関東最大級の医療モール “下総中山クリニックファーム” リニューアルオープン
[15/09/07]
提供元:共同通信PRワイヤー
提供元:共同通信PRワイヤー
2015/09/07
株式会社アイセイ薬局
医療モールを地域の「健康情報拠点」に 全8診療科目と調剤薬局、デイサービス併設の関東最大級の医療モール “下総中山クリニックファーム” リニューアルオープン
アイセイ薬局(東証JASDAQスタンダート3170:代表取締役社長 藤井江美)は、この度、2015年9月13日、当社が運営する関東最大級の医療モール「下総中山クリニックファーム」をリニューアルオープンいたします。
昨今、厚生労働省などでも大きなテーマとして掲げられている薬局の健康情報拠点※としての機能深化を鑑み、開設後14年経過した下総中山クリニックファームをこれからの健康情報拠点を見据えた当社のフラッグシップ医療モールとしてリニューアルしました。
9月13日当日には、地域の皆さまを対象とした無料イベント「足腰健康チェック&こども薬局」も開催いたします。今後は「地域に密着した健康情報拠点」としての新たな医療モール像を当施設から発信して参ります。
※「地域に密着した健康情報拠点」とは
2014年1月に厚生労働省の発表した「薬局の求められる機能とあるべき姿」で示された、薬局の新たな役割。具体的な要件定義については、2015年8月より検討が進められており、案として
(1)地域における連携体制の構築 (2)薬剤師の資質
(3)薬局の設備 (4)薬局における表示 (5)医薬品の供給体制
(6)開局時間 (7)健康相談・健康づくり支援
の7つが挙げられています。
(参照:厚生労働省ホームページ 第5回健康情報拠点薬局(仮称)のあり方に関する検討会審議会 資料
http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000095690.html)
■医療モールのメリット
同じ施設や敷地内に複数の診療科や調剤薬局が集まる医療モールは、患者さまと医療機関、双方にとってのメリットがあります。
患者さまは1箇所で複数の診療科目を受診できるため利便性が高く、医療機関は、他の診療科との連携を取りながら情報交換等を行えます。
■医療モールのパイオニア アイセイ薬局の開発運営実績
アイセイ薬局が初めて医療モールを開業したのは1985年。当時はまだ医療モールという概念がありませんでした。それから30年が経った2015年9月現在、全305店舗のうち、89店舗が医療モールの形態をとっております。
■「地域に密着した健康情報拠点」である医療モールとしての新機能
千葉県船橋市にあります「下総中山クリニックファーム」は、2001年にオープンした、8つの診療科と調剤薬局を内包する大型の医療モールです。
この度、空間全体をリニューアルすることで、地域の皆さんの健康をより積極的にサポートする存在として生まれ変わります。
(1) 医療機関の待ち時間によるストレス解消のために
・ライブラリースペースの設置
蔦屋書店を手がける、カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社様とタイアップし、ヘルスケアを中心に、写真集やレシピなど、449冊の書籍をそろえたライブラリースペースを設置いたしました。
・「呼び出しシステム」の活用
調剤薬局においては、呼び出しシステムを導入。お薬の準備が完了すると、手もとのブザーがお知らせします。また、10月1日からはアイセイ薬局の電子お薬手帳「おくすりPASS」にも呼び出し機能を実装。ライブラリースペースでゆっくり本を読みながら、お薬ができあがるのを待つことができます。
(2) 病状改善・健康増進のための情報提供
・デジタルサイネージシステムの導入
最先端のデジタルサイネージシステムにより、病状改善や健康増進に役立つさまざまな情報を発信いたします。(10月1日より放映開始)
(3) 誰もが安心・リラックスして使える空間作り
・こどもガレリアの設置
お子さま向けのフリースペース「こどもガレリア」には、常駐のフロアコンシェルジュがおり、安心してお子さまを遊ばせることができます。
・フロア全体、トイレのリニューアル
解りやすいサインの展開や、おむつ替えスペースや子ども用のトイレ、ベビーキープの設置など、既存の共有部分も、ユニバーサルデザインに準拠したどなたでも使いやすい空間となりました。
・各所に植栽を配置
フロアの各所に観葉植物などのグリーンを配置、リラクゼーション効果が得られます。
■体験を通じて健康を学ぶイベントを開催
アイセイ薬局では2011年より、地域の皆さまに未病や予防、また医療について学んで頂くために、さまざまなイベントを開催しております。
今回のリニューアルに際しても、9月13日に無料イベント「足腰健康チェック&こども薬局」を開催いたします。ご年配の方からお子さままで、イベントを通じ、楽しみながら医療や健康について学べます。
・「足腰健康チェック」(対象:65歳以上)
寝たきりや要介護の大きな原因である「ロコモティブシンドローム」予防のために、簡単な2つのテストで足腰の健康度が計測できます。
・「こども薬局」(対象:小学生以上)
お菓子を薬に見立て、粉薬や錠剤を処方せんの通りに用意し、患者さまにお渡しする、薬局の仕事を体験できます。2015年7月に第9回キッズデザイン賞を受賞している、人気のプログラムです。
<イベント開催実績>(2015年9月2日時点)
・健康チェック&相談会:計83回開催、来場者数 計8407名
(血圧や骨健康度、肌年齢など自分の健康に関する数値がチェックでき、薬剤師に気軽にお薬の相談が行えるイベント)
・からだゼミナール:計42回開催、来場者数 計573名
(医師による、身近な疾病についての講演会)
