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“冷凍食品の利用状況”実態調査結果について

2015年4月8日

一般社団法人 日本冷凍食品協会

全国の25歳以上の男女1250人※1に聞く
“冷凍食品の利用状況”実態調査結果について
冷凍食品の利用頻度はほぼ横ばい(1.7回/週)。若い人ほど「おいしい」が魅力。
5割引で購入している女性は大幅減

 一般社団法人日本冷凍食品協会(会長 伊藤雅俊)は、本年2月28日から3月1日にかけて、冷凍食品の利用者を対象に、『“冷凍食品の利用状況”実態調査』を実施しました。

◎ 冷凍食品の利用頻度は、昨年からほぼ変わらず(男女とも週平均1.7回)
◎ 購入場所は、男性で「コンビニエンスストア」や「ドラッグストア」が年々増加の傾向

■ 冷凍食品を利用する頻度は、男女とも週平均1.7回。昨年と比較して、女性は僅かに減少、男性は横ばい。
■ 冷凍食品の購入場所は、男女とも「スーパー」が最も多いものの、男性は「コンビニエンスストア」や「ドラッグストア」が年々少しずつ増加している。

◎ 冷凍食品の魅力として、若い人ほど「おいしい」ことを支持
◎ 年代が上がるほど「料理の素材としてアレンジできる」ことが男女ともに高くなる傾向

 冷凍食品の魅力は、男女とも「買い置きができる」、「調理の手間が省ける」、「時間が短縮できる」がトップ3。男女とも若い人ほど「おいしい」が高評価。一方、「料理の素材としてアレンジできる」は、男女とも年代が上がるほど支持される傾向。

◎ 割引価格で購入する人の平均は、3.7割引。「5割引」で購入している女性はかなり減り、平均の割引率も下がる傾向
◎ 売場での冷凍食品の価格表示が変わったことには過半数が「わからない」

■ 冷凍食品が割引を行っている場合に購入することが多い価格は、平均3.7割引。「5割引」で購入している女性の割合は大きく減少(42.5%→30.6%)。
■ ここ1〜2年で、冷凍食品の表示が変わったかどうかは、過半数(56.6%)が「わからない」としており、割引の表示についてあまり気にしていない。

◎ PBとNBについて、内容まで認知している人は約4分の1
◎ 冷凍食品等について、PBを利用する理由のトップは「安いから」。

■ プライベートブランド(以下PB)とナショナルブランド(以下NB)の内容まで認知しているのは、男性28.0%、女性23.4%。特に若年層の男性の認知率が高い傾向。
■ PBを利用する理由のトップは「安いから」が多く、男女ともに同じ傾向。

※1調査対象:冷凍食品を「月1回以上」利用している25歳以上の男女各625人


<調査概要>

【調査方法】 インターネット調査
【調査対象】 冷凍食品を「月1回以上」利用している25歳以上の男女各625人
【調査期間】 2015年2月28日(土)〜3月1日(日) 
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