社開発コード:RU-101)に対する第1/2相臨床試験が順調に進んでいるため、研究開発費が397百万円(同20.2%増)となったこと等により、営業利益は138百万円(同69.7%減)、経常利益は136百万円(同72.9%減)となりました。また、研究開発費の税額控除があったこと等により、実効税率が15.8%となったため、四半期純利益は114百万円(同67.5%減)となりました。
経営に関する情報(平成26年4月1日から現在まで)
・平成26年5月22日、当社従業員に対し、株式報酬型ストック・オプションとして新株予約権を発行することについて平成25年6月24日開催の当社定時株主総会に付議することを発表いたしました。
・平成26年6月24日、株主総会の決議を経て、取締役1名が退任したことを発表いたしました。
・平成26年7月22日、現在第3相臨床試験中の網膜色素変性治療薬(UF-021)について、厚生労働省にオーファンドラッグ指定の申請を行ったことを発表いたしました。
本日、平成27年3月期第1四半期決算短信について、経営陣を代表して当社代表取締役社長 眞島行彦は、以下のコメントを発表しました。
「本日、平成27年3月期第1四半期決算短信を発表致しました。当第1四半期においては、上期及び通期の業績予想に対しての進捗率は低くなっておりますが、業績は想定どおりに推移しているため、業績予想の修正は行っておりません。
また、現在国内で網膜色素変性治療薬(開発コード:UF-021)の第3相臨床試験、米国でドライアイ治療薬(開発コード:RU-101)の第1/2相臨床試験を順調に進めております。RU-101については今年の秋頃、UF-021については来年の春頃に結果が判明する予定です。これらの臨床試験を積極的に行っているため、当期の営業利益や経常利益については、増収となるものの研究開発費の増加により、前期と比べほぼ横ばいで推移する見込みです。
今後も安定的に既存製品を供給しつつ、アンメット・メディカル・ニーズ対応やオーファンドラッグを積極的に開発し、社会に貢献していきたいと考えております。」
以 上
株式会社アールテック・ウエノ
(JASDAQ・4573)
平成27年3月期第1四半期の業績に関するお知らせ(R-Tech Ueno)
本日、当社は平成27年3月期第1四半期決算短信を発表しましたのでお知らせします。
当四半期における主な内容は以下の通りです。
【四半期実績推移】【計画達成率】 は下記URLよりご確認ください。
http://www.rtechueno.com/investor/press/140812c_pr.pdf
経営成績について
・当第1四半期累計期間の売上高は、日本においてAMITIZA(R)カプセルの販売が堅調に推移しているものの、米国向けの納品の一部が第2四半期会計期間となったことに加え、米国向けレスキュラ(R)点眼液の出荷が無かったこと等の理由により、1,146百万円(前年同期比24.5%減)となりました。
利益面におきましては、上記理由に加え、網膜色素変性(当社開発コード:UF-021)に対する第3相臨床試験や重症ドライアイ(当社開発コード:RU-101)に対する第1/2相臨床試験が順調に進んでいるため、研究開発費が397百万円(同20.2%増)となったこと等により、営業利益は138百万円(同69.7%減)、経常利益は136百万円(同72.9%減)となりました。また、研究開発費の税額控除があったこと等により、実効税率が15.8%となったため、四半期純利益は114百万円(同67.5%減)となりました。
経営に関する情報(平成26年4月1日から現在まで)
・平成26年5月22日、当社従業員に対し、株式報酬型ストック・オプションとして新株予約権を発行することについて平成25年6月24日開催の当社定時株主総会に付議することを発表いたしました。
・平成26年6月24日、株主総会の決議を経て、取締役1名が退任したことを発表いたしました。
・平成26年7月22日、現在第3相臨床試験中の網膜色素変性治療薬(UF-021)について、厚生労働省にオーファンドラッグ指定の申請を行ったことを発表いたしました。
本日、平成27年3月期第1四半期決算短信について、経営陣を代表して当社代表取締役社長 眞島行彦は、以下のコメントを発表しました。
「本日、平成27年3月期第1四半期決算短信を発表致しました。当第1四半期においては、上期及び通期の業績予想に対しての進捗率は低くなっておりますが、業績は想定どおりに推移しているため、業績予想の修正は行っておりません。
また、現在国内で網膜色素変性治療薬(開発コード:UF-021)の第3相臨床試験、米国でドライアイ治療薬(開発コード:RU-101)の第1/2相臨床試験を順調に進めております。RU-101については今年の秋頃、UF-021については来年の春頃に結果が判明する予定です。これらの臨床試験を積極的に行っているため、当期の営業利益や経常利益については、増収となるものの研究開発費の増加により、前期と比べほぼ横ばいで推移する見込みです。
今後も安定的に既存製品を供給しつつ、アンメット・メディカル・ニーズ対応やオーファンドラッグを積極的に開発し、社会に貢献していきたいと考えております。」
以 上