・こども薬局:計17回開催、来場者数 計1192名
(こども向けの薬剤師の職業体験プログラム)
株式会社アイセイ薬局
医療モールを地域の「健康情報拠点」に 全8診療科目と調剤薬局、デイサービス併設の関東最大級の医療モール “下総中山クリニックファーム” リニューアルオープン
アイセイ薬局(東証JASDAQスタンダート3170:代表取締役社長 藤井江美)は、この度、2015年9月13日、当社が運営する関東最大級の医療モール「下総中山クリニックファーム」をリニューアルオープンいたします。
昨今、厚生労働省などでも大きなテーマとして掲げられている薬局の健康情報拠点※としての機能深化を鑑み、開設後14年経過した下総中山クリニックファームをこれからの健康情報拠点を見据えた当社のフラッグシップ医療モールとしてリニューアルしました。
9月13日当日には、地域の皆さまを対象とした無料イベント「足腰健康チェック&こども薬局」も開催いたします。今後は「地域に密着した健康情報拠点」としての新たな医療モール像を当施設から発信して参ります。
※「地域に密着した健康情報拠点」とは
2014年1月に厚生労働省の発表した「薬局の求められる機能とあるべき姿」で示された、薬局の新たな役割。具体的な要件定義については、2015年8月より検討が進められており、案として
(1)地域における連携体制の構築 (2)薬剤師の資質
(3)薬局の設備 (4)薬局における表示 (5)医薬品の供給体制
(6)開局時間 (7)健康相談・健康づくり支援
の7つが挙げられています。
(参照:厚生労働省ホームページ 第5回健康情報拠点薬局(仮称)のあり方に関する検討会審議会 資料
http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000095690.html)
■医療モールのメリット
同じ施設や敷地内に複数の診療科や調剤薬局が集まる医療モールは、患者さまと医療機関、双方にとってのメリットがあります。
患者さまは1箇所で複数の診療科目を受診できるため利便性が高く、医療機関は、他の診療科との連携を取りながら情報交換等を行えます。
■医療モールのパイオニア アイセイ薬局の開発運営実績
アイセイ薬局が初めて医療モールを開業したのは1985年。当時はまだ医療モールという概念がありませんでした。それから30年が経った2015年9月現在、全305店舗のうち、89店舗が医療モールの形態をとっております。
■「地域に密着した健康情報拠点」である医療モールとしての新機能
千葉県船橋市にあります「下総中山クリニックファーム」は、2001年にオープンした、8つの診療科と調剤薬局を内包する大型の医療モールです。
この度、空間全体をリニューアルすることで、地域の皆さんの健康をより積極的にサポートする存在として生まれ変わります。
(1) 医療機関の待ち時間によるストレス解消のために
・ライブラリースペースの設置
蔦屋書店を手がける、カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社様とタイアップし、ヘルスケアを中心に、写真集やレシピなど、449冊の書籍をそろえたライブラリースペースを設置いたしました。
・「呼び出しシステム」の活用
調剤薬局においては、呼び出しシステムを導入。お薬の準備が完了すると、手もとのブザーがお知らせします。また、10月1日からはアイセイ薬局の電子お薬手帳「おくすりPASS」にも呼び出し機能を実装。ライブラリースペースでゆっくり本を読みながら、お薬ができあがるのを待つことができます。
(2) 病状改善・健康増進のための情報提供
・デジタルサイネージシステムの導入
最先端のデジタルサイネージシステムにより、病状改善や健康増進に役立つさまざまな情報を発信いたします。(10月1日より放映開始)
(3) 誰もが安心・リラックスして使える空間作り
・こどもガレリアの設置
お子さま向けのフリースペース「こどもガレリア」には、常駐のフロアコンシェルジュがおり、安心してお子さまを遊ばせることができます。
・フロア全体、トイレのリニューアル
解りやすいサインの展開や、おむつ替えスペースや子ども用のトイレ、ベビーキープの設置など、既存の共有部分も、ユニバーサルデザインに準拠したどなたでも使いやすい空間となりました。
・各所に植栽を配置
フロアの各所に観葉植物などのグリーンを配置、リラクゼーション効果が得られます。
■体験を通じて健康を学ぶイベントを開催
アイセイ薬局では2011年より、地域の皆さまに未病や予防、また医療について学んで頂くために、さまざまなイベントを開催しております。
今回のリニューアルに際しても、9月13日に無料イベント「足腰健康チェック&こども薬局」を開催いたします。ご年配の方からお子さままで、イベントを通じ、楽しみながら医療や健康について学べます。
・「足腰健康チェック」(対象:65歳以上)
寝たきりや要介護の大きな原因である「ロコモティブシンドローム」予防のために、簡単な2つのテストで足腰の健康度が計測できます。
・「こども薬局」(対象:小学生以上)
お菓子を薬に見立て、粉薬や錠剤を処方せんの通りに用意し、患者さまにお渡しする、薬局の仕事を体験できます。2015年7月に第9回キッズデザイン賞を受賞している、人気のプログラムです。
<イベント開催実績>(2015年9月2日時点)
・健康チェック&相談会:計83回開催、来場者数 計8407名
(血圧や骨健康度、肌年齢など自分の健康に関する数値がチェックでき、薬剤師に気軽にお薬の相談が行えるイベント)
・からだゼミナール:計42回開催、来場者数 計573名
(医師による、身近な疾病についての講演会)
・こども薬局:計17回開催、来場者数 計1192名
(こども向けの薬剤師の職業体験プログラム